
先週は6勤で休みは今日日曜日のみ。だけど用事はテンコ盛り・・・。ぜいぜい言いながら休日に動き回るという、休みの意味を問いたくなる日々を過ごしているダブルウィッシュボーンです・・・。

先週あたりから本格的に寒くなってきましたね。アコゴンの外気温計でこの冬初めて出勤時に1℃を表示しました。
寒くなってくると心配になるのがバッテリーの弱りですね。先日ダンクのオイル交換に行った時にホンダからそろそろダンクのバッテリーが危ないと言われたのですが、実は
今年の夏にプラグ交換をした際バッテリーの電圧チェックもしていて、その時点で12.1Vしかなかったのでこの冬は越せないかもと予想はしていたのですが、やはりそろそろという状況のようです。
ダンクの標準バッテリーは28B17Rで、1ランク大きな38B19Rも搭載可能となっています。早速ネットで探すと送料込みでまぁまぁする・・・。
参考程度に会社帰りにミスターマックスで見てみたら、何とユアサ製が商品整理につき大幅値下げをしていて、1ランク大きい38B19Rが税別2798円で売ってありました。しかも11月に充電した新しいものが。
迷わず買って帰りましたとも。
ネット商品は確かに安い場合が多いけど、いつ充電したか分からないものを買う事になり、ちょっとそこは怖いんですよね。ユアサは安心の国産品だし、それがこの価格ですから良い買い物ができました。
さて、結局平日にバッテリーが弱ることはなかったので、休日の今日交換することにしていたのですが、朝起きてカーテンをあけてみたら・・
雪積もってる・・・・・・・・
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今日は諸々用事がありすぎて迷ってる暇などない・・・・。
アコゴンと入れかえて屋根下に突っ込んで決行です!

まずは朝一に今付いてるバッテリーの電圧を測ってみると12.35V・・・。通常エンジンをかけていないバッテリーは12.5V~13V弱が必要なので、明らかに低いですね。
ただ、今年の夏の12.1Vよりも少し高かったのが意外でした。バッテリーは夏こそ上がりやすいとは聞きますが、エアコンやエンジンルームの熱で冬以上にきつい状態であることがよく分かりますね。

新しいバッテリーはというと、12.64V。充分だと思います。
さて、交換するわけですが、私は電装品の設定がリセットされるのが嫌なのでエンジンをかけたまま交換をします。安全上良い事ではないので参考にしないほうがいいかも(笑)。

古いバッテリーを外している間のアイドリング維持は100%オルタに依存する事になるので、時間をかけると(恐らく2~3分が限界??)間違いなく電力不足でエンストします。なので、予めバッテリーの固定金具は外しておき、ターミナル端子を外したらすぐ新品に交換してターミナルを再装着できるよう段取りしておく方が良いと思います。
当然ですが電装品は全てOFFで。バッテリー端子は必ずマイナスから外し、ショートを防ぐため端子は養生。もちろん端子を外すレンチ類がボディに触れないように。

速攻で交換完了。
最近のバッテリーは性能がいいので、最後の最後まで性能を出し切って一気に死ぬ、という状況に陥りやすいと思います。ダンクのセルはまだ弱々しいとは思いませんでしたが、電圧の低さからしてこのタイミングで交換して良かったと思います。

外したバッテリーはホンダ純正品の28B17Rで、2012年1月に装着したものです。こんな小さな容量で、しかもチョイ乗りしかしないのにほぼ6年持ったなんてびっくりです。それだけダンクには電気を食う装備が付いていないってことなんでしょうね(笑)。
交換後のクランキングはメチャクチャ軽快に回る様になりました!

さて、実はここ数週間前からアコゴンのほうもバッテリーの状態が心配でして、まだ2年前に買ったばかりのバッテリーなのに朝イチや会社帰りのクランキングが弱々しくて心配になっていました。
まぁ安物であるアトラス製のバッテリーだし、そもそもネット購入で届いた時から電圧が12.5Vを切っていた品物なのでこんなものかと思ってはいますが、エンジンがかからなくなっては困るし、また新しいバッテリーを買うなんて事もしたくないので、悩みながらも充電器を買いました。

大橋産業さんのもので4580円で購入。こちらはディスカウントショップよりも1500円近く安かったamazonで買いました。
実はダンクのバッテリーも充電で済ませれば良かったかもと思いはしましたが、ダンクのバッテリーは2012年のものなので電極の劣化などを考えても買い替えが正解だったと思うようにしています(笑)。

この充電器はターミナルを外す事なく行えるのがいいんですよね。それに流す電流値も自動で判断してくれる。もちろん密閉式のバッテリーにも対応していて、急激なチャージによるガスの発生も抑えてくれます。満充電になったら自動で停止してその電圧を維持してくれるとか、プラスとマイナスを逆につないでしまった場合はランプで警告してくれ充電を開始しないとか、値段の割に色々な面で優れている機器だと思いました。

アコゴンの朝一の電圧は12.4~12.5Vの範囲をウロウロと。正常範囲ギリギリという感じでしょうか。
アトラス製の様な安いバッテリーって、電圧がそこそこあっても寒くなると負荷をかけた瞬間に大電流を流す性能を持ち得ていないため、寒い日になると元気のないクランキングをするのだと私は推測しているのですが、果たしてどうなんでしょうね。パナソニックのカオスがそのあたりどうなのかが気になります。

早速充電開始。ターミナルにつないで電源コンセントをつなぐだけです。電流値のモードも意図的に弄らなければ自動に選択されてスタートします。

因みに、密閉式のバッテリーはもちろんですが、このような開閉式であっても液口栓にガス抜き穴があるものは栓を開く必要はありません。ただ、手動で急速充電をする場合は開けた方が安全と思いますし、密閉式の急速充電は避けた方がよい気がします。。

モード切り替えで充電状況が確認できるのですが、スタート直後では2Aという最小値で流して電圧は14Vをかけているようです。バッテリー容量はどうやら60%でした。

約20分後には、流す電流は1.1Aまで落とされ、電圧は14.8Vまで上げてかけていました。容量は80%まで増えています。徐々に電圧を上げないと満充電に近づくと充電されにくいのでしょうね。

そして40分後にはもうFULLの状態に。もっと時間がかかるのかと思いましたが、60%程度からの充電だと1時間かからないってことですね。

充電後は12.6V付近をウロウロ。かなり軽快なクランキングになりましたが、ダンクほどの激変ではありませんでした。まぁ、そもそもアコゴンのセルモーターってクランキングが重いんですよね・・・。それでも随分と元気にはなりましたけどね。
因みにバッテリーはいつも満充電にしておくと寿命が長くなるらしいので、今後は定期的に充電しよう思います。なんせ繋ぐだけでOKで、しかも1時間もかからないなんて、こんな楽なメンテは他にありませんし。

そして、この日はダンクのタイヤをスタッドレスに交換しておきました。なんせ雪が降りましたしね。

今回から、交換の際は輪止め(レンガですが・・・)を使うことにしました。
というのは、数年前頃からダンクの車載パンタジャッキの回りがとても悪くて作業がしづらくなってきまして、その原因がジャッキの捻じれによるものだと私は思っているのですが、そもそも一輪ずつジャッキアップすればたとえブレーキをかけていたとしても車はジャッキをかけた対角線上の車輪が向こう側に動こうとするので、剛性のないパンタジャッキは徐々に歪んできて動きが悪くなるのだろうと思います。
今はもう歪んだパンタを使わず油圧ジャッキを使用しているの普通に作業はできていますが、油圧ジャッキでも力学的には同じことが起こっているわけで、油圧ジャッキに想定されていない横方向への力が加わっている事を思えば、やはり長持ちさせる意味でも輪止めはしておいた方がいいと思いました。
パッと見、レンガじゃ全然効果がなさそうですが、しっかりトレッド面に食い込んで動かないんですよ。

敷物鉄板、油圧ジャッキ、スピンナーハンドル、トルクレンチ。
これらによって以前よりも随分と楽に交換できるようになりましたが、それでもアコゴンとの二連ちゃん作業はさすがにきついので、ダブルヘッダーはやめときました。
というか、時間が足りない・・・

外したタイヤ&ホイールはあまりにも汚れが酷かったので、洗って乾かしてアーマオールを塗っておきました。

本当はアコゴンもダンクも1ヶ月以上洗車していないため汚れまくりで洗車がしたかったのですが、さすがに今日は寒すぎだし時間も全然足りないので、ガラスとフロアマットだけ綺麗にして車の作業はこれで終了です。

このあと買い物ついでにダンクのタイヤに空気を入れ、ガソリンも注いでおきました。
それにしても今日はよく働いたわ・・・・

いつもの分別ゴミ捨てと給油はもちろん

娘と一緒に食材買い物&CDレンタルや

部屋二か所の室内灯スイッチを蛍スイッチに付け換えたとか

家族全員の年賀状作成も少し進めて・・・
とーちゃん、マジでヘトヘトなんですけど。
(┬┬_┬┬)
休みの意味を問いたくなるわ・・・