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イイね!
2016年04月17日

ちょっと懐かしのカタログ ~X70系クレスタ~

熊本では大地震が起き大変な状況が続いていますね。亡くられた方も多数おられ、ご家族の方々の気持ちを考えると胸が締め付けられる思いです。

この災害が起こった日、ちょうどうちの社員数人が熊本へ機械の設置のために出張していました。いつもなら市内中心部のビジネスで宿泊する事が多いのですが、たまたま菊池方面で宿を取っていたので何とか怪我なく昨日土曜日に戻ってくることができましたが、それでも大変な揺れだったそうで、その後の余震もずっと続き大変だったようです。

そして震源が少し北東に移り昨日は大分の由布市でも大きな地震が起きました。由布市は親父の弟家族が住んでいるのですが、建物は倒壊せずにすんだものの室内はグチャグチャとのことでした。

このような災害を見たり聞いたりしていると、こうやって自分が当たり前のように平穏な暮らしができていることに感謝するばかりです。山口でも木曜日から金曜日かけて夜中に何度も携帯の緊急地震速報が鳴り、余震も何度か起こっていたので酷い寝不足状態で出勤することになりましたが、現地の被災された方々の事を思えば、寝不足だの言えるはずもありません。


この被災で亡くられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々の救援が早く進むことを願うばかりです。









山口はというと、昨日からかなり風が強く吹きはじめ夕方からは暴風雨っぽくなりました。今朝のチューリップはご覧の通りどれも倒れてしまい、華やかさなど皆無な状態になっています。






イチゴのほうはというと、徐々に実が増え始め、少し毛虫にやられた実もありますが確実に収穫の季節が近づいていると実感します。プランターの棚作りは今日も行えませんでしたが、来週こそは行いたいなぁと思っています。
















さて、久しぶりに書く懐かしみのカタログネタです。




私が書いている懐かしみのカタログネタというのは、以前も申したことがありますが主に私が中学~高校時代に大好きだった車を中心としたものでして、古い車なら何でもアップしていくというものではありません。故にペースもゆっくりで主観的な感想を書いたものが多く、読まれた方からしたら少々偏ったものに感じるかもしれませんが、そのあたりはどうかご了承くださいね。










今回はX70系クレスタです。


X70系三兄弟は、これまでマークⅡとチェイサーを既に書いておりますが、1984年8月発売直後の前期型はチェイサーで紹介、同じく前期型で1年2か月後のツインターボエンジン(GTツインターボ)追加時のカタログはマークⅡで紹介しているので、今回のクレスタは発売からちょうど2年後の1986年8月にマイナーチェンジした後期型で紹介してみたいと思います。


ただ、今回もまたいつも通りの紹介をしてしまうと、外観以外は過去紹介したマークⅡ&チェイサーとほぼ同じ内容を繰り返すことになってしまいますし、クレスタのカタログは一般的なカタログと違ってページ後半にグレード別の紹介が掲載されていないということもありまして、内容的にはあっさりぎみにする代わりに三兄弟それぞれの特徴や前期後期の違いなどを紹介してみようと思います。







前期型は角目4灯式のシンプルな顔でしたが、後期型は異形4灯式となり、バンパーにフォグランプが埋め込まれて全体的に華やかさの増した顔になりました。
ただ、私は角目4灯式の前期型の顔も好きで、特にこのパールツートン+純正15インチアルミ車であれば前期型の方が目つきがはっきりしていて好きでした。






まずはスーパールーセント・TWINCAM24。ボディカラーはイメージカラーのパールシルエットトーニングです。


X70系ではマークⅡがHT&セダン、チェイサーがHTのみ、そしてクレスタはセダンのみになったという事はもはや紹介するまでもないと思いますが、地味になりがちなセダンフォルムをこれほどまでにスマートで上品に仕立てあげたトヨタはやはり凄いと思うし、実際下手な4ドアHTよりも遥かにスタイリッシュに見えたものです。ドアパネル4枚がマークⅡセダンと共通である事を知った時はさすがに驚きを隠せませんでした。







スーパールーセント・TWINCAM24のインパネ。サテライトスイッチを設けたインパネデザインは今見てもそれほど古さを感じないと書くと少々贔屓目すぎると言われますかね(笑)。

外装色にパールシルエットトーニングを選ぶと、内装色はこの画像のようにベージュになります。長い目で見れば大人気だったマルーンよりもこの色の方が落ち着いて品よく見えたんじゃないかと思いますが、当時だとどう思われていたんでしょうね。







同じくスーパールーセント・TWINCAM24で室内の画像。ボタン引きのファブリックシートは見た目は抜群に高級感がありますが、腰痛と闘う必要があるシートだったことも割と有名でしたね。






最量販グレードであるスーパールーセントでボディカラーはスーパーホワイトⅡ。私が通っていた高校の先生が乗っていたクレスタが前期型でこのグレードと色でした。







スーパールーセントの内装。

この三兄弟はやはりこのマルーンの内装色抜きでは語れませんね。個人的にはスーパールーセントにだけ採用されるサイドサポート部の本革がマルーン色とあまり相性が良くないなぁと感じていました。なんというか、終わりかけの彼岸花の色に見えてたんですよね・・・。個人的な印象なのでスルーしてください・・・。








発売から10か月後に追加されたGT-TWIN TURBO。色はクレスタのGT-TWIN TURBOで見た記憶がないスーパーシルバーⅡメタリックです。
トップグレードでありながらスーパールーセントのあとに紹介されているところを見ると、イメージリーダーはやはりスーパールーセントTWINCAM24なのですね。マークⅡもそうですが、GT-TWIN TURBOはあくまでも商品価値の底上げ的な存在であることが伺えます。







GT-TWIN TURBOの内装。

外装色にシルバーとブルーを選ぶと内装色はブルーになりますが、このクラスにブルーの内装は少し安っぽさを感じていたのは私だけでしょうか・・・。







(クリックで最大画像)
画像中央は6気筒1G-EU搭載の廉価グレードのスーパーデラックス。

右上はスーパーカスタムで、搭載エンジンはいずれも4気筒で1800cc1S-U、2400ターボディーゼル、2400ディーゼルの3機種です。







(クリックで最大画像)
エンジンは画像の通り、全6機種。

後期型から1G-GEUツインカム24バルブエンジンが1G-Ⅱという表記になり、出力表示もネット表示に。更にヘッドカバーの24VALVEの文字が青から赤に変更になっています。







(クリックで最大画像)
足回りの項目は画像だけでサラリと流しておきます。







視認性を向上させたエレクトロニックディスプレイメーターは、Z10ソアラやA60セリカXXなどのものから更に見やすく、且つ豪華になりましたね。
このメーターはGT-TWIN TURBOに装着車を設定、スーパールーセントにオプション扱いとなっており、スーパールーセントTWINCAM24にはパワーシートとセットの装着設定となっています。







前期型では設定がなかったのがパワーシート。スーパールーセントTWINCAM24にのみ、エレクトロニックディスプレイメーターとセットで装着車設定となっています。







エレクトロニックディスプレイメーターに見慣れるとこの当時のアナログメーターはさすがに寂しく感じますね。

この当時のトヨタのオートドライブスイッチはグレー色のダイヤルでしたが、後期型から黒に。断然こちらのほうが質感高く感じます。







3兄弟の中で一番グレードの数が少ないこともあり、クレスタのみ全車ブロンズガラス採用です。ただし、トヨタの慣例で、内装色によってブロンズガラスとハーフシェードガラスを使いわけていますけどね。







オーディオ項目もサラリと。テクニクス製で、ボタンの質感の高さなど、このあたりのセンスはさすがトヨタという感じです。






電動格納式のドアミラーは後期型から。GT-TWIN TURBOに標準のフロントリップは後期型からボディ同色になりました。






(クリックで最大画像)
装備表はこちら。マニアな方は違いをじっくり眺めてみてください(笑)。









さて、ここからはX70系マニアの方が好むマニアックな内容となります。三兄弟それぞれの特徴や前期後期の違いなどを私の持っているカタログで分かる範囲で違いなどを紹介していきたいと思いますので、気の向いた方のみどうかお付き合いください。



◆ボディカラーの違い


この三兄弟にはデビュー当初それぞれ2種類のツートンカラーが用意されていました。



・左 : スリークブラウントーニング
・右 : パールシルエットトーニング



・左 : オーシャンブルートーニング
・右 : パールシルエットトーニング



・左 : ダンディッシュグレートーニング
・右 : パールシルエットトーニング


上記の通りパールシルエットトーニングは三兄弟共通となっていますが、その配色も三兄弟でそれぞれ異なり、マークⅡは側面中段を農色にしてその上下を淡色にした三分割ツートンに。チェイサーは側面上段あたりで濃淡を二分割に。クレスタはマークⅡとは逆に側面中段を淡色にしてその上下を濃色にした三分割ツートンにしていますが、色の分割ラインがマークⅡとは微妙に異なり、更にボディ同色(濃色)モールを走らせていることでマークⅡとの違いをしっかり表現できてると思いますし、国産車では三分割ツートンカラーの成功例がほとんど無い中でクレスタのこのツートンは見事に当たった稀な例だったと思います。

尚、MC後の後期型から各車で専用扱いだったツートンカラーが廃止になり、パールシルエットトーニングのみの扱いとなりました。







◆シートの違い

上級機種に絞って三兄弟のシートの違いを見てみると、トップグレードのGT-TWIN TURBOは7ウェイスポーツシートが共通。セカンドグレードのTWINCAM24がボタン引きのファブリックシートでこれも共通となっています。しかし、最量販グレードである「グランデ」「アバンテ」「スーパールーセント」を比べてみると、小さな違いを持たせていることが分かります。





左からマークⅡ、チェイサー、クレスタの順。

ご覧の様に、マークⅡはTWINCAM24のボタン引きシートをベースにファブリック生地とデザインを少し変えたもの。チェイサーはボタン引きがない代わりにサイドサポート部を張り出させたもの。クレスタは専用マーク入りでサイドサポート部には本革を採用。

それぞれに狙いがあっての違いだと思いますが、クレスタに採用した本革とマルーン色のコラボは個人的にマッチングの悪さを感じていました。







◆インパネデザインの違い


上からマークⅡ、チェイサー、クレスタの順。

X70系の内装で特に目を引いたのがメーターバイザー両サイドの配置されたサテライトスイッチ。使いやすさ云々は別にして、デザイン的にはハイセンスでしたね。

この部分を含めてインパネデザインにも違いが持たせてありまして、マークⅡのみ専用デザインでチェイサーとクレスタは共通デザインとなっています。視覚的にメーターバイザーが低く感じるのはマークⅡのものでしょうか。それに随所にあしらわれているステッチ柄もマークⅡが一番多く、頭一つ分ほどクオィティが高いかなと感じます。







◆その他、各車それぞれに持たせた独自の魅力


三兄弟ということで基本的には共通のメカ、室内装備を持たせているわけですが、それでもそれぞれの車で独自の魅力を持たせて小さな違いをアピールしていることがカタログから見てとれます。





マークⅡは歴史が長い故に知名度やブランドイメージという面で他の2車よりも有利なので、「マークⅡならでは」というものはさして必要がなかったかもしれません。それに4ドアHTと4ドアセダンの両ボディを持つ強みもありましたし、何よりもHTのかっこよすぎるデザインがマークⅡならではの魅力、強みだったと言えるでしょう。故に、あえて他車との違いを挙げるとするなら、「クリスタルピラー採用の流麗なHTデザイン」が他の2車にはないマークⅡならではの魅力といえるのかもしれません。







チェイサーにあって他の2車にはないものを挙げますと



1)ヘッドランプウォッシャー


あくまでもオプション扱いではありましたが、リヤワイパーとセットでチェイサーのみに装着でき、これは前後期型ともに設定がありました。この当時、トヨタでヘッドランプウォッシャーを採用していたのはリトラのセリカXXを除けばソアラの2800GT系のみだったので、ソアラを彷彿させる追加アイテムという意味ではこのヘッドランプウォッシャーはアピール要素が大きかったのかもしれません。



2)GT-TWIN TURBO-Sの設定


X70系登場から約1年後に1G-GTEU搭載の“GT-TWIN TURBO”というグレードが三兄弟に追加されましたが、スポーティなイメージを売りにしていたチェイサーに限り“GT-TWIN TURBO・S”という漢モデルが併売されました。
内容としては、5速MT専用・エアコン&オーディオレス・パワーウィンドウ&電磁ドアロック無し、手動ドアミラーなど、4気筒廉価モデルのXGとほぼ同じ装備になりながらも価格は240万円・・・。さすがにこのクラスの車としては厳しいものがあり、わずか1年間だけ販売されて後期型から消えてしまいました。
ユーザーにチェイサーのスポーティなイメージを浸透させるという意味ではそれなりに価値のあるグレードだったかもしれませんが、さすがにその存在が「チェイサーならではの魅力」とはならなかったでしょうね。



3)“なんちゃってアバンテ”グレードの設定



“なんちゃってアバンテ”という呼び方は元オーナーさんには失礼かもしれませんが、チェイサーにはマークⅡとクレスタには設定されていないお買い得グレードが存在していまして、1800cc4気筒エンジン搭載車でありながら外観が2000ccアバンテに見えるXG-EXTRAというグレードが発売当初から存在していました。カラードバンパー、ブロンズガラスを採用し、マークⅡやクレスタであればグランデ&スーパールーセント以上でしか選べなかった憧れのスーパーホワイトⅡも設定。それを選べば内装色もマルーン。もちろんパワーウィンドウ&パワードアロック付き。デジパネとオートエアコン、それに6発エンジンを諦めればほぼアバンテ気分です。

実際このXG-EXTRAは街中でよく見かけた記憶があり、チェイサーの売り上げにかなり貢献したグレードだったんじゃないでしょうか。

因みに、マークⅡとクレスタにも後期型の途中から4気筒モデルにこの手のお買い得グレード追加されたようですけどね。





◆前期型と後期型の小さな違い

さすがバブリーな時代の車だけあって、売れまくっていた最中であってもMCで手を抜かず小さな変更を加えています。サラッと紹介しておきますね。





(サテライトスイッチの違い)

・上が前期型、下が後期型。

画像の通りサテライトスイット部のボタンの配列やデザインが変更されています。



(ステアリングパッドデザイン)

・左が前期型、右が後期型。

前期型は横長の木目調に車名ロゴ入り。後期型はセンター部分にエンブレムが埋め込まれています。



(エレクトロニックディスプレイメーター表示の変更)

・上が前期型、下が後期型。

非常に小さな違いですが、TEMSのセグメント数や盤面文字の印字位置、トリップリセットボタンなどが変更されているようです。



(オートACボタン)

左が前期型、右が後期型。

サテライトスイッチ同様に、エアコン部もデザインが変更されています。



(エアコン操作部のプッシュボタン式追加)

前期型ではプッシュボタン式とレバー式の2種類だけでしたが、後期型からプッシュボタンとレバーを併用したマニュアル&オートエアコンが追加され、中級グレードに採用されています。
※クレスタはグレードが少ないためレバー式のみの採用はない。




他にも探せば他にも小さな違いはあると思いますが、三兄弟の比較はこのあたりで終わりにしたいと思います(~-~;)






X70系は車自体の作りが非常に丁寧であり、三兄弟でありながら露骨なコストダウンなどせずちゃんと個性の違いを出せているところは本当に凄いと思います。世代によって思いは違うと思いますが、恐らく私の年代に近い方だと“BEST OF マークⅡ三兄弟”はこのX70系なんじゃないかなぁと思っています。


最後まで読んでくださり、ありがとうごまいました。
ブログ一覧 | 懐かしみシリーズ | 日記
Posted at 2016/04/17 21:21:09

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この記事へのコメント

2016年4月17日 22:01
こんばんは。
熊本の被害の状況を思うと辛いです。
現地の方々の苦難はいかばかりかと…。

でも、何でもかんでも自粛せずにいつも通りの生活をして行こうと思っています。熊本にはうちの会社の支社・営業所もあるので、彼らの分も頑張って行きたいです。…復興のためにはお金が必要ですから、出来るだけの範囲で継続的に義援金を送らせて頂こうと考えています。

マークⅡの時にもコメントさせて頂きましたが、70は上品でカッコ良かったです。父親はとても誇らしげに乗っていました。今のレクサスにはこういう魅力を感じないですね。

コメントへの返答
2016年4月19日 22:51
こんばんは~。

不明の方々もまだおられますし、避難所におられる方や車中泊の方でもストレスから具合が悪くなったり亡くなられた方も増えてますね。例え助かった方でも絶望感を持って今を過ごされている方が多く、心中を察すると本当に胸が痛くなります。

自粛の是非は難しいですね。日本人ならではの繊細な考え方、相手を思う気持ちが事を複雑にさせているのだと思いますが、私たち一般人は普段通りの生活をして、その中で少しでも手助けできる事があればしていきたいですよね。少なくとも公共放送の中で自粛の是非を汚い言葉を使って訴えかけるホリエモンを見て、そういうやりとりこそ自粛すべきだろと思いましたけどね・・・。

X70系もレクサスもお客様第一に考えて作られた車だと思いますが、今のレクサスは外観から魅力を感じません。まぁこれは好みの問題ですけどね・・・
2016年4月18日 7:24
あのサテライトスイッチが便利だったのですよね~。

ちょっとしたエンジンブレーキとしてACを入れたり
逆にちょっとした加速としてACを切るのにあの位置は便利でした。
コメントへの返答
2016年4月19日 22:53
エンジンブレーキにエアコンを使うとは、さすが師匠は発想が違いますね!

となると、ハンドルの9時15分握りの人はマークⅡ、10時10分握りの人はチェイサーかクレスタに乗った方が素早くエンブレを効かせそうですね?!
2016年4月18日 14:03
山口の方も地域によっては結構揺れたそうですが、ダブルさんには被害が無く何よりです。

東日本大震災の時も相当なショックを受けましたが、今回は九州という事で、やはり精神的にくる物はとても強いです。熊本は一昨年だったか、嫁さんと母親とで行きまして、熊本城にも行きました。とても悲しいです。

この年代のカタログを見ると、作るのにお金を掛けられるというのはやはり大きいなぁと思ってしまいます。
コメントへの返答
2016年4月19日 23:00
山口も前震の時は震度4でしたので結構揺れましたが、それ以外の余震でも緊急地震速報が何度も鳴って小さな揺れが起こるもんで、夜中中ビビりながら眠れず夜明けを迎えてしまいました・・・。

熊本は山口県人からしてもとても身近に感じる県で、それこそ仕事でもしょっちゅう出張がある場所なので、余計にショックですね。熊本城は修復に相当な時間と金額が必要なようですね。100億円以上かかるとか言ってましたけど・・・。因みに、明日からまた本社から5~6人が熊本へ一週間ほど出張に出かけますが、宿から「水道の水が濁っていて風呂と食事がないけどそれでもいいか」という連絡があり、福岡に宿を変更して熊本まで毎朝向かうそうです・・・。

X70系の内装を見たあとX80系を見ると、やはりお金のかけ方が随分と違うなぁと個人的には感じました。
2016年4月18日 16:12
山口は距離的にも九州よりですし
関東に要る僕より、現実として
この災害を捉えてらっしゃるでしょうけど
やっぱり何年かに1度はこういった
巨大地震に見舞われる日本
被災者の方々が、早く日常を
取り戻せる事を願うのと同時に
日本ならどこで起きても不思議ではない
巨大地震に対して、備えておく心がけも
だいじなんだなぁ~と実感してしまいます

セクシークレスタ!
やっぱりヤン車のイメージが強いです
(^_^;)
コメントへの返答
2016年4月19日 23:07
東日本の大震災の時は逆に関東の方々が災害を目の当たりにして大変な思いをされたと思いますが、九州は山口県人からしたらとても近いですし、熊本と大分は仕事でもしょっちゅう出張がある場所なので、他人ごとには思えませんね。

徐々に震源が南西、あるいは北東に広がっているので、そうなると山口県にも近くなりちょっと怖いなぁとみんなで話しています。

とにかく今は熊本と大分の早い復興を願うばかりですね。現地の被災者の方々は絶望感で不安だらけだけど思うだけに・・・

X70系までだと確かに三兄弟はヤン車のイメージが強いですね(笑)
2016年4月19日 20:22
予期の出来ぬ震災とそれが引き起こした甚大な被害を目の当たりにする度、やりきれない思いでいます。
亡くなられた方のご冥福と、一日も早い復興を願わずにはいられません。

70クレスタは、自分で取り上げる際にいろいろ調べてみましたが、マイナーチェンジとは思えないほど想像以上に変更が加えられているのに、驚愕したことが印象に残っています。それも、想定以上に大いに売れたという背景があってのことなのでしょう。
80以降は、方向性が定まった中で進化&深化していった感がありますが、70は三兄弟でまだ方向性や予備軍を含めたユーザー層の好みを模索している部分があって、それが魅力となっていると思います。

当時のクルマ事情を語る上では、絶対に欠かすことはできないのが、この三兄弟ですね。
コメントへの返答
2016年4月19日 23:25
震災そのもので亡くなった方々が増える中、避難所が一杯でやむなく車中泊してエコノミークラス症候群で亡くなられる方も増えてますね。仰る通りやりきれない気持ちで一杯です。

parl-siroさんは以前X70系の特別仕様車をいくつかアップされていたと思いますが、バンバン売れているさ中でああいった特装車を更に出してくるところも凄いと思いましたし、他にも売れ筋のグランデやアバンテ、スーパルーセントの特装車も出すなど、ダメ押しの一手という感じで圧巻でした。

私はparl-siroさんのように広い視野で車を見れてはいないので直感的な意見、感想しか言えませんが、X60系で大きな変化を感じ、X70系でほぼ完成。そしてX80系はS130クラウンと同様に保守的で優しい印象を持つものの少し内装面でコストダウンを感じる印象もありました。誕生の背景など全く知らずに書いているので開発者の狙いとは全く違う受け取り方かもしれませんけどね(笑)。
2016年4月20日 1:25
熊本をはじめ九州で被災された方には、お悔やみの言葉も見つかりません。
そして、こういう時期のブログ内容は気を使いますね。
でも、私的には自分のブログは、生活の中での楽しい部分を切り取ってネタにしています。
楽しく思っていないと書けないし、読んでくれる人にも楽し気持ちになって欲しいと思うからです。
また、自分の生活のネガティブな部分でも笑って済ませるレベルにしています。
まるっきりウソはありませんが、HNを使っての半ばバーチャルな部分なので多少は盛ってます・・・爆
なので、基本楽しい内容、ポジティブな内容でいきたいと思います。
それでも、読む人に不愉快な思いをもたれてしまうかもと思うと、考えさせられますが・・・。

さて、このクレスタ!
初代の繊細で華奢な感じのピラーレスハードトップから、セダンタイプになった二代目ですね。
やや丸みを帯びて重厚な感じになったかな〜。
バブル真っ盛りで、装備も豪華でお決まりの3WAYツートンはカッコいかったな〜。
バンパーのウィンカー&フォグは、インスパイアを思わせるわ〜。
テールランプも重厚長大だし、やっぱこういうのが個性的ですよね。

今の車は、一様に小型化されてLED等で綺麗で豪華なんですが、どれも似通て見えます。

それにしても、よく三兄弟の違いを細かく検証されていますね。
こんな違いがあったとは、全く知らずビックリです。
グレード展開の違いから内装の違いまで、前期後期で細かいわ〜。
“さらっとおさらい”っていうレベルじゃない!

デジタルメーターは、確か前期型の方が凝ったタイプじゃなかったか〜?
横バーグラフタイプのタコメーターは、ピークホールド表示式で残像が薄く残る糸引きタイプ!!

この二代目クレスタはセダンなのに、マークⅡのハードトップと同じ全高だったので、よりカッコ良く見えたのでしょう!!

スミマセン、当時は眼中に無かったのでWIKIでちょっと調べちゃいました・・・爆
コメントへの返答
2016年4月23日 22:35
返信遅くなってすみません!

ニュースを見ている限り、少しずつ余震が減っているきているようにも思えますが、まだまだこの先大きな余震が起こる可能性があると言っていますし、何よりも避難所や車の中で過ごされている被災者の方々の不安や今の体調を思うと、国の手厚い支援で何とかしてあげてほしいと強く願うばかりです。

ブログの内容や自粛云々というのは本当に難しいことですね。一緒に辛さを分かち合うのが正しいモラルなのか、元気を届けようと明るく振る舞うのが良い事なのか、こればかりは相手に寄って思うものが違うので答えはでないかもしれません。ただ、後者の方が復興への近道だとは思いますし、健全な姿、形だと感じますね。

X60系も結構人気でしたが、X70系が人気のピークだったように感じます。セダンになったことでリヤクオーターピラーの傾斜がストンと落ち、端正で落ち着きのあるスタイルになったのは大正解だったと思います。そしてリヤのコンビランプも安定感ある横長タイプで、マークⅡやチェイサーよりも少しボンネットが長く見え、とにかく欠点のみつけにくいスタイルだったと思います。

この時代、この3兄弟が爆発的に売れたにもかかわらず、他メーカーからパクリモデルが出なかったのも凄いことだったかもしれません。今だったらすぐにそっくりモデルが出てるんじゃないです?

3兄弟の違いは、カタロログを眺めれば眺めるほど面白いほど見つかり、意外と沢山の違いがあることに驚きました。この時代だからこそ出来た拘りだったんだなぁと感じましたね~。もちろん、中学生時代眺めていた時の記憶は少ししかなく、今回改めてよく眺めて分かったことが多かったのは内緒です・・・。
2016年4月21日 9:45
こんにちは<(_ _)>、最近コメが遅れ気味ですいません<(_ _)>

山口方面は地震は如何でしょうか?最初の地震の時は「何だ?」とかなりあわてましたが一夜明けてテレビの画像を見ると熊本市内近郊が大変なことに…、早く復興することを願うばかりです。

さてこのクレスタですが、実は全く記憶にない車です(笑)。
初代のイメージが強すぎるのと当時のマークⅡ、チェイサーの方に目が向いていたからかな??

コメントへの返答
2016年4月23日 22:41
こんばんは~。最近あまりお話しする機会がないので、お忙しいのかなぁと思っていました。

確か一番最初の地震はニュースウォッチナインを見ていた時で、スマホの緊急地震速報が鳴って10秒くらい経ってから揺れました。熊本の震度7というNHKの速報を見て、ちょうどうちの社員数人がが熊本に出張していたのですぐにメールをしたら無事の確認がとれ安心しました。

旧車好きのcolt315さんがこのクレスタをほとんど知らないとは超驚きです(笑)。大人気だったし、チェイサーよりも売れていたと思います。山崎努さんがCMで起用されていましたけどね。
2016年10月7日 13:49
こんにちは。ご無沙汰しております。
今回、取り上げてくれたのは70系クレスタ「2代目モデル機種」の後期型。
自分にしては超ラッキーなのですが、このブログ記事には70マークⅡ後期型と大好きな70系チェイサー後期型が取り上げていなかったのは本当に残念な思いをします。

後期型はリアデザインが当時のS120クラウン前期型を思わせた形状デザインになっているので、はっきり見ないとわかりづらいのですが・・・・・・・




コメントへの返答
2016年10月9日 15:40
こんにちは~。ご無沙汰しております。

このネタはあくまでも70クレスタ後期をネタにしているのでマークⅡとチェイサーの後期はあげませんでした。ただ、装備の違いなどを比較するためマークⅡとチェイサーに画像はだしましたけどね。ま、マークⅡもチェイサーも後期のカタログは持っていないのですけど・・・

確かに後期クレスタのリヤは120クラウンと似てますね。
2016年10月9日 23:30
おはようございます~。ご無沙汰しております。

このネタはあくまでも70クレスタ後期をネタにしているのでマークⅡとチェイサーの後期はあげませんでした。ただ、装備の違いなどを比較するためマークⅡとチェイサーに画像はだしましたけどね。ま、マークⅡもチェイサーも後期のカタログは持っていないのですけど・・・

そうでしたか・・・・・
けれども、これだけ取り上げて、自分にしてはドライバー施行ごとく、趣味の課題の参考にもなります。だって、前回にボディカラーを教えてくださいましたから。

確かに後期クレスタのリヤは120クラウンと似てますね。

両車種の違いというと、バックアップランプの位置が違うことでしょう。





コメントへの返答
2016年10月16日 14:08
こんにちは。返信が大変遅くなってすみません。

X70系の三兄弟は決して私の守備範囲の車ではないのですが、私がカーキチになった中学生時代に登場した車なので、カタログも全部ディーラーでもらって持っていましたが、全て結婚後に処分してしまいました。

ボディカラーも今こうやって再びカタログを見ると懐かしい響きのカラーばかりで、当時を思い出します・・・
2016年10月16日 21:15
こんばんは。返信が大変遅くなってすみません。

X70系の三兄弟は決して私の守備範囲の車ではないのですが、私がカーキチになった中学生時代に登場した車なので、カタログも全部ディーラーでもらって持っていましたが、全て結婚後に処分してしまいました。

カーキチとは何ですか?

ボディカラーも今こうやって再びカタログを見ると懐かしい響きのカラーばかりで、当時を思い出します・・・

自分は今、最近になり、ボディカラーのカタログ名称を探っております。


コメントへの返答
2016年10月19日 20:42
こんばんは。返信は私がしている身なので、返信ご遅くなって…と仰るのもなんか変ですけど(~_~;)

カーキチとはカーキチガイ、車キチガイです。

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「ドライブと洗車とプチ補修ネタ http://cvw.jp/b/166682/48394544/
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