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quadrifogliospaのブログ一覧

2023年11月25日 イイね!

気仙沼行 冬支度

勤労感謝の日に合わせて水曜と金曜に休みを取って気仙沼に行っていました。

気仙沼の家の水道の水抜きをしないと冬季に凍結して何十万円も修理代が掛かるのは勘弁なのでいつも冬前の連休を利用して帰省していたのですが今年は飛び石連休となったための措置です。

鍵を預けている親戚にお願いしても良いのですが、良く分からない他人の家の水抜きを仕損じて水道管凍結で破裂などしたら責任問題になるとかえって面倒なので自分でやる事にしています。

しかし今月から移動した部署は、週のうち決まった曜日は出社義務で勤務時間もフレックス勤務は認めないという部署で運悪く出立する日は出勤日だったので19時退勤後、帰宅してから大急ぎで荷造りをして出発します。

普段より遅い20時40分ころの出発でカーナビの到着予定時間は翌3時30分頃と出ていましたが80km/h巡行設定にしているのでだいたい高速上で30分程度短縮になりますが、もう少し急ぎたいところ。

しかし家を出ていくらも進んでいない所で渋滞です。


一車線を通行止めにして道路工事をやっていました。
普段通りの時間であれば引っ掛からなかったかもしれません。

高速の気温は12℃スタート(設置場所の関係で3℃と端数を除く)


普段は90km/h巡行で燃費と時間の両立を目指しますが今回は出発が遅かったため95km/h~110km/hで先を急ぎます。

道中で一番気温が降下したポイントでは約1℃ほど。


高速燃費はタイヤ補正で19.13km/L。


高速を降りると山の中はガスで前方視界がありません。


ロービームにすればここまで眩しくないのですが、今度は本当に目の前しか見えなくなるためハイビームで山道を急ぎます。

結局、2時25分に到着。
外気温は0℃ですが、体感ではそこまで厳しくは無いです。

見渡す限りの満天の星空を車から荷物を降ろしながらしばし堪能。
本当にどの方角にも満遍なく星や銀河が見えます。


22日水曜日
休みを取って連休にしたもう一つの理由に週末は荒天の予報に変わって来たと言うのがあります。
どうせ帰省するのでついでに庭木の手入れを天気が良い週中のうちにやっておきたいところ。



今年は暑かったせいか、異様に枝の成長が早い気がします。

今は樹形を良くしたいので枝を伸ばしている段階ですが、あまり伸びると隣家のオヤジにへし折られるため定期的にハサミを入れている所です。

基本的には、まず
・高さが出ている枝を間引く
・横に広がっている枝は外側の枝を間引く
・葉の密度が高い場合偶数、或いは奇数の枝を間引く

こういった考え方で目立っている枝から間引くようにしています。
こうしていい感じの枝ぶりにしていきたいところ。

プロの園芸師も樹を育てるのには5年は掛かると言います。

しかしあまり帰って来ないで手入れをしていないと隣の親父が留守の間に勝手にバサバサ切っているようで、すっかり変な樹形になってしまっています。

紅葉は剪定の季節ではないので今回はやりませんが、伸びすぎているのだけを摘んで部屋に飾っておきます。


前回、蜂の巣駆除業者に来てもらった場所ですが、薬効が切れたのか残念ながら蜂が出入りを再開しているのを確認しましたので脚立を立てて薬剤を散布します。
気休めに貼っていたトリモチシートですが、鳥の羽が付いていました。


脅しに付けているオニヤンマの模型をエサだと思って突撃してトリモチに張り付いたようです。

鳥は居なかったのですが、かわいそうなのと効果が無いのに見栄えが悪いので外してしまいます。

買い出しのついでに墓掃除。


墓場は前週の強風で落ちた杉の枝葉で埋もれたようになっていましたが、自分が見ている墓の上の樹が無くなったので、ほぼやる事もなく、共同のゴミ捨て場周辺の枝葉の掃除をして帰ってきました。



23日木曜日。
今日も天気に恵まれているので布団干しの合間に庭木の剪定の続きをやります。
裏側に脚立を立てて昨日手が届かなかった方向から高さや枝ぶりを揃えてやります。


隣の怒りオヤジには「木切り倒してくれねか?」とかリクエストがあるのですが、本来ならお宅に言われる筋合いではないですね。
車の出し入れで邪魔だというので事故の責任を擦り付けられたらいやだから視界を確保する剪定をしているのです。
だいたい怒りオヤジの家の木の枝が塀を超えてウチの日指に届いちゃってますけどね。一緒に切っていしまおうか?

他の周囲のお宅とは良好なのにあの家の住人とは車を出すときにカチあったり、本当にウマが合わない嫌な感じです。

こちらは誰の迷惑になる訳でもないので放置していたら大きくなり過ぎて親戚に来てもらって上1/3くらい高さを摘めてもらった方。


これも枝を伸ばしてから切ろうと言う途中ですが、今年は上が茂ってバランスが悪くなってきたので上の枝を重点的に間引いて三角錐を目指しています。

右の丸いのも前回検針メーターより低く切ったのに、もう一回り大きくなっていましたが今回は剪定に適した時期ではないのでパス。

夕方に洗車して、更にガラスの内側を純水で拭き上げます。
来る時にかなり曇ってエアコン全開でしたが、寒かったり暑かったりして運転にも支障が出ます。
あまり乗っていませんが、ガラスの内側にホコリのような微粒子が付着しているとそこに水分が集まって曇ってしまうらしく、不純物が含まれない純水で拭いて乾拭きしてやるとホコリが残らずに曇りにくくなりますのでおススメです。

ただ地方のホムセンで純水と言っても通じないのでバッテリー補充液で探すと良いでしょう。

クルマの水切りがてら灯油を買いに行きます。
灯油ヒーター年末年始タンク使うかどうかですが、余ったとしてもボイラーの燃料としても使えるので18リットル買っておきます。

友人宅を訪ねるも留守でした。普通に仕事だったかもしれません。


24日金曜日。
風が強くなってきたので屋外作用できず。
カーテンフックを取り付けたり、東京から持参したゲームをやったりオフ。


25日土曜日。
起きてビックリ、一面の雪景色になっていました。


太平洋側平野部でも降雪が、とは聞いていましたがもっとサラサラの粉雪で強風で拭く飛ばされるくらいかと思ったらしっかりと湿った重い雪が積もっています。

これは困った。
時間が無かった事もあって、今回戻ったらスタッドレスタイヤに履き替えるつもりだったのですが、ギリギリ間に合いませんでした。
若干、昨日ダラダラせずに出発すればよかったと思いつつも、疲れも溜まっていたので無理をしても仕方ないと思い直しプランを練ります。

最悪、日曜に帰るのでもいいのですが、更に天候が悪化しないとも限らないのと、居心地が良すぎて根っこが生えてしまいそうなので今日帰ります。

布団の中でスマホで情報を集めて道路や鉄道に支障は出ていないので高速道路に乗れさえすればなんとか帰れそうです。

しかし昨日の降雪の状況からすると内陸はやはりリスクがありそうなので太平洋沿いの三陸道~常磐道で帰る事にします。

日没後の気温降下前には北関東を抜けていたので10時に出発する事にします。

10時になっても気仙沼では雪は止まず、仕方ないので10時40分ころ出発。
荷物を積み込んでいる車内にも牡丹雪が吹き込んできます。

紅葉に常緑樹に降雪と風情があって良いのですが、そんな余裕もなく。


市内で給油してそのまま高速に乗れるのはありがたいですが雪は止まず。
どこら辺が見えているのかは分かりませんが行く先が不穏な感じです。


気温は2℃。


石巻、仙台の辺りになるとさすがに晴れましたが突風に煽られます。


道中はまだ紅葉の様相。


常磐道では時より太平洋が顔をのぞかせます。
遠方のタンカーは喫水の高さから空荷かな、などと思ってみたり、海の側で暮らしていた時はそれそこ見飽きた太平洋ですが、離れてみるといろいろこみあげてくるものもあります。


気温の最高は13℃。


途中まで順調その桃でしたが夕方になりやはり渋滞に捕まります。
しかし今回は降雪のため出発時間を調整できませんでしたので仕方ありません。
この後の予定は無いので焦らずに行きます。



首都高外環も三郷の合流で手間取りましたが70km/hで流れていれば上出来です。


高速の燃費はタイヤ補正で20.48lm/L。


強風だった事もありますがやはり常磐道は緩く登って緩く下ってなのでメリハリを付けた燃費運転が出来ず、燃費は伸びません。

高速を降りたGSで給油と洗車。
なんだか慌ただしい帰省となりました。
Posted at 2023/11/25 21:57:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月19日 イイね!

STANCENATION JAPAN 2023

青海臨時駐車場/青海NOP区画で行われたカスタムカーイベント「STANCENATION JAPAN 2023」に行ってきました。

STANCEって何なのかよくは理解していませんが、車高が低く見える程格好良いという価値観に基づき、エアサス車高下げや引っ張りタイヤ、ハミタイ、鬼キャン、ツライチ、ツラウチ等などのカスタムを競う祭典のようです。

会場前の朝9時にゆりかもめ線東京国際クルーズターミナル駅に到着すると既にほとんどの参加車輛の搬入は終わっているようでした。


来場者の駐車場ではなく、全て展示車両です。(しかも右側1/3)

近年は約1000台の参加車があるとの事で、ひとまずビデオカメラを回して全ての車輛を撮影した後、気になった車両をカメラ撮影して、オーナーや製作者が居たら取材しようという計画でしたが、入場すると人が多く、直ぐに計画を断念。

手ごろなズームレンズに交換して流して撮っていく事にしました。

ここら辺は普通ですね。





なぜか旧車ばかり撮り溜めていくスタイル。


ピーカンなので難しい。
偏光フィルターで光沢をカットしていたのですが、途中でやめてしまいました。

割と王道な感じ。





絶対車検NGな感じ。
ただメッキではなくラッピングと思われます。


「お世話になっておりまーす」のcal classicsのゴルフ。

小石が挟まっていたのが残念><


Liberty WalkのF-40。

ショップ部門のアワードを取っていましたが加藤歩氏は不在でした。

個人的にはこれくらいがベスト。
写真的には飛んでいますがミントグリーン(ただし肉眼でも全光でこれくらいに見えたのでヨシ)


ボンネットの謎のペイント。
ブラシで描いている訳でもデジタルプリントでもなさそう。
下地にリューターなどで削って模様をグレービングしたか?




クロージング後、自走して帰ってました。車検取れるのか。


ここらへんがセンスが良いらしい。


ボルト金メッキ(風?)は真似したい。



どうしてそうなった?

カーボン柄は網目ではなくフォージドカーボンが流行っているようですが本当にプレスで造形しているのかラッピングシートなのかはよくよく見ないと分からないですね。


諸星一家?


もはや原形も分かりませんがE-30あたりのBMWがここの所ブームですね。


寺沢武一の「コブラ」をモチーフにした240Zですが、残念ながらブラシワークではなくデジタルプリントでした。


セメントカラーの謎ブームですが、このZ-31は控えめラメが入っていました。
もっとデカいラメだったら目立つのに。


シャコタンを通り過ぎてもはや「着地」系


飽きてガンダムへ


朝間はクッキリハッキリ見えていた富士山はシルエット富士へ。


なかなか消化するのも大変ですが、案外ウチのFIT君もイケるんじゃないだろうかと思ってしまいましたがもうだいたいやりきったのでフィット君を弄る事は無いでしょう。
Posted at 2023/11/19 20:16:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月05日 イイね!

東京モビリティーショー2023 雑感

東京モビリティーショー2023 雑感東京モーターショーから名称が変更になった東京モビリティーショーを見てきました。

比較的開期が長く三連休の中日という事もあってかそれほど混雑はしていない様子でしたが、インド系と思しき外国人が多かったのが印象に残りました。

IT系などで日本に来ている方が多いそうで知的水準や収入も多めの、いわばエリート層と言える人達なようです。

中国語と思しき言葉も聞きましたが、振る舞いからして台湾人ではないかと推察されます。上海や北京で開催されるモーターショーの方が規模が大きいですから大陸からは来ないのでしょう。

「モビリティ」と銘打っていますが結局モーターショー+アルファ、くらいの感じでした。

自動運転も掘石場や港湾埠頭など限定された場所なら敷居は低い筈ですがあまり盛り上がっていないというか進展がない感じです。



展示の方は事前に注目されていたブースはどこも黒山の人だかりができていました。



MAZDAなどは観客を入れ替える誘導をしていたので順番を待っていればいいポジションで撮影できる時間がありました。


展示で一番好印象だったのはSUBARU。


いつものように展示がリフトして見やすいというのもありますが、綺麗な絵空事を並べるのではなく、2030年に死亡事故0件を目指すというのは技術の正常進化のあるべき姿でしょう。

ただ奇をてらわない映像が損保の自動車保険CMみたいな感じにまとまっていたのには苦笑。


外で昼食。
風もなく季節外れの夏日で大変心地よかったですが、軽く二千円を超えてしまい閉口。


モビリティーと言う事でドローンが多いかと思いましたがあまり目立たなかったです。

それよりは作業補助に装着するアクチュエーターを出展している所が複数ありました。


こちらはTHKという聞きなれない企業の展示。

中華系かと思いましたが後で調べると免震機構などの部品メーカーでした。
問題多発の某テスラの貧相な足回りと比べたら頑丈そのものという感じ。


メグロ100周年。子供の頃には既にメグロは無かったと思います。


KAWASAKIから復刻リバイバルモデルが出るという事で話題だったようです。




ソニー・ホンダモビリティのAFEELAも人気。


こちらも同線誘導してきちんと最前列に並べる配慮がされていました。


ただ、何をしたいのかについては意味不明。


HONDAは何屋さんになるのか。


まぁゼロからここまで持って来るのは大したものです。



そして黒船になるか、中国のBYD。



例のその場でグルグル回る戦車のような超信地旋回のデモンストレーションをやっていましたが、アレが本気でウリになると思っているところが怖いです。

展示されていたDOLPHINについてはEV補助金を合算すると300万円を切る価格帯となり国内で競合するライバル車も無視できない存在になるか。

細部の造り込みについては国産車のそれには及ばないものではありましたが、既に実用にして充分なレベルにはあるようです。


SUZUKIは奇抜さは無いものの、片隅に置かれていた水素エンジンスクーターの開発の方と少しお話させていただきました。


半導体不足で開発も遅れが出ている事や開発車輛をなんとか開催に間に合わせて搬入して来た事などいろいろ苦労されているようです。

水素に関しては高圧ガス保安法が厳しく、メーカーが努力するとか以前の問題で難航しそうです。


NISSANは綺麗に見せていましたが、展示車がう~ん、というレベル。






別館の「モビリティ」


本来はこちらがメインにならないとダメなのではないかと思った次第。

この展示だけ見ていれば気が付きませんが日本車の進化が止まった感じ否めないのと世界市場から取り残されているように思われました。
Posted at 2023/11/05 14:02:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@☆大佐☆ 現行犯ではなく事後に逮捕されるようです。また組織窃盗や執行猶予中であれば重罪になる法案が可決されています。しかし万引き被害が2014prop. 47以降50%増加したという店もあり犯罪者に寛容な姿勢は犯罪抑止にならないという当たり前の結果になっているようですね。」
何シテル?   06/11 13:47
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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日光サーキットに注文あり(笑) 
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