エンブレム貼り替え。が、しかし…（汗）

先週ダンクの洗車をしていた時、リヤエンブレムの両面テープの粘着力がなくなっていて外れたも同然の状態だったので、先週と今週の二回に分けて貼り換えました。その交換ブログを記しておきます。







外れかけていたのは左の“Dunk”エンブレム。“k”文字側が右に傾いて落ちかけていたのです。走行中に落ちなくて助かりました。

右の“TURBO”エンブレムは大丈夫かなと軽く捻ったら、こちもポロッと外れました・・・（汗）






ってことで、どっちも外したら両面テープが奇麗に残ってそれほど違和感がなかったという・・・(~-~;)









両面テープは爪を引っ掛けてポロポロ外してやっとこの程度まで・・・。









水垢取りクリーナーで拭き拭きしてこの程度まで・・・。









更にここからシンナー（うすめ液）で拭き拭きしてここまで。車の塗装は焼き付け塗装なので少々のシンナー拭きは問題ありませんが、あまりにしつこく拭きすぎるとさすがにどうなるかは分かりません。

シール剥がしという手も思いつきますが、これはやめたほうがいい。程度にもよりますが、塗装が溶けてしまいます。というか、過去経験済みなんです・・・。


ってことで、このあたりが限界・・・何をやっても取れないし、さして問題が起こりそうなほど盛り上がっていないので良しとしました。

まぁ新たに貼り付ける時に元の位置が分かりやすくていいかも・・・(~-~;)。









13年以上経過しているわりには綺麗なゴールドエンブレム。

これを貼り付ける両面テープも自動車エンブレムに対応した3Mのものに。









両面テープのカットがこれまた面倒・・・。テープがソフトで切れにくいため思うように作業が進まず、しかもあまり綺麗な仕事ができません。

全ての面に貼らなくても強力な粘着力だから外れないと思うので、このあたりでやめることにしました（笑）









バッチリ！






ここまでが先週月曜日の作業。
















そして今日は“TURBO”エンブレムの貼り付け。









今回は更にピッチ&タール落としとドライヤーを新たに投入。果たして作業は早くなるか・・・









爪で落とす作業はどうにも省けないので、地道にポロポロと剥いでいき、ここまで落とします。









更に水垢落としと新投入したピッチ&タール落としで拭き拭きしたものの、前回よりも硬化していて落ちない・・・（泣）。両面テープのまま一週間放置したのが悪かった気がします。









その後シンナーを使用して前回並みにまで落とせたものの、その先がどうしても無理。そこでふと思いついたのが粘土クリーナー。



霧吹きで水を吹きかけながら粘土でこすると










なんと綺麗に、しかも意外と楽に落ちるじゃないですか・・・。

粘質のあるテープの残りは粘土がひっついてしまい逆効果ですが、そうなってもそのあとシンナーで拭けば粘土もシールも綺麗にさっぱりに。








どうしても取れない固い付着物はカッター刃の背中面で軽くこすると落とせました。








完全に綺麗に落とせそうでしたが、そうなると今度はどこに貼っていいか分からなくなるので、ほんの僅かだけ残してここでやめることに。

それにしても粘土使用は大正解でした。









両面テープ貼りは相変わらず苦手・・・









バッチリ♪










あとはフロントのHエンブレムも。

最近洗車のたびにガタガタ動くなぁと思っていたので、ついでに補修です。









紫外線で樹脂がモロくなっていそうなので慎重に外しました。

両面テープはなんと上だけだったんだ・・・









水垢落とし→ピッチ&タール落とし　の順で落とせばここまでは落とせます。
しかし、この僅かな汚れが頑固でクリーナーじゃ落ちない・・・



そこで粘土でこすってみると












見事に落とせました。

粘土って凄いや・・・









Hマークはリヤエンブレムと違って少しくすみが出ていました。

そこで水垢落としで綺麗にしてやろうと磨いたら










ゴールドメッキが薄くなってしまった・・・
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ダンクのフロント用ゴールドHエンブレムはオクでも出ていないし、金色のメッキスプレーも鏡面メッキには絶対にならない・・・。









焦っても今はどうにもならないので、とりあえず付けることにしました。

両面テープは上下に貼り付けました。









車に貼り付けると凝視しなければ気づかない感じなので、奥様に見せたら案の定気づきませんでした。もちろん隠すわけにはいかないので、謝りながら状況を説明したら、

「あ、ホントだ。まぁ仕方ないじゃん」

と、かなりドライな反応・・・、つまり大して気にしていませんでした。


私の方がかなり気にしているのですが、塗装するともっと失敗しそうなのでこのままいくことにします。

しかし、これまでエンブレムを水垢落としで磨いたことがなかったから良かったけど、ここを磨くとメッキが早々に剥げてたってことか・・・？









凝視すると気になるから見ないことにしよう・・・









男前の顔にキズを入れた気分で、ちょっと落ち込んでしまいました・・・









リヤが綺麗に貼り換えできただけに残念な補修となりました。






トホホ・・・（；-；）