今日は朝から当て逃げされたアコードワゴンのキズをタッチアップで補修しました。まだ研磨や滑らかにはしておらず、痩せた塗装を何度も盛っている状態。完全に乾いてから研磨していこうと思っています。

そして嫁さんのダンクの洗車。嫁さんの車は私のアコードと同等以上の時間がかかります。なんせボディも室内も半端じゃなく汚い…。
そうそう、朝から冷たい風が強く吹いていたので、いつも同行したがる最愛の秘書は連れていきませんでした。

拭き取りコーナーで眺める洗い立ての水玉が大好きです。
そしてそれを合成セームで一発で拭きあげる時がまた快感!
その後、昼から年賀状用の家族写真を撮りに近所の神社へ。
まだギリギリ紅葉が残っており、なんとか綺麗な年賀状用写真を撮ることができました。
三脚立てて家族全員でって、この時期しかないんですよね…
さて、今日の本題は新型ライフの試乗。当然このあと乗りに行きました。
実は、嫁さんカーの買い替えはまだずっと先の予定。少なくとも来年末までは買い替えようと思っていません。なので、別に急いで試乗する必要もなかったのですが、昨日幼馴染が
「ディーバターボがあるけど乗ってみる?」
と言ってくれました。聞けばこのターボ、試乗車ではなくディーラーの屋外展示車でこれから県内のディーラーを転々とするらしいのです。本店であるこの店にまずおろして、今週早々にはどこかに行ってしまうらしいのです。
購入するとすれば、ターボ以外は今の所考えておらず、しかも今後ターボの試乗車はまずないようなので、このチャンスを逃すまいと今日家族全員で行ってきたのです。

雑誌で見るよりも私はかっこいいと思いました。もちろんディーバに限りで、ノーマルやパステルはやはり実車でもイマイチかなぁ。
初代ライフ(もちろんS40年代のあのライフじゃないですよ!)の面影をとっても残しており、新鮮味はないけどライフだなぁという感じ。
嫁の第一印象は
「う~~~ん…」
ホンダでこのライフの隣に置いてあったゼストスポーツを見て
「ゼストの方が断然好き!」

ホイールキャップかと思ったらアルミホイール。
一応この車、トップグレードです。なのにライバルが15インチを履く時代にまだ14インチ。ホンダは昔からインチアップに対しておくてです…。

可もなく不可もなくというデザイン。最近では珍しい6ライトキャビンですね。
後方視界はかなりいいです。

試乗は私と嫁さんが交代で運転。
まず私の感じた走行フィーリングです。
先代ほどの静かさは感じませんでした。オルタネーターの音も気になりました。それにうちのダンクと比べても特別回転が滑らかということでもありません。ただ4ATということでクルージング時はやはり回転が低いので静かです。
その代わりキックダウンさせた時のピックアップ、加速感はダンクが上です。ライフは3→2速にドンっとキックダウンするので加速が結構いいんです。ピックアップもいい。ディーバにはそれがない。4→3速にしかならず、2速へいかない。結果重たい加速をします。
今や軽自動車に4ATは当たり前になっていますが、シチュエーションによっては3ATの方がキビキビ走れて燃費も良いかもしれません。高速を走る場合は間違いなく4ATの方が良いでしょうが、街乗りだと4ATはかったるい走りをするなと感じる事があります。
一長一短ですね…。
ハンドリングは当然ながらディーバがいいです。ボディ剛性もステアリング剛性も抜群で、ペラペラな感じがしない。でも先代ほどのどっしり感はありません。先代は本当にどっしりした乗り心地で、ハンドルから伝わる感覚もどっしりしています。新型は剛性感は感じるものの終始軽いという感じ。男からするともう少し重たくてもいいかなぁという感じです。
ちょっと気になったのがフロントだけひょこひょこする足の硬さ。硬いというかダンパーの動きがまだ渋いんでしょうね。うちのダンクも買った当初は似たような感じでした。
驚いたのが後席の広さ。びっくりしました。ゼストも相当広いと感じましたが、ライフは後席の座面が物凄くたっぷりしていて、アコードよりもクッションが厚い!足が組めそうな広さでかなり快適です。荷室もダンクと変わらないので、本当に驚きました。
一番気になっていた内装ですが、これがどうしてそんなに悪くなかった…。今画像を見ても「最悪だ…」と思うのに、乗るとそうでもない。不思議でした。メーターはゼストのようなお飾り自発光ではなくきちんとした自発光式でした。速度計はメッキリングがあり、リング部分も発光。結構綺麗でした。
速度計の両横には、エコ走行中は緑色、少しでもエコゾーンを外れるとオレンジに変色するバータイプランプがあり、常に視界に入るので意識することができます。
リヤカメラは標準。小さいながらも純正オーディオの画面にきちんとカラー画像が出ます。
スマートキーも標準。私のアコードよりも優れもので、助手席、リヤハッチにも対応。いかにも後付けだという感じのタッチボタンを採用する軽が多いなか、ライフは標準ですという自然さ。
その他小物入れも多く、コンビニフックも沢山あります。
では嫁の感想を簡単に…
加速はダンクと変わらない。視界もダンクと同じで見やすい。運転がとっても楽。
内装はとってもお気に入り。後席がめちゃくちゃ広い。
外観は微妙。もっと目が細ければよかった。試乗車の色は気に入った(グリーンの濃いやつ)。買うならこの色がいい。
こんな感じです。
最後にもう一度ゼストを見て
内装がちょっと古臭いね…。
そしてゼストスパークの社外秘資料を見て
こっちがいい!!
12月末に出るそうなので、それを見てからですね。
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Posted at
2008/11/30 23:55:00