阪神×横浜DeNA in草薙球場

私は、弱小時代からの頑固な阪神ファンなのですが、もう何年も生で観戦していませんでした。そんな中、静岡は草薙球場で、今シーズン唯一の公式戦があることを知ったのが今年の４月。速攻でチケット買った後、何とか業務調整の末、観戦してきました！
　
　久々に応援歌歌えたし、生でホームラン（マートン選手の２ラン）見れたし、ショート鳥谷選手のダイビングキャッチを見れたし、サード今成選手の好フィールディングを見れたし、福原投手の好リリーフを見れたし、ルーキー梅野捕手の良くも悪くも初々しいリードも見れたし、代わった鶴岡捕手の好リードも見れたし、呉投手の３者ピシャリなピッチングも見れました。

　中でも、８回表代打関本選手の勝ち越し犠牲フライには球場が一際沸きましたね。その後サードの守備に就きましたが、度重なる打球をすべて無難にさばいて見せました。普段からの備えがあってこそのプレーなのでしょう。感心します。

　その次の打順でまた代打、打つ気満々で、球場の大声援をバックに登場してきた新井選手、ものすごく打ちそうな予感がして、球場のボルテージが上がったところで・・・かすったようなデッドボールでした（＾＾；
　なぜだか、オチがある。期待を裏切りません、さすがです。

　そのまま３対２で阪神勝利。終わってみると・・・なんと４安打（爆）。効率いいといえば効率いいですが、もうちょっと打ってくれないと・・・とはいえ、先発投手主体で、さらにはよいリリーフ陣を使って、守り勝つ野球ができている時の阪神の方が強い印象があります。打線は水物なので、毎日打ち勝つなんて無理ですし。今日は先発メッセンジャー投手が７回２失点に抑えてくれたので、たった４安打でも勝つことができました。やはり、基本は守りだなあと感じさせられた試合でした。

　試合後、片付けの進む球場を眺める私（BARA妻写）。来年もまた、ここでよい試合が観戦できることを楽しみに、仕事に励むとします（＾＾