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日曜日、天気も良くクラシックカーフェスティバル会場を昼過ぎに出て、もう一つの目的地に向かった。



先日BSで放送していたSLを見に行くために。



このSLはC11型という小さなタイプで、主に支線やローカルで使われていた。



石炭のタンクがボイラーの横についている。



D５１や、C６２のような幹線用の大きなSLは石炭を操縦室の後ろに積むようにできているのでかなり大きい。



確か、幹線鉄道から分岐しているわが町の短い支線を走っていた記憶がある。



朝、両親に連れられてどこかに遊びに行くときまだ暗い駅にブレーキの火花を散らしながら真っ黒なSLが入ってきたことを覚えている。



福知山の駅前に展示してあるそうなので、なじみのある北口に行ったらそこにはなかった。



当日は何か催しごとをやっていて駐車場も満車状態で停められず、思案の末おそらく南口にあるだろうとそちらに回った。



南口には駐車場がなく、近所のスーパーで買い物をしてそのまま停めさせてもらい駅前に。



ありました。







一段高いところにあって登れるところがないものかと一周したがそれはなく、下からの写真しか撮れなかった。







説明によると、最寄りの支線には昭和３３年まで走っていたということなので、ほんの幼い時のことなのかと、過ぎ去ってしまったときの長さにしばし思いをはせた。

先日塗った赤(レッド)が軽く明るすぎて家内からクレームが出た。



私も同じことを思っていたのでここは頑張って再塗装をすることに。



考えた挙句、黒を５%混ぜてやってみることにした。



これが実際結構良くて、静脈血のような落ち着いて少し重い赤になった。



５%のつもりで１０%入れたことに途中で気が付き、塗料を半分に分けて同量だけ赤を継ぎ足すということで対策したりと、若干手間取ったり、シンナーの量が１００g少なかったのを勘違いしてそのまま塗り、やたらに垂れたりといろいろ失敗はあったが、夕方までには終えることができた。



垂れたものは明日削って整えるがあちこち垂れたので手間が増えすぎ。



明日夕方にでもクリアーまで行けたらいいがなかなかそうはならないだろう。



上、以前の赤、下、今日の黒５%追加の赤

昨日の中兵庫クラッシックカーフェスティバル、好天に恵まれて楽しく過ごせた。



主な車。







シングルナンバーのコロナ。



私が乗っていた初代のマーク２と間違えて話をしていたが、これではなかった。



色もよく似ていたし、感じも似ていたので思わず誤認した。







カローラ。



今見てもなかなか格好が良い。







コロナとマーク２







鉢巻グロリア、程度良かった。







ヨタハチ、後ろコスモ（最中アイスに見えてしまう）横ダルマセリカ。







もはや遠くに行ってしまって絶対手が出せなくなってしまった車と、頑張れば手が出せるかもしれない車たち。






日産歴代ナンバーワンの格好のいい車。



国産車とは思えないデザイン。







こちらは一転、かわいい「くちびる」。



この中ではこれが一番欲しいかも。







ホンダS。どれも綺麗。







このセドリックもいいな。

朝はまだ露があったので昼前開始。



サフはかなりどろりとしているのでうまく吹き付けられない。



それにシンナーが夏用の遅乾タイプしかなかったのであちこち垂れた。



シンナーのせいにしているが、実は腕が悪いだけ。



垂れ数えると実に１２か所。



明日、雨でも表面を均しポツ取りをするのでその時垂れた部分も直す。



更に虫が数匹ついてしまって固まった。



これは完全には直せないができるだけきれいに。



しかし、何度やっても塗装は難しい。







いや、塗装だけでなくどんなことでも簡単にできることやマスターしたということはない。



何事についても奥は深いものだ。

朝露が乾いてからシリコンオフで車体を拭いた。







塗装からカバーするところにテープを貼るが、主なところの周囲に貼ったところで１時前だったので昼食休憩。



休憩後新聞紙で完全にカバーしたが、その時点であまりやる気が残っていず、サフは明日に順延することに。











心がざわざわして落ち着かなかったので、こんな心の状態で塗ったら失敗するに決まっている。



明日はいけるかな？