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イイね!
2010年12月18日

かなり懐かしのカタログ ~A60系セリカXX~


徐々にページの充実を図っている“懐かしのカタログシリーズ”。今回もホンダではなく、以前紹介した3代目セリカ(4気筒)の兄弟車である2代目セリカXXです。

このカタログは後期型のもの。前期型は刑事ドラマ「太陽にほえろ!」でガンメタツートンの2.8GT(AT)が大活躍していましたが、実はこの後期型で白のGターボも少しではありますが活躍していました。







私が中学1年生の時に発売された2代目セリカXX。1981年に発売された前期型も相当好きでしたが、2年後の中三の時に登場したこのMCモデルは更に洗練され、私の中で後期型A60系セリカ&セリカXXというのは、カーキチのきっかけとなった前期型以上に好きな車となりました。

写真はA60系セリカXXの中では最新型エンジン“1G-G”を積んだモデルの「2000GT-TWINCAM24」。G型を積んでいるということで型式はGA61。どれを見ても同じ様なヘッドライトとバンパー形状をもつ最近の車と比べると、実に個性的で且つかっこいいです。穴が開くほどこのカタログ見ては購入妄想を抱いていたのを思い出します…。しかもシャカタク聴きながら…






雑誌等で「シャープなデザイン」という言葉をよく目にしますが、まさにこの車のことを指していると思います。数あるリトラクタブルヘッドライト車の中でも、XXはとにかくカッコよかったなぁ…。







当時、トヨタのフラッグシップエンジン“5M-GEU”を積んだ「2800GT」。M型を積んでいるということで、型式MA61。

ガンメタリックツートンは前期型のものから少し淡いツートンに変更になりました。因みにドアハンドルはショートセリカを含めて後期型から下からノブを引っ張るノーマル形状になりました。確か前期型が横からノブが開くタイプだったと思います。







M型エンジンとしては最小排気量(2000cc)であるM-TEU搭載グレードの「Gターボ」。型式はMA63。

派手なこのゴールドもMC後から設定された色です。






インパネはトヨタお得意のエレクトロニック・ディスプレイメーター。デザインは4気筒セリカと共通のようですが、ステアリングは当時上級車によく採用されてたA型形状です。4気筒セリカはT型形状でしたね。







とにかく私はこのメーターに憧れました。街中で駐車されているセリカ兄弟の室内を覗き込んではこのブルー(というか、実際はブルーグリーンっぽかった)にうっとりしていました。







そしてもう一つ、この当時のトヨタ車といえばこの8ウェイスポーツシート。今思えば、このシートって結構コストが高くついてるんじゃないでしょうか…。ショートセリカにはないブラウン色のシートがなんともラグジュアリーでした…。







エンジンは左から、M-TEU、1G-GEU、5M-GEU。写真には載っていませんが、これに1G-EUというSOHCエンジンもラインナップされています。

トヨタは早くからエンジンヘッドにもデザイン性というものを取り入れていました。なんたって1G-Gのシルバーのヘッドカバーは当時としては本当に斬新なデザインで、このあと登場した4A-Gや3S-Gも同じ手法のデザインが与えられ、エンジンルームも隠すものから見せるものへと変わっていきました。









2800ccの5M-GEU。

ボア×ストロークは83×85mm。1気筒あたり2バルブのDOHC12バルブエンジンで、当時日本発の2800ccのDOHCエンジンでした。私の記憶では確か初代ソアラで初めて搭載され、“未体験ゾーンへ”というキャッチフレーズと170psの馬力を引っさげてデビューしました。少し遅れてセリカXXにも搭載され、このMCモデルで175psにパワーアップされました。






さすが高級エンジンだけあって、バルブクリアランスもきっちりゼロが保たれるよう油圧式ラッシュアジャスターがこの頃から採用されていました。







2000ccの1G-GEU。

ボア×ストロークは75×75mmのスクエアエンジン。当時、車好きの中で流行った言葉が“ツインカム”。エンジン好きな人間からすると何とも重みのないフレーズで、やっぱりDOHCと呼ぶべきだろ…なんて思ったりもしましたが、とにかくツインカムという造語はこの1G-GEUから始まったといえます。







当時はライバル不在だった6気筒のDOHC24バルブ。5M-GEUと違ってカムがバルブを直接叩くダイレクト駆動式です。当然高回転域でのバルブ追従性を考慮しての機構です。プラグは当時としては最高級な白金プラグ。そういえばトヨタの4バツブエンジンはヤマハが協力していましたね。

聞こえてくる甲高いメカニカルサウンドは本当に気持ちよい音でしたが、いかんせん低速トルクが細いため可変吸気制御である「T-VIS」が付いていました。
このエンジンはトヨタの6気筒車全てに搭載されましたが、セリカXXのみ5MT専用でAT設定なしでした。でも正直このエンジンとATの組み合わせは辛いものがあったと思います。






2000ccのM-TEU。

ボア×ストロークは偶然にも1Gと同じ75×75mmのSOHCエンジン。1G型エンジンは全て2000ccの排気量でしたが、このM型は2000ccから始まって最後は3000cc(7M-G)まで広がりました。







M-TEUは当初145psでしたが、水冷式のインタークーラーによって一気に160psの馬力と23.5Kgのトルクに跳ね上がりました。1G-GのAT車よりもこちらの方が遥かに速く、私は実は1G-Gよりもこのエンジンを搭載したGターボに乗ってみたくてたまらなかったのを覚えています。当時はまだ水冷式の方が性能的には上でしたが、水冷式は重たいのがネックでした。今じゃもう水冷式ってないと思います。







セリカXXの最大の売りがリトラクタブルヘッドライト。とにかくかっこよかった…。
リトラの車を運転すると、ボンネットの長さをとても感じますよね。私はスープラを何度か運転したことがあるのですが、長いノーズの先端に運転席から見えるライズアップライトになんと言えない高級感を感じました。







ヘッドランプウッシャーは2800GT、2000GT、それにSOHCのNAモデル“G”にも標準という良心的なものでした。なぜGターボにだけ標準じゃなかったのか当時不思議に思っていたのを思い出しました…。でも役にたってたのかなぁ…。






こんなものまで全車に標準だったんなて…。







あの当時は凄く大きな外径に見えたアルミホイール。上が15インチで下が14インチ。うちの奥様のダンクが14インチですからね…。この14インチホイールは前期型では2800GTも履いていました。これ、昔は結構好きなデザインだったんですよねぇ。ショートセリカ3兄弟や86レビン・トレノも履いていて大好きでした。でも今見ると、恐ろしいほどタイヤがふっくらしたドーナツですね。だって70タイヤですもん。今時、軽でも65タイヤですよね?







それでは最後に各グレードを紹介。




2800GT。

18歳にして知り合いの初代ソアラ2800GTエクストラを運転したことがある私ですが、5M-Gは本当にジェントルなエンジンでした。XXの中でもこの2800GTはとにかく憧れでしたねぇ。
前期型の2800GTは“太陽にほえろ!”で酷使されていたのをご存知なかたがおられると思います。






2000GT TWINCAM24。

世の中での人気は恐らく2800GTよりもこっちの方が上だったと思われます。5MT専用ってとこがスパルタンですが、実は1200Kgオーバーの重量であのトルクは厳しいはず。速さよりも音や官能性を求めるグレードだったと思います。






Gターボ。

古いM型エンジンでしたが、AT同士で比較するなら間違いなく2000GTよりも速かったGターボ。前述の通り、これの白が短い期間でしたが“太陽にほえろ!”に出ていました。私自身も実はこのGターボが好きだったんですよね~。でもATのセレクトレバーはダサいです…。






Sターボ。

8ウェイスポーツシートが付かないターボの廉価グレードです。デジパネじゃないだけでこんなに質感が低くみえるものなのでしょうか…。それとも青い内装色がいけないのか…。







G。

エンジンに拘らなければ一番お買い得なグレードです。上級グレードの装備がほとんど付くし、実際にかなり売れたグレードだと思います。







S。

最廉価グレード。やはり青い内装色は車を安っぽくしてしまいますね。
前期型ではこの下にLというグレードがありましたが、後期型から消えていました。まぁ、Sとてほとんど見かけたことがなかったですからねぇ。





ということで、セリカXXはいかがだったでしょうか。この時代の車はいつ見ても胸が高鳴ります。
トヨタも日産もこの頃はデザイン的にも元気でしたからね。


ブログ一覧 | 懐かしみシリーズ | 日記
Posted at 2010/12/18 00:49:24

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この記事へのコメント

2010年12月18日 1:21
このXXのミニカー持ってますよ。成田空港で小さいころ買ってもらって・・・昔のトヨタは本当にいいですね~

この角があってワイドアンドローな感じのむやみに飾りすぎないハッチバックスタイルで、且つ脳天を突き抜けるようなサウンドを奏でるエンジンを載せた「スポーツカー」をぜひとも復活させてほしいところですが、今の時代無理そうですよね。。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:07
すけさん、こんばんは!

ミニカーもありましたね。私は前期型のプラモを沢山作りました。この頃はトヨタも日産もそれぞれ個性があってよかったですよね~。

私はノッチバックが昔から好きで今もそれは変わらないのですが、このXXだけはLBでありながらノッチバックのソアラよりも好きでした。中学生の時、街中で2000GTを見つけては耳を澄ませてエンジン音を聞いていたのを覚えています。

こういう車って、もう出ないでしょうね…。
2010年12月18日 1:41
よろしくメカドックじゃないですか〜
持ってましたよ、ラジコン(笑)

昔のトヨタのデジパネは良かったですね〜
免許取りたての頃、AE92のデジパネ付きを探していたのを思い出しました(笑)
コメントへの返答
2010年12月19日 23:07
宇宙規格さん、こんばんは!

やっぱこのXXといえばメカドックなんでしょうね~。メカドックは私が高校の時に凄く流行ったのですが、私は中学の時に太陽にほえろでこれを見ていたため、どうしても太陽にほえろというイメージがあるんですよねぇ(~-~;)。

92は確かアペックスにデジパネの設定がありましたね。トヨタのデジパネはやっぱりデザイン的に洗練されてましたよね!
2010年12月18日 2:43
オヤジがホンダのS600に乗ってますが、
あれも懐かしの名車になるんですかね?
(´・ω・`)
コメントへの返答
2010年12月19日 23:08
はるさん、こんばんは!

何気に爆弾発言!!
なんと親父さん、S600に乗られてるんですか?!!

それ、凄いですよ!間違いなく懐かしの名車です!!マジで凄い親父さんです(笑)。
2010年12月18日 6:47
これ中坊の時、鉄仮面と同じくらいメチャメチャ好きでした。
やっぱり2000GTが一番人気でしたね。
やっぱり1G-Gと4A-Gはトヨタの名エンジンですよね。
高卒後、友達が前期型を買って乗ってたのがとても羨ましかった事覚えてます。
いつかはダブルさん、このダブルエックスのネタ書いてくれるんだろうなぁって、楽しみにしてました。
懐かしい思い出が蘇ってきました、ありがとうございます。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:09
4nzigenさん、こんばんは!

あ、時代的に鉄火面と完全にバッティングしてましたね。鉄火面は私も大好きでした。RSターボでインタークラー付き。プラモも作りましたよ!

実は私の近所の友達も高校卒業後に前期のXXに乗っていたのですが、居眠りでガードレールに突っ込み、義眼を入れるほどの大事故に…。

ショートセリカをネタしたのですから、XXは必然です(笑)。そしてXXをネタにしたということは…。また次回をお楽しみに?!
2010年12月18日 11:46
このときのXXやソアラは衝撃的な車でしたよね。
今見ると車幅が広い車を見慣れてしまったためかやたら細長く見えてしまいますが、ダイナミックなデザインがとても好きな車でした。
この頃のAE86トレノの3ドアが、ミニXXのような印象でしたね。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:10
Shinさん、こんばんは!

そうそう!まれに見かける80年代6気筒車って、すごく細長く見えますね。

仰る通り、雑誌では86トレノ3ドアがミニXXと言われ、86レビンの2ドアがミニソアラと言われていましたね。リトラ開いた時の顔はXXの方が数段カッコよかったけど(~-~;)
2010年12月18日 13:21
咆えろ!ダブルエックス

メカドックがえがった
コメントへの返答
2010年12月19日 23:10
katochさん、こんばんは!

やっぱりメカドックですよね~?分かっちゃいるんですけど、私の中では太陽にほえろなんですよねぇ。

メカドックは時代的にちょっと先だったもんで…。
2010年12月18日 14:32
この頃はトヨタ車も良かったのにな~(笑)

前期と後期って大した違いじゃないと思うんですけど、私的にはフロントバンパーのウィンカー部がサイドまで回りこんでいるところ、テールランプのデザイン、アルミのデザインなどかなりイメージが違うんですよね~(笑)

早い話、この型のセリカもXXも圧倒的に後期モデルが大好きってことです。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:11
ぷぅさん、こんばんは!

この頃はトヨタも日産も良かったですね。メーカー云々とかじゃなく純粋に車のデザインが良かったです。全体的にはトヨタ車が洗練されてましたけどね。

そうですね。A60系セリカはショートもXXも後期型で一気に洗練されましたね。でも私は太陽にほえろで前期も大好きでしたけど(~-~;)
2010年12月18日 14:39
1G-GEUとAT...親戚のクラウンで運転しました。
よく言うととってもジェントル、悪く言うととってもかったるいでしょうか(^^;;
その後スーパーチャージャーつきだしましたけどある意味正解でしょうかね。

6気筒はやはり2000cc位だときびきび走らせるのはきついかと思います。
それだからでしょうか、最初のクルマは3F-FEか3S-GE搭載車をメインに考えていたのは...。

どちらかというとこの後のスープラの方が好きではありますが、XXもいいクルマですよね。
やはりワタシもメカドックのイメージが。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:11
クルマ乗りさん、こんばんは!

この頃の1G-Gって、本当に高回転型だったので音からしてハイチューンエンジンという感じでした。でも徐々に低速を太らせた1G-Gが出てきて、その頃からもう1G-Gらしさは消えてましたね。
1G-GZは私が通っていた高校でクラウンに乗っていた先生がいました。あだ名が「ヤンキー」(爆)。車も本人もヤンキーでした。

私はトヨタのハイメカツインカムから徐々にトヨタから離れていきました。3S-Gは音があまり好きになれず…。そしてXXからスープラになって完全にトヨタから離れちゃいました(~-~;)。
2010年12月18日 18:08
XX、メカドックで知って、私も大好きな車でした。メカドック率高いですね^^

この頃の車を見ると、今の車ってやっぱりコストダウンしてるんだな・・・と思います。
一見無駄な部分が良かったりするものだと私は思っています。
コメントへの返答
2010年12月19日 23:12
もりもりさん、こんばんは!

XXは間違いなくメカドックのイメージが強いと思いますよ。でも、私がXXを好きになった時はメカドックという漫画はまだなくて、太陽にほえろでしか楽しめなかったもので(~-~;)。実車での追走シーンなどは見ていて本当に興奮しました。

>一見無駄な部分が良かったりする

仰る通りだと思います。あの時代が懐かしいですよね
2010年12月18日 19:41
2代目 X X 。スタイルにあこがれました。
トヨタさんも昔から、外観のデザインは悪くないんですよね。 もちっと ちゃんと中身を考えてくれたら ・ ・ ・ ・ ・。
トヨタ好きではない私でしたm(_ _)m
コメントへの返答
2010年12月19日 23:13
hisaoさん、こんばんは!

私はこの当時はトヨタ車が大好きでした。でも日産も嫌いじゃなかったです。その中でもXXってカッコよかったですよね!

私もトヨタ車のデザインは好きですが、メーカーとしてはちょっとね(~-~;)。特にF1始めた頃は嫌悪感すら…。
2010年12月18日 21:22
思春期の頃ダブル○ックスとか言ってました・・・
(^_^;)

グレードは忘れましたが
バイト先の人が乗っててたまに見せて
もらってたので、懐かしい車です!
コメントへの返答
2010年12月19日 23:14
V-テッ君♂さん、こんばんは!

>思春期の頃ダブル○ックス

埼玉限定ってことはありませんか?(~-~;)。こっちじゃ全然言わなかったですよ!

私は、街中の月極め駐車場に停まっていたガンメタツートンのXXを、時々ですが自転車に乗ってわざわざ見に行っていました。
2010年12月18日 21:22
僕もメカドックのイメージです♪

ちなみにチョロQは持っていた記憶があります...幼稚園の頃...
コメントへの返答
2010年12月19日 23:15
しげこっふんさん、こんばんは!

しげこっふんさんの若さなら、間違いなくメカドックですよね?!

>幼稚園の頃...

ある意味、オッサン扱いのダメ押しなコメです(~-~;)。幼稚園って…酷すぎ!(泣)。
2010年12月20日 14:47
はじめまして。親が10年くらい前までこの型のセリカXXに乗っていて、懐かしく思いました。自分が車好きになったきっかけはこの車です。

グレードは2リッターのSOHCだったと思うんですが、ヘッドランプウオッシャーついてなかった気がします。もう十年前なのでよく覚えてないですけど。

うちのは内装が青で外層が白のマニュアル使用でした。途中でエンジンが死んでクラウンのエンジンを乗せ換えたのを覚えています。
これは人それぞれの好みだと思いますが、青い内装も個人的には落ち着いた感じで好きでした。

もし、機会があればいつか自分も乗ってみたい車です。

コメントへの返答
2010年12月21日 23:16
gんc35?さん、はじめまして!コメントありがとうございます。

10年前までXXに乗られていたというのは凄いですね。2LのSOHCでヘッドランプウォッシャーがないということは、「S」か「L」でしょうね。

青い内装については、私の心遣いの足りないコメントをお許しください。いつも好き放題書いているので、不愉快に思われている方も多いかと思います。確かに好みの問題ですしね。

私もXXと兄弟車である4気筒のセリカが大好きで、可能なら乗ってみたいと思う車です。私もこの車がカーキチへの第一歩でした。
2010年12月20日 22:37
遅コメすんません。

懐かしいですが、メカドックはさっぱり???

で、限定のBLACK&WHITE LIMITEDは置いといて・・・。

マジネタでイキマス!!

TWINCAM24が一番人気だった理由に、
LOTUSチューンのサスが挙げられると思います。

カタログにもそのことは一切載ってなかった?
と思いますが、雑誌には書かれていた気がする。
カタログには、「専用チューニングサスペンション」
ぐらいは書いてあったかも・・・?

この頃は、LOTUSの市販車にも、
トヨタ車系のパーツが使われるなど親密でしたが、
他社名を出さないところがトヨタらしい。

エンジンのタイミングベルトのカバーに
YAMAHAのプレスがあっても、公には・・・。

Handling tuned by LOTUSとか
Powered by YAMAHAとかだったら、
結構 萌え〜〜〜。なのだが・・・。

このカタログのカットでも、リヤがかなり
ネガキャンに見えてしまうのですが・・・。
特に、リヤからのショット。

今時の車に比べ、華奢な感じがしますが、
これが繊細で角張ったところが日本的!

エッジの効いた直線基調のデザインって
美しいと思います。
コメントへの返答
2010年12月21日 23:18
PRELUDE SiR-Tさん、こんばんは!

あ!PRELUDE SiR-Tさんはもしかして私より少し年配??メカドックは私もギリでしたからね。

PRELUDE SiR-TさんはショートセリカといいXXといい、かなり詳しいですね!ブラック&ホワイトリミッテッドまでご存知とは!私は忘れてました(~-~;)

ロータスチューンの事はさりげなくですが確かに載ってました。基本的にはストラットとセミトレーリングの内容が詳しく書いてあり、ロータス云々を特に意識した書き方はしてないですね。

この頃のFR車って、後輪のネガキャンがけっこうきつくて、これがなかなかカッコよかったですね。私の中でネガキャンつけすぎやろ!と思った車が初代シーマ。めちゃくちゃネガです(笑)。まぁ、あのくらいつけないと当時のサスとタイヤ性能じゃ踏ん張れなかったのかもしれませんけど。

今は丸い車ばかりで、当時のソリッドなスタイルが新鮮に感じますね。この話だけで一緒に一杯やれそうですね(笑)。
2010年12月31日 1:34
こんばんは<(_ _)>
XX、いい車ですよね♪この車がデビューした時は「かっこいいけど…」てな感じでした。当時は60セリカ(ブラックマスク)が好きだったのもあるのですが(笑)

先日、実家で前期と後期のXXのカタログを見たんですがカタログの出来は前期、実物は後期の方が良かったかな?
といいつつミニカーは両方持ってます。(嫁様が趣味に理解してくれてるので。でもいつまでかな?(笑))
XXは或る意味日本のGT界を革新した車と思います、もし新車で手に入るならブラックマスクの次に欲しい1台ですが…。


コメントへの返答
2010年12月31日 18:18
colt315さん、こんばんは!

colt315さんはあくまでもブラックマスクが1位ってことですね!まぁ私も1位はブラックマスクですが、XXも相当好きでした。

前期のXXはリヤハッチからバンパーにかけて全面ブラックだったので、そこがある意味XXらしさだったように思います。MCしてここが同色になって若干普通っぽく感じましたが、慣れるとこちらの方が洗練されていると感じました。確か、このカタログモデルの後にテールゲートスポイラーが標準装着されましたよね?私が高校になってからだったのでもうカタログ集めはやめてしまって持っていませんでしたが、そういう記憶があります。

しかしブラックマスクは本当にかっこいいですよね。私もお金と場所があれば、フル純正のクーペが欲しいです!
2012年10月22日 23:23
こんばんわー
銀色の表紙を見て、家に同じカタログがあると・・・
偶然ですが、今日の昼に押し入れを掃除していたら出て来ました。
当時は金がなくて、ミラのXXを買うことにになっちゃいました。
懐かしいですね。同じカタログを自分のブログにでも載せておきます。
ナマズのようなスープラよりカッコいいと思います。
コメントへの返答
2012年10月23日 22:56
白いショコラさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

なんと、このカタログをお持ちでしたか。しかも掃除していたら出てきたって・・・(~-~;)。

私も初めての愛車がミラでした。XXは高くて買えなかったので中古でバンパーが黒いBというタイプ(汗)。

ブログをいくつか拝見しましたが、偶然にも私もカセットテープネタを過去書いております(~-~;)。よろしければ覗いてみてください♪

http://minkara.carview.co.jp/userid/166682/blog/25292233/
2013年8月7日 0:43
はじめまして。

私この後期型XX所有しておりました。

実は初代XXも所有しておりましたが、修理不能となったため三菱のターボ車を経由して2代目後期型XXに至りました。

中古で購入しましたが、2000GT 1G-GEUで色はスーパーディープレッド、デジパネ、サンルーフ、サンシェイド一体式リアスポイラー等超豪華な装備でした。

今考えると「なんで手放しちゃったんだろう?」って後悔しきりです。

でも、ラグジュアリー志向の初代XX、スポーティー&スペシャルティーに変身した2代目XXをドライブ出来たというのはとても幸せだったと思います。

もし機会があれば、A60系セリカ(ブラックマスク)のオーナーになってみたいものです。

コメントへの返答
2013年8月7日 23:04
虚無僧最前線さん、はじめまして!コメントありがとうございます。

なんと、スーパーディープレッドの2000GTにお乗りだったんですね。最後の最後に出た最終モデルですよね。私が高校1年生のときに出たモデルです。そしてデジパネにサンルーフとは、まさにフル装備ですね。

私もこれほど好きだった車はないほどXXが大好きだったのですが、結局乗ることはありませんでした。まぁ憧れの車は最後まで憧れのままでもよかったのかもしれませんけどね。

ブラックマスクもかっこよかったですね。私もXXと同じくらい好きで、私の青春時代の全てだった気がします。この先ブラックマスクを手に入れることができそうでしたら、是非ともオーナーさんになってほしいです。

XXは初期型も懐かしみシリーズというブログカテゴリー内でアップしていますので、お暇な時にでも覗いてみてくださいね~!

コメントありがとうございました!

プロフィール

「ドライブと洗車とプチ補修ネタ http://cvw.jp/b/166682/48394544/
何シテル?   04/27 16:07
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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