
今日の午前中は実に地味な過ごし方でした。
まずはいつもの分別ゴミ出し作業。

帰宅してから、以前から奥様から頼まれていたコンセント部のカバーの交換を。

しかし、ここのコンセントカバーは柱と隙間なく取り付けてある・・・

悲しいことに、これまでのカバーよりも奥様が買ってきたカバーのほうが大きい・・。
つまり、そのままじゃ取りつかない(┬┬_┬┬)

そこで片側面をノコで削り落とし

ペーパーで平らにし

なんとか取り付け(~-~;)

お次は冷蔵庫。
冷凍庫の引き出しが最近開閉しにくいとのことで、見てみたら奥の左上に霜が溜まっていました。

カチコチに固まってました・・・

ドライバーなどで削り落とし

なんとか元の通りに復活。スムーズに引き出せるようになりました。

お次は換気扇。
2階は簡易的に料理ができる台所があるのですが、そこの小さな換気扇の掃除を・・・

周囲の壁もレンジクリーナーでツルツルにし

肝心のこちらもレンジクリーナーを吹き付けて綺麗に掃除。

すっきり♪
なんて地味な休日だこと・・・
(──┬──__──┬──)
さて、ブログタイトルであるオートテンショナー&コンプレッサーベルトの交換の話です。
もう1年以上前からですが、私のアコゴンにおいて加速するとエンジン下から笛の吹くような音がしていました。当時私はエンジン下のフレキシブルエキパイから音が出ていると思っていたのですが、先月だったかホンダで見てもらったら何とコンプレッサーベルトの伸びによる音かテンショナーの音じゃないかと言われ、その後様子を見ていました。
実はホンダで見てもらって数日後、音が徐々に消えていき窓を開けても音はほとんど聞こえない日が多くなってきました。
しかしこの状況が私には怖かった・・・
以前奥様のダンクでエンジンルームからベルトの音が聞こえていたのを1か月間放置していたら音がいつのまにか消えてしまい、その後たまたま私が乗った時上まで回したらチリチリという嫌な音が聞こえたのでホンダに行って見てもらったら、
補器類のベルトが切れる寸前・・・
この手のベルトは回転方向に対し横方向に亀裂が入ってくると音が鳴りはじめ、ある時期を過ぎると今度は音が消えてしまい、あとは切れるのを待つばかりということをディーラーで教えてもらっていたので、私のアコゴンもそろそろやばいかなと思って交換に踏み切りました。
以前笛を吹くような音の確認をしてもらった時もオートテンショナーの基準位置が外れかかっていたのでベルトの交換は必至でしたが、見た目が綺麗だったの伸ばしていたんです・・・。でも音が消えてきたら逆に気持ち悪くてね・・・

交換したのはこの部品でベルトの張りを自動で保つテンショナーという部品。絵では各パーツがバラバラになっていますが、実際はアッセンブリパーツです。
そして、もちろんベルト自体も交換しております。

パーツリストの向きで見た実際のもの。明らかに色が明るいパーツがそれで、そこに取り付けてあるくすんだ色のアームとそれに付いているアイドラープーリーは今回交換したものではありません。

反対側から(こっちが正面だけど)見たらこんな感じ。今回交換したテンショナーに付いているアイドルプーリーは下の方に見える綺麗な黒いプーリーです。

新品のベルトに交換するとテンショナーの基準位置はこのあたりになりますが、伸びてくると徐々に右側に振れてきます。私のものは、交換前は一応適正範囲内ではありましたがかなり右側に寄っていて、更にこの範囲内で矢印がかなり左右にブルブルと振れていました。この振れである程度テンショナーの寿命を知ることができます。交換後はピタリと安定した状態になりました。

外した古いテンショナーをもらって帰りました。アイドルプーリーを回しても全く音もなく綺麗に回ります。テンショナーの寿命というのはアイドルプーリーのベアリングよりもテンションをかける内部のスプリングらしき仕掛けで決まるのかもしれませんね。

ベルトをかけない状態だとここまできてますね。手で回そうにもびくともしませんでした・・・。

テンショナーの入っていたダンボール箱の蓋にベルトの掛け方が書いてありました。サービスマンも書かないと分からなくなるんでしょうかね(笑)。
因みに絵の向きがどっちが上なのか分からなかったのですが、エンジンルームの中と照らし合わせた感じでは恐らくこうだと思います。K型は時計周りにクランクが回りますが、見ての通りテンショナーはベルトのゆるみが一番大きくなる部分に取り付けてあります。逆に一番ピンと張るのはクランクプーリーとエアコンプーリーの間で、そこからアイドルプーリーの間も全てピンと張ります。例えベルトが伸びてきてもこの区間は常に張っており、クランクプーリーとアイドルプーリーの間でどんどん緩みが出てくるのでここにテンションが必要なわけです。
それにそてもアコードはダンクと違って1本で全ての負荷機器を回しているのでかなり複雑で屈曲も相当なものですね。その代わり太いし値段も高いですけど。切れたら大変だ・・・。

支払いは2万円。
で、交換後の状態ですけど
直ってません!!
号(┳◇┳)泣
このことを工場長である幼馴染に伝えましたが、う~~~んと悩んでいました・・・。
そして聞きたくない一言が・・・
「となると、オルタかも・・・・」
(──┬──__──┬──)
これは素人の私の考えです。
笛の吹くようなこの音を聞き続けて1年以上になりますが、この音は必ず加速する時によくします。パーシャルスロットルでは聞こえない。本当はしているのかもしれませんが、そうだとすれば聞き取れないほどの小さな音量です。
そう思うと、ベルトに強い張りが出た時に鳴っている気がします。テンショナーじゃなければ、残り5個のプーリーの中のどれか?この中でクランクプーリーだけは恐らく特殊なプーリーだと思います。技術資料がないので推測になりますが、ホンダ車の多くはこのプ-リーに振動を吸収するトーショナルダンパー(ゴム製)を採用しているのでここがちょっと怪しい気がします。他のベアリングは恐らく普通のラジアルベアリングをかました単純なものなんじゃないかと・・。
もちろん負荷機器そのものの異常も充分考えられます。オルタであればそのうち警告灯が点灯するかもしれませんね。エアコンは使用しない時はクラッチで切れるから多分違う気がする。ウォーターポンプはどうだろう。
もう少しじっくりホンダで探ってもらう必要がありますね・・・。
交換しては違ってたじゃお金が持ちませんし(-_-;)。
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Posted at
2014/10/05 23:07:27