いやぁ、今日はエンジンが吹けないってもんじゃありませんでしたよ(~-~;)。
足もドタバタだったし。
あ、自分自身のことですけどね・・・(~-~;)
一応仕事始めの前日であった昨日、多少のウォーミングアップをしておかないと…と思いまして

水が冷たかったけど雪でドロドロに汚れていたアコゴンを洗い

雨予報なんてなかったのに、なんとピンポイントのように洗車中に雨に祟られるという凄まじい洗車雨男っぷりを発揮・・・。

その後雨はやみ、アコードは綺麗さっぱり♪

ダンクも同じく雪の汚れでドロドロだったので、明日奥様が気持ちよく出勤できるよう2台連続洗車決行!

こっちも綺麗に♪

ついでに年末に切れてしまったポジション球を交換しておきました。
ダンクはヘッドライトに流行のHIDなど入れておらず白色フィラメント球なので、ポジション球もそれなりに暖色であるいつものこれで決まり。

両側交換したので、また2~3年間は大丈夫でしょう。
2台の洗車を終え、日が暮れた17時半頃アコードで精米に出かけたのですが
またしても雨が・・・(┬┬_┬┬)
軽くですけどね・・・
年末から洗車後一日たりとも綺麗な状態を
キープできていないんですけど!!!
当然、Type-Sホイール仕様でもまともな写真も撮れていません・・・
さて、正月休み最後の日曜日に行なったもう一つのウォーミングアップの話です。

2009年秋に今の実家へ戻ってきた際、2階のリビング用にとホームセンターの家具館でソファを買ったのですが、約3年間弱の使用でクションの腰がなくなり、座ると直接底面のパイプフレームに座っているかのような酷い座り心地になってしまいました。それこそ横になって寝転ぶと指圧されたかのように体が痛い・・・。つまり、人間の重量がダイレクトにパイプに伝わる状態になったんですね。

そのせいか、荷重がクッションで分散されずパイプが湾曲状態に・・・
18,000円で買ったものとしてはちょっと短命すぎますよね。

そこで2012年の夏、新しいソファに買い替えました。

また同じ状況になるのは避けたかったので、この時買った物は車のシートのようにコイルスプリングと一体成形されたウレタンチップが内部に張られたものにしました。値段は17350円。あれから約2年半経ちますが、さすがコイルスプリング内臓だけあって今でも快適な座り心地です。
実はこのソファを買ってすぐに古いソファのほうは捨てるつもりでしたが、そもそもソファがほぼ奥様独占状態なため娘が自分用に残しておいてほしいと言ってきまして、その後2年半経った今でもずっと使い続けていました。

当然ながら座り心地は更に酷いことになっていて、湾曲具合もこの有様です・・・。
実は昨年末たまたま私も座ることがあったのですが、その座り心地の酷さにビックリ・・・。こんなソファに自分の居場所として喜んで寝転んでいる娘がとても可哀想になりまして、昨日ウォーミングアップを兼ねてこのソファのリフレッシュ作戦を試みました。
お金がないので決して新しいものは買わない・・・
内部フレームの構造はへたったクッションのおかげで何となく様子が分かっていたので対策案もそれなりには持っていましたが、予想を大きく覆す状況もあり得るので内部を調べてから材料を揃えることに・・・。

脚を外し

チャックを外して脱がすのは得意中の得意・・・(爆)

カバーの大部分を外し、座面の前側を上に向けると湾曲ぶりがよく分かります。

さて、スポンジで覆われた座面前部をはぐると

部分的にスポンジチップの空洞化が・・・。

更に中を調べるためにスポンジを剥がしていくと座面前側のパイプが見え、奥の方に形の崩れたスポンジチップがボロボロ転がっていました。
なるほど、パイプを包み込むようにしてスポンジチップが固められているんですね。
そしてここで予想外のことに気付きました。
なんと、曲がっていると思われたパイプが全く曲がっていなかったんです。
というかここのパイプ、かなりガッチリしたパイプが使われていて、そう簡単には曲がりそうにないものでした。
パイプ同士でしっかり溶接されてましたし・・・

更に座面中央部の陥没状況を見ようと、主に座面の底面側のスポンジを掻き分け奥まで探ると、驚愕の事実が・・・
PPバンド発見・・・・(O.O;)
実はこの状態にするまでは彫刻を掘るかのように繊細な作業となりました・・・
てっきり座面にもいくつかのパイプが走らせてあると思っていたのですが、なんとPPバンドを数本クロスで走らせてクッションとしての役目をさせているじゃありませんか・・・(汗)。
しかもよく見りゃ結構ユルユル・・・。そりゃ確実に伸びますわね・・・。
この時点でようやく状況が把握できました。
つまり、PPバンドを包む様に巻いていたスポンジが人間の荷重によって徐々に引き裂かれ、座面の底にボロボロ落ちていったのだと・・・。座面の前側がまるでパイプが曲がったかの様に湾曲して見えたのも、実は人間の荷重とパイプの間に挟まれたスポンジが徐々に引き裂かれて落下してしまったからだと思われます。
そこで対策案を少しだけ修正して早速リフレッシュ作業にとりかかりました。

まずは倉庫で保管していたホワイトウッドの端材を利用することに。この材料は実家に戻った時に
ガスレンジ下の収納スペースにフライパンを取り出しやすくするために作った棚のもので、その後更に使いやすくするために
新たに作り替えたため、それまでのものを分解して捨てずに倉庫で保管していたものです。
まさかこんな形で役立つとはね・・・(~-~;)。

この木を座面前後のパイプに橋渡しで置こうと考えたのですが、これがまた丁度いい長さでビックリ(笑)。

結局この木を6本ほど使ってすのこ状で橋渡しさせ、固定は前後でタイロック固定。一本の木に前後2本ずつタイロックで固定させたかったのでが、本数が足りず前後対角線上で1か所ずつ固定しました。これでもガッチリ固定され全く動かない状態だったので大丈夫でしょう。

そしてホームセンターに行って座面のクッションを購入。洒落た色の物、フカフカの物、薄い物など数ある種類の中から選んだものはというと
The 昭和!!って感じのこれ(笑)。
実は今回重要視したのが
“薄くて座面の密度が高いもの”。
厚くてフカフカのものは一見気持ちが良いのですが、使っているとすぐに腰がなくなる可能性が高い上に座ると腰が痛くなる・・・。そして何よりも厚いとカバーのチャックが閉められない可能性大・・・。
というわけで、薄いけど実は意外と硬めのクッションだったこれに即決定。どうせカバーするので柄なんて見えないし。
925円なり。

座面奥行き方向のサイズはピッタリだったけど、横幅が少し長いのでカットしました。

まだほんの少し横幅が広いけど、カバーすりゃ誤魔化せるでしょ(笑)。
やっぱり柄が気になり、うらっ返しました・・・

あとはそのままカバーで隠してしまい、脚を取り付けて完了!!
どうですか!?
このまっすぐな張り具合!!
パイプの矯正など何もしてないのにこの張りが気持ちいい!!
もちろん座り心地は最高♪
例えるなら、フカフカのベッドじゃなく、畳の上に敷いた布団の感覚に近いかな。
クッションの断層としては、パイプの上に木があり、その上に残しておいたスポンジがあり、その上に新たに買ったクッション、という感じ。
フラット感の中にもちゃんとクッション性が感じられ、座っても寝転がっても嫁愛用のソファより疲れない感じがします。

もともとソファーの生地は今回リフレッシュした物の方が上質なので、捨てずにリフレッシュして良かったと改めて思いました。
ま、何よりもそう思えるのは・・・
こういう状況を目にした瞬間でしょうか(爆)。
娘よ、盗撮ごめんなさい・・・
気持ちいい~!って素直に喜んでくれるところがヨメと大違い(笑)
正月三が日でゴロゴロさせてあげたかったけどね・・・。
ということで、父ちゃん、頑張った甲斐がありました♪