皆さん、こんばんは。先日9歳の愛娘が鼻歌で「太陽にほえろ!」のオープニングを鼻歌で歌っていたのを聞いてドン引きしたダブルウィッシューボーンです。
ま、これには理由があって私が昔録画した「太陽にほえろ!」のビデオをちょくちょく見ていたせいで娘が覚えてしまったからです。さすがに鼻歌で歌うほど耳に残っていたとは思いませんでしたが・・・。
ってことで、今回の懐かしみシリーズは以前2回ほど書いている「太陽にほえろ!」です。
「出張中にこのネタかい?!」
という突っ込みは覚悟の上。仕事の話はしてもしょうがないし、もう1ヶ月前ころからネタは書いていてアップするタイミングを失っていたのと娘の鼻歌のこともあって、あえてネタのない今日アップすることにしました。
あ!
事前に申しておきますが
完全にマニアックネタです。
興味ない方はスルーしてください!!
実は2回目に書いた時、Youtubeで太陽にほえろに出てくる
セリカクーペのスピンターンのシーンだけをアップしたら、東宝から著作侵害の申し立てがあり削除しました。なのに私のブログに貼り付けたものではこれが時々見ることができるのですが、何故なんでしょうか・・・。
まぁ、また申し立てがあるのは嫌なので今回は画像で懐かしむことにしました。
今回は数ある話の中でも特に私が好きだった「マミー激走!」の画像を100枚貼り付けてみました。中学時代からA60セリカクーペバカだった私なのでセリカ画像が中心ですが、その他懐かしい車が沢山出てくるので懐かしんでみてください。

オープニングはやっぱりこれですね。

オープニング中の後半、左端に映るのがガンメタツートンのA60セリカXX2.8GT。私をカーキチにした車で、寝ても覚めてもセリカXXのことしか考えていなかった中学時代を思い出します。

今回の話は、犯人がこのTE-37レビンを操るところから始まります。とある銀行前に停まり

キキキーーー!!
と急発進。

街中をぶっ飛ばしで走るレビン。
対向車に4代目カローラと2代目アコードの後ろ姿が見えますね。

どこかの空き地に向かい

着いたらストップウォッチ停止

ここでタイトルの「マミー激走!」
七曲署の唯一の女性刑事“マミー”役の長谷直美さんが今回の主役です。

巡回中のA60セリカクーペ。日本初のツインカムターボエンジン3T-GTEU搭載のGT-TRです。
セリカXXと同じくらい大好きだったんですよね・・・。

マミー「今日この車調子いいわ~♪」
ボギー「何が?」
マミー「エンジンよ~!いい音してるでしょ?」
ボギー「音?!・・・・マミーの気のせいでしょ?!普段と全然変わんないよ」
そんな会話をしていると

ボスから銀行強盗が起きたと連絡が入ります。
ボス「ホシは白のスポーツカーで逃走。大至急向かってくれ」

ボギー「了解!」
マミー「さぁ~、張り切ってよエンジン!!」

お約束のスピンターン!!
リトラクタブルヘッドライトON!
動画で流せないのが残念なとことろです。

強盗があった銀行から走り去るレビン。

後席の男が強盗犯。果たしてドライバーは単なる逃がし屋か?!

早速パトに追われます。このパトは日産車?

逃走車がこちらに向かってきていることを無線で知る二人。
マミー「こっち向かって来るわよ!」
ボギー「ああ、この調子でいくと挟み撃ちできるな!」

そのうち挟み撃ちかというところで

キキキーー!!!
プロ級テクニックでいきなりスピーンターン!!!

パトカーはというと、これもお約束で曲がりきれずに路肩駐車の車に激突。
全部日産車ですがな!!

二人は挟み撃ちするはずが、追跡パトの事故現場を見ることに・・・

マミー「追跡中でも無理しちゃダメよ」
パトの警部「すみません。それが、犯人の車がスピードを落とさずにターンしたものですから・・・」

タイヤ痕を見るマミー。ドライバーがただ者ではないことを察します。
そして、つい先日も同じ様な銀行強盗でパトカーを振り切って逃げた事件があり、同一犯人であると予想する二人。だが強盗被害にあったそれぞれの銀行の防犯カメラに映っていた犯人はまるで別人。そこで逃走用のドライバーだけが同一人物でプロの腕前だと疑います。
しかし、署内では「運転の上手いヤツはそのへんにゴロゴロいる」「タイヤ痕だけでプロかどうか分かるものか」と批判を受ける・・・。しかしボギーはA級ライセンスを持っているマミーをかばいます。

ドライバーの捜査に走るマミーとボギー。
マミー「珍しいわね、私の意見をまるごと認めてくれるなんて♪」
ボギー「そりゃぁね、車の事だけはマミーには敵わないからね」
自分を認めてくれたボギーに、マミーはご機嫌です。

ラガーとドックは逃走車が捨てられた現場に。この二人は今回ソアラ2000GTで活躍です。
ドライバー捜査に専念していたマミーは、ある男に目をつけていました。

その男は懐かしいパブリカに乗って流していました。

背後から凄い勢いで迫るマミーのセリカクーペ!

そして横に並んで少し並走。そして笑顔で追い抜くという挑発行為です。

男「へぇ~、やる気かよ!!」
まんまと誘いにひっかかる男。

パブリカでセリカをぶち抜くなんぞ、私も許せない(笑)

対向車線まではみ出して、抜いて抜かれて。

しかし、このバトルが巡回パトに見つかります。

ぶっ飛ばしでバトルする2台。それを追いかけるパト。
そして急カーブ!

そしてやっぱりお約束で、パトだけスピン(笑)。
このパト、コロナマークⅡですよね?

その後もバトルを続ける2台。
と、パブリカが急に左折!

なんとパブリカは土手沿いを上がっていきます。

あっけにとられるマミー。
しかし

猛烈な速度でバックスピン!!
かっこいい!!
当然スタントマンですが・・・

追いかけるマミー。

振りきって満足な男。
しかし

キキーーー!!!

うわー!!!

先回り!

してやったり顔のマミーと、参りました顔の男・・・

ガチャッ・・・

マミー「悪いドライバーね。パトカー振り切るなんて」
男「お互い様だろ?!」
マミー「でも、本当はもっと速く走れるんじゃないの?コーナーリングなんかとっても派手だけど、あなたの走りって無駄が多いみたいね」
男「仕方ねぇさ。長いことカースタントばかりやってたからな・・」
そんな会話をし、この男が犯人じゃないことを悟るマミー。
帰ろうとすると

男「俺のアリバイいいのか?刑事さん」
驚くマミー。
男「やっぱりそうか。ニュースで見たよ。パトカーぶっちぎった男を捜してんだろ?あんたの腕も見事だけど、自分で確かめようなんていい度胸だな・・」
そしてこの男からある一人の妖しい男の情報を得たマミー。

その男の名は結城あきお。元銀行の貸付係りに勤務で今は無職。埠頭で行なわれるゼロヨンで恐ろしく速い腕を持ち、最近では国際レースに出るためにレーシングカーを購入し、レース資金に苦慮している。

マミーはこの男を連日張り込み。途中横切ったこの車はイーグルマスクと呼ばれたマークⅡ?

何度か尋問するも至って冷静な結城。結城のドラテクを見ようと、結城のドライブにつきあうと言い出すマミー。

結城の車は5代目の810ブルーバード!

しかしなかなか車を出さない結城。

鋭い目で信号を見つめ続ける結城。

と、とっさにスタート!!
突然のスタートで置いていかれるセリカ。

赤になったばかりの信号をノーブレーキで曲がって振り切る結城。

セリカは赤信号を急ブレーキで停車!
あのコーナーリングで結城が犯行ドライバーであることを確信するマミー。

そしてその夜、また犯行に手を染める結城。
今度の逃走車はなんとサバンナ!

銀行強盗事件ものの話になると何度も聞くことになる城西銀行・・・。

2分で済ますよう強盗犯に指示する結城。
実は、結城は逃がし屋ではなく、お金に困ってサラ金に手を出した人間に目をつけ美味しい仕事があると誘惑し、その人間に犯行をさせる主犯格でした。サラ金業者に電話で“自分は取り立て屋だ”と謳い取り立て業務を代行。サラ金業者側も取り立ての手間も省けるため名簿の一部を結城に教えたというわけです。

強盗犯が銀行の出入り口から出ようとしたとき、警備員に取り押さえらてしまいました。しかも警備員の足に発砲してしまう犯人。
それを見た結城はまずいと思い、車を出して逃げてしまいます。

銀行からの非常連絡があり、至急銀行に向かう様ボスがマミーに指示。

セリカかっこいい♪

基本、基本七曲署の車は急発進・急ブレーキ(笑)。このシーンではブレーキングのタイミングが遅く、あわや手前のライトバンに追突かと思うほどギリギリでした。マミーの引きつった顔が印象的でした(笑)
置いてけぼりをくらった強盗犯の証言によると、逃走ドライバーの名前やはっきりした顔は分からないものの背格好からやはり結城と思われる。問題は結城をどうやって現行犯逮捕するかです。
そこで、サラ金業者に協力してもらい、結城から取り立てほしい人間の問い合わせがあったらボギーを紹介することに。おとり捜査ですがな・・・

案の定、結城からサラ金業者に電話がかかってきました。ボギーの名前と電話番号を教えるサラ金社員。
そして結城から待機しれいたボギーに「金に困っているなら儲かるいい仕事がある」と誘いの電話が。

あとは結城の逃走を止めて現行犯逮捕できるかです。
そこで登場するのが、なんと4代目カローラLB。整備士が胸を張ってマミーに言います。
整備士「1750cc、300馬力です!」
マミー「あとは私の腕次第ね」
どうやって300馬力出したのかという突っ込みはしてはいけません(笑)

どうせなら、ここでセリカGT-TRのラリー仕様でも出してほしかった(笑)

結城との待ち合わせ場所で待機するボギー。そこへやってきたのは結城が乗るS30のZ!

後席へ乗り込むボギー。ってことは、Zは2by2仕様ってことでしょうね。

もちろん背後には七曲署員が。ラガーとドックがソアラで尾行します。

できればZはS130の方が良かったけど、古いのを使う場合は大抵あとで壊すシーンがあるのよね・・・。

そして別の場所から援護に向かうのはトシさんとブルースが乗る7代目クラウン。ツインカム24の1G-G搭載車です。

そしてマミー操る300馬力のカローラ。出来ればレビンと呼びたいところですが、レビンじゃない(笑)。
結城を追います。

一方、Zの車内では・・・
ボギー「なんだ、モデルガンかよ。本物だと思ったのに」
結城「黙って言われた通りにするんだ。」
そして具体的に強盗する銀行名を指示する結城。
これで決定。後ろを走るラガー達に手を振って現行犯逮捕の合図をするボギー。
結城「何のまねだ?!!」
ボギー「結城あきお!!強盗容疑で逮捕する!!」

車内でもみ合いになる二人。

蛇行運転になるZを後ろから見守るラガーとドック。

もみ合いの末、モンキースパナで頭を殴られたボギー。助手席から放り出されます。

猛スピードで後ろから来たソアラ。窓から乗り出したドックがすぐにトシさん達が助けに来ると叫び、そのままZを追って行きます。
この時、走り去る時の1G-Gの甲高い加速音が気持ちイいいんですよ~!

ボギーのもとへすぐに到着したクラウン。ブルースの運転は凄く荒くて、タイヤがめちゃくちゃよじれながら曲がってました。

抱えられながら立ち上がるボギー。運転手にやられるなんて普通は考えられないけど、まぁいいんです(笑)。

Zを追うソアラ。

ラガー「クソーー!!」
息を荒くしてハンドルを握るラガーに、「あんまり無理すんじゃねーよ?」と半分期待していないドック。

後ろのソアラを撒くために取った結城の行動は・・・

スピンターン!!!
当然ビビるラガー!!

・・・・・・・。
運転メチャ上手なドックが運転してたら大丈夫だったんじゃね?(汗)。神田正輝って、スタントマン不要なほど上手かったですよね。

後輪がスタックして結城を逃がす二人。
ドック「マミー!あと頼む!」
無線でマミーに連絡し、あとはマミーに託します。

300馬力登場!
しつこい?(笑)

なんたってレーシングスーツですから(笑)。

カーチェイスが見所の太陽にほえろですが、う~~ん、この2台は微妙でしたねぇ。車の古さからこの先壊れるのが前提みたいな?(笑)

Zの急旋回の向こうに現れたのは・・・。
この車、見覚えあるんですが何でしたっけ?!

結構な速度でのカーチェイスシーン。やっぱりここはセリカでやってほしかったなぁ。壊さない程度で。

わざわざ土手側で追い抜く2台。先頭の黄色い車はギャランラムダ?シグマ?

とうとう体当たりに。
当然ですが、あっという間にサイドステップが飛んでいきました。

そしてフロントスポイラーも・・・

右に見えるのは30スカイラインRS!
スカイラインRSとセリカGT-TRの追跡バトルが見たかったなぁ・・・。
300馬力のカローラ、普通のカローラになっちゃってるじゃん(汗)

最後はボロボロになるまで体当たりのオンパレード。

そろそろ限界(笑)。

そしてついに車を停止し、車vs拳銃に・・・

カローラとレーシングスーツと拳銃。
突っ込みどころ満載なお話しですが、ここで私のビデオはTHE END・・・。大切なビデオなのに別の番組が重ね取りされてました(泣)。
画像100枚。ストーリーより単にカーチェイスシーンが載せたかったブログですので、何ともダラダラした内容をお許しください。流面形セリカや初代MR2、ビスタなんかも映っているビデオがありますが、今度またそのシーンだけをアップするかも・・・。