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イイね!
2015年08月14日

今更ながらのジェイドRS試乗

連休7日目。昨日一昨日と雨が降ったので、晴れた今日はお墓の掃除に家族で行き、午後からは少しゆっくり過ごしております。夕方から少しアコードのメンテナンスを行うつもりですが、どこまでできるかな・・・









さて、先週の日曜日(8/2)にダンクのエアコンガスクリーニングを行ってもらったのですが、その待ち時間にジェイドRSの試乗ができたので、毎度お馴染み好き勝手なことを書いた試乗レポを残しておきます。









これまでジェイドは街中で何度か目にしておりますが、3列シートの車とは思えないほど低く、ここ最近登場したホンダ車の中でも一際ワイド&ローな印象です。特にそれを印象付けているのが傾斜のきついフロントガラスで、フロントセクションだけを見るとまるでクーペやスポーツHBのようです。

試乗車のボディカラーはRSのイメージカラーであるコバルトブルーパール。この色は多くのホンダ車に使われていますが、個人的にはジェイドはホワイトパールが一番好きかな・・・。









全長4650×全幅1775×全高1530の3サイズは先代オデッセイに割と近く、背高になった現行型オデッセイを嫌うユーザーの受け皿として日本導入が決定されたことが伺える車ですね。

ただね、これまで何度が書いているのですが手漕ぎボートのように湾曲したサイドガラスのモールラインがどうしても苦手で・・・。低く伸びやかなサイドビューがもったいないなぁといつも感じてしまいます。










個人的には結構まとまってるんじゃないかと思うリヤセクション。フィットのようにわざとらしいバンパー開口部もないので割とすっきりして見えます。

ただ、ここ最近のホンダ車に共通したリヤコンビランプのデザインは、ハッチ側ランプとボディ側ランプのデザインに統一感(連続感)がないのでそこがちょっと残念。ヴェゼルがまさにそうで、こんな凝ったことしなくても連続的なデザインにすれば分かりやすい表情が生まれてかっこよくなりそうですが・・・









リヤコンビランプのデザインから、なんとなくスバルのエクシーガに似た雰囲気も・・・。でも低さは段違いで、ほとんどワゴンという感じです。










アルミホイールはハイブリッドと同じデザインの17インチ切削タイプですが、RS用は部分的にダークグレーに色塗りしてスポーティに見せています。

でも私は色塗りしていないハイブリッドのアルミの方が立体感や重量感を感じで好きかな・・・。










こっちがハイブリッド用。

最近シュリケンみたいなデザインのアルミが多い中、こういうカッチリした力強いデザインのアルミは嫌いじゃありません。というか、この7本というスポーク数が私は好きで、力強さとエレガントさの両方を表現できる絶妙な本数かなぁと思っております。あ、私のアコゴンも7本ですね・・・。完全手前味噌になってますが・・・

因みにハイブリッドXとRSには、タイヤ内部で発生する共鳴音から引き起こされる中周波帯ロードノイズを低減する“ノイズリデューシングアルミホイール”が採用されていているようですね。










インパネはかなりアッサリ系。沢山のスイッチや賑やかな色合いの機器照明で高級感を演出していないのは好感が持てますが、せっかくすっきりさせたレイアウト空間を持て余している印象を持ちました。


それ以上に感じたのが、黒いダッシュパネルと艶消しの木目調パネルとシルバーの装飾パネルの組み合わせはいかがなものかと・・・。都会的なセンスをイメージさせるジェイドには似合わない気がしました。極めて個人的な印象ですけど。











う~~む・・・、ハンドル越しに見えるデジタル表示機器の下にベッタリ貼られた艶のない木目調パネル・・・・。

運転席に座った時にまずは車の方向性・テイストを感じさせることはとても大切だと思うのですが、私にとってジェイドはそこが理解し難いものでした。少なくとも初めて見たジェイドのCMからは若々しい都会的なセンスみたいなものを私は感じていたのですが、まさか近代的なデジタル表示パネルにこれほどきつい和のテイストを盛り込んでくるとはね・・・。










そしてドア内張りもしかり。

RSということで赤いステッチの採用は分からないまでもありませんが、だったらこの艶消し木目との組み合わせはあり得ない気がします・・・。


とにかくベッタリ貼られた艶の無い木目と赤いステッチの組み合わせは、ジェイドの外観から持つイメージと激しく乖離した印象があり、シートに座っていても視覚的な心地よさを感じず、大げさに書けば茶色く褪せた畳が敷かれた天井の低い和室にプロ野球選手のポスターが貼ってある・・・、そんな感覚さえ持ちました。少なくとも“洗練された洋間”のイメージはまるで無いですね・・・。










運転席からの眺めですが、左右方向はとてもいいです。極めて傾斜がきついAピラーですが、細いため思った以上に視界がよく、少なくとも私のアコードワゴンよりは前方の左右確認がしやすいです。

しかし、頭上の圧迫感はかなり強いですね。スタイルを見れば当然なのですが、Aピラーの傾斜に伴って運転席がかなり後退しており、せっかくのダッシュパネル上面の広さが爽快感に繋がっていないのが残念なところです。

まぁジェイドの伸びやかなスタイルはこのAピラーの傾斜によって生まれたも同然でしょうから、そこは我慢しろと言われそうですけどね・・・。











小さなことですが、このドアミラーの眺めはとても300万円超えの車とは思えない。付け根部分の形状、ミラー全体の傾きと形状など、窓越しから眺める印象はまるで軽自動車並み・・・。視界確保や空力を考慮してなのかはわかりませんが、もうちょっとカッコよさに拘ってもよかったんじゃないでしょうか。










正直好みじゃない室内の作りの中でシフトノブの形状はかっこよかったかも。理想はCUアコード&CWアコードツアラーのものですが、ジェイドのノブも割とかっこいいと思いました。というか、ホンダのハイブリッドのシフトノブはおもちゃみたいで安っぽく見えて大嫌いなんです。











2列目のセパレート型のシート。

ジェイドの売れ行きの不振の一つにこの2列目の2人乗りシートがあるんじゃないかと推測できますが、座りこんだ時の包まれた安心感みたいなものはかなりあります。座り心地はやや平面的ですがベンチシートとは比べるまでも無く快適に感じました。ただし、座る位置は左右方向への自由度がないため不便を感じることが当然ながら出てきそうです。もしかしたらMCあたりで普通のベンチシート仕様が追加されるとか・・・










因みに私の運転ポジションで2列目ニースペースはこれほどありました。2列目シートがどれほどスライドさせてあったのかは分かりませんが、とにかく快適そのものです。










前席がかなり後退していながら2列目の足元も余裕タップリなわけですから、当然ながらそのしわ寄せは3列目にくるわけで、正直3列目は座れたもんじゃありません。まぁこの車を選ぶ人はそもそも3列目を使うことを想定してないでしょうね。











さて、試乗の感想です。



(加速感)
ジェイドRSにはステップワゴンで初搭載された1.5L i-VTECのダウンサイジングターボエンジンが搭載されているわけですが、ジェイドはステップワゴンよりも200Kg近く軽いため、走りにどのくらい違いがあるのかとても楽しみにしていました。

ステップの試乗記はこちらで書いていますが、必要にして充分すぎる走りだったこともありジェイドにはかなり期待していたわけですが、一言で言うとステップワゴンとそう大きく違わない印象でした。

デジタル速度計を見ていると、スピードの乗りはジェイドのほうが速い気がしましたが、体感的には速いという印象はなく、ステップの時に感じた「必要にして充分」という同じ印象です。もちろんターボなのでトルクフルでグイグイ加速はしますが、CVTの味付けがマイルドにしてあるのか、200Kgの軽さが加速感につながっていない、そんな印象です。


加速感に関しては、正直ちょっとガッカリだったかな・・・。







(静粛性)
エンジンの音質はステップの試乗で感じた“いかにも1.5L、いかにもフィット”という300万円の車らしからぬ軽薄なエンジン音がかなり抑えられていたように感じました。排気系の違いからでしょうか・・・。ただ、停車中のアイドリングでは、外に出ると太くこもった排気音が聞こえ、長い期間乗っているといずれ振動となって表れるんじゃないかと思いました。

その差は車内でも感じ、アイドリング中の静かさ、振動レベルは充分でありながらもステップの方が一枚上手かなという印象です。


走行音もとても静か。最近のホンダ車がよく採用するノイズリデューシングアルミホイールのおかげか、ザーとかゴーという音もきわめて小さいと思います。







(最後に)
同じエンジンを積むステップと比較するのはナンセンスかもしれませんが、正直予想以上に性能差が小さいと思いました。特に動力性能は200Kgの差を感じにくい気がします。期待しすぎたかな・・・。


快適性は、広大な空間から生まれる開放感を求めれば当然ステップが上ですが、広いから快適という短絡的な感想になるとは限りませんね。ジェイドで感じる快適とは、重心の低さからくる横揺れの少なさ、安定感でしょうか。ジェイド特有の圧迫感も言い換えればプライベートカーならではの雰囲気でもあり、だだっ広いステップでは得られない包み込まれるような安心感があります。私は昔から広大な空間のミニバンよりも先代オデッセイやストリームのようなミニバンのほうが好きで、もし買うということになればステップよりもジェイドになります。だって極めてワゴンチックですからね・・。



ただね、RSの魅力を感じにくい事だけは確かです。ハイブリッドよりも40万円安くて加速が多少上・・・、もしかしたらハイブリッドが高くて買えない受け皿的なグレードになってしまう可能性も大だと思います。




スタイリッシュで伸びやかな都会的なスタイル

近代的な印象のデジパネ

和のテイストがきつい艶消し木目調パネル

スポーティな赤いステッチ

微妙な動力性能

2列4シーターシート

でも一応3列ミニバン・・・





何もかもがチグハグで、RSの魅力を一体どこで感じ取ることができるのか・・・。ターボ1本で攻めてきたステップの方が狙いが明確だし、ノーマルとスパーダの2択も分かりやすいです。

ジェイドはRSを名乗るならもっとはっきりとスポーティな性格を打ち出すべきです。それは特にエンジンの味付け、そして内装のセンスという意味で。見た目だってケチケチせずに18インチ履かせてしっかりスポーティに見せないと。
走りは優等生で本来文句のつけようがない素晴らしいデキなのですが、ハイブリッドの後出しとして出たことを思えば余りにもインパクトがなく売る気も感じません。個々の性能は間違いなく良い車だけど、車全体としてみたらマッチングがよくない・・・。




う~~む、もったいない。

非常にもったいない・・・。






一言で言えばそういう印象でした。





ホンダさん、CVTでこれ以上のトルクをかけられないためにあのようなマイルドな特性にしているのであれば、モーター内臓式の7速DCTとは別に、そろそろガソリンエンジン向けとして多段化されたDCTを開発する必要があるのでは?

次期シビックは1.5Lターボで200psとの噂がありますが、トランスミッションはどうなるのでしょうか・・・。平行軸式のホンダATは多段化しにくいので、今後はハイパワーに対応できるトロイダル式のようなCVTの開発や、モーターを内蔵していないDCTの開発が急がれるでしょう。じゃないと、ホンダにはもう速さを含めたスポーティな車はMT以外存在しないことになってしまいます。
そのMT車自体が皆無に近いのですが・・・






とまぁ、いつもながらの毒舌混じりな試乗記を書かせてもらいましたが、オーナーさんが目にされましたらスルーしてくださいね。 ジェイド、結構かっこよくて好きなんです・・・。
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Posted at 2015/08/14 15:40:43

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この記事へのコメント

2015年8月14日 17:38
シャトルのちょっと拡大版、オデッセイの縮小版って感じでしょうか。
3列目は簡易的な感じで使用して普段はラゲッジスペースとして使うならいいかなって思いました。
でも見かけによらず、全長4600mm超えてるんですね。
アコードとあまり変わらないぐらいじゃないでしょうか?
内装、おっしゃるとおりなぜに木目調とレッドステッチ?って相当相反するチョイスに違和感アリアリですね。 
フロント周りはビカビカのメッキは少なめでスポーティーでなかなかいいなと感じました。
コメントへの返答
2015年8月16日 13:34
ボディサイズだけでいうと先代オデッセイの全長を少し短くした感じですかね。アコードワゴンも4700mmを越えているので、少しジェイドが短いです。

ジェイドはあまりにも1列目シートを後退させたせいで3列目はとても使えるしろものになっていないですね。オデッセイとはここが大きく違う気がします。まぁこの車の場合3列目は常時格納でワゴンで使ったほうがいいのかもしれませんが、それだったら最初から3列目をなくして値段下げてくれた方が有難いかも・・・

結構かっこいいと思うのですが、なんせ内装がね・・・(汗)。赤いステッチと艶無し木目の組み合わせは明らかにおかしいですよね。これは好みの問題じゃなく明らかに間違っていると思います。
2015年8月14日 19:11
この前ワンコmのオイル交換の予約で
立ち寄った時に、ジェイドの納車で
はしり去るジェイドを見ましたが・・・
印象的にはワゴン車に近かったですね・・・

ミニバンユーザーではありますが
やっぱり、3列フルに使う事って
そうそう無いので、3列目は緊急用と
割り切りはアリだと思いますが
色々中途半端って所は悩ましいですね・・・

元々、木目があまり好きではありませんが
この使いい方はやっぱりNGですね  (^_^;)
コメントへの返答
2015年8月16日 13:41
私も通勤ですれ違うようになったのですが、結構かっこいいと思ってます。3列シートミニバンの雰囲気じゃない。顔も最近のホンダにしては悪くないと思ってます。

この車は3列目の使用を緊急用として割り切っているのだと思いますが、2列目まで2人乗りにしたのは正直戦略ミスだったでしょうね。そこまで乗員数や居住性を割り切るのであれば、エンジンも内装があまりにファミリーカー的すぎます。

褪せたような木目と赤いステッチ・・・。よほどN-ONEプレミアムやN-WGNカスタムのバーガンディ内装の方がセンスの良さを感じます。
2015年8月14日 20:02
そう…ドアミラーがね…私も気になってました。
(^_^;)
S660みたいな尖ったミラーにしてくれたらね~

全体のスタイルがかなりカッコイイのでちょっと惜しいですね。
コメントへの返答
2015年8月16日 13:44
そうそう、ドアミラーの形状は横方向に長い方がかっこいいですよね。大して背の高いミニバンでもないのだから、縦方向はそれほど気にしなくてもいいと思うのに。あれだけ室内空間犠牲にしてるんだから、ドアミラーごときに実用性を謳うなって思いますわ・・・。

走ってる姿は結構かっこいいのでもったいないです。
2015年8月14日 22:38
こんばんは

ホンダ得意の捨て駒な感じですね。
S660みたいな車を出せるメーカーなのですから、本気で取り組んでもらいたいものです。
コメントへの返答
2015年8月16日 13:51
こんにちは~。

こういう真面目じゃない質の車は、狙いが曖昧だとどうにもならない運命をたどりますね。特に名前からして全くの新型車の場合は・・・。

そもそも中核となるアコードやシビックの扱いがあの程度ですから、隙間を埋めるべき車種の狙いも曖昧なんでしょうね。
2015年8月14日 22:38
私もジェイドはお尻以外は現行ホンダ車の中では好きです。ても、300超えてまでかと言われると、そうは見えない気がして(゚o゚;;

ダウンサイジングターボに手をつけた以上、CVTは卒業して魅力あるトランスミッションを出して欲しい(T . T)
コメントへの返答
2015年8月16日 13:57
このところのホンダ車の問題は価格でしょうね。ハイブリッドになってから価格が飛びぬけて高く、排気量と価格が見合っていないのが現状でしょう。残念ながらホンダの1.5L-iDCD車はどんなに大きな車に搭載しても1500cccにイメージしかありませんね。サイズ的には先代オデッセイに近いジェイドですが、室内に座れば雰囲気は完全にフリードクラスです。

スバルのようにハイパワーに対応したCVTを開発するか、それともDCTか。欧州車はこのあたりがしっかり進んでますね。

2015年8月15日 1:29
ホンダはエンジンなんですよ。

エンジンがホンダなんです。

エンジンがホンダじゃないホンダなんて・・・
コメントへの返答
2015年8月16日 14:04
仰る通りですね。

ホンダはエンジンの存在感が重要なんです。これまでもなんだかんだ言われながらエンジンは凄くよかった。

今のダウンサイジングターボも悪くはありませんが、やはり以前のようなゾクゾクする回転感を感じさせてほしいです。
2015年8月15日 11:33
ジェイドはHVしか試乗していないし、
しかも短時間だったので走りの部分は?です。

しかし、デザインはパッと見OKなのに、細部がイマイチ!
内装の設備や機能も・・・。
当初からの印象は、変らないな〜。
街なかでも見かけるようになりましたが、割とカッコいいとおもいます。
そう言う意味では、旧エアウェイブ的な部分があります。

インパネ〜ダッシュボードは、パッと見でも
左右どちらのハンドル位置にも対応できるための作りであることが明らか。

一番上の黒いダッシュパネルを左用に換えて、メーターを移設すれば出来上がり・・・?
そのためでしょうか?メーターも小さいしね。
左右のダッシュボードの木目部分は同じですし・・・。

こういう設計は大切だと思うんですが、
それが見え過ぎるところがでとても残念です。

最新のステップWGNも既に試乗済なんですが、短時間なんですよ〜。
ジェイドRSも含め、ダウンサイジングターボをもう少し乗ってみたいですね。
コメントへの返答
2015年8月16日 14:19
私は逆にハイブリッドを試乗していないんです。まぁフィットで充分乗りましたから、恐らく重たいジェイドだと・・・。なんとなく推測はつきますが。

ジェイドは部分的なデザインはかっこいいんですよね~。低くワイドに見せてるわけですが、その低さが妙に安っぽい・・・。多分に私が何度も書いている湾曲ラインのせいじゃないかと。

インパネのこの形状は左右ハンドルの入れ替えをしやすくするためのものだったんですか?全然知りませんでした。まぁ中国向けの車ですからそりゃそうかも。とはいえ、大部分は左右勝手違いの部品となり結局型も違う気がしますがどうなんでしょ・・・。

私の場合、仰るコストダウンの事以上に色使いや装飾パネルの組み合わせに文句をつけたいんですよね・・・。ホンダは以前からこういう考えらないことをするんです。以前も書きましたが、先代フィットRS(後期型)はボディカラーが何色であってもシートがオレンジとか。色々な意味でホンダ内のデザイ担当者、カラー担当者のセンスがおかしくなってるんだろうなと思ってます。どんなに時代が変わっても正統な色使い、タブーな組み合わせってあるはずです。

ダウンサイジングターボ車は試乗できるといいですね。私とはまた違う感想を聞いてみたいです。
2015年8月15日 20:08
ジェイドは未だ試乗できてないのですが、最近のホンダ車らしくないスタイリッシュなデザインでわりと気に入っています。ただ、細部がチグハグな感じで本気で購入を考えてる方は悩むところでしょうね。

今のアコゴンでも3列目が欲しくなる場面がありますが、普段はワゴン使いで3列目は緊急用と割り切ればアリかも?
2列目は左右分割でスライドする3人掛けベンチチートだったら・・・とワタシは思いました。

あくまでも私的な意見ですが、ジェイドにしてもシャトルにしても300万円前後の値段設定に車の出来が追いついてないと感じました。ハイブリッドシステムが高いんでしょうね。
コメントへの返答
2015年8月16日 14:33
ジェイドはきっと少人数でお洒落に乗りこなすワゴン的な車を目指したんでしょうね。分からないまでもないのですが、この車が1.5Lでしかも300万円を超えてしまうところに一番の問題があったのではと思います。仰る通り、かっこいいけど300万円以上のクオリティは感じませんしね・・・。これは今のホンダデザインに共通していて、最高峰のレジェンドでも同じかと。要するに好き嫌いは別にして、今のホンダ車は高級に見えない顔とデザインなんでしょうね。アクは強いけど。

2列目シートのセパレート式も考え方によっては贅沢で快適なものすが、そこまでプライベートカー的な雰囲気はなく、そもそも箱型ミニバンでそれは難しい気がします。

デザインさえよければ少々デキは悪くても車って売れると思っているのですが、それも価格によりけりですよね。今のホンダはデザインも価格も市場に受け入れられない車が多く、特に全くの新型車は歴史もないので大変ですね・・・

2015年8月15日 23:00
ジェイド
パッと見ではカッコいいと思ったのですけど、良く見ると何かイマイチ…。ダブルさんのインプレは私が抱いていた違和感そのものです。それを的確に文章で表現できるダブルさんの文才は凄いなぁと感じた次第です。(^^
コメントへの返答
2015年8月16日 14:48
ジェイドって一昔前のホンダ車に見られたワイド&ロースタイルだし、顔も意外とかっこいい方だと思いますが、狙いの分からないグレード設定と、更にRSも走らせてみて物凄く普通の車だったし、車体価格も高い。今のホダ車はエンジンが普通なので、やたら贅沢で不要な装備を盛り込ませていかにも満足度を高めたかのように高額にしている、そんな印象ですね。でもホンダの本音はきっとハイブリッドをベースにした高めの価格体系が崩せず、全体が底上げしているのでしょうね。冷静に考えて1.5Lの車としてみたら高すぎますから。

あ、いつもいつも長い文なので、たまに的を突いた内容があるかも(笑)。お褒めいただいて恐縮です(~-~;)
2015年8月16日 10:58
ジェイド、ハイブリットから始まり、最近ターボのRSを追加しましたけど
そもそも売れない理由はダブルさんが仰るようにデザインのチグハグ差さと
2列目シートにベンチが無い事でしょう!
家族持ちがターゲットであれば2列目シートが独立タイプは致命的で緊急用の3列目を頻繁に使うなんて現実的ではないですからね~。
オデッセイの後釜にしてもちょっと役不足な気もしますし。
何もかもが中途半端な感じですね。
元々中国をターゲットにした車を日本に持ってきたようなものですから
こうなっちゃうのかな・・・・(汗)
コメントへの返答
2015年8月16日 14:55
ジェイドは仰ることに加えて価格も高いですよね。何もかもがバランスが悪いです。でも結構かっこいい。服のボタンを一段掛け違えているだけのようにも思えますが、個人的にはパワートレーンがゆるい・・・。もっとパンチの効いた加速が欲しいし、CVTじゃないほうがいい。当然内装もストリームRSTのようなそれなりにスポーティなものであってほしい。木目はあり得ません・・・。

グレイスのような台湾テイストではないけど、言われてみればこっちは中国デザインなのかもしれませんね。そもそもスタート段階のイメージが悪かったかな(~-~;)
2015年8月17日 10:46
こんにちは<(_ _)>

ジェイドの試乗記ですね♪

所謂グレイスのワゴンになるんですかね?グレイスがデビューした時は初代プリウスみたいに思えたんですがジェイドはこうやって見ると最終型カルディナに似てるようにも思えます。
内装は初めて見たんですが木目調のパネルとは変わったアイテムですね…、なんかこういうモノってレジェンドに使いそうな気がしますが…。しかも3列シート、オデッセイの弟分を意識してるんですかね??実は「コルトの次期候補車として如何ですか?」とディーラーさんに言われてたんですが、少し考えてしまいました。取り合えず試乗に行ってみようかと思いますがダブルさんの試乗日記はかなり正確で良いトコを突いてるので、もう行かなくていいかな??(笑)
コメントへの返答
2015年8月22日 8:11
おはようございます。返信が大変遅くなってすみません。

グレイスのワゴン・・、パワートレーンでいえばそうなりますかね。でも車のポジションからすれば、それはシャトルの方が近いですかね。

ジェイドは確かに最終型のカルディナに雰囲気が似てますね。カルディナも結構低く、そして長めに見えましたね。

木目は使い方を気を付けないと一気に下品に見えてしまいますからね~。特に艶がないタイプだとかなり和風なテイストがきつくなるので、余計に他の装飾物や色使いが重要になってきます。

私はハイブリッドのジェイドを試乗していないので断言はできませんが、RSならではの魅力って小さいと思いました。もし相当な差があるのであれば、それはハイブリッドがあまりにも走らない車なのだろうと思っています。

colt315さんも是非試乗してみてくださいね。私の試乗記は極めて個人的な意見を並べてますので・・・
2015年8月26日 18:58
こんばんは、

加速は本当に速いのか?と
リアルな2400に乗ってしまうとただのコストダウンにしか思えないです。

ドライブにすると妻はハリアー2000より重いといってましたが、
CVTって分かりづらいですね。

FDのメータを真似るのはいいですが、仰られるとおり、あの木目がショッキングでした。

手こぎボートデザインは、肉厚感を出すものではと感じています、角度によっては容認できますが、
公式ページでは真横で残念な印象です。

2列目もあの出っ張りが残念です。

今、候補がないので、シビック、ラテ続投です。
RCオデッセイに2000ターボなら面白いかなと思っているこの頃です。
コメントへの返答
2015年8月30日 18:26
返信遅くなってすみません!

確かに出だしのトルク感は2400cc並に感じるのですが、NAと同等のレスポンスがあるわけではないし、やはり底力というか持続感みたいなものは到底2400のNAには適わないと思います。

仰るようにCVTの制御が曲者で、エンジンの良さを生かしているところもあれば、殺していると思う事もあります。ダイレクト感を出すなら欧州車のようにダウンサイジングターボ+DCTでしょうね。CVTは燃費走行に偏りすぎだと思います。

ジェイドは街中で見ても結構かっこいいのですが、室内の雰囲気が外観に合ってませんね。木目は正直古臭い。やってもせめて黒木目の艶有りとか。まるで4畳半の古い部屋にいるような印象を受けましたから(笑)。

やはりジェイドのような車でターボなら2000ccのほうがいいですね。1500ccは実用的すぎて、ステップの方がマッチしています。ジェイドはパッと見、プレリュードのワゴンみたいなイメージなんだけど・・・。

プロフィール

「ドライブと洗車とプチ補修ネタ http://cvw.jp/b/166682/48394544/
何シテル?   04/27 16:07
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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