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ラブアバルトのブログ一覧

2020年09月27日 イイね!

物見峠、傘菅峠、箱乢、上杉越、太平峠等(260~265峠

連休の喧騒がようやく済んだので中国地方の峠に。



津山インターから北側に、物見峠を目指す。



県道6号は徐々に上りになっていくがさほど急ではない。



見慣れないコンビニによって飲み物と昼食用のナッツを購入。







県道6号は峠までのアプローチが少し長い。



最後の物見集落を過ぎて峠が始まっても1,5車線の走りやすい舗装路が続く。



少し狭いところもあるが難なく峠に。







峠を越えて鳥取側に入ると急に狭く曲がりくねって山肌とガードレールに注意しないと車体をこすりそうなところもある。



途中で右に分岐があり、狭いがそちらから下った。



程なく集落があり、さらに進んで国道53号に。







智頭から再び県道6号物見峠方面に。







物見峠を反対側からも越えて津山市方面に戻った。



☆ 物見峠 260峠目 岡山鳥取県道6号 岡山津山市⇔鳥取智頭町 標高620m







        日本100名峠



        100名峠選定の傾向は歴史的な価値の割合が大きいので、必ずしも困難な峠ばかりではない。







        先日走った奈良の芋ゲ峠も100峠に選定されていた。



        峠としては普通で特に困難なところとか眺望が良いとかはない。



        舗装路で走りやすく落石などもない。



        鳥取側は少し狭く曲がりも厳しいので注意。



        C級峠  ☆ ★★  おすすめ度2





県道75号から林道泉山線に。



ここは林道といっても2車線の舗装路で、そこらの酷道より何倍も走りやすい。



ある程度の厳しい林道を予想していたので拍子抜け。



ここからササユリで有名な泉山に登れるらしい。



☆ 傘菅峠 261峠 岡山県鏡野町 林道泉山線 標高850m






        走りやすい2車線の舗装路。



        曲がりもそれほどではなく初心者でも問題ない



        C級峠 ☆☆☆  おすすめ度2



国道179号の奥津温泉でトイレ休憩。







179号南下して県道56号箱乢を目指す。



この56号も65号合流までの区間は2車線の走りやすい道で、ここは峠というほどでもなかった。



☆ 箱乢 262峠目  県道56号 岡山県真庭市 標高520m



         国道179号~県道65号は走りやすい、ほぼ2車線の舗装路






         東側の集落が箱という名称なのでこの名がついたようだ。



         峠でなく乢という通り厳しくはないが少し曲がりくねりはある。



         D級峠 ☆☆☆ おすすめ度2



県道65号を北上して上杉越に。



とっかかりは2車線だったがいきなり一車線の峠道に。



結構狭く曲がっているがそう困難というほどではない。



☆ 上杉越 263峠 県道65号 真庭市⇔鏡野町 標高762m







       距離としては1kmほどの短い峠



       北側の真庭市側が狭い。



       カーブの連続で山とガードレールの間が狭く、1810㎜の車体幅でぎりぎりのところもある。



       この一キロぐらいを除けば2車線の走りやすい峠。



       C級峠  ☆☆  ★★  お勧め度2



国道313号に出て南下し熊居峠を目指す。



       新熊居トンネルができていてトンネル北側から旧道に入れる。



       旧道わきには砂利選別の工場や砂利置き場があってダンプが走っている。



       旧トンネルはがっちりフェンスで仕切られ通れないが向こう側は見えている。







通行はあきらめ次の目的地、県道56号の国道313号と県道65号の間の峠に進む。



この峠には名前がないが(あるかもしれないが地図にも現地にも表示はない)結構きつかった。







☆ 県道56号の峠(湯原奥津線) 264峠 鏡野町⇔真庭市 標高750m程度 およそ15km



         湯原側の集落からかなり狭く大型車は走れない。



         集落を越えて少し広くなったと思ってもすぐに狭くなる。



         対向車があればぎりぎりすれ違えるかどうかという広さ、すれ違えない箇所の方が多い。







         頂上近くで写真を撮っているときに一台対向車があったが、退避所にいたので問題なくすれ違えた。



         落石などはなく舗装も良くて走りやすい。



         B級峠  ☆☆ ★ お勧め度2



県道65号に出て南下旧の伯耆街道(大山道)と呼ばれている県道326号の峠に。



何となくうれしくなる注意看板







☆ 太平峠 265峠 岡山県道326号 樫西湯原線 鏡野町⇔真庭市 標高560m







        ほとんど一車線で狭く舗装林道レベル。







        距離は10kmほどで大したことはないが、走りごたえはある。



        B級峠 ☆ ★★★  お勧め度2



この後湯原インターから米子道に乗り帰宅。



およそ500kmの行程だった。

Posted at 2020/09/27 18:46:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域
2020年09月19日 イイね!

芋ケ峠、細峠、一谷峠、栂坂峠、桜峠(255~259峠)

先日石舞台古墳に寄った後、主目的の峠巡りをした。



まず、そのまま県道15号を進んで芋ケ峠に。



峠自体は道幅は狭く結構曲がっているので走りやすいとは言えないが舗装路で舗装自体も悪くなく落石も少ないので困難ではない。









特に北側の明日香村側は狭い。



途中案内があった。







この地域の歴史と同じく相当の歴史のある峠らしい。







元の古芋ケ峠は途中から東側に分かれている。







☆ 芋ケ峠  255峠目 奈良県道15号 明日香村⇔吉野町 標高490m



        実際は明日香村、高取町、大淀町、吉野町の4町村の境にある。



        北側の明日香村側は狭く急で対向車があればすれ違うには難儀する。



        南側の吉野町側は1,5車線で走りやすい。







        C級峠 ☆☆  ★★   おすすめ度2  



        歴史を感じる峠



吉野町に降りて県道37号細峠に向かう。



程なく新鹿路(ろくろ)トンネルに到着。



右側に旧道入り口があるのでそちらに。






途中まではどうということのない古い峠道だったが、ものすごく急な坂が出現。







目の前に壁のように立ちふさがっている。



このような坂はこれまで京都丹後成相寺参道以来の経験。



噂ではまだ行っていない暗峠が厳しいようだが、ここも相当なものだ。



推定では20度はありそう。



ここだけコンクリ舗装で横に筋を入れて滑り止めにしている。




厳しい坂も程なく過ぎたら鹿路トンネル。













それほど古くないので調べてみたら2003年に新鹿路トンネルが開通するまでは県道として使われていた。







トンネルの北側すぐに集落があるので今でも地元の人は使っているようだ。



★ 細峠(鹿路トンネル) 256峠目 奈良県道旧37号 吉野町⇔桜井市 標高520m



     本来の細峠は本当に細い道で、軽で通れるかどうかという狭さ。











     その下の鹿路トンネルが普通に通れる。



     今はさらに新しい新鹿路トンネル。



     峠自体はそれほど長くもなく特に北側の桜井市側はひろくて走りやすい。



     南側の吉野町側は一部急な坂があり、これだけでここを通過する価値はある。



     このトンネルは心霊スポットらしいが、疎い私は何も感じず普通に通過した。



     ある程度の幅があるので対向車があってもぎりぎりすれ違える。



     B級峠  ☆  ★★★  おすすめ度3



少し下り大峠トンネル方面に左折。



新しく走りやすいトンネル道。







国道370と交わりすぐに関戸峠があるが、ここは峠というよりちょっとした坂なので数に入れない。







少し南下して県道を通り佐倉峠に。







ここも関戸峠と同じくちょっとした坂なので峠には数えない。



国道166号を北に、県道31号に入る。



しばらくは田舎道だが一番奥の岩端の桜から急に峠道になる。







といっても1,5車線の走りやすい峠であまり印象に残っていない。



☆ 一谷峠 257峠目 奈良県道31号 宇陀市⇔東吉野村 標高590m









       走りやすい舗装の峠だが東吉野村側が長い。



       途中ぽつんと一軒家に出られそうな家が一軒ある。



       さらに進んで28号との交差にも数件の集落がある。







       このあたり木材伐採作業中で、運搬用のトラックに出会ったが、だいぶ向こうで待っていてくれたので無事すれ違えた。



       C級峠 ☆☆ ★  おすすめ度1



県道28号を左に、国道369号の栂坂峠に向かう。



新しくトンネルができているが峠は上側。



旧道は通行止めになっているところが多いがここは通れる。



曽爾(そに)村。







伊勢本街道という表示が。







☆ 栂坂峠 258峠目 国道369号 奈良県宇陀市⇔曽爾村 標高690m







       2車線の国道の峠で、少し曲がっているが走りやすく取り立てての特徴はない。



       C級峠  ☆☆ ★ おすすめ度1



さらに369号を東に走り桜峠に。



この峠は1000峠に入れるかどうか少し考えたが、一応入れておくことにする。



峠というには特徴がなく国道の坂道。



写真は撮り忘れた、という程度の峠。



☆ 桜峠 258峠目 国道369号 奈良県御杖村 標高500m



      御杖村は初めて知った。



      村名に特別な意味があるのかわからないが、調べても出てこない。



      D級峠 ☆☆☆  おすすめ度1



さらに進んで国道368号名張市169号経由西名阪道から帰宅。



この368(422)号は一部未改修のところがあり相当狭い。



わたしの車でギリギリ通れるか、というような幅のところもあって大型は難しそうだった。



Posted at 2020/09/19 11:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域
2020年09月16日 イイね!

大量の粉で固着したバッテリー電極の抜き方は

昨日バッテリーが来たので今朝早速交換に行ってきた。



片道2時間、渋滞に巻き込まれて2時間15分かけてようやく近くまで到着したものの下町でごちゃごちゃしていて、一度引っ越しの時に来ただけなので全く分からなくなってしまった。



ナビで来ているがあまりにもごちゃごちゃしている上に道が狭くてあちこち動き回ると余計に分からなくなりそうだ。



仕方がないのでコンビニに停めさせてもらい、迎えに来てもらうように連絡した。



近所のことなのですぐに来てもらって目的地まで行ったが、これは分かりにくいというところにあった。



さて交換となってマイナス極はすぐ外れたが、プラス極が青い粉を大量に吹いていて、ねじを緩めても全く動かない。



マイナスドライバーでゴリゴリしたりプライヤーで挟んで回したりハンマーで叩いたりしたががっちり固着していて力を入れたら電極ごと動いている。



無理したら電極ごと外れてしまいそうなので、さてどうしたものか??



近所に修理工場があったので頼みに行った。



親父さんに来てもらってみてもらったら、こんなに粉が激しいのは見たことがないと言われるほどで、私がしたのと同じようにドライバーやプライヤーを使ってやってもらったが全く動かず。



そこで出た解決策が、お湯を掛けたら抜けるだった。



早速やかんにお湯を沸かして持ってきて、エンジンルームが濡れたり粉が溶けてエンジンルームに入っていくということには目をつぶって掛けたら、粉はきれいに溶けプライヤーで挟んで動かしたら簡単に抜けた!



やはりプロにはこういう知恵がある。



後はすいすい交換して問題なくエンジンを掛けることができた。



しかし、こんなになるまで放置していた息子のいい加減さには驚いた。



少なくとも6月には車検を受けていてエンジンルームを覗いているはずだし。



擁護するならこの車のエンジンルーム内の各パーツはすべてカバーがかかっていてバッテリーも完全に覆われているので気が付かなかったというのはある。
Posted at 2020/09/16 20:00:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2020年09月14日 イイね!

石舞台古墳とマラ石

今日は南に走ることに。



近畿道から南阪和道経由明日香村。



以前西国33カ所巡りで行ったことのある岡寺あたり。



亀石、酒舟石遺跡や高松塚古墳、石舞台古墳などがある。



石舞台古墳は道路の近くで寄りやすそうだったのでとりあえずそちらに。



実際見てつくづく思うがこのように大きく重い石をどうやって積み重ねて巨大な構築物を作り上げたのだろう。







ここから中に入れる。





 

中から見ると巨石の積み上げている様子がよくわかる。






使えるのはほぼ人力のみ。



あるいは牛馬の力は使えたかもしれないが、それにしても何十トンもある石を積み上げ組み立てるのは並大抵のことでは出来ない。






案内にやり方の想像が書いてあった。







元は土が盛ってあって完全な古墳の形をしていたようだがいつの時か土が取り除かれ、さすがに巨石は動かせなかったのだろう石だけ残されている。



蘇我馬子の墓という説が有力だが確かにはわからない。



それにしても権力の大きさを誇示する構築物だ。



近所にマラ石というのがあった。







男性器を模したもので子孫繁栄を願ったものだろう。







あちこちにこういう男根信仰はあるが、ホト石とかボボ石とかはあまり見たことがない。



子孫繁栄の女性の形は土偶ぐらいだろうか。
Posted at 2020/09/14 19:50:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2020年09月12日 イイね!

上抜き用の電動ポンプ使えるか?!

朝、涼しいうちにワゴンR とランサーセディアワゴンのオイル交換をした。


まだどちらも前回交換から2000km程度の走行だが、ワゴンRは過走行で、買ったときに長期間オイルの交換をしていなかったようで真っ黒ドロドロだった。



それで、前回交換した時前の汚れがまだ残っていそうだったので早めに交換してみた。



それと、ワゴンRのLLCも交換してから時間が経っていそうだったので同時に交換。




娘のセディアワゴンは通勤にだけ使用していて距離があまり増えないが、前回は確か冬だったのでもうそろそろ交換時期だということと、この三菱の直噴エンジンはすぐにオイルが真っ黒になり、さらに減りやすいので早めの交換を心掛けている。



それと新しく買った上抜き用のポンプを試したかったのだが、ワゴンRはレベルゲージの穴が細すぎて吸引ホースが入れられなくあえなく撃沈。







仕方なしに持ち上げて下抜きで交換したが、フィルターも交換予定だったしLLCも抜くのでいずれにしても持ち上げることにはなった。



ランサーの方は問題なく吸引出来て交換はスムーズにできた。



下抜きと比べて吸引の方が、下で受けずに直接オイルジョグなどに入れられるので手間が一つ省ける。


もちろん持ち上げないということはすごく手間が省けるので、これからフィルターを交換しないときはこちらでしたい。


VWやプジョーはフィルターも上から交換できるので、ほぼ持ち上げなくても良くなった。


BMWのようにレベルゲージ自体のない車や、ワゴンR以外でも軽自動車は穴が細くて入らないと思うので今まで通り持ち上げることになるだろう。



機械は安物で耐久性は分からないが、少なくとも使えることは分かった。
Posted at 2020/09/12 20:59:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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