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quadrifogliospaのブログ一覧

2014年11月18日 イイね!

衝突被害軽減ブレーキを考える

最近、車を運転していて追突しそうになる事があります。ブレーキ強化してて救われたと思う位際どい事もしばしばです。

歳取って運転が下手になったかな、と思っていたのですが、前走車はいつもお高い高級車でそういうクルマはたいていウチより車高が高くてリアスモークで前方の見通しが悪いのですが、よくよく考えてみると追突しそうになった時はいつも前走車の急ブレーキが原因のように思います。

前の状況が見通せず急ブレーキされるので、そりゃ危ないのですが、高級車のオーナーが運転がヘタクソなのかはともかく、なんの前触れもなく加速から急ブレーキという動作は衝突被害軽減ブレーキによっても起こるのではないかと思いました。(作動すると必ずハザード点灯とかするのかしらん)

自動車メーカー各社で呼び名が違うと思いますが衝突被害軽減ブレーキのオプションや標準装備が進み、任意保険料の算定にも装備による優遇が検討されているそうですが、メーカーによっては一回の走行で一定回数以上作動するとエンジンを止めるとかあるそうですけど、あんなもん乱発されたら追突事故で一方的に加害者にされてしまう後続車はたまったものではありません。

バスの後ろを走る時は車内の「止まります」ランプが点いていないか、タクシーの真後ろは避け、どうしても続く時は歩道でタクシーを止めようとしている歩行者が居ないか気をつけていましたが、今後はいかにもな高級車の直後も避けるか近づかないようにします。

実際、若い頃よりは反応速度は鈍っているハズですからABSには負けないなんて過信は禁物です。
Posted at 2014/11/18 00:48:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月13日 イイね!

ホットハッチについて考える

ジュリアのレストアを前に、やはり足車が居るだろうという事で候補をいくつか物色しております。

15万円くらいの10数年落ちの軽やコンパクトカーでもいいんですけど、足車ならやはり楽をしたくなるものですから豪華装備は無くてもせめてクルーズコントロールくらいは付けられるような車種がいいかな、と思っています。

ある程度、人やペット、荷物を載せる事を考えるとハッチバックがいいかな、と思っているのですが、国内で見ると現行車種では軽やコンパクトエコカーにほぼ集約されています。

走りもなかなか良い高性能バージョン、いわゆるホットハッチはもはや絶滅危惧種です。
スズキ・スイフトスポーツか三菱・コルトRか、う~ん、どっちもないかな。

ハッチバックは戦後のフランス車あたりを発端とし、主に欧州で広く庶民の足として親しまれ、日本でもシビックなど、かつては一大勢力を誇っていましたが、ホットハッチといえばイタ・フラと言われた90年代後半あたりから日本から徐々に姿を消していったように思います。

2015年に市販が予定されているCIVIC TYPE-RもホンダUKだし、パルサーも欧州向けになりますからはやり欧州ベースの「外車」です。

欧州ではVWを筆頭にメルセデスのA、Bクラス、BMWミニを擁するドイツ勢。プジョーやルノー、シトロエンといったフランス勢。フィアット、アルファ・ロメオ、ランチアといったイタリア勢。フォード、フォーカスが好調なイギリスに日本でも人気の高いボルボと思い浮かぶだけでもけっこうな選択肢があります。

ホットハッチに限ってみるとVW ゴルフGTIやR,シロッコR、ルノー ルーテシアRS、メガーヌRS、フォード、フォーカス。ボルボV40、V60あたりでしょうか。

どれも一長一短ありといった感じですが、VWとボルボはどちらかというとプレミアムコンパクトで、確かに上質なのですが、速い、安い、面白いが信条のホットハッチとはやや趣を異にしており、その値段を出せるならハッチバックに拘らなくても良くなります。

装備などからすればベストバイは恐らくフォード、フォーカスあたりだと思いますが、そこまでコンサバティブなら国産車のコンパクトカーの方がメカ的、或いはサービスなどの安心感があります。

VWゴルフは前職で社長の家族の足車で社用車になったゴルフ4GTIがシートポジションからレバー位置、ギア比とことごとく自分に合わず疲れてしまうクルマだったので苦手な先入観があります。150psなのに気がつくと幹線道路で80km/hくらい出ているのですから参りました。神経をすり減らす車で、慣れる予感が全然しませんでした。

パルサーはともかく、CIVIC TYPE-Rも400万円を超えてくるでしょうから、メガーヌのニュルの記録を破ったとしてもあまり嬉しくありません。

なんだかんだ言って惹かれるのがルノーのルーテシアRSとメガーヌRSです。
日産ディーラーでサービスを受けられるから、とかいった理由付けは背中を押すための言い訳に過ぎません。

評判の高いルノー・スポールの味付けなら間違い無いでしょう。

しかし、ルノーの現行車種のデザインはどうも響きません。
世界的なトレンドなのですが「ファミリーフェイス」でカングーからメガーヌまで同じような顔だからなのか?
グリルの下を直線にしたら、とか微妙なところなのですが。

そういう意味ではルーテシアもメガーヌもモデルチェンジ前が引き立って見えてきます。

価格的には走行ほぼ0kmの新古車なら新車価格で、あとは距離、年式相応でマイナス50~100万円引きといった感じでしょうか。

今ならまだ新車に近いコンディションも選べるし、過走行の個体で掘り出し物を見つけられればなかなか良さそうです。

といっても前モデルは試乗してませんので現行車からの想像でしかないのがちょっと怖いところですね。

なんだかんだいってルノーという看板の「ルノー・スポール」というブランドに目が眩んでいるだけのような気がします。改めてイタフラの罪深さを身に染みて感じています。

しかしトゥインゴのゴルディーニ ルノー・スポールって凄いネーミングだな。

アルファロメオで言えば、MiTo キャッパリーニ アルトデルタみたいなもんですからね。訳が分かりません(笑

悶々とした日々はもう暫く続きそうです。
Posted at 2014/11/13 23:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月09日 イイね!

徳大寺御大、乙。

11月7日、自動車評論家として知られる徳大寺有恒氏が亡くなっていたそうです。74歳だそうで、想像してたよりも歳いってなくてちょっと意外でした。

若い人には馴染みがないかもしれませんが、日本の自動車文化黎明期に雑誌カー・グラフィック初代編集長小林彰太郎氏と双璧を成す外車かぶれを拗らせちゃった人で、歯に衣着せぬ物言いで自動車業界からの風当たりは強かったようですが、外車=なんかお洒落、という図式を浸透させた立役者の一人です。

個人的には、なんだこの頑固オヤジ!と反発を覚えたりしましたが、日本人が見よう見まねでモヤっとした自動車を作っていた時代には海の向こうではレースだグランツーリズモだってやってんだぜ、という「匂い」を広めた功績は大きいものがあります。

今でもメルツェデスだのマゼラーティなんてとても気恥ずかしくて言えませんが、それをさらりと言ってのけるダンディズムは生来のものでしょうか。

今の自動車評論家には真似のできない「色気」でクルマというものを語れる人でした。

今頃はどの車のステアリングを握って流しているのかな?
Posted at 2014/11/09 02:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月07日 イイね!

人はなぜ呆けるのか

親友の親父さんが亡くなったと知らせが来たのは今週の日曜日、三連休の中日の事だった。

親父さんは何年も前に脳梗塞で倒れてから寝たきり在宅介護になっていたのだけど、痴呆症も発症していて風呂に入れるのも一苦労だと介護の大変さをあまりプライベートを語らない友人から何度か聞かされていた。

そんな親父さんに最後に会ったのは今年、お盆に帰省した際、友人宅で晩御飯をご馳走になった時だからついこの間の事だ。

すっかり呆けて誰だか分からないよ、と聞かされていたけど、その時、「おう!よく来たな。上がって行け」と元気だった頃に言ってくれたようにしてベットから上半身を起こして片手を上げてくれたのをはっきり覚えている。

自分が来た事も、数年ぶりに会った事もわかっていたように思った。

そんな事があったので、急に亡くなったと知らせがきても全然実感が湧かなかった。

呆けとは人が老いて自らの死の恐怖を和らげるシステムのようなものだというけど、どうなんだろうか?

ウチの母親も糖尿病から様々な病気を併発して何回か病院に担ぎ込まれたけど、入院中に片付けに行った部屋は散らかっており、電子レンジに食べかけの弁当が入ったままジャーでご飯を炊いている、鍋は焦がしてある、ゴミを溜め込むといった痴呆症の老人の部屋そのものだった。

年々物忘れが激しくなり、意固地になっているのがわかったので仕事を続けさせて、これまでの生活を続けるようにするのが呆けの予防になると思っていたけど、想像していたより症状は進んでいるのかも知れない。

病院での痴呆症の簡易テストは要領がいい人だけに辛うじてクリアしていた。

最近痴呆症の進行を遅らせたり、あるいは症状を改善する新薬が開発されていると聞くけど、恐らくウチの親の存命中には間に合わないだろう。

トラウマになるような強いショックを受けると老後に痴呆症を発症する確率が高くなるという。

ウチの母親も波乱万丈の人生で終焉に向けて終の住処のつもりで買った家も数年住んだだけで津波で流されてしまったし、仕事も辞めてしまったのでこれで呆けるなという方が難しいかもしれない。

そういや、うちの前で徘徊していたお婆さんを保護して警察に来てもらった事があったけど、数分前に話している自分も分からなくなるくらい記憶が混濁しているのに「貴方ね、嫌なことがあったら我慢してないで逃げなさい」ととくとくと初対面の自分に何度も言ってくるものだから、あぁこの人は若い頃苦労したんだろうな。身なりはきちんとしてるから生活苦じゃなく人間関係で相当悩んで来た末に呆けてしまったのだろうと思った。

呆けても本人の認識力というのは案外しっかりしてると思う。
ただそれが記憶に残らないから話している相手にしたら物事が分からないように感じるし、本人も困惑するのだろう。

どんな聖人でもどんな悪党でも楽しんでも苦しんでも年をとれば衰えて死んで行く。それならどう生きるべきなのか。本人にとって家族にとって何が良いのか、そんな事を元気だった頃の友人の親父さんの姿を想い出しながら考えさせられた。

■親が亡くなるまであと何回会えるか計算するサイト(両親の年齢を入力しないと不正な値を返す)
http://seeyourfolks.com/
Posted at 2014/11/07 01:48:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日車検出してきたけど車検時の法定費用先払い、今は後払いになってた。
一回で済むならそれに越したことはないけど用意してた現金を口座の方に戻しておかないと。」
何シテル?   06/14 22:03
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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