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今日はストレス発散に走りに行くことにした。



コースは先日パサートで走った国道２９号戸倉峠を中心にして、帰路は国道９号から北近畿道を通ることに。



２９号音水湖。






戸倉峠新トンネル。





鳥取側出口。







ミニは何度も書くが、良く言えばそつなくまとまっている、悪く言えばこれという特徴がない、つまり面白みのない実用車だということがしっかり確認できた。



発進から制限速度まで、一般道でも高速でもトルクフルに走るし動力性能では問題は感じない。



しかし、全般的に走りが重い。



軽快感がない。



６速ATなのだが車は一般道は５速又は４速にしたがる。



パドルで６速に入れても速度が遅いと受け付けず５速。



少し坂になると４速。



低回転でのトルクが不足しているのでそう制御しないといけないと思う。



トルク不足を回転で補おうとしてもエンジン回転に伸びやかさがないのですぐに詰まった感じになる。



結果重く感じるのだと思う。



同じエンジンミッションなのに、プジョー３０８はそこのところがうまく作ってあって軽快感があり走って楽しい。




タイヤの種類や性能もあるのだろうけど、標準の１６インチでは地面にぺったり付いた感じがしない。



それでか、ハンドルに対して車体の動きにほんの少し遅れが出る。



その為いわゆるゴーカートフィーリングは感じられない。



ごく普通の操縦性の車。



まだBMW１１８とか２１８の方がハンドルと動きがシンクロしている。



ルノールーテシアも優れていた。



２９号沿線のブリキのおもちゃ博物館。営業はしていないが建物の感じが自分好みだ。







２９号から９号方面に行く途中で抜けた十王峠。以前は通行止めだったが今回は通れた。







下の看板に偽りなし。ガードレールも木もない幅２mほどの下が見えない崖の横をクネクネ走る。



「おちたら死ぬ」の看板で有名な酷道１５７号に匹敵するかそれ以上のスリルを味わった。



久しぶりに股間がヒューっとした。







立秋過ぎてもまだ夏。







都合３００㎞あまり走ってもう十分かなと思って帰宅。



さてどうしたものか。

秘密基地の年に一度のBBQ。



おっさんばかり１０名ほど集まって肉を焼き、飲み物を飲んでしゃべくるひと時。



通常なら車いじりもあるのだが、今日は暑すぎて何もできない様子。



次々旧車が集まって再生を待っているのだが、少し手を広げ過ぎたのか在庫が増えてきた。
























徐々に解消するだろうけどどれも手ごわそうだ。

先日埼玉から自走で、まず陸運局に寄って名義変更しそのあと自宅まで走って納車してもらったミニ。

その後タイヤを交換したり、プラグ、オイルフィルター、エアーフィルターを交換して普通に走るようにした。

当初エンジンが重くて、プジョー３０８と同じプリンスエンジンのはずだがおかしいなと思いながら走っていた。

プジョーは車重が２５０ｋｇ以上も重くさらに馬力は少ない。それなのにプジョーのほうが軽快に走る。

ミニのほうが４年古いのでそのせいかとも考えたが、同じエンジンではそれほど変わりはないはずだと思っていた。

ガソリンが少なくなったので、いつもの通りハイオクを入れて走り出したとたん軽いではないか。

エンジンがこれまでと打って変わって軽く回る。

そこで謎が解けた。

陸送費を少しでも節約するためか、レギュラーを入れていたのだろう。

ハイオクを入れた後はある程度予想通りの走りではあるが、取り立てて面白いとか楽しいとかいうものではなく、どちらかというと実用的な地味な車だと分かった。

この車を選ぶ理由は、外観の好みや同好の人たちとの交流のためぐらいか。

楽しい走りでは選ぶことはないかと思った。

ミッションのシフトアップ切り替えタイミングが私の感覚と合わないことがあり、少し深めに踏み込んだらなかなかシフトアップしない。

シフトアップを促すように少しアクセルを緩めるなどして工夫をしないと、低いギアで引っ張り気味になるのが走りにくいと感じた。

前も書いたが、ゴーカートフィーリングならルーテシアRSのほうが有る。

排気音は静かとは言えないが煩くもない。しかし、音質は普通のハッチバックの物で気持ちの良い音ではない。

左ドアの後ろ側一帯からリアフェンダーにかけて波打っている。





修理が下手だったのか何なのかわからないが、走りには影響がないと思われる。

修復歴はないとなっていたので、良く取れば表面がザっと傷ついて修理した跡かもしれない。

昨日朝に熊本天草を出た家内は、最初は風雨だったようだが無事抜けて途中道の駅で仮眠を取りつつ順調に走って今日９時過ぎに帰着した。



高速が苦手と言っていたが九州道は走って、本州に入ってからは一般道の方が景色が楽しめて面白いというのでそちらを走ったようだ。



ミニだが、注文したバッテリーが在庫切れでキャンセルになってしまい、次のが届くまでお盆休みを挟んでどうしようかなと思案していた。



以前プジョーで交換した古いのが残っているはずだと探し出して取り付けたら問題なくエンジンがかかるので、しばらくこれで行くことにした。



もちろんお盆休みが終われがすぐに注文交換する。



タイヤが届いたので整備工場で組付けてもらって夕方取りに行き走ってみた。



新興国製の安いスポーツタイヤだが、そういうのはゴムが柔らかい。







耐久性はないが路面への喰いつきは優れているし、柔らかいので乗り心地も柔らかくなり自分的には好みだ。



それにハンドルに対しての応答性がすごく良くなり、以前と同じ車とは思えないほどクイックに動き気持ちが良い。



あと、エアーフィルターと点火プラグを交換した。












プラグ交換は写真を忘れた。



もう暗くなっていたので試走はしなかったが、エンジンもは力強くなった感じなので楽しみだ。



前のBMWでもそうだったが、タイヤの効果はとても大きいと実感した。



エコタイヤは私には合わないともわかった。

涼しいうちに昨日来たミニの状況をチェック。



しようとしたが、スタートボタンを押してもエンジンがかからない。



何度かやり直すがセルが全く何とも反応しない。



ライトは点くしメーターパネルは全て点いている。



エアコンからは風が出てくるのでバッテリーは問題なさそうだと思ったが、昨日まで正常だったバッテリーが突然ダメになることがあるそうで、ライト類は点けられる余力があってもセルは回せなくなっているのかもしれない。



と思ってケーブルをつないでスタートボタンを押したら簡単にかかった。



バッテリーは相当古そうで能力の限界が来ていたのだろう。







早速注文する。



エンジンがかかって少し動かしてオイルを調べる。



５０００円でオイル交換をしてくれると書いてあったのでそれを頼み、さらに納車連絡時にも交換してもらったか念を押したら「交換しときましたよ」と頼もしい返事だった。



そう言ってもこれまでそれで何度騙されてきたことか。



中古車販売のブラックな会社は、某ビックリモーターだけではない。



オイルゲージを引き抜いてみたらやはりオイルは黒い。







埼玉から兵庫まで自走で納車してもらって６００ｋｍは走っているのである程度汚れているのは仕方がないが、どう見ても２０００ｋｍは走ったような黒さだ。



持ち上げてドレンプラグを見ても数日前に交換したような形跡はない。



周囲同じような汚れ方で時間が経っているように見える。



とりあえずオイルを抜いてプラグを締める。



オイルを上から抜いた可能性があるかもと思ったが、オイルゲージのカーブがきつくついていてゲージの出し入れが引っかかってしにくいぐらいで、オイルを抜くために細いホースを入れてみたが途中でつかえて下まで行かなかった。



だから、上抜きは無理だ。



オイルフィルターを取り出す。







冷却液のリザーブタンクを外してアクセスすると簡単。







ただ、外す時にオイルが漏れて困るが受ける良い方法がない。



フィルターはプジョー３０８のがちょうど合ったのでそれを使う。







エアーフィルターも少し汚れていたので注文。



コイルは見た目はきれいだったので今回はそのまま使用。



プラグは３番の消耗が激しかったが、そのほかはまあまあ。



全部交換するので注文。



ブレーキフルードは交換しようと思ったが、リザーブタンクの蓋の下にあるゴミ除けの網蓋が外せなくて今日は断念。



この蓋を外した下のフィルター（網）が外れなかった。







後日外し方を調べて再度見てみる。



整備は頼んでいないので、というか相手もそんなことをする気はないだろうし、わざわざ頼んだオイル交換すらしていないようなので自分で納得するようにした方が良いし安心できる。



しかし、いきなりバッテリーがダメになったのには困った。



以後もケーブルを使わないと始動しないのでバッテリーが来るまではそうそう動かせない。