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イイね!
2011年01月09日

かなり懐かしのカタログ ~Z10系ソアラ~

昨夜のブログでは、多くの皆さんから色々なご批判やアドバイス等をいただき、安全をお金で買う意識を少し高めなければと思いました。ブログの内容も少々うぬぼれた考えを露骨に表現しすぎた感があり、ノーマルで走っているなりの控えめな姿勢を示すべきだったと反省もしております。同時にとても有意義な談義をさせていただいたと感じております。

今後もどうか熱いコメントをよろしくお願いします。





さて、先日A60系セリカXXを懐かしみましたが、XXとくれば次はソアラ…と思われる方が多いんじゃないでしょうか。

















ということで、今回は1981年2月に華々しくデビューし、1983年にマイナーチェンジされたZ10系後期型ソアラで懐かしみたいと思います。
このところトヨタが多いですが、中学時代はトヨタが好きだったもので…


この当時私は中学生でしたが、学校内での車好きの間では「ソアラ派」と「XX派」という、今思えばどうでもいいような派閥がありました(笑)。私はXX派でしたが、本来私はノッチバック派。このソアラだって本当は大好きでした。






ソアラの良さは、決して奇抜さを求めない端整な3ボックスフォルムであったことだと思います。正統派なデザインでありながら今見ても古臭さを感じない品の良いデザインですよね。

この透視図は中学生の時に部屋の壁に貼ってよく眺めていました。こういうメカメカした絵を見ると、なんともいえない興奮に襲われていたのを思い出します。






2.8GT-LIMITED。
言わずと知れたソアラの最高級グレードです。このパールツートンも憧れたし、「LIMITED」という単語にも妙に憧れましたね。

デビュー当時の前期型では「2.8」という呼び方ではなく「2800」という呼び方がされていました。しかもLIMITEDというグレードが最初は存在せず、2.8GT-EXTRAというグレードが最高級グレードでした。途中LIMITEDが追加され、このマイナーチェンジモデルからEXTRAが廃止されました。





2.8GT。

直列6気筒ならではのロングノーズにより、本当にバランスのよいクーペフォルムを実現していたと感じます。XXとはまた違う「気品」というか、上質で大人の2ドアスペシャルティという雰囲気をプンプン漂わせていましたね。






2.0GT。

XXでブレイクした「1G-GEU型ツインカム24」を積んだモデル。XXとは違い、ソアラはATの設定がありました。刑事ドラマ「太陽にほえろ!」では、これのATの白(フェンダーミラー車)が出て酷使されていました。
さすがにこれはメカドックには出てないよね??

2.8と違い2.0モデルはバンパーのモール色がブラックではなく、実は濃いブルーだったのをご存知の方もおられるかもしれません。多分それはマニアな方です(笑)。






2.0TURBO。

なぜかトヨタは昔からターボを「TURBO」ではなく「turbo」と小文字表記する事が多いです。やっぱりそこは日産との違いを出したかったのでしょうか。

そしてもう一つ、前期型では「2000VR-TURBO」「VⅡ-TURBO」というグレード名があったのに、後期型では単なる「2.0-TURBO」に。トヨタはM-TEU搭載車にはGTという名称を使いませんね。これも日産スカイライン2000GT-TURBOを意識してのことでしょうか…。でも、XXに「G-TURBO」というグレード名を与えているんですから、ソアラだって「VR-TURBO」でよかったんじゃないかと…。そんなどうでもいい疑問を持っていたことも、今書きながら思い出しました。






搭載エンジンはセリカXXと同じラインナップ。

トップに2800ccの5M-GEU。175psのパワーとと24.5Kgmのトルクを発生する直列6気筒DOHCですが、吸排気バルブは各1の12バルブエンジン。当時はあまり採用されることがなかった静粛性とメンテ性に優れた油圧ラッシュアジャスター付きです。
このカタログモデルの後のマイナーチェンジで排気量を3L化した6M-GUE(190ps/26.5Kgm)になり、3.0GT-LIMITEDと3.0GTという名前に変更になりました。この6M-GEUはソアラ、クラウンには積まれたのに、なぜかXXだけは2.8L止まりの5M-GEUしか搭載されませんでした。XX派の私はこれがちょっと残念で…。



そして1G-GEU。セリカXXでデビューしたこのエンジンは、日本機械学会技術賞を受賞しました。メカ好きな私は、「直列6気筒DOHC24バルブ」という言葉の響きだけでも高級な印象を受けました(笑)。ただ、この頃の1G-Gはまだカリカリの高回転型だったので5MTじゃないとエンジンの性能を発揮できなかったんじゃないでしょうか。



意外と私が気になっていたのがM-TEU。1G-GEUと同じ160psながらトルクは1G-GEUよりも5kgmも太い23.5kgm。しかもそれを3000rpmという低い回転数で発生するのですから、ゼロ発進勝負でもしようもなら凄い差でしょう(1Gは18.5kgmを5800rpmで発生)。
M-TEUは初期型では145psでしたが、水冷式のインタークラー武装によって一気に15psもパワーアップしました。混合気の冷却によってこれほどパワーアップするのですから、どんだけシリンダーに空気を詰め込めるんだ?!って思っちゃいます。



そしてベーシックエンジンの1G-EU。125psノパワーと17.5kgmのトルクは極普通の数値で地味なものでしたが、このエンジンは息の長いエンジンでした。最後のほうになってこの1G-Eはオールマイコン制御になり燃料噴射装置もEFI-Dにバージョンアップされ、1G-Ⅱ(130ps)と名を変えてXXやこのソアラにも搭載されました。又、1Gはスーパーチャージャーを搭載した1G-GZやツインターボを武装した1G-GT、カムシャフト駆動プーリーを片側だけで駆動してDOHC化させた1G-FEなど、派生の多いエンジンでした。








今見ると結構ケバい2.8GT-LIMITEDの本皮内装。でもこの濃いブラウンやワインレッドの内装がこの当時のステータスでした。テクニクスの箱型スピーカーはさすがに時代を感じますね…





ソアラの内装はXXなんかと比べても明らかに作りが丁寧で、トヨタの最上級2ドアに相応しいものでした。





国産車で初めてデジタルメーターを採用したのがソアラ。名称も「エレクトロニックディスプレイメーター」という長い名前ながら車好きの中では一気に浸透しました。未来的で鮮やかで、当時は本当に憧れのメーターでしたね。






ソアラはエアコンも超ハイテクでした。なんたってこれまでどこも採用したことがなかったタッチパネル式はびっくり。操作性云々は別にして、スゲ~!と思いました。





足回りも先進的でした。これまた乗用車としては初の電子制御サスペンションで、その名も「TEMS」。これもステータスという意味では是非一度は愛車として欲しかったアイテムですが、実際は面白いのは最初だけで、ハードでもノーマルでも違和感を感じてしまう代物でした。友人の92レビンで初めて乗りましたが、あれはいただけない…。そもそもプリセットされた2択でってのがね…。ソアラはオートモードもあり、走行状況に応じて自動的に変化するものでした。





LIMITEDに標準だったタイヤがピレリP6。この頃から、何だか分からないけどピレリってすげぇいいんだよね、みたいな話になってました。

アルミはセリカXX後期型と同じデザイン。14インチは一部のグレードにイントラ社のものが採用されていました。




最後は各グレードの紹介。




「2.8GT-LIMITED」と「2.8GT」。

LIMITEDは至れり尽くせりの装備で、確か400万円以上はしたと思います。パールツートンもこのグレードである証でした。

GTもLIMITEDとそう大きな装備差があるわけじゃありませんが、電子デバイスが若干省かれています。ホイールはLIMITEDでゴールドに塗られいている部分が2.8GTでは専用品としてブラックに塗られ、しかも切削鏡面仕上げになっています。





「2.0GT」と「2.0TURBO」。

私の中ではこの2グレードは同格だと思っていたのですが、実際はエアコンがタッチパネル式かダイヤル式かの違いがあったり、LSDが2.OGTのみにオプションだったり、その他細かい装備で差が付けてあります。
トルクの細い2.0GTにLSD設定するなら、TURBOに設定があってもよかろうに…。






「2.0VX」&「2.0VR」&「2.0VⅡ」。

装備的にはVXが充実しており、2.0GT並みです。







買えもしないくせに「買うならやっぱ2.0GTかTURBOだな…」なんて思っていた中学時代。その後、FMCしていくソアラに魅力を感じなくなってしまいました。私の中の「Best ofソアラ」は、やっぱりこの初代ソアラ後期型です。

そしてこの頃、大きくて長いこのソアラやセリカXXを見ては

「実際はこんな大きな車なんて、きっと運転することはないんだろうなぁ」

なんて現実的な考えを持っていた自分。








ソアラ : 全長4657×全幅1695























  ↑ ↑

全長4750×全幅1760 ・・・


正直、大人になってもこんな長いワゴンに乗るなんて予想していませんでしたが…
しかも4気筒でこの長さはやりすぎな気が…(汗)




ブログ一覧 | 懐かしみシリーズ | 日記
Posted at 2011/01/09 00:20:02

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この記事へのコメント

2011年1月9日 0:51
セリカXX、ソアラ、懐かしいですねぇ~!
次はスープラですかね。(^^

AWの全長、実は先代のボルボV70と10mmしか変わらないって、ご存知でした?
全幅は100mmくらいスリムですが長さは良い勝負!
使い勝手が良いのはこの長さのお陰なのかも知れませんね。(^^

ウチはランクル70とかデリカの四駆とかに乗っていたので、この大きさは全然フツーでした。(笑)
コメントへの返答
2011年1月10日 15:32
simaumaさん、こんにちは!

懐かしいでしょ?!大好きだったんですよね~、この頃のトヨタ。でもスープラは私は苦手なんです。実は流面系セリカも。

ボルボってメチャ長いイメージがありますが、アコゴンと大差ないんですか?背の高さの違いですかね?それとも造形の違いによるものでしょうか。ボルボの方が少し長く見えますよね。

ランクルにデリカ…。カルディナでは2ドアスポーツに乗ったかのようなドラポジに感じられたのでは?(~-~;)
2011年1月9日 3:35
このソアラ好きでした。
自分もTEMSで電子制御にはがっかりしましたが、
Y32セドリックの電子制御可変ダンパーはスゴかったですよ。
加減即時にリアダンパーが固くなるのですが、
発進の沈み込み、制動時の浮き上がりを綺麗に消していました。
コメントへの返答
2011年1月10日 15:33
katochさん、こんにちは!

確かkatochさんは92のGT-Z乗りでしたよね?あれってTEMSでしたっけ?APEXだけだったのかと思ってました…。

日産は32のセドグロで可変ダンパーを採用していたんですね。グランツーリスモってのがあったやつでしたっけ?

初代シーマの加速中の尻の下がり具合が印象的でしたが、あれこそ採用した方がよかったのに(~-~;)
2011年1月9日 7:06
うちの父親が欲しがってました。
懐かしいですね~。
嫌味の無い高級感とスポーティー感がバランスしていて、今見ても良いなぁと思います。

ハイソカーとかスペシャリティーカーとか、懐かしい言葉になってしまいましたね。(^^;
コメントへの返答
2011年1月10日 15:33
wata-plusさん、こんにちは!

トヨタ嫌いの親父もソアラだけはかっこいいと言っていました。どちらかというとソアラは年配からも好かれるスタイルでしたね。

ハイソカー…、トヨタのマークⅡ三兄弟を真っ先に思い浮かべますね(笑)。今度懐かしみましょうかね?!
2011年1月9日 8:07
またまた懐かしシリーズありがとうございます。
今回はきっとこのソアラだと思いました^^;

このソアラもまた大人気でしたよね。
ちょっと大人の高級なスポーツクーペでやっぱり親父が欲しいと言ってました。
この頃中坊だった私は絶対ダブルエックス派でしたが^^;
どちらにせよいいクルマがいっぱいあった時代でしたね。

アコードワゴンの長さは、正直な話ちょっと長いと感じてましたが、今はこの長さのおかげで非常に助かってます。乗りなれれば長さは気にならなくなりますからね。
立駐にもちゃんと収まるので問題ないですね。
コメントへの返答
2011年1月10日 15:35
4nzigenさん、こんにちは!

XXとくればソアラ!ネタの順序としてはバレてましたね?!

うちも親父はソアラがかっこいいと言っていて私はXXの方が好きでした。この2台って、私らの年代からすれば誰もが好きだったんじゃないでしょうか。あと鉄火面も。

私としてはこの長さはいいとして、あと5~10センチほど後席のレッグスペースに回してほしかったです。それでも充分すぎるほどのラゲッジスペースですもん。でも4nzigenさんやsimaumaさんは物凄く荷物を積まれてますから、とても助かりますよね?
2011年1月9日 10:59
ああ再び憧れのクルマが(^^;;
初代と2代目の後期型がいいですねぇやはり。
大人になったら乗りたいと思ってたクルマです。先進的装備もさることながらデザイン、そこから感じられる雰囲気がなんともいえないです。

TEMSは酷評されてましたね、私自身も父が乗ってた80型後期で体験できましたが...はて何が変わったのだろうかと疑問だらけでした。さすがにその後ピエゾ素子利用タイプやスカイフック理論タイプは体験できませんでしたが...。

それにしても直列6気筒エンジンはものの見事になくなってしまいましたねぇ...
わりと早めにV型を作り始めた日産はさておき、トヨタは残すと思っていたのですが...。
コメントへの返答
2011年1月10日 15:38
クルマ乗りさん、こんにちは!

ここにもこれを懐かしめるアラフォーな方が!(~-~;)。しっかり一緒に懐かしんでくださいよ~(笑)。

TEMSって、この先どんどん進化していったんですね。私は高校に入ってからトヨタから離れていったのでよく知らないんです。さすがクルマ乗りさんはお詳しいです!

直6はとてもシンプルで成り立ちからしてバランスがいいですよね。あえてコストのかかるV6を作るのも結局横置きと共通化させたいからでしょうね。
でも初代ウィンダムのV6は当時ぶったまげるほど静かで滑らかした。幼馴染のお兄さんが乗ってましたが、あれでちょっと印象が変わりました…
2011年1月9日 11:38
ところが、出てるんですよ。メカドック。 ^^;

ゼロヨン編の最初の方で負けてしまいましたが、その頃から「大排気量で加速が凄い車なんだ」という認識が出来ていました。

やっぱりこの時代の車は夢が感じられていいですね!
コメントへの返答
2011年1月10日 15:38
もりもりさん、こんにちは!

えーー?!!マジですか!!問いかけてみてよかった(~-~;)

メカドックも友人から一部借りて読んだだけで、あまり詳しくはないんですよね~。いつか全部読んでみような…。

この頃はホント好きな車が多かったですよね!
2011年1月9日 13:37
この時代の車はMCでグンと洗練されるパターンが多かったですね。
特にトヨタ車は、それが顕著な感じがするんですが…。

トヨタオーナーで前期モデルに乗られていた方は、さぞ悔しい思いをしたのではないでしょうか。

私もソアラは初代後期が一番好きですね。

この初代ソアラのスタイルを意識して作られたのが、あぶ刑事レパード(F31)と言われてますね。
コメントへの返答
2011年1月10日 15:39
ぷぅさん、こんにちは!

私と好みが完全に合いますね!

前期はかっこいいけど、後期よりも少し渋めの顔つきでしたね。後期は若返った感じで。足元もかっこよくなりましたし。でも、作ったプラモは前期ばかりでした。後期のプラモってあの当時なかったような…。

あぶ刑事のレパードはソアラとはまた一味違うカッコよさがありましたよね。ちょっとソリッドな感じで、ソアラよりも若々しいイメージが。それもあぶ刑事のおかげだとは思いますが…。
2011年1月9日 16:06
いやぁ~、当時ホント憧れましたよ。
初めて走行してるの見かけたときは、なんてでっかくて優雅な車なんだろぅと惚れ惚れしました。
ディーラーで車検などの車の納車・引車のバイトしてたんですが、たまたまこのソアラに乗れたときがあって、まるで自分の車のような顔して運転して、それはそれは優越感を味わったものです。
しかし、先日のシビックとフィットの比較じゃないですが、今見るとちっちぇー(笑)
いつの間にこんなに肥大化しちゃったんでしょうね。
3ナンバー車の税制変更があってからですかね。
今これほどガツンと衝撃的な車、ないですね・・・
コメントへの返答
2011年1月10日 15:40
Shinさん、こんにちは!

ソアラとXXって、2ドアでありながらホント長い印象がありましたね。実際長いですが、今の車と違ってシャープでカチッとしたカッコよさがありました。

実は私もある知り合いの方がソアラの2800GTエクストラに乗っておられて、一度だけ運転したことがあるんです。18歳で。音が全然聞こえねぇ~~って思いました(笑)。一人だったらShinさんと同じで自分の車のようば顔して運転してたと思います。

最近はもうこのソアラを見かけることはありませんが、以前XXを見たときは「細長!!」と思いました。
2011年1月9日 17:49

世代の違いですかね(´・ω・`)
オイラは最終のソアラが好きです
コメントへの返答
2011年1月10日 15:41
はるさん、こんにちは!

間違いなく世代の違いです(~-~;)。

最終型が好きな方は、間違いなく若い方だと…。

↓のあしおさんもお若いんです。
2011年1月9日 20:36
こんばんは!

紫電改のハイパーソアラですね!
あっ、メカドックの話です(笑)

さすがにこの頃のソアラはよく分かりませんが、当時としては装備も良くて相当な高級車だったみたいですね。
ボクはちょっとマイナーなJZZ30ソアラが好きです!
コメントへの返答
2011年1月10日 15:41
あしおさん、こんにちは!

メカドックにこのソアラが出ていたとは知りませんでした(~-~;)。もしかしてそれは2.0GT?

あしおさんはアラフォーじゃないので、恐らくZ30系がお好きなんじゃないかと思ってました…。年の差を感じます(~-~;)
2011年1月9日 21:29
いとこが2代目に乗ってましので
僕的には、ソアラと言われると
2代目が浮かびます
名前は忘れましたが
外側にスライドしてくる
ドアヒンジに感動しました
(^^ゞ
コメントへの返答
2011年1月10日 15:42
V-テッ君♂さん、こんにちは!

2代目は初代から少し丸くなりましたね。私は嫌いじゃないけど初代ほど好きでもなかったです。私の会社の後輩君も2代目のGTツインターボに乗ってましたが、ターボラグのでかさには参りました…。

2~3代目のドアは手前に出てくるタイプですね。長い2ドアにはなかなか羨ましいドアだと思いました。
2011年1月9日 22:49
この時代の車大好き過ぎです。
T車の中でも好きな車両の1つです。メーターも独自性ありましたし、全体的にワイルドな「ドーン」という感じ(?)が出ていて好きです。
朝たまに見かけるのですが、通過後に臭うこの時代独特の排気臭もこの時代の車の特権ですね。
コメントへの返答
2011年1月10日 15:42
VALさん、こんにちは!

私は中学校の頃は完全にトヨタが好きで、日産も嫌いじゃなかったです。ホンダは2代目プレが出てから気になり始めました。親父がNⅢからのホンダ党でありながら…(~-~;)

確かに昔の車は排ガス臭というものを感じますね。今は意識したことがないのに…。
2011年1月10日 10:17
こんにちは!

おっ、でました〜。ソアラ〜〜。

Cで始まる車名(スプリンターとスターレット、ターセル以外)に拘っていたトヨタが、満を持して命名したのがグライダーの上級グレードを表すソアラ・・・。じゃなかったかな?
前期の極初期のカタログもってます。確か、VⅡの下にもう一つVⅠとかいうグレード無かったかな??

A、B、Cの各ピラーを上に延ばした延長線が1点になる。こんな設計思想からバランスのいい2ドアクーペが産まれたのでしょう。二代目もマイナーチェンジ?と思えるほどほとんど変っていない、外観のバランスは絶妙です。これは、遠くから見てもそのバランスの良さには感心します。

私も、初代の後期型の2.0GTは、XXのそれと並んで最もお気に入りの1台でした。言われて思い出した”モールが濃い青色”というのも、内装カラーに合わせての設定じゃないでしょうかね。ブログの画像ではグレー色っぽく分かりにくいですが、シートやインパネもブルー基調だったと思います。う〜〜ん、外板色によって違ったかも?外板色白は、間違いなくブルー内装だったとおもいます。

トヨタは基本的にGT=DOHC、つまりツインカムエンジン搭載車(後のハイメカツインカムは除く。)にのみ使っていました。対して日産は???TURBOを小文字にしたのも、日産に対するアンチテーゼかも?ツインカムよりターボを格下に見ていたトヨタのイメージ戦略が見て取れます。

それにしても、マークⅡ、チェイサーの兄弟にクレスタが加わって3兄弟体制になったのもこの頃で、華やかな時代でした・・・。が、今はいずれも絶滅種!

現オーナーの方々は大切に維持して欲しいですね♡
コメントへの返答
2011年1月10日 15:44
PRELUDE SiR-Tさん、こんにちは!

トヨタって確かにCで始まる名前の車が多いですね。拘っていたんですか?

ソアラは最初ターボがなくて、確かNAにVⅠってのがありました。なんとそのカタログをお持ちで??
ピラーのお話しは私も知っています。何かの対談の掲載を覚えております。
私は2代目の少しヌメっとしたデザインに抵抗があって最初は好きじゃなかったのですが、基本的にバランスのよいスタイルだからかすぐに慣れました。でも、フロントマスクのアゴが高めに感じて…。

2.0GTの内装はブルーです。太陽にほえろに出ていたそれもスーパーホワイト外装にブルー内装でした。この頃はブルー内装って多かったですよね。

トヨタのGT命名の件、なるほどなぁと納得です。今思えばターボといったら日産のイメージですもんね。国産初のターボが確か430セドグロでしたっけ?

3兄弟もかっこよかったですよね。内装もゴージャスで♪
2011年1月10日 22:27
出ましたね(笑)
懐かしいですね、初代ソアラ♪
この車を初めて見た時、「名前が変だけど、カッコいい車だな。」と思いました(^O^)。
初代ソアラは前期、後期で微妙に違いますよね、私は後期型のバックから見たスタイルが好きですね。
もっと言えば色が白で2.0GTがお気に入りです。(TWINCAM24のシールにちょっとした憧れがありました(*^。^*))
今ではほとんど見掛けませんが(ミニカーも)、この車もトヨタの一時代を築いたモデルでしょうね。でも意外とソアラってデカイんですね…。
コメントへの返答
2011年1月10日 23:48
colt315さん、こんばんは!

初代ソアラのMCって、思ったよりも大きな変更でしたよね。特にリヤは大きくイメージが変わりました。私はこのソアラの全方位からの眺めが好きでした。もちろんリヤもかっこいいですよね~。

白の2.0GTといえば、私の中では太陽にほえろ!です。ATのくせにスピンターンなんかもあって、酷使されていました。エンジンも甲高い音がしてて、実際に街中でも1G-Gを積んだ車を見つけては耳を澄まして加速音を聞いていました(笑)。

2ドアで4600mmを越えれば充分デカイですよね(~-~;)。
2016年12月30日 19:00
いきなりコメント失礼します
初代ソアラはフェンダーミラーだったと思ってましたが、ドアミラーもあるんですね?
コメントへの返答
2016年12月31日 0:23
ルシファー34さん、初めまして。コメントありがとうございます(^^)

初代ソアラは、前期型は全てフェンダーミラーですが、今回ネタに書いている後期型は、最初はフェンダーミラーでMC1年後になってドアミラーになりました。この時期のトヨタ車はMCを境にフェンダーミラーからドアミラーになる車が多かったですが、ソアラはMC後の途中で切り替わっていました。

プロフィール

「障害者等専用駐車場利用証 http://cvw.jp/b/166682/48438986/
何シテル?   05/18 23:52
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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