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ラブアバルトのブログ一覧

2019年09月30日 イイね!

石鎚スカイライン、町道瓶ゲ森線(UFOライン)(213,214峠)

地芳トンネルを通過してR440、R33と快適な国道を走る。



道の駅みかわで小休止していよいよ石鎚スカイライン方面に。







R494はまだ走りやすい。



以前は松山方面から黒森峠を抜けて石鎚スカイラインを走ったことがあるが、その合流点までは初めて走る道。



スカイライン入り口に大きな鳥居があり、スカイライン方面に右折せずに直進すると面河渓がある。







清らかな渓流に白く特徴のある岩が緑の木々に映えてとてもきれいなところだ。







ここで少しの間外に出て風景を堪能しようとしたが瞬間的に数か所蚊に刺され、這う這うの体で車内に戻った。



しばらく戻っていよいよ石鎚スカイライン。



以前は料金が要ったが、今は無料化されているようだ。







スカイラインというがそれほど眺めも良くなく、淡々と上がっていく感じ。



☆ 石鎚スカイライン、名野川越 213峠目 愛媛県久万高原町 標高1380m



   もとは有料のスカイラインと名乗るだけあって2車線の走りやすい道路。



   面河渓は清流と白い岩と木々の緑とのコントラストが美しい。



   展望台には寄らなかったが後でネットで調べてみたら結構眺めが良かったようで次回は寄ろう。



頂上付近の駐車場で撮った石鎚山。







   B級峠  ☆☆☆☆ ★  お勧め度4



   一番上には広い駐車場があり石鎚登山の拠点になっている。



   国民宿舎もほぼ登山客のための宿舎だろう。



   道は3差路になっており、高いほうに行く左に行ったら国民宿舎の駐車場で行き止まりだった。



   戻って右方面瓶ケ森に。







少し下がるとよさこい峠に出る。







下がって峠で先は上がっているので、一番低いところが峠とは合点しかねるが、おそらく県道40号の最高部にあたるのだろう。



これまでとは打って変わって1,5車線の道をジワジワ登っていく。



目前に奇怪な形の岩山が現れた。







子持権現山というらしい(ナビ情報)。



片側はほぼ垂直の岩で、絶好のクライミングポイントのようだがさすがに登山者は見当たらなかった。









さらに登って眺望ポイントに。



西日本で一番高い石鎚山が雲の上に見える。







子持権現ももっと遠くの名前は分からない山と重なってきれいに見えた。







少し進むと最高地点シラサ峠に出る。



ここからは四国南東方面、高知方面が、一望できるはずだが、どこがどうかはわからない。







前方右側にはこれから走る瓶が森道の主要な道路が見えている。







以前来た時には舗装されておらず砂利道でガードレールもなくとても怖い思いをした。



今回は断崖絶壁の個所にはレールが設置してあって多少良かったが、やはり下を見れば身がすくむ。



100m以上ほぼ垂直に切り立った絶壁のわずかな隙間を通っている。



玉のあたりがスーッとする感じ。



☆ 町道瓶が森(線UFOライン) シラサ峠 214峠目 標高1406m 

     愛媛県久万高原町⇔高知県いの町



     ここは峠としてはそれほど厳しくないが、遠くまで見渡せる絶景がとても良い。



     青い空、緑の山、白い一本の道とまさに絵になる。



     この時は少し雲が出ていて青空ではなかった。







     何台も車とすれ違ったが、多少頑張ればやり過ごせるのでさほど難儀というのでもない。



     私は山側だったのでそう怖くはないが、対向車はがけ側なのでガードレールがあるといっても怖いことだろう。



    ふもとの寒風山方面からも石鎚スカイライン方面からもアプローチが結構長く、カーブアップダウンの厳しさは最難関ではないがやはり厳しい。



    A級峠 ☆☆☆☆ ★★★ お勧め度5 ぜひ一度は天気の良い日に走ってほしい。



    ここから旧寒風山トンネル(寒風山隧道)まで下り左に行けば愛媛県側右に行けば高知県側となる。



    私は右に行き、高知県側に降りて寒風山トンネル(全長5432m無料の国道トンネルでは最長)の高知県側入口からトンネルには入らずに国道149号、県道17号を経て三大酷道の一つである439号に向かう。







  さすが439号は三大酷道の名に恥じない酷道だった(次回)
Posted at 2019/09/30 19:00:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 日記
2019年09月27日 イイね!

四国カルスト、地芳峠等 (209~212峠)

24日の昼過ぎ出発。



今回は四国を目指す。



明石海峡大橋は渡らず瀬戸大橋に、徳島道は対向車線なので好きではない。



瀬戸大橋の風景は何度見ても綺麗だし気持ちがいい。







鷲羽山も学生時代に一度バスで走ったことがあり、更に結婚してからもレンタカーを借りて走ったことがある思いで深いところだ。



死ぬまでにもう一度は行ってみたい。



愛媛道の伊予灘SAで車中泊。



高速で車中泊するメリットは設備が整っているとかゆっくりできるとかいろいろあるが、最大の点は深夜割引が受けられるということ。



0時から4時までの間に高速にいれば深夜割引3割の適用が受けられる。



これは大きい。



さて翌25日の早朝から本格スタート。



ナビを四国カルストの国民宿舎天狗荘に合わせて走る。



伊予ICから一般道に出てまず犬寄峠に



朝の通勤時間帯だったためか国道56号は結構な交通量で、おまけにビュンビュン飛ばす。



私のような制限速度+α程度では煽られること煽られること。



結構カーブやアップダウンがあるのに、さすが地元の車は巧みに走る。



トンネルが2つ連続していて、南側のトンネルが犬寄トンネル



そしてここが犬寄峠。







☆ 犬寄峠  209峠目  国道56号 愛媛県伊予市 標高250m



    国道の2車線~3車線の走りやすい峠 3車線は登坂車線が整備されているため。



    交通量は田舎の国道にしてはかなり多いしスピードを出している。



    車間もガンガン詰めてくるので結構危ない。



    C級峠 ☆☆  お勧め度2 



伊予中山を過ぎた辺りでナビが右方向に指示



予想通り県道42号に導くつもりらしい。



それは願ったりだが、少し進入路を間違えてしまいとても狭い人家の間を走ってあちこち迷いしばらくしてからようやく本来の42号に出た。



狭く険しい道を走る。



驚くことは、四国では結構多いことだが、こんな山の中にも高頻度で民家があること。



基本1、5車線でところどころ2車線の広いとは言えない道なのに結構対向車がある。



☆ 大佐礼峠 210峠目 県道42号 伊予市⇔砥部町 標高550m



  上の方まで民家がある。



  トンネルは暗いが2車線あるのですれ違いには問題はない。







  B級峠 ☆ ★★★  お勧め度2



通過後国道379~380と走り県道52号との分岐に。



このまま380を走り真弓峠経由でカルストを目指そうかと思ったが、ナビは県道52号を示しているのでそちらに。



実際少し380を走ったが、少し行くと国道とは名ばかりの狭い1車線道路になっていたので、それなら県道でも同じでしょうと52号に入った。



しばらくは集落があって2車線の広い道路だったが、すぐに1車線になったり、突然2車線になったりと整備途中の感じ。



ここも四国の実情の通りかなり上まで人家がある。



県道に入る地点の標高がおよそ250mで、ここから獅子越峠の1000っまで一気に750mほども上がる。



確かに急こう配の険しい道が続く。



途中見晴らしの良いところもあったが基本山の中。







頂上にはスキー場があり食堂や宿泊施設らしい建物があったがシーズンオフのためか営業はしていなかった。







☆ 獅子越峠 211峠目 愛媛県道52号 標高1000m 内子町 



   西側は結構急で勾配もきついが距離はさほどでもない。



   東側が道が狭く長くて厳しかった。



   A級峠 ☆ ★★★ お勧め度4 厳しい道マニアは一度は走るべきところ。



   内子町から久万高原町にかけての国道440号までの区間はすれ違い不可の1車線道路で道路に谷川の水が流れているところも多く、楽な道ではない。



  峠を過ぎて久万高原町に入る手前辺りのとんでもない山の中にアユ茶屋という店があり、玄関の掃除をしている人があったので営業しているらしい。



  こういうところにどのようにしてアプローチするのか?



  どんな客が来るのか?



  営業が成り立つのかなどと、余計な心配をしてしまった。



  ここを過ぎて途中2台対向車に出合ったので、あるいはそこに行くのかもしれない。



国道440号からしばらくして四国カルストの看板で右折地芳峠に向かう。



この峠は以前何峠目かでここにアップしているはずなんだが、前のヤフーブログから移ってきたどさくさでわからなくなった。



もう一度書いておく。



☆ 地芳(じよし)峠 愛媛県久万高原町⇔高知県梼原町 標高1080m





   一部県道36号から分岐しているが距離は短いがここも結構険しい。



   1車線から1,5車線で対向車があればかろうじてすれ違える。



   以前来た時にはこの道は走らず地芳トンネルの南側に降りる道を走った。



   B級峠 ☆ ★★★ お勧め度2 



梼原に降りる三差路は確かに見覚えがあった。





ここから待望の四国カルストに。



以前はガスがかかっていて全く何も見えず、道のそばから突然牛が出てきて驚いたりしたものだが、この日は快晴で見晴らしもよさそう。



姫鶴荘の前でカルスト地形を見る。











赤牛黒牛が草を食んだり寝そべったり。







風力発電の風車もある。







最高の見晴らし。







しばらく涼しい風に吹かれて風景を堪能した。



☆ 四国カルスト 久万高原町 県道383号四国カルスト横断線 標高約1400m



  天気が良ければ雄大な景色がみられとっても気持ちが良い。



  牛がのんびり寝そべったりしているのも安らぐ。






  ただ道路上に牛の落し物があるので注意。



  五段高原に登れば石鎚山まで見えるらしい。



  南の方は太平洋が見えるか?さすがにそこまでは見えない。



  A級道路 ☆☆☆☆☆ お勧め度5



天狗荘前から県道48号で降り国道439を少し西に走って県道304を登り国道440号から地芳トンネルに。



途中に名の知らない峠があった。







☆ 高知県道304号国道439と440の間の峠  212峠目 標高およそ1000m



  頂上に牛舎があった。



  道は1,5車線でそれほど険しくないがそれでもほかの地域の基準なら結構な峠。



  四国は峠が厳しい。



  B級峠  ☆ ★★  お勧め度1



ここから地芳トンネルに。



このトンネルが開通する前はこの狭い峠を通らないと、この近辺の高知愛媛間の行き来はできなかったと思うとトンネルの効用は大きい。





 

立派なトンネルだ。



ここから石鎚山には次回。
Posted at 2019/09/27 14:43:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 日記
2019年09月24日 イイね!

大弛峠 (208峠目)車で行ける一番高い峠

もう十日ほども前のことになってしまったがこれまで2回チャレンジしてダメだった大弛峠に行ってきた。



一度目は災害復旧工事中で通行止め、二度目は車中泊中私の気分が悪くなり急遽中止して帰宅した。



今回は通行止め情報を調べ通れることを確認して出発。



12日午前に出て目的地の近くの八ヶ岳PAで車中泊。



ところで、PAでの車中泊は失敗だった。



こういう駐車場の小さいところは夜が更けるにしたがってどんどん大型トラックが進出してきて、乗用車は私も入れて4台しかいない状態になり、トラックはエンジンをかけたまま止めるのでうるさいことうるさいこと。



さらに、冷凍庫付きのが止まったがこの冷凍機の音が数倍うるさい。



窓をぴったり占めると窒息感が出るので少しだけ開けているが、そこから入ってくる騒音と、車自体が揺れているような低周波音で睡眠の妨げになること甚だしい。



帰りは駒ケ岳SAで泊したが、こちらはきっちり大型と小型が分けられていたので快適に眠れた。



高速での車中泊はSAに限る。



それはそうと、13日の朝明るくなってすぐに出発。



須玉ICから降りたが韮崎のほうが近かったようだ。



ホッチ峠に。



ここは標高は高いが上の方まで人家があり、一番上はゴルフ場になっている。



以前通っているはずだが調べても今のところ何峠目か分からない。



急な坂を下って昇仙峡クリスタルライン方面、荒川ダム湖を越えて黒平方面に。



この時は霧がすごくて前方以外ほぼ見えず。



雄大な景色が見えるはずだが少し残念。



左側に黒富士という少し不気味な感じの山があるはずだが全く見えない。



狭く曲がりくねった暗い道を淡々と走る。



途中二度シカに出合った。



こんな山の中に!というところに黒平の集落がある。



こういうところは廃屋が多くて廃村寸前の場合が多いのだが、ここは10軒ほどだと思うが空き家はなさそうで意外に生活感がある。



しかし、買い物や通学通勤はどうしているのだろう。

深い山中の集落での生活はどうなのか私には想像しかねる。



以前も通った乙女高原に。





この日には人の気配はなかった。



乙女高原から焼山峠を通って大弛峠の入り口に。


以前はここから閉鎖されていて涙をのんだ。







今回は悠々走れる。



しばらく休んでいよいよ峠に。



なんといっても2360mの車で行ける一番高い峠なもので、どんなに厳しいのか少し緊張する。



しかし、実際はあっけなかった。






入口に宿泊所があり、おそらく大弛峠から金峰山や瑞牆山、国師が岳登山の、基地になっているのだろう。



そこからマイクロバスで大弛峠まで送迎をしているようなので、そういう車でも問題なく走れるようにきれいに整備された道路だった。



途中金峰山の頂上が見えた。







山梨側から大弛峠頂上に。







☆ 大弛峠 208峠目 山梨県⇔長野県 川上牧丘林道 標高2360m



   2車線の走りやすい道。



   しかし、これは山梨側だけ。



   長野川上村側はとんでもないダートの悪路。



   事前にユーチューブで調べていたので面喰いはしなかったが、予想通りというかそれ以上の悪路だった。



   これまで24万km近くエスティマで走っているが、おそらくこの10kmほどで10万kmほどのボディ疲労がたまったはず。



   ボディやサスの耐久試験にうってつけの道ともいえる。



   一番心配したのはパンクしないかということ。



   ミカン大からソフトボール、小さめのスイカぐらいまでの石が転がっているし、がけ崩れ落石はあちこち普通に有る。







   何より地面そのものから岩石がごつごつ顔を出しているので、石が落ちていなくてもガタガタで少し削れて先が丸くなっているものの、やはり鋭くタイヤにもダメージがある。



  ようやくの思いで下ったが、途中3台とすれ違った。



  下るだけでも大変なのに、ここを登るとは、それも普通の車では結構無茶だ。



  A級峠  山梨側  ☆☆☆ ★ お勧め度 4 



        長野側  ★★★★★ お勧め度5(ジムニーなどの4駆で走るのが賢明)



話が戻るが峠の頂上には駐車スペースがあり登山者がここに車を停めて登るのだろう。



私も停めさせてもらって、上着を羽織りリュックにお茶と食べ物タオルを入れて出発。






目的は国師が岳。



距離にして1,2km高低差は頂上が2692mなので332m、これなら登れると思ったのだが。



考えが浅かった。



少し先に登って行った私より10ほど上と思われるご夫婦を、早々に追い抜いて快調に登って行ったのはいいが、徐々に苦しくなってくる。



こんなはずではなかったが、とにかく息が苦しい。



やはり標高が高いせいなのか。



夢の庭園というところがあるので寄ってみる。









大きな石がごろごろして背の低い樹木が生えている。





言われるとおり日本庭園だ。



それに見晴らしが素晴らしい。



下界はとっても美しい霧の海、雲海。







途中霧だったので何も見えないのではないかと懸念していたが、、霧はここまでは登ってきていない。



遠くに金峰山の、吹き出物のような岩の頂上が見える。







涼しい風に吹かれてしばらく休憩。



体力を取り戻してまた登り始める。



雲海に浮かぶ富士







それにしても体力の消耗が激しい。



糖質でチャージしたいところだが、あいにくそのようなものは持ち合わせいないのでチーズを食べ始めたが、頭痛と吐き気で食べられず。



ようやく前国師岳まで来てもう少しで国師が岳だというところで引き返すことにした。







ここまで来て引き返すのも残念なことだが、ここで体力を完全に消耗してしまったら山を下ることもままならなくなる。



撤退する勇気も必要だなということで、ふらふらしながら車までたどり着いた。



後は例の岩石ごろごろの下りを何とか走り切って川上村に。








川上村は高原野菜の本場ということで大きなトラクターが走り回っていた。



後ろに大きな箱のアタッチメントを付けて、出荷するキャベツや白菜レタスの箱入りをたくさん載せて走っていた。



ナンバーが付いていないようだったが公道を結構なスピードで走っているのはどうなのか?



ナンバーはきっとアタッチメントで見えなかったのだろう。



あと、一旦清里でも見てと思い駅前に行ったが、狭くあまりぱっとしないところだった。



まだ時間があったので次何処に行くか迷ったが、国道で一番高い渋峠にでも行ってみようと嬬恋村まで走った。



走すると、掲示板に天候不良のため通行止めとあった。



普通なら構わず行けるところまで行くのだが、この日は国師が岳登山(失敗)の影響か頭痛がして気分が良くなかったので、無理せず帰宅しようと高速に向かって引き返した。



これも以前走った鳥居峠を越え、上田菅平ICから上信越道に。



そのまま快調に走ったが、ここでもあまり気分がすぐれなかったのと眠くなってきたので、駒ケ岳SAでゆっくり眠って翌昼頃帰着した。



総走行距離1460km
Posted at 2019/09/24 08:55:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月11日 イイね!

キャトルちょっぴり

朝はとてもいい天気だったのでようやくキャトルをいじり始めた。



これで今年のフレンチブルーミーティングに行こうと思っていたが、夏の暑さに負けて全く触ることができず。



暑さのせいだけでなく、やる気の問題が大きい。



一旦触らなくなると全く取り掛かれない。



逆になんとか最初に触ればそれがきっかけになって、徐々に進んでいける。



先日タイヤを買ったので交換するために外したのがそのきっかけ。







それ以前にオイルを交換しておいたがこの辺りから始められた。



今日はタイヤを持って行ったついでにボディーのへこんでいたりの不具合個所にパテを塗った。







更にバンパーと側面のプラのガード?を外して塗装の準備。



一番の問題はキャンバストップだ。







これ、部品としては探しても出てこない。



色々考えた。



例えば、別の車の屋根を切って移植するとか、FRPで成型するとか。



結局いつもの鉄板を張り付けることにした。



ただ鉄板を張り付けるだけだとべこべこするので裏側にステーを付けようかと考えている。



そのあと溶接ではなくビスと接着剤で取り付け、多少盛り上がることになるがまあそれもデザインということでごまかそう。



とにかくなぜキャンバストップなどどいう面倒なものが、ラテン人は好きなのか全く理解できない。


屋根など開けることはないし、あんなもの不具合が出たら面倒くさいだけだ。



現に布がまくれあがって隙間から雨が漏っている。



もう一つ言うならグラストップというか屋根がガラスだったり開けられるようになっているものも全く不要だ。



開けていれば、明るくまぶしくて運転に差し支える。



エスティマも、当時はそんなことは分からなかったのでツインムーンルーフとかいうものを付けたが、少し開けて走っただけで全く無用のものということが分かって、それ以来ほぼ使わない。



更に経年劣化で雨漏りが始まり座席が濡れてべちゃべちゃのまま運転したということが何度かあって、仕方なしにコーキング材で全面塞いでしまったものだ。



ま、フルオープンできる車はそれなりに好きな人もあるだろうが、屋根が少し開くというのは中途半端だし全く好きではない。



話がそれてしまったが、そういう方法で塞いでしまおうと考えている。



後は足回りやエンジン中心の部品交換だが、キャトルといってもかなりの種類があるので適合が分かりづらく、間違えて注文したら面倒なので慎重に調べている。



今日夕方にタイヤ交換ができるはずだったが、工場の作業が終わっていず明日になるそうで、ちょうど豪雨のこともありそれでよかった。
Posted at 2019/09/11 19:55:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月09日 イイね!

温見峠は通行止めで桧峠(207峠)

七日土曜日、前日に続いてのあまりにもきれいな青の空と澄んでいる空気に、家で何もしないのはもったいなくて走ることにした。



もう一つ、稲刈りが終わったこと。



自分で刈るわけではなく、頼んでいるのだがそれでも気になる。



無事終了して気持ちがすっきりしたこともあり、はしるぞー!となった。



朝6時、まだ少し暗いが出発。



いつもは京都左京区の能見峠(久多峠)を抜けるのだが、前日行ったときは通行止めになっており(今調べたら7月末で解除の様子)少し遠いが小浜経由で303号木之本から藤崎城経由根尾まで走るつもりをしていた。



以前はR417からR157に抜ける峠(馬坂峠)は通行止めになっており、今回はどうなっているかわからなかったが、ダメもとで行ってみることにした。



何度走っても周山街道(R162)は気持ちよく走れる。

いつもはトイレ休憩で立ち寄る道の駅名田庄にもよらずひたすら走る。



小浜市内に入ってもただただ走りR303の熊川宿で休憩。







ここは資料館があって昔のことが多少は知れるので好きなところだが、今回はまだ時間が早て閉まっていた。



すぐ出発。



R303からR161に入り更にごちゃごちゃ走って木之本に。


いつも寄るここの平和堂で食料調達。



これは缶コーヒーとしてはうまい。



鼻に抜ける香りが特に良い。


もうひとつU〇Cのを買ってみたが、こっちはとにかくまずい。



この会社のはレギュラーコーヒーにしてもまずいし、よくここまで会社が持ってきたなと思うほど。



話は飛ぶがいつも家で愛用しているのはスタバのカフェベロナ。



市販のコーヒーではこれだけが口にあったが、ひょっとしたらタリーズのもいけるかもしれない。



と言っても食べられるものと言えばチーズとコーヒーぐらいなので燻製のチーズと缶コーヒーを買って走りながら食べる。



ここからいよいよR303の楽しい道。



R417までの数十キロが信号もなく良い道な上に適度なカーブがあって楽しい。



途中八草トンネルがあるが一番最初にこの道を走った時にはまだ工事中で、八草峠を越えたものだ。



調べたら2001年4月26日トンネル開通となっている。



私が通ったのはそれ以前ということになるが、エスティマで走ったはずなので2000年に買ったまだ新しい時だったかといま今になって思う。



思い出してみるとそれほど前のことではない。



2000年生まれの娘を乗せて走って、その時確か小学低学年だったから7~8歳。



ということは2007~8年のことになる。



まだトンネルは開通したが道は旧道だったのだろうか。



確か曲がりくねった林道を上に橋やトンネルの工事を見ながら走ったはず。



ついでのことだが、今は水で満たされているR417の徳山ダムも工事中で水は溜まっていなかった。



この峠(八草峠)、懐かしくて行ってみたいのだが今は通行止めで走れない。



ネットで見たら路盤が完全に崩落している個所があるようなので、徒歩でも難しそうだ。



山側をヤブ漕ぎすれば通過はできそうだがトンネルが3km以上もあるので、徒歩でとなると丸一日の行程にはなるだろう。



体力のあるうちに何とかしたいが…・



ともかく「夜叉ケ池の里さかうち」に到着してトイレ休憩。







R417に入る。



ここは多少工事が進んで、昔の橋が新しくなっていたり、トンネルができていたりと改良が進んでいる。







おそらくR417の冠山トンネルの開通に合わせて岐阜と福井を結ぶ主要な道路にするためだろう。



冠山トンネルは今年の6月に福井県側が開通したようで、あと少しで全線開通するようだ。



調べてみると全面供用開始時期は2025年ということでまだ少し先になる。



それまでにもう一度冠山峠を越えておかないともうチャンスはなくなるかもしれない。



藤橋城で一休み。







ここはラボイタ会場なのですでにおなじみ。



さて通れるかどうかわからない馬坂峠に。



ここまでは貯水量日本一との情報もある徳山ダム湖の上の新しい道路を快適に走る。





突き当り右。







いよいよ峠。



一度目は通過できたが二度目は通行止め、さて三度目は…・通れた!



この新しいトンネルは以前から通れていたのだが、ここに峠頂上以遠通行止めとの看板があったが今はない。


ここが通れないとかなり遠回りになるのでほっとする。



峠自体は一度通って更に二度目は通行止めだが、このブログでは66峠目で紹介している。



もう一度書き直しておく






☆馬坂峠(以前馬越峠と間違えていた) 66峠目 県道270号 岐阜県揖斐川町⇔本巣市



  結構長い峠で、それなりの狭さや曲がりくねりはあるが、それほど大変という訳ではない。



  意外に通行量があり数台の車とすれ違ったし、駐車して山の方で何かをしている人たちもいた。



  トンネル(馬坂隧道)は入り口が鉄板で補強してある。











  トンネル自体は狭くすれ違えないので対向進入車がないか確認してから入ること。



お地蔵さん







  無灯火だがそれほど気味が悪い感じはしない。



  今から入る。







  本巣側も結構長いが、取り立てて言うことのない峠



  B級峠  ☆ ★★★  お勧め度2



今回の目的である温見峠に行くまでに、まず道の駅「薄墨桜の里ねお」で一休み。







あまり買い物はしないのだが、黄身が二つの卵があったのでゲットした。



5~6個入っていたが念のために尋ねたら、どれもみな黄身は2個らしい。



昔はよくそんな卵があったが、最近は見たことがない。



全部が黄身2ことは、どうしてわかるのか不思議だ。



帰ってから一つ割ってみたが、間違いなく黄身が2個入っていた。







それからここまで来て、肝心の薄墨桜を見て行かない理由がないので、5キロほど離れた老桜と対面!







以前来た時はシーズンだったので入場するのも一苦労で、人だらけだったがこの日は先客1名。



途中でもう一人が来ただけだった。



さすがに1200年を経た老木のごつごつした迫力は凄いが、去年の台風(21号?)で枝が折れそうになり、さらに木の支えが増えていた。



幹の真ん中から真っ二つに裂けそうなヒビも見られ、少し危うそうだがけなげに生きている姿には感動した。



それから、肝心の温見峠に。



例の「落ちたら死ぬ」の看板を目指してやってきたが、半ば予想していた通り通行止め。







更にあの看板も撤去されていた。少し残念。



案内をよく見ると、東側の集落を通る道(県道255号)を抜けていけるかなと思ったが、そこを抜けても先で通行止めになっているようで、今回はあきらめた。



通行止めの柵に掲示してあった崩落個所の写真を見たら、路盤がほぼ落ちてなくなっていて、崖を削って新たに路面を作るらしく復旧まで時間がかかるぞという塩梅だ。



それが3か所ほど。



当分は通るの無理だろうな。



作戦変更。



以前横目には通ったがこっちは走っていないR256のタラガ谷越えを目指す。



ラステンほらどで休憩。



すぐにタラガトンネルに。







脇を右に入って峠(タラガ谷越え)を目指すが、予想通り通行止め。



柵は半分開いていたので、地元の人は入っているのだろうけど、今回はあきらめ。



折り返してトンネルを通過する。



トンネルを越えてすぐまでは広くてきれいな道だったが、すぐに狭く大型車通行止めの看板に偽りない道になった。



ほどなくR156郡上八幡に。



北上し白鳥のスーパーバローで昼食。



この辺りを走るときはいつも利用する店。



当日はいつもに増して多くの客でごった返していた。



この辺りには、ほかにはスーパーはないのか?



私が食べられる、袋入りのサラダと刺身、しめさばを買って車内ででも食べようかなと見たら、イートインコーナーがあったので利用させてもらった。



お腹もいっぱいになったので地図で探しておいた県道314号桧峠に。



峠自体はほぼ2車線の良い道なのだが傾斜が急で登るのはちょっと大変。



それに頂上にゴルフ場やら温泉施設があるので対向車がやたらに多い。



カーブは特に注意しないと危なかった。











☆ 桧峠 207峠目 県道314号郡上市 標高960m



  道路は2車線で走りやすいが、西に降りてからの県道217号はとても狭く対向車があればかなりバックしないといけない。



  それに両側ともがけで、西に向かって左側は川に落ちそうながけ。


  ここは「落ちたら死ぬ」でよいだろう。



  ガードレールもないし狭い道路は車幅いっぱいでかなり緊張した。



  幸いなことに対向車はなく、無事通過。



  B級峠 ☆☆☆ ★★ お勧め度2 (県道127はスリルが味わいたければ4)

  

  先日のR309よりは少しマシだが。



その後は九頭竜川沿いにR158からの、大野市から高速に乗り19時半ごろ無事帰着。



走行距離430km、延べ13時間半の旅だった。

Posted at 2019/09/09 15:42:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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久々のクラシックカーイベント見学 
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2023/04/26 19:49:24
101回目の脱お菓子宣言! 
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2022/03/04 13:39:59
kano,さんのミニ MINI 
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2020/07/25 15:31:00

愛車一覧

BMW X1 バツイチ (BMW X1)
高速をストレスなく走れるパワーと安定性がある。 林道や雪道も走るので4WD。 狭い林道を ...
プジョー 308 (ハッチバック) プジョー 308 (ハッチバック)
家内は黄色にこだわり黄色の車に乗り続けていたが昨年に買ったフィアット500がそれほど気に ...
フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
以前家内が乗っていた1.4ラウンジATは正直いい印象ではなかった。 まずATが馴染めない ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
狭く落石落木ごろごろの危険な酷道、腐道、険道、淋道を走るのが趣味の私。 これまでは主に ...
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