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ラブアバルトのブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

ティグアンのABSは欠陥レベル

待望の雪が降った。


大雪で困っている地方の方や仕事で雪の中を走ったりしている方々には大変申し訳ない言い方だが私にとっては待望。



二つのことを試したかったので雪を待っていた。



一つはこの秋に買った最安のオランダ製スタッドレスの性能を確かめたかったから。



もう一つはティグアンの四駆の性能を試したかったから。



わざわざ四駆を買ったのは雪道を走るためといってよい。



この地方は通常雪はそれほど降らないが、雪の降る地方に走りに行きたいという希望がある。



早速近所の峠に走りに行ってきた。



さすがに四駆は違う。



エスティマだったらずりずり滑って走りにくい坂でもすいすい上っていく。



残念なことに私が一番目ではなく、すでに数台走った跡があった。



最安オランダ製のスタッドレスは積雪路では全然問題は無くよく働いてくれた。



インターステートヂュレーション30タイヤ。






乾燥路では音は静かだし、ウエットでも滑ることはない。



車重と車高のわりには16インチで細く厚いのでカーブでぐらりとするときはあるが、ショルダーの堅さも問題なくしっかりしている。



安物なので毛嫌いする人も多いと思うが、一度試してみたらよい。



国産一流ブランドのおよそ四分の一で手に入るので、3年ごとに交換してもコストは少ないと思う。



いくら国産一流といっても、5年も履いて居ればゴム質が硬くなって性能が落ちるはずだ。



頂上の駐車場で。











遠くは氷ノ山まで見えるという眺めの良いところだが、雪雲がかかって見晴らしはよくない。







しばらく眺めを楽しんで向こう側に降りる。



ここでABSの効きを確かめるために急ブレーキを踏んでみると、なんと全然効かないではないか!



ズルズル滑っていつまでも止まろうとしない。



5km/時ぐらいからあと、止まらず滑ってやたらに距離が延びる。



何度やってみても変わらないので、今度は人間ABSを試す。



ブレーキをダダダダダと間欠で踏んでみるのだ。



そうするとまあまあ止まる。



止まりそうで止まらずズルズル滑り落ちる感じはとてもよくない。



私にとっては欠陥レベル。



どうしてこのようなことになっているのか考えてみた。



まず平地ではそれほど問題なく効くことは出発するときに雪中路で確かめている。



それほどといったのは、やはり若干制動距離が延びる感覚があったから。



下りで車重もそこそこあるから容易に止まらないことはわかるが、それにしても正常レベルではない。



これまで同じように、さらに100㎏重いエスティマでも雪の時にここは走っていて、ABSの効き具合を確かめているが異常な感じはなかった。



おそらくブレーキを効かせるときと抜く時の比率を、抜き優先設定にしているのだろう。



そうすると操縦性が上がりハンドルは効きやすくなる。



しかし、効かせる割合を少なくしたら止まるには不利になる。



ブレーキコンピューターの設定でどうにでもなるので、対策されていないかディーラーに尋ねてみることにする。



しかし、こんなに止まらないと怖くて雪の峠の下りは走れない。



後ろからフォレスターが急接近したりしたので早々に道を譲り、しずしずと降りた。
Posted at 2020/12/31 10:55:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月03日 イイね!

骨董店の看板?

わが市内に最近古ものや(骨董品?)さんができた。



私は古い物にはそれほど興味がないので(陶磁器には少しあるが)これまでスルーしていたが店先には、おそらく看板の代わりだろう物が陳列というか放置というか、してある。



これが意外に素敵で、もともとの造形が可愛いうえにいい具合に錆びて古びて良い味を出している。















私はこれには乗ったことはないが、これの進化形のR2には少し乗ったことがある。



なにしろ昔のことであまり覚えてはいないが、エンジンは湿ったようでよく言えばしっとり、悪く言えば抜けが悪い感覚。



スズキの2ストは乾いた感じでカーンと回るが、これはボボボボボと今一ふけも悪い感じだ。



ダイハツの2ストも湿った感じだが、アクセルを踏めばそれなりに元気に吹ける印象はあった。



三菱のは分からないので何とも言えないが、2ストではスズキの圧勝のイメージだ。



それはそうと、このまま朽ちていくのはもったいない気もするが仕方がないかな。

Posted at 2020/12/03 08:20:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃車体 | クルマ
2020年12月01日 イイね!

廃車体のホームラン!ホンダ1300空冷前期型?(廃車体26番目)

昨日、手術のあとが結構具合がよさそうだったので少し走ってみることにした。



信号も通行量も少なく適度なカーブがあって楽しい京都中部の府道から国道162号、それから府道経由で国道27号というコース。



茅葺屋根の家を楽しんだりして、ふと脇道が気になりそちらに行くことにした。










そしたらなんと、突き当り近くにお宝が!







きれいに草が刈ってある空き地(駐車場?)に古いホンダが鎮座していた。







実際走っているのもほとんど見たことがない空冷の1300。







それもセダン77。











もう時効だから告白するが高校生の時友人の父さんの車を少し走らせたことがあるが、その中の一つがこのホンダの1300のクーペだった。



少し調べてみたら空冷の9クーペは1970年2月発売とある。



私はその時高校3年生で卒業間近だったはず。



季節は覚えていないので、仮に友人のお父さんが発売後すぐ買っていたとしてもおそらく春休みぐらいのときだろう。



新車だったんだ!ぶつけたり溝に落としたりしなくてよかった。



印象としては軽く、気持ちよく走るなという程度のもので、後からフロントが重くて曲がらないとかいう評判が出たりしたようだが当時の私にはまったくわからなかった。



もちろん田舎道を数百メートル走らせただけなので曲がる具合とかは試せることはなかった。



そんな思い出のあるホンダ1300のそれも初代前期のセダンとなると、これはほとんど残っていないのではないか。



ウイキを見ているとエンジンがアルミ合金でできていたためアルミの高かった当時は事故車廃車は競うようにスクラップにされ、エンジンが取られて今ではほとんど現存していないというのも間違いのないところだろう。



同じボディでマイナーチェンジ版の水冷エンジンの145はある程度残っているが、この空冷初期型は極めて珍しい。



廃車体のホームランだと思っている。



部品の問題は大いにあるがこのボディなら再生は可能だと思える。



草を刈って丁寧に置いてあるところなどまだ再生を考えているのかもしれない。



過去を見てみると前の廃車体は2017年4月にフロンテ71を25番目としてアップしているので、今回のホンダ1300は26番目の廃車体にあたる。
Posted at 2020/12/01 11:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃車体 | クルマ

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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