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イイね!
2014年10月05日

オートテンショナー&コンプレッサーベルト交換


今日の午前中は実に地味な過ごし方でした。

まずはいつもの分別ゴミ出し作業。










帰宅してから、以前から奥様から頼まれていたコンセント部のカバーの交換を。










しかし、ここのコンセントカバーは柱と隙間なく取り付けてある・・・










悲しいことに、これまでのカバーよりも奥様が買ってきたカバーのほうが大きい・・。


つまり、そのままじゃ取りつかない(┬┬_┬┬)









そこで片側面をノコで削り落とし










ペーパーで平らにし










なんとか取り付け(~-~;)










お次は冷蔵庫。

冷凍庫の引き出しが最近開閉しにくいとのことで、見てみたら奥の左上に霜が溜まっていました。









カチコチに固まってました・・・










ドライバーなどで削り落とし










なんとか元の通りに復活。スムーズに引き出せるようになりました。










お次は換気扇。

2階は簡易的に料理ができる台所があるのですが、そこの小さな換気扇の掃除を・・・









周囲の壁もレンジクリーナーでツルツルにし










肝心のこちらもレンジクリーナーを吹き付けて綺麗に掃除。










すっきり♪























なんて地味な休日だこと・・・
(──┬──__──┬──)













さて、ブログタイトルであるオートテンショナー&コンプレッサーベルトの交換の話です。







もう1年以上前からですが、私のアコゴンにおいて加速するとエンジン下から笛の吹くような音がしていました。当時私はエンジン下のフレキシブルエキパイから音が出ていると思っていたのですが、先月だったかホンダで見てもらったら何とコンプレッサーベルトの伸びによる音かテンショナーの音じゃないかと言われ、その後様子を見ていました。


実はホンダで見てもらって数日後、音が徐々に消えていき窓を開けても音はほとんど聞こえない日が多くなってきました。



しかしこの状況が私には怖かった・・・




以前奥様のダンクでエンジンルームからベルトの音が聞こえていたのを1か月間放置していたら音がいつのまにか消えてしまい、その後たまたま私が乗った時上まで回したらチリチリという嫌な音が聞こえたのでホンダに行って見てもらったら、










補器類のベルトが切れる寸前・・・





この手のベルトは回転方向に対し横方向に亀裂が入ってくると音が鳴りはじめ、ある時期を過ぎると今度は音が消えてしまい、あとは切れるのを待つばかりということをディーラーで教えてもらっていたので、私のアコゴンもそろそろやばいかなと思って交換に踏み切りました。

以前笛を吹くような音の確認をしてもらった時もオートテンショナーの基準位置が外れかかっていたのでベルトの交換は必至でしたが、見た目が綺麗だったの伸ばしていたんです・・・。でも音が消えてきたら逆に気持ち悪くてね・・・









交換したのはこの部品でベルトの張りを自動で保つテンショナーという部品。絵では各パーツがバラバラになっていますが、実際はアッセンブリパーツです。

そして、もちろんベルト自体も交換しております。










パーツリストの向きで見た実際のもの。明らかに色が明るいパーツがそれで、そこに取り付けてあるくすんだ色のアームとそれに付いているアイドラープーリーは今回交換したものではありません。










反対側から(こっちが正面だけど)見たらこんな感じ。今回交換したテンショナーに付いているアイドルプーリーは下の方に見える綺麗な黒いプーリーです。









新品のベルトに交換するとテンショナーの基準位置はこのあたりになりますが、伸びてくると徐々に右側に振れてきます。私のものは、交換前は一応適正範囲内ではありましたがかなり右側に寄っていて、更にこの範囲内で矢印がかなり左右にブルブルと振れていました。この振れである程度テンショナーの寿命を知ることができます。交換後はピタリと安定した状態になりました。










外した古いテンショナーをもらって帰りました。アイドルプーリーを回しても全く音もなく綺麗に回ります。テンショナーの寿命というのはアイドルプーリーのベアリングよりもテンションをかける内部のスプリングらしき仕掛けで決まるのかもしれませんね。










ベルトをかけない状態だとここまできてますね。手で回そうにもびくともしませんでした・・・。









テンショナーの入っていたダンボール箱の蓋にベルトの掛け方が書いてありました。サービスマンも書かないと分からなくなるんでしょうかね(笑)。

因みに絵の向きがどっちが上なのか分からなかったのですが、エンジンルームの中と照らし合わせた感じでは恐らくこうだと思います。K型は時計周りにクランクが回りますが、見ての通りテンショナーはベルトのゆるみが一番大きくなる部分に取り付けてあります。逆に一番ピンと張るのはクランクプーリーとエアコンプーリーの間で、そこからアイドルプーリーの間も全てピンと張ります。例えベルトが伸びてきてもこの区間は常に張っており、クランクプーリーとアイドルプーリーの間でどんどん緩みが出てくるのでここにテンションが必要なわけです。

それにそてもアコードはダンクと違って1本で全ての負荷機器を回しているのでかなり複雑で屈曲も相当なものですね。その代わり太いし値段も高いですけど。切れたら大変だ・・・。










支払いは2万円。







で、交換後の状態ですけど
























直ってません!!
号(┳◇┳)泣












このことを工場長である幼馴染に伝えましたが、う~~~んと悩んでいました・・・。





そして聞きたくない一言が・・・









「となると、オルタかも・・・・」








(──┬──__──┬──)










これは素人の私の考えです。

笛の吹くようなこの音を聞き続けて1年以上になりますが、この音は必ず加速する時によくします。パーシャルスロットルでは聞こえない。本当はしているのかもしれませんが、そうだとすれば聞き取れないほどの小さな音量です。

そう思うと、ベルトに強い張りが出た時に鳴っている気がします。テンショナーじゃなければ、残り5個のプーリーの中のどれか?この中でクランクプーリーだけは恐らく特殊なプーリーだと思います。技術資料がないので推測になりますが、ホンダ車の多くはこのプ-リーに振動を吸収するトーショナルダンパー(ゴム製)を採用しているのでここがちょっと怪しい気がします。他のベアリングは恐らく普通のラジアルベアリングをかました単純なものなんじゃないかと・・。

もちろん負荷機器そのものの異常も充分考えられます。オルタであればそのうち警告灯が点灯するかもしれませんね。エアコンは使用しない時はクラッチで切れるから多分違う気がする。ウォーターポンプはどうだろう。




もう少しじっくりホンダで探ってもらう必要がありますね・・・。

交換しては違ってたじゃお金が持ちませんし(-_-;)。
ブログ一覧 | メンテナンス | 日記
Posted at 2014/10/05 23:07:27

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この記事へのコメント

2014年10月5日 23:29
こんばんは♪
直ってませんでしたか…!?

内装の軋み音とかなら、走りながら音が出る場所を手で押さえたりして特定できますが…
エンジンルームは難しいですね…!Σ( ̄□ ̄;)

可能性やエンジニアの勘で一つ一つ、潰していくしかないのですかね。
しかし今回、テンショナーを交換される際に他のプーリとかに感触で分かる異常は無かったのでしょーね。
なかなか、特定に困難な場所なんですね…。

早く特定できると良いでね!!!
コメントへの返答
2014年10月7日 22:35
こんばんは~。

最近はほとんど音は聞こえないのですが、それでも僅かに小さな音で鳴っていて、ベルト交換後も同じような音量で鳴ってました・・・(~-~;)

内装の音とかってしらないうちに消えていた、なんてことはありそうだし、それならでラッキーなんですが、エンジンルームからの異音が途中から消えるって気持ちが悪すぎますよね。そもそも異音が出てるものが勝手に直るはずがないですもん(~-~;)

↓のEURO@AGE‐37さんのコメントから、オルタ確定なんじゃないかと思いました(泣)
2014年10月5日 23:32
こんはんは。

やっぱり異音の原因を突き止めるのは難しいですね。
何日か入院させて看て貰った方がよさそうですね。
その方が安心できますし。

なにげに、エアバッグの対策部品も交換されてる。
コメントへの返答
2014年10月7日 22:38
こんばんは~。

確かにあのあたりで派手に鳴っていたのですが、テンショナーだと思ったのはやはり事例が多いからでしょうか・・・。しかし次回は確実に特定してもらわないと・・。というか、オルタだったら緊急事態に陥りそうです(T T)

エアバッグはお店に行ってから急に同時作業すると言われました(笑)。
2014年10月6日 8:12
根源が特定出来ないのはほんとに悩ましい話ですね。
できるだけ無駄な出費は抑えたいのできちんと見極めてもらいたいところですけど、ほんと難しいですね。

私も、スターターモーター、プーリー、イグニッションコイルと一通りやりましたが、最後の大物のオルタだけ残しました。
交換よりずっと低価格でOHという手段もあるよという事を夏前にホンダのディーラーのメカさん(いつものディーラーではありません)に教えてもらって、すでに乗り換えを決意してたので車検通したらそれにしようと思ってたのですが、結局その前に乗り換えになったのでやらずじまいとなりました。
やはりまだ乗るとなれば避けては通れない道になりますね。
いずれにせよ、異音の場所が特定出来て解決出来ればいいですね。
コメントへの返答
2014年10月7日 22:46
音源の特定は確かに難しいですね。確かにベルトも伸びていたしテンショナーの矢印マーク部の振れも大きかったので、今回に交換は全くの無駄ではなかったのですが、直接の原因じゃなかったのはちょっと痛かったです。

なんと、オルタのオーバーホールという手もあるのですね。こちらではそんな話は全くなかったです。もしかしたら面倒な作業だから進んでは行わないのかもしれませんね・・。

私のアコゴンは、最初にイグニッションコイルを交換し、そのあとスターターでした。恐らく今回はオルタっぽいので、順番は違えど4nzigenさんと同じメニューですね。とはいえ、4nzigenさんはオルタ交換前に乗り換えとなったので、そこはラッキーでしたね。

会社の帰りにオルタが逝ったらどうしましょ・・・(汗)。夜だからどうしようもないし。
2014年10月6日 12:49
こんにちは

うちの娘も証明スイッチのパネル木製がイイといって交換していました(笑)
居なくなったので、元に戻しておきました(爆)

異音は嫌ですよね、ベルト交換ではダメでしたか、オルタネーターは高いのですか?実は交換した事無いので(恥)、
早く原因がわかるとイイですね。

そういえば山口では台風は如何でしたか、関東地方は、最大の台風の直撃と言う報道に恐れをなして
ひっそり状態でしたが、少しだけ風と雨が強かっただけで、肩すかしをくらった様な状況です
大げさな報道の様な気がしますが、被害がなくて良かったです。
コメントへの返答
2014年10月7日 22:59
こんばんは~。

分かります、分かります(笑)。私もこのカバーは趣味じゃないのですが、奥様はうちの実家で同居してくれているので、その分奥様の好みや趣味は出来るだけ理解してあげたいのです(笑)。

ベルトの交換は異音が出ても出ていなくてもそろそろ交換時期だったのですが、異音が消えてくれなかったのは正直かなり残念でした。同時に異音解決の難しさを改めて感じました。
オルタネーターは新品だと8万円程度します。セルモーターもほぼ同じ金額。この二つは20万Kmあたりまで乗るとなると交換は避けられないですね・・・。だけど今はリビルド品というものをディーラーが探してくれるので助かります。まぁそれでもオルタだと3万円程度はするようです。工賃合わせて4万円といったところです(泣)。

台風は風が結構強かったですが、それでも全国的にいえばマシなほうだったと思います。それよりも今度の19号のほうが危ない気がします・・。
関東は雨が凄かったようですが大丈夫だったのでしょうか・・・。
2014年10月6日 15:16
う~ん。
テンショナープーリーでないと、Dラーが言われる通り「オルタ」の可能性が高そうですね。
ベアリング軸の摩耗によるものかと・・。
コメントへの返答
2014年10月7日 23:01
やはりオルタなんですかね・・・。

ベアリング軸であればあまり怖くないんですが、ブラシどかだと発電そのものに影響してくるので恐ろしくて・・・(T T)
2014年10月6日 15:29
え?せっかく替えたのに治ってないの??
(#^ω^)ノ (^_^;)
ってな感じのやりとりを想像してしまいましたがw

アコゴンの具合を見つつ工場長のご機嫌も取らないといけないという二面作戦ですね。
(汗)

コメントへの返答
2014年10月7日 23:08
まぁ幼馴染とはいえ、親しき仲にも礼儀あり・・。持ちつ持たれつとも言えますかね。

ベルトはかなり伸びていたので、今回の交換は全く無意味だったわけじゃなく、まぁ仕方がないかなと思ってます。

しかし、オルタの可能性が出てきたのでかなり構えてます・・・(~-~;)

2014年10月6日 20:34
地味だけど、有意義な休日じゃないですか!!

そして音の方・・・

オルタだとちょっと痛いですね
(゜-゜)
コメントへの返答
2014年10月7日 23:09
有意義といえば有意義・・・。でもやっぱり地味でした(笑)。

↓のEURO@AGE‐37さんが決定的なコメを・・・。まんま私の症状です(泣)
2014年10月6日 22:55
全然地味では無いですよ~っ!!
あちこちのメンテナンスは大切です。
それがシッカリ出来るダブルさんはスゴイです。

テンショナー交換でも音が消えなかった・・・・・・
やっぱりオルタが原因なんでしょうか・・・(汗)
ボンネット開けた状態で奥さんか誰かにアクセル踏んでもらって音をジックリ聞いてみる
のはどうでしょう?
こういうの聞いちゃうと僕のアコードもひょっとして・・・・・って思っちゃうんですよね~(汗)

微かな音なんて僕だったら確実に聞き逃してるからね~・・・・(涙)
コメントへの返答
2014年10月7日 23:18
コンセントも冷蔵庫も奥様対策です(笑)。

EURO@AGE‐37さんのコメント内容はまさに私の症状と同じ・・・。となると、オルタってことになっちゃいます。まぁそろそろ18万Km弱ですから覚悟はしておかないといけないですね。しかし、オルタ本体から笛の吹くような音がするものなんですね・・・。

実はここ最近ずっと音が小さすぎて、娘に吹かしてもらったけどエンジンの音の方が大きすぎて全然聞こえない・・・。以前ホンダで見てもらった時は本当にラッキーだったと言えます。普段空ぶかしでは音は鳴らなかっただけに。

オルタが突然死んだらどうしよ~~って思いはじめ、この先怖くて遠出もできません・・・。
2014年10月7日 2:27
オルタも最近のはクラッチで切れるんじゃないですか?
コメントへの返答
2014年10月7日 23:29
オルタが切れることはないと思います。切れたらバッテリー頼みになるので大変なことに・・・。

多分仰っているのはプーリーにあるクラッチですかね。切れるんじゃなくて、エンジンの回転数の急激な落ちに対しオルタの回転数を落とさないようにするためのものだと思います。チャリのペダルをこぐのをやめてもタイヤは回り続けるアレと同じ機構のやつ。オルタの回転抵抗も大きいので、エンジン回転が急激に下がってもオルタは惰性で回るようになっているはずです。
2014年10月7日 11:20
去年、僕も似たような事が・・・(汗

その時もエンジン下から笛の吹くような音がしばらく鳴ってて、その後に何故かピタリと音が停まったんですけど・・・。
しばらくしてからバッテリーの警告灯が灯いたので急いで車屋に持って行ったらオルタネーターが死んでました(汗
コメントへの返答
2014年10月7日 23:35
衝撃的事実・・・(泣)。

まさに私の症状じゃないですか(┳◇┳)

今は音がほとんど消えていますが、そうなるとこの先バッテリー警告灯が点くのですね・・・。通勤距離が長く、しかも帰りは残業でディーラーが閉まっているので、途中で死んだらJAF間違いないですね。

貴重な情報、ありがとうございました~。

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「障害者等専用駐車場利用証 http://cvw.jp/b/166682/48438986/
何シテル?   05/18 23:52
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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