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ラブアバルトのブログ一覧

2022年04月29日 イイね!

ドナドナ2件

エンジンの調子が悪くて廃車業者に売却したプジョー308。



今日引き取りに来た。



ほとんどのメカは正常だが、エンジンの一部の調子が悪い(おそらく4番シリンダーのピストンリングが固着している)

だけで全体が使えなくなるというのはもったいないが修理には相当かかるので仕方がない。


あと1か月で車検が切れる車でも、廃車してお金がもらえるのは(35000円だった)部品として売れる見込みがあるのだろう。



これでやれやれと思っていたら、朝出発して308引き取りと同じころに帰ってくるはずの長男の車がオーバーヒートしていると連絡があった。



色々対策や原因の切り分け方を連絡するも返事なし。



そうこうするうちに2時間ほど遅れて帰着した。



コンビニで止まっていたら水温が下がり、しばらく走って高くなれば止まりを繰り返して帰ってきたらしい。



レッカーを呼んだ方が安全だし、私はそうするように言ったのだがきかずに自走で帰ってきた。



下手をしたらエンジンが焼き付いていたところだ。



帰宅してすぐにレッカーを呼んで最寄り(と言っても隣の市)のマツダディラーまで持って行ってもらうことにしたが、きょう営業しているディーラーは凄く忙しいらしくて、とりあえず預かるが修理ができるのは大型連休が明けてからになる可能性が高いとのことだった。







同じような案件がいっぱいなのだろう。



オーバーヒートの原因だが、水温が下がったころにラジエーターを見てみたら水がなかった。



確か先月オイル交換した際に見て、リザーブタンクに補充したばかりだ。



それが空になっているという事はどこかで水漏れを起こしている。



先月補充したという事はすでにそのころから微量の水漏れが始まっていたのかもしれない。



面倒でなければ良いが、もうしばらく乗らないといけないので安くで治れば有難い。



というか、思い出した。



中古で買ってまだ1年たっていないし1年の保証付きだった。



保証で修理できる可能性が高い。



やれやれだ。



長男は幸い先週納車されたばかりのパサートにとりあえず乗ってもらう。

Posted at 2022/04/29 19:25:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月24日 イイね!

個性的なカフェとパサートの感想

昨日たこ焼き太郎3さんが、面白いカフェというかレストラントいうか建物というかに行ってきたという話をアップされていた。



今朝暇そうな娘に何げなくこんなところがあるけど行くか?と聞いたら意外にも行くのと返事。



はー??



これまでそんな前向きな返事一度もなかったやないか。



しかしせっかく大人になってからは初めての前向きな返事をもらったからにはぜひ行かなくてはならない。



急いで支度をして9時前に出た。



マップでは3時間余りかかるとなっているので、順調に行けば昼食時に到着できる。



高速を乗り継ぎ降りてからは国道を含む下道をひたすら進んで予定通り正午過ぎに到着。























あいにくの雨だったがお客さんは多く、それほどの容量のない店内はほぼ満席だったが幸い一卓空いていた。



娘が多めに三品注文して、私は食べられるものがないのでコーヒーにして待つこと数分。



料理が運ばれてきた。







中で私が食べられそうなものをつまむ程度にいただいたが、おいしかった。



お客も多く例の病気が心配だったので、食事が終わって早々に勘定を済ませて出た。



特徴のある数十年もかけて自分で建てたという建物。



落ち着いた店内の様子



どれもが個性的で何か懐かしい感じがした。



レンガも一部は自分で成型して焼かれたそうだ。



それと食器の一部が店主の自作の陶器だという事もなかなか素敵だった。





今回のドライブは昨日納車されたパサートの走りを確かめる目的もあった。







ターボ付きとはいえコンパクトカー程度の1400㏄エンジンに1470㎏の車重で大丈夫かというのと、故障リコール頻発のDSGミッションは正直どうなのかという関心があった。



結論から言えばエンジンパワーは必要十分ではあるものの余力はなく、特に発進時のトルクはミッションの心配もあって強くアクセルを踏めないので、細く楽しいものではない。



高速でも踏めばキックダウンして3000~4000までは軽く回るが、それほど吹き上げが鋭くはない。



高速巡行時はとても静かでこれはある意味高級車の部類と思う。



制限速度内では踏めば鋭く加速はするが、まあ頑張ってるねという感じかな。



特徴の一つ。



アクセルから足を離すというか踏まないと、車が積極的にクラッチを切って惰性で走らせる(コースティングというらしい)モードになる。



下りだとエンジンブレーキが利かずどんどんスピードが上がる。



普通にアクセルを踏んでいるとD7(7速で走っている)という表示になるが、アクセルを緩めるとすぐに7が消えてDだけになる。



6速でも5速でもアクセルを緩めると一瞬でもDだけの表示になりクラッチが切れて惰性モードになっている。



再びアクセルを踏むと1秒ほど時間をおいてクラッチがつながるが、その時ちょっともたつく感じがある。



このモードは新しいモデルでは選択できるようだが、私のはこういう仕様一択だ。



下りでエンジンブレーキが欲しい時はどうすればよいのか試していないが、おそらくマニュアルモードにすればよいのだろう。



発進時のジャダーは少しある。



最初につながった時には無く一瞬後の、おそらく2速に入った時に生じてアクセルペダルに1秒ほどガガガと感じたり、酷い時には床が震える。



消すコツはアクセルを踏んで動き出したときにちょっとアクセルを緩めることだ。



これでほとんど消すことができる。



私は気にしなければ良いと思うので、普通に丁寧にスタートさせるだけだ。



壊れたら壊れた時に考えればよい。



燃費は高速を含めた燃費計で19,0km/㍑。



実際は17~18というところだろう。



1400㏄というダウンサイズにした理由は燃費なので、おそらく意図したとおり(公表燃費は18,4㎞/㍑)になっているのではないか。



私の考えでは、ワーゲン社は2000㏄の4気筒を持っているので同じ一気筒当たり500㏄で、3気筒1500㏄にした方合理的だし性能でもそちらの方が良かったのではないかと思った。



BMWやミニ、トヨタなどはそうしている車種がある。



エンジンや車体、排気の音は凄く静かだ。



スタッドレスのこともありロードノイズが少し気になった。



これもタイヤのせいかもしれないが、ゴツゴツ感がある。



ダンロップのものだったが、空気圧が高いのかもしれない。



サマータイヤはジーテックスというドバイの会社のものを購入したが、どこで製造しているかはわからない。



新興国のタイヤは大体柔らかくて乗り心地が良く私は好みだ。



元ついていて大きいので交換してもらった18インチのは、車から降ろす時すごく重くて落としてしまったほどだ。



こんなものでは軽快に走ることはできない。



16インチの軽く細いものの方が軽快に気持ちよく走ることができる。



プジョー308SWと比べると、車重はプジョーの方が1500㎏で少し重いが、エンジンは1600㏄ターボで馬力もトルク大きい。







そのためか、出足や加速はプジョーの方がストレスがないし、回転の上がり方がスムーズで気持ちが良い。



ワーゲンの1400ccは回り方が少し重く鋭さや軽快感が落ちる。



スタートのもたもたはミッションによるところが大きいが。



車体の剛性感静粛性はワーゲンの方が高い。



プジョーは全体的に緩いが、それが疲れを感じにくくしているのかもしれない。



ティグアンやゴルフGTIの2000㏄ターボは凄く気持ちよく吹け上がるのでこの違いは一体何かと思う。



今の私の感じでは、1400ccのパサートは選ばない方が良いと思う。



もし少し古いパサートで考えるなら、2000㏄のターボで湿式DSGのものが良いのではないか。



という事は2006年からの2、0TかTSIまたはオールトラックになる。



しかし、ひょっとしたらこの個体自体の問題かもしれない。



とはいっても全くダメというわけではなく普通に走って楽しいし燃費も良い。



何より広い荷室で車中泊ができる。



これを生かしてできるだけ楽しみたいものだ。
Posted at 2022/04/24 20:57:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月23日 イイね!

1400ccでも普通に走る

午前中に京都まで車を引き取りに。



昨秋に開店したばかりのVW専門店で、経営者も担当者もしっかり丁寧にやろうという気持ちがよくわかる店だ。



まだ自分では点検はしていないが、整備もしっかりしているはずできちんと評価はしておこうと思う。







足がないので、娘に頼んで車を出してもらった。



行きは私が運転するのでいいが、帰りは娘に運転してもらわないといけない。



車の多い都会を走ったことがないので心配だったが、私の後ろをついてきて意外とすいすい走って帰着した。







私が途中で道を間違えてしまったのはご愛敬。



パサートだが、天井のガラスルーフの下(内)側の遮光シールドが開いた状態で壊れてしまっていて天気の良い昼間は日光が車内に遠慮なく降り注ぐ。



それのおかげで安い価格設定になっていたのだそうだ。



何件か問い合わせがあったようだがそれを言うとすべて断られ、販売をあきらめて業者オークションに出そうとしていたらしい。



もう直射日光は暑い季節だが、意外に今日はそうでもなかった。



ガラスがブロンズのUVカットになっているからだろう。



しかし開いたままでは具合が悪いので何か遮光物を取り付けるつもりだが、今はこのままでもそれ程の不具合は感じない。



真夏になれば相当暑いだろうけど。



18インチのタイヤがついていたが、重いので16インチに交換してもらった。



それがスタッドレスだったのだが、まだ新しく国産のダンロップだったので次の冬に使うことにした。



大きな車体にわずか1400㏄のエンジンなので乗る前は少し心配していたが、必要十分程度には走ってくれる。



だが、重くて大きなタイヤは軽快には走れそうもないので、18インチのも持って帰れるように載せてくれていたが、これは処分して新たに16インチの夏タイヤをつけようと思う。



新興国製の安いタイヤでも普通に走るには十分なのでそれほどコストはかからない。



悪評高い乾式7速ツインクラッチDSGのミッションのジャダーが心配だったが、今の所は問題は無いようだ。



しかし、注意して特にスタート時に無理をさせないようにしないといけない。



そうそう、これと入れ替えの形になったプジョー308はどうしてもエンジンの不調が改善せず、廃車にすることにした。



走行距離も45000㎞弱でもったいないとは思うが、エンジンを本格的に修理をすると結構な手間と費用が掛かるのであきらめざるを得ない。
Posted at 2022/04/23 22:40:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月17日 イイね!

東コースの山中は残雪

春のさわやかな好天。



空の青と若芽の緑がまぶしい。



こんな日はじっとしておれないので東コースを走ることにした。



美山のかやぶきの里を越え、佐々里峠に。







右方面府道370号この先行き止まりの表示を昔走ったことがあるが、行き止まりではなく危うい林道でどこまでも走れる。



何か所か枝分かれしているが私の走った道は、国道162号深見峠の南側に通じていた。



しかし国道手前にフェンスがありカギがかかっていて出られない。



仕方なしにさらに進んで府道19号の原峠でようやく外に出られた。



こんなどこに出るとも出られないともわからない林道は走ってはいけない。



佐々里峠の冬季通行止めは解除されていた。



道が狭いのでゆっくり走る。



今日は対向車がよく来る。



それに峠を越える自転車が多い。



何台も何台も厳しい坂を上っていく。



私には体力的にも精神的にもそんなことは到底無理で、車で走るのがせいぜい。



頂上には何台もの車が止まっていたが、自転車の補助なのか登山をしているのか。



峠の桜は満開かなと思っていたら散り初めだった。







峠を降りてすぐに能見峠の入り口がある。



こちらはほとんど通行車がいなくて走りやすい。



滋賀側の久多集落からおにゅう峠を目指す。



最奥の朽木小入谷着。



おにゅう峠の前に、西側の三国峠方面に向かったら意外に走れるではないか。



以前は通行止めになっていたが今日は表示がない。



道路は落石落木落ち葉が積もっていて相当悪かったが、舗装されているので気をつければ問題なく走れる。



倒木は車が通れる程度に切ってある。







かなり来てこれは行けるかなと期待したとたん通行止め。







向こう側には京大の演習林があってそこが通れないのだと思う。



詳しい地図で見たら通行止めの表示があるすぐ上の公衆トイレから先は車道がないようだ。



引き返しおにゅう峠に向かったら、こちらは積雪で通行不可。







まだこの辺りには雪が残っている。







結局、県道781号経由、国道367号303号27号小浜大飯、県道1号綾部経由で帰宅。



走行距離285㎞。
Posted at 2022/04/17 19:34:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月10日 イイね!

プジョー燃焼室洗浄

308のエンジン洗浄を行った。















プラグを外して洗浄液を燃焼室に吹き込む。











1時間そのままにしておいて液を吸い出す。







吸い出すのはコンプレッサーを使って負圧を作り、ブレーキフルードを吸い出す器具を使った。



上手くいかなかったブレーキフルードと違って簡単に吸い出せる。



吸い出した洗浄液、真っ黒。







この時気になったのが4番シリンダー。



他の3つのシリンダーからは洗浄液が抜けてきたのに、ここだけは何も出てこない。



という事は、下の方に抜けているという事か。



ピストンリングがあるので普通は抜けないものだが抜けてしまうという事はリングが働いていないという事だろう。



つまり固着してピストンに張り付いている(スティックしている)のか、合口が重なってしまっているのか、それとも何か他の不具合があるのか。



いずれにしても完全に良いとは言えない状態だろう。



プラグやコイルを元に戻してエンジンをかける。



しばらくかからなかったが、5クランキングでかかった。



かかればアクセルをあおって燃焼室内の残った洗浄液を燃焼させて排出。



気持ちエンジンが軽くなったかもしれない。



例の173号天王集落への坂を3速固定で4000回転ぐらいで登ってみたが、さほどトルク感は戻っていなかった。



調子が悪いではないが良いというわけでもない。



アクセルに対して回転上昇が少し遅れる。



インマニが詰まっているのか?


もう一度洗浄をしてみるが、これでもさほど変わらなければもうこんなものなのかもしれない。
Posted at 2022/04/10 19:48:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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