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ラブアバルトのブログ一覧

2023年06月28日 イイね!

218dの残念なところ

昨日朝からオイル交換して試走に出かけた218d。



高速も走りたかったので北近畿道方面に。



高速に乗るまではどこと言って問題は感じなかったが、ただ、足が意外にバタバタする感じはした。



軽快に走るが軽い感じもする。



この軽いは良い意味ではなく、落ち着いていない地に足がついていないような感じを言う。





先日まで乗っていた古い初代のx1とは全く逆の感覚だ。



いよいよ高速に乗ったが、しばらくは気持ちよく走っていたがある所から凄くうるさくなってきた。



そこは舗装が荒くて、というか荒く作った舗装で水はけをよくする目的かどうかは分からないが相当ゴツゴツしている。



普通の車なら荒くは感じるがそれほどということはない。



ところがこの車はゴーというロードノイズが凄くて、助手席に誰かいて話をするなら相当大声で話さないと聞こえないレベルだ。





これまで様々な車に乗ってきた。



記憶に残っている簡素な車ならアウトビアンキだ。



足の下の床の鉄板は0.8mmで、ペラペラの敷物が敷いてあるだけ。



サイドブレーキバーの隙間から地面が見えそうな車。



そんな車でもこれよりは静かだったような気がする。



舗装の良い所や、荒い舗装でもスピードが出ない一般道ならそんなに気にはならないが高速の粗い舗装はダメ。



タイヤはどうなのかとみてみたら、ブリヂストンのエコタイヤ静粛性重視のアレンザを履いていた。



これがうるさいはずがない。がうるさい。



エアーは少し多めに入っていたがそれで音がどうこうなるものではないだろう。



恐らくサスペンションの取り付け方や支持部のゴムの状態、遮音材の使い方などが関係しているのではないかと思うが詳しくは分からない。



この218はこれまでのBMWのイメージを完全に切り替えた車だと言われていたようだが、確かにそう思った。



国産車でいえば、ヤリスやフィット、いやシエンタかフリードの様なと言うべきか。



最近の国産車には乗ったことがないので言い切れないが、昨年岐阜の山奥の林道で両前輪がパンクして這う這うの体でレッカー車に来てもらったことがあった。



車はレッカーで持って行ってもらった。



私はそれには乗れないのでタクシーに来てもらったのだが、それがシエンタ(旧型)だった。



その時感じたのはガタガタ外部からの音がうるさく聞こえていて、後部席ではロードノイズもよく聞こえた。



ちょうどそんな感じ。



BMWならそのあたりもう少ししっかり作っておいてほしかった。



普通の車に近づいて軽快感とか扱いやすさとかよかった面もあるが、どちらかというと残念な方が勝る。



前のX1のハンドルがもう少し軽ければ何も問題は無かったのだが。



それと革シートが硬いし、細かく調整してもしっくりこない。



シートは皮よりファブリックの方が好きだ。



昨日3時間ほど乗ったが腰が痛くなった。



これも前のX1ではなかったことだ。



一般道ではそれほどノイズも酷くは聞こえないので、しばらく通学、買い物などに使うつもり。



なにせディーゼルの燃費は魅力。



とろとろ走ると22km/㍑ぐらいは行く。





八鹿のディスカウントストアで。







ここでないと買えない食料品があるので試走を兼ねて来てみた。
Posted at 2023/06/28 20:33:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月27日 イイね!

218dなどオイル交換する

学校休みで朝からオイル交換。



まずティグアンから。



これまではジャッキと馬で持ち上げていたが、面倒なのと安定感に欠けるのでスロープを使うようにした。









こうすると下側の隙間は少し狭いが簡単にできる。



こちらは何の問題もなくオイルとフィルター交換終了。



フィルターはエンジンルームの上から簡単にアクセスできるのでやりやすい。







次に218。



購入するときにオイルは交換しておくということで、おそらく交換されていると思う。



どんなオイルで交換するのか尋ねたら、普通のディーゼルオイルだとの返答。



これはクリーンディーゼルなので専用でないといけないのではないかと言ったら、大丈夫です。の一言。



それでは困るのだが、ここで意見を言ってもどうにもならないので購入後すぐに交換することにしてそのまま契約した、という事情がある。



普通のディーゼルオイルではいけない理由は、オイルの成分の内の主に硫黄灰分、リンやカルシュウムが排ガスに含まれると、DPF(すすなど微粒子フィルター)が詰まってしまうから。



DPFは軽油の未燃焼成分の煤を取るのが役割だが、煤はある程度溜まれば燃焼して綺麗にできる。



しかし、微量でも硫黄灰分リンカルシュウムなどの金属成分(アッシュ)は加熱しても軽油を吹き付けても燃焼せずにたまり続ける。



結果DPFが詰まってしまい取り外して洗浄または交換が必要になる。



普通のオイルではその成分が多いうえに蒸発しやすいので燃料とともに排ガスになってDPFまで行ってしまう。



そうするとDPF詰まりが生じて面倒なことになる。



それを防ぐのが欧州車用オイル規格ACEAのC3レベルなのだ。



BMWの純正オイルなら問題は無いだろうが、出来るだけ安くすませたいのでその規格のオイルを探す。



見つけたのがこれ。



エンジンオイル 5W-40■LOVCA EURO-SPORT 5W-40 20L SN C3 CF■欧州規格適合100%化学合成油 Porsche:A40 Renault:RN0700 RN0710 日本製■5W-40■LES540-20









■SAE粘度:5W-40
■ベースオイル:化学合成油(PAO+VHVI)
■グレード(適合・相当規格):SN/CF/C3
■内容量:20L
■希望小売価格:¥25,800
■用途:4サイクルガソリン、ディーゼル共用、(2輪不可)、

【以下の要求を満たしております↓】
・ACEA:C3
・MB:226.5 229.31
・BMW:Longlife-04
・Porsche:A40
・GM:dexos2
・Renault:RN0700 RN0710

【その他】
・HTHS粘度:3.6mPa・s
(ACEA:A3/B4におけるHTHS粘度基準3.5mPa・sをクリア)

【代表性状】
■動粘度:40℃/78.00、100℃/13.37
■粘度指数:176
■密度(15℃):0.85

エンジンオイル 5W-40■LOVCA EURO-SPORT 5W-40 20L SN C3 CF■欧州規格適合100%化学合成油 Porsche:A40 Renault:RN0700 RN0710 日本製■5W-40■LES540-20



これを入れた。







ついでにオイルフィルターも交換。下側にあるが専用の蓋があるのでカバー全体を取り外す必要はない。









32mmのソケットでフィルターの蓋を開けるので事前に手持ちがあるか確認しておいたが、いざ使うとなって工具を差し込む穴が大きいことに気が付いた。



普通は12,7mmまでなのだが、手持ちのはさらに大きい19mmのだった。



このサイズの手持ちの工具は無くはないが長すぎて使いにくいし、太くて周囲に干渉することも分かった。



仕方がないのでコーナンに走り探したら、安い32mmが見つかったので一安心。



早速買って帰り交換をした。



古いのは結構ドロドロ。







あとエアーフィルターも交換。



比較的きれいだったが、おそらく純正は謎のスポンジが表面に貼ってあった。







その後試走に出かけた。



問題点が発覚するが、それは後日。

Posted at 2023/06/27 21:17:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月26日 イイね!

プラグとコイルを交換したら燃費が良くなった

先週の水曜日、学校から帰りに車の調子がおかしくなった。



ガクン、ガクンと一瞬ブレーキがかかったような衝撃が起きる。



特にアクセルを踏んだ時、例えば停止から発進するときとか坂を上るとき。



坂を下ったり惰性で走っているときにはその現象は起きない。



修理工場が帰り道にあるので寄ってみてもらったら、失火しているようだ。



恐らく電気系統、プラグかコイルが不良になっている。という見立て。



この梅雨の時期、有る有るらしい。



走行が10万㎞超えた所だしコイルとプラグのセットで交換が良いということで交換した。



今日いつもの学校への道を走っていると燃費が異常に良くなる。



スタートから表示してくれるが、最初は少ない数値が出て徐々に良くなってくる、良くなり方のペースが速い。



計器が壊れているのではないかと思うほど。



涼しかったのでエアコンは点けずに走っていたが、26km走って学校に着くときにはこれまでで最高の17,8㎞/㍑を記録した。







これまではエアコンを点けなくて15km/㍑程度が最高。



エアコンを点ければ13km/㍑程度になる。



ただし自宅から学校までは下りになっているので、帰り上りでエアコンを点けたり止めたりしながら測ったら14,1km/㍑だった。



これも最高記録。



およそ2.5㎞/リットルぐらい良くなっている。



コイルとプラグの交換のおかげと思うが、電気系統の燃費への影響は予想外に大きいことが分かった。



大雑把に計算してみると年間15000km走るとして、以前の平均が12,2km/㍑(累積の燃費計から)で、交換後が14.5㎞/リットルとしたらガソリンは其々1230リットルと1034リットル必要となり、その差は196リットル。



1リットルが170円としたら196リットルで33320円節約できることになる。



プラグとコイルでかかった費用は31600円なので1年たてば回収できる。



消耗品はきっちり交換する方が実際的に得になることもあるということだろう。
Posted at 2023/06/26 20:40:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月25日 イイね!

BMW218d

BMW218d2月に買って次男が乗っていたが、都会で公共交通機関が発達しているし駐車場が高いのでとりあえず乗らないと言って帰ってきたルノールーテシアRS。









改めて乗ってみたらハンドリングはいいはわ、ボディ剛性はガッチリしているわ、運転はし易いわと良い車だったが、一点だけ致命的な欠点があった。



エンジンがもさっとしていてフン詰まりな感じなこと。



踏めばスピードは出るし回転だって上がるのだが、どうもすっきり回らなくてなんとももっさりしている。



空ぶかしでアクセル一踏みしただけでハッキリわかるレベル。



最初に乗った外国車のプントスポルティングアバルトの真逆。







プントは、引き取りに行って運転席に座ってアクセルに足をそっと乗せたとたんにシューンといきなり軽やかにストレスなく回転が上がったのには驚いた、と同時にその時がアバルトのサソリの毒にやられてしまった瞬間だった。



それまで乗っていた国産車とは全く違うエンジンの回りかたが、外国車とはこういうものかと認識を一変させてくれたのだ。



もしも最初に乗った外国車がこのルーテシアならばこうはなっていなかっただろう。



今朝このルーテシアを引き取ってくれるという秘密基地のあるじ様のところに陸送して、そのまま駅まで送ってもらい電車で西宮まで行って次の車を引き取ってきた。







以前乗っていたBMWx1はとても良い車だったが唯一ハンドルが重かった。



というか重すぎた。



直線は良いのだが、曲がりくねった峠などを長く走ると肩から背中にかけて筋肉がバリバリになり、一日走ったら夕方には運転不能になるほどきつかった。



それで惜しみつつ買い取ってもらったのだが、それより新しいBMWはハンドルが電動になって軽くなっているという。



値段もこなれてきて私が手を出せるぐらい(2桁)になっているし、評判の良いBMWのディーゼルだしということでこの車。218dにしてみた。







この販売店は事務所が4畳ほどのプレハブで、狭い敷地にぎっしり展示してあるし、担当者は一人だけ。







私は、立派な展示場を構えてきちっとした身なりのスタッフがいて訪れればコーヒーの一杯も出るような所より、こういう庶民的なところが好きだ。



間接経費を最小に抑えられて価格を安くできるのではないか。



説明も、整備はオイルとLLCを交換します、後は何もいたしません。とはっきりしている。



実際オイルを交換してくれているかどうかは見ても分からない(ディーゼルエンジンのため)が、あのきっぱりした言い方なら多分交換してくれているだろう。



エンジンの回り方も軽やかで古いオイルが入ったままでは無い印象だったし。



これまで、整備はきちんといたしました、交換するものはすべて交換しました。といって何も交換していないところが割合あった。



もちろんしっかり隅々まで整備交換して、その後の故障にも無償で対応してくれたところもあるが、そういうところの方が少ない印象。



大きくて立派な店舗を構えているところでもこれまでの経験では信用はできない。



もちろん整備は一切いたしませんというところもあったが、それはそれでよい。



先週月曜日に行って契約し、火曜日に車庫証明申請と代金振込し、金曜日に車庫証明が上がったので即書類を送った。



そしたら翌月曜日夜には車検と登録が終わったと連絡が来た。



思わず「もう、ですか!」と言ってしまったほど速かった。



私の都合で引き取りは今日になったが、他ではたいてい1か月はかかるのにわずか数日で手続きが終わって引き渡してくれるのもうれしい。





ところで車だが、予想通りというか予想以上に軽やかに走ってくれる。



ディーゼルの音や振動はほぼ感じない。



出足は少しゆっくりしているが、1500回転を上回ってトルクに乗ればグンと出る。



何も気を使わなくてもすいすい気楽に走れる、上質なファミリーカーだ。



ハンドリングは鋭くもなく鈍くもなく丁度良い加減。



詳しくは後程もう少し走ってから書くが、これなら長く乗っていられると思う。

Posted at 2023/06/25 20:50:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月11日 イイね!

日野ルノー嫁ぐ

13年前に買って車検を取りしばらく乗っていた日野ルノー。



車検を切ってから再び乗ろうと保管していたが、最近は古い車より新しくてよく走る車に嗜好が変わってきてしまった。



それでそのまま放置になっていたのだが、これでは車に悪い。



放置していても錆びたり劣化したりしてどんどん状態は悪くなってしまう。



そうなる前に(もうある程度はなっているが)路上に復帰させてもらって元気に走れれば良いのではないかと、知り合いの人に後を託すことにした。





この人たち(秘密基地のメンバー)は旧い日本車や旧いフランス車を修理したり再生したりして楽しんでおられる。



日野ルノーもその系統なので調度良いのではないかと思ってお願いした。



昼前から来てもらって、パンクしているタイヤを何とかしてまず1台。

















基地に持って帰って午後にもう一台。











出来るだけ早く復帰できるように頑張ってもらえるようだ。



ルーテシアの試乗会も。



Posted at 2023/06/11 18:59:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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