一か月ぶりとなる超マニアックネタ、
「太陽にほえろで懐かしむ」もなんだかんだで25回目。本当はストーリーも一緒に懐かしみたいのですが、色々思うものがありましてあくまでも登場する車にネタを絞って書いております。太陽好きな方、80カー好きの方限定のネタですが、興味のある方は是非懐かしんでいってください。
画像が粗いのでお許しを・・・・

では早速第629話
「ドリーム」 より。

この回、GT-TRの登場は冒頭のこのシーンのみ。GT-TRの引退もそう遠くない気がしているので、ちょっとした登場シーンを見逃してしまうと「まさか引退したのか?!」とちょっと焦ってしまいます・・・。

今回の見どころはこれ。
V10後期・ビスタ4ドアセダン!
リヤスポ付きってことは、漢仕様のVSツインカムということでしょうか。白ボディでありながらガラスがブロンズじゃないので恐らくそうだと思います。
エンジン音から恐らく5MTくさい・・・
そういえば太陽にほえろではいずれ5ドアのVSツインカム(シルバー)が登場するのですが、それよりも前に4ドアのVSツインカムが登場していた事はほとんど記憶に残っていませんでした・・・。

このVSツインカムはムーンルーフ付き。ガラスルーフではないようですけどね。

こんなシーンなんかもあって・・・。
そういえば、あぶ刑事でも紺ツートンのレパードがサンルーフ付きでしたっけ?工事現場の赤色灯をサンルーフ部に挟んでってシーンがテレビバージョンであったような・・・

セリカGT-TR同様にクラウンも冒頭のワンシーンだけ登場。そしてソアラもワンシーンだけの登場…。

どうやら今回の主役はこのビスタのようです。真面目なセダンに3S-G搭載ということで、羊の皮を被ったオオカミ的な車ですね。

第630話
「必死のマミー」 より。

今回も登場、ビスタVSツインカム。初期の3S-G搭載車って、加速するときビーーーっていうブブゼラみたな排気音がしてたのが特徴でした。
そして今回も見つけてしまいました。私が今でも愛して止まないこの車。
A60セリカXX。
バンパースカート形状と開口デザインからして前期型っぽいですね。でもドアミラー仕様。画像が粗くて分かりにくいのですがヘッドランプウォッシャー付きでした。となると、2000GかGT系ですね。

S120クラウンも少しだけ登場。

そしてこの2台も。

第631話
「ロックとブルース」 より。
今回、久しぶりのエンブレムドアップシーンが。

TWINCAM24っていう響き、憧れでした。

GT-TRも絶賛活躍中。

今回見逃してはならないシーンがこれ。
ラガーが操るソアラがバックスピーンをするというシーンですが・・・
おもいっきり擦ってますがな!!!

あと個人的には、「595話 マミー激走!」でパブリカに乗ってGT-TRとバトルしたこの方の登場が嬉しかったり・・・。
今回はやや悪役でした・・・

第632話
「恐ろしい」 より。

この回はトリオの生存&活躍の確認のみ。

第633話
「ホスピタル」 より。

2話ほど間をあけてビスタVSツインカムが登場。
そういえば、トヨタのこの時期のNAツインカム搭載車といえば、フロントエンブレムは
「TWINCAM 16」か
「TWINCAM 24」だった思いますが、ビスタの場合
「TWINCAM VISTA」だったんですね。カムリのエンブレムはどうだったかな・・・。

画像が粗くて凄く分かりにくいのですが、サイドモールには「2000 TWINCAM16」の文字が貼りつけてあります。

いつものトリオは今回ソアラのみ登場。ほんの僅かですけどね。

第634話
「パブロフの犬」 より。

今回のビスタは、太陽にほえろに相応しい扱われ方でした(笑)。
ただね、やっぱりFFじゃどうにも決まりませんね。ドアンダーとサイドブレーキで白煙巻き上げるのが精いっぱい・・・。

今回もトリオはソアラのみが僅かなシーンで登場。

ゲスト出演は坂上味和さん。ちょくちょくドラマで見かけてましたね。

第635話
「いい加減な女」 より。
この回から新しい覆面車が登場です。
MS125 クラウン・3000ロイヤルサルーンG。
これまた画像が粗くて分かりにくいですが、グリルとフォグ形状からして前期型ですね。S120クラウンは2800ccの5M-GEUでスタートしましたが、2年後のMCを待たずして僅か1年後に3000ccの6M-GEUに変更されました。セドグロのVG30に危機感を覚えての対応と言われてましたね。
ってことは、もう2000ロイヤルサルーンTWINCAM 24は出ないってことですよね?私の中のゴールデントリオの一台だっただけに寂しい気持ちでいっぱいです。

GT-TRはまだもう少し活躍してくれるはず。でもビスタが出始めた頃から太陽にほえろを見ない日が少しずつ増えてきたんですよね~。まぁ、高校が列車通で帰りがいつも遅かったので、見たくても見れない日が増えていったのが主な理由なのですが・・・

この回、なぜか前期のカムリかビスタが七曲署の覆面車としてスポット参戦。もうこのクラス以下でスポット的に登場する車はFF車になっても仕方がないですね。

第636話
「ラガー倒れる」 より。
この頃渡辺徹さんは舞台に出るようになり、そのためこの回以降から膝の骨肉種で入院という設定で出演が控えめになっていたようですね。

今回も登場、3000ロイヤルサルーンG。
う~~む、個人的には3000よりも2800の方が言葉の響きが今でも好きなんですよね~。そしてこの頃は大きなバンパーがステータスでしたね。見た目のバランスも確かに良かったし。

リヤは後期型の方がより洗練されて好きでしたが、前期ももちろんかっこよくて好きでした。
S120はとにかく水平基調でありながら当時の日産車ほどカクカクした印象も無く、優雅で優しい印象があって歴代クラウンで一番好きでした。

このクラウンはガラスルーフ車のようで。トヨタ車のムーンルーフってメタルトップのイメージがあるのですが、さすがクラウンともなるとガラスなんだ・・・。
確か以前出てたS110クラウンもガラスルーフでしたね。

以前の2000ロイヤルサルーンTWINCAM24は動きが軽快で熱い走りでも充分見ごたえがありましたが、果たしてこの3000だとどうでしょうか。動きが結構もっさりしていてこの先のカーアクションで意外な一面を見せてくれるのか期待してしまいます。
そんな今回もGT-TRの僅かな登場で活躍を確認。

第637話
「模擬訓練」 より。

この回、現場へと向かう七曲署トリオに変化が!
分かるでしょうか、GT-TRとクラウンの間にいるニューカマーが。

GT-TRと兄弟関係にあるこのセダン!
A60カリーナ 1600GT-R!!
このカリーナは1600ccモデルが2T-Gから4A-Gに変更された後期型ですが、カリーナは後期型になってから更に1年後にバンパーがカラードに変更されたという、コロナとセリカとはちょっと違う変更履歴を持っているんですね~。
カラードバンパー採用の後期型最終モデルのカタログは
こちら。
いやぁ、それにしてもまさかこの時期になってA60コンビが拝めるとは♪
できれば、T140コロナの1800GT-TRか、1600GT スポーツ7がこれに加わってくれていれば最高だったのに。

最後は、第638話
「危険なふたり」 より。

久しぶりにピッカピカに洗車されたGT-TRを見た様な気がします。ウェストラインが低くてかっこいいな~。
セリカばかり褒める私に対し・・・
オレだってかっこいいんだぜ!!!
と言わんばかりに雄姿を見せるカリーナGT-R!
リヤドアとフロントグリルに貼りつけてある「TWINCAM16」の文字とセリカGT-TRと同じ15インチアルミによって並のカリーナとは違うスポーティな雰囲気が感じられますね。

と、ちょっとカリーナを褒めると、160psのパワーと21Kgmの大トルクでエンジン性能の違いを見せつけるセリカ(笑)。

まるで水を得た魚?!
それにスペシャルティな雰囲気が最高です。

セリカといえばラリー。
ある意味こっちの方が水を得た魚状態??!
いやいや、正直目を覆いたくなるカーチェイス。いつまでも綺麗でカッコよいGT-TRであってほしいのです。
セリカXXみたいにボロボロになるようなカーチェスは望みません・・・
そんなやんちゃなA60兄弟の競争心をよそに

さすが大人のクラウン。暴れる気配ゼロ(笑)
しっかり山さんに手なずけられているようです・・・。
あれ?このところソアラが全然登場しなくなったぞ・・・。
ひょっとしてひっそりと引退???
クラウン2000とほぼ同時に引退したんだっけ??
だとしたら、一気に寂しくなってきたなぁ~~・・・。