コードギアス、完全新作アニメ制作決定！

本日20時よりライブ配信された
コードギアス新プロジェクト発表会において、
ギアスの次の10年を担うふたつの新企画、
"コードギアス Genesic Re:CODE"と
"コードギアス 奪還のゼット"が発表されました。

"コードギアス Genesic Re:CODE"はよくあるスマホアプリゲームで、
これまでのアニメやコミックスの全てのギアス世界の
キャラクターたちが総登場するゲームとなっているそうです。

タイトルの"Genesic Re:CODE"は"ジェネシックレコード"と読みます。
物語は記憶を無くし復讐に燃える主人公アルや
C.C.のようなヒロイン・ギギら新キャラクターたちがメインとなり、
ギアス世界で様々なギアスキャラクターたちと
仲間になったり戦ったりする、まぁよくある企画ですね。
物語の本編は谷口悟朗監督や大河内一楼氏が監修しているそうです。


そしてもう一つの"コードギアス 奪還のゼット"は、
コードギアスの世界観にいて、
復活のルルーシュの後のお話になるという完全新作アニメです。

ギアスの物語の中では昨年2月に公開された
完全新作劇場版"復活のルルーシュ"をもって
ルルーシュの物語そのものは完全に完結していましたが、
その際にも"コードギアス"はルルーシュだけの物語ではないので
亡国のアキトのようにまた別の場所別の人達の物語としては
作っていく事ができるようになっていると語られていました。
その亡国のアキトもガンダムシリーズでいえば
0080や0083、08小隊のような立ち位置で作られていたといいますし、
同じように他のコミックス作品も同様ですね。

奪還のゼットは時間軸としては
復活のルルーシュの後の時代になるという事で、
ルルーシュの生存は確定になっているので
メインキャラクターたちは新規のキャラクターたちですが、
またどこかでルルーシュやC.C.、スザクらが出てきそうですね。
タイトルの"奪還のゼット"の"ゼット"は"ZERO"を連想しますし
商業的にはルルーシュとスザクが出てこないと
コードギアスは売れないというのはこれまでにも明確になっていますし。
なお監督と脚本はこれまでとは変わっているようです。


どちらもまだ詳細はわからない先の話ではありますが、
どんなものになるのか楽しみですね。


また来年2021年1月29日(金)から
"復活のルルーシュ"の4DX上映が始まります。

復活はルルーシュの物語としてはファンサービス的作品でもあります。