
朝晩はめっきり寒くなりましたね。昨晩なんて風呂上りに床でずっと寝転んでゆっくりしていたら風邪ひきそうなほど寒くなり、思わず靴下を履いて寝ようかと思ったほどでした。なんだかんだでそろそろ11月ですから、そりゃ寒いはずですね。

今年の夏に会社の人からもらったブラックパープル(黒唐辛子)はようやく小さな花が咲きそうな雰囲気で、今年はもう花は咲かないのかと思っていただけにちょっと嬉しくなりました。花が咲けば当然そのあと実が出来るはずなので、楽しみだなぁ~♪
さて、いよいよ明日は新しい奥様カーとなるN-WGNが納車されます。本当は明日午前中に引き取りに行きたかったのですが、娘の塾の三者面談が急遽午前中に入ってしまい、仕方なく午後からN-WGNを引き取りに行くことにしました。
そういうわけで、明日は午前午後ともに自分の自由時間がそれほどないため、今日やれることをしておきました。

明日のN-WGNの引き取りは奥様と二人でダンクに乗って行き、帰りは別々に運転して2台で戻ってくる予定ですが、年式の古いダンクがピカピカのN-WGNの引き立て役になるのだけは絶対に嫌だったので、洗車をして綺麗にしてあげました。

そして、ダンクのヘッドライトの黄ばみ取りもしておきました。前回のブログで書きましたが、ダンクは家の敷地の関係で助手席側のヘッドライトユニットの黄ばみが早く進み、現段階で少し気になり始めていたのでいつかしなければと思っていたのですが、新しくN-WGNがやってきた時にダンクが古臭く見えてしまうのは何となく嫌だなと思い始め、急遽前倒しで行う事にしたのでした。

画像では違いがちゃんと写っていませんが、画像右側の左ライトユニットの方が黄ばみが進んでいて、特にユニット上部が黄色くなっています。

今回の助けを借りるケミカル品はこれ。随分前にYoutubeで知りまして、ビフォーアフターの激変ぶりが凄い割に価格が安く作業も簡単そうだったので買おうかずっと迷っていたのですが、タイムリーな事にお友達のHIROさんが先週これの作業ネタをアップされていまして、かなりお勧めと言われていたので翌日すぐにポチっとしたのでした(笑)。
因みに私はこれをドアバイザーにも使ってやろうと思っていたのですが、なんとこれをドアバイザーに使った動画がアップされていて、どうやら白く濁ったような仕上がりとなりヘッドライト以外に使用するのはダメという結果でした。ポリカーボネート以外への使用がダメという事なのかもしれません。

内容的には、よくある容器に入った液体品ではなく使い捨てのシート剤。クリーナーが2枚とコーティング剤が1枚だけです。
あとは、別途マスキングテープ、キッチンペーパー、ゴム手袋を用意しておけばOK。

洗車は済ましているのでマスキングテープ貼りを。ただ、バリアスコートを塗布したせいか、マスキングテープの引っ付きが悪い・・・ツルツルして剥がれやすい状態でした。

早速クリーナーで黄ばみ取り。上部の黄ばみが酷いのでここから念入りに・・・・。

Youtubeではシートが真っ茶色になるほど激落ちなのですが、私の場合はそれほどでもありませんでした。まぁ酷く黄ばんではいませんでしたしウレタンクリアでコートしていてツルンとしているので、その影響もあるのかもしれませんね。

乾かないうちにキッチンペーパーで乾拭き。こっちの方が汚れの付着が多かったのはなんで??

少しだけ黄ばみが軽減されました。正直もう少し黄ばみが落ちるかと思いましたが、薬剤が直接ポリカに作用しないので条件的に悪かったのかな・・・・

結局、シートがそれほど汚れなかったので1枚で左右のユニットが拭けました。もう1枚は未開封のままです。

次はコート剤。こちらは、シートを広げずこの状態のままで塗り伸ばせと書いてありました。

これを塗ると少し透明感が出ました。

とはいえ、やはり黄ばみが完全に落ちていないので印象としては微妙です。

右側ユニットも同様に。

左右で同じ明るさ、同じケルビンで写ってくれないので比較画像になっていませんんが、実際は助手席側の方が少しだけ黄色いです。

助手席側のビフォーアフター。左がビフォーで右がアフター。上部の黄ばみが少し軽減されましたが、期待していたほどではありませんでした。
こりゃ、息子が戻ってくるまでにはもう一度ガッツリ削ってウレタンクリア塗るしかないな・・・
さて、先日ステアリングギヤボックスの交換から戻ってきたダンクですが、ダンクの駄々は止まらないようで、水曜日の帰後に奥様が
「ねぇねぇ、ダンクのエアコンのボタン押してもランプが点かんのやけど・・・」
と・・・。
まさかコンプレッサーの故障じゃないだろうなと嫌な予感がしましたが、雨の日に窓の内側が曇りそうだったのでエアコンをONにしたら、スイッチのランプは点かないけど雲りは取れたと言っていたので、ちょっと一安心。

私もその夜確認しましたが、確かにバルブ切れでした。
とはいえ、ヘッドランプやルームランプと違って計器類のバルブ交換って結構面倒臭いんですよね・・・。

すぐにホンダに注文して金曜日に入荷。308円なり。

バルブを受け取った際、幼馴染に
「これの交換って簡単?」 って聞いたら、工数が表示されなかったので多分簡単なんだと思うよって・・・・
ネットで調べたらほとんど情報がなくて、辛うじて見つかったのがオーディオを外してそこから手を突っ込んでカプラーを外し、そのあとスイッチを外すということだけでしたが、肝心のスイッチの外し方が載ってなくて分からないままでした。

内装の化粧パネルを取り外す場合、私は昔からこの方法。下手に内装外しみたいなのを隙間に突っ込んでも傷が入るだけでなかなか外れないんですよね。
ダンクのここは、先に上から引っ張って外し、下も引っ張って外すと外れやすいです。

オーディオの外し方は、
iPodを取り付けた時のブログに書いているのでここでは省略。
下から覗くと、風量調節のスイッチ本体や更に別のカプラー関係がギュウギュウに詰め込まれてあって、カプラーを外すのも全くの手探り・・・。かなり入り混んだ場所ではありましたが何とか指先で外しました。

ここからが地獄でした。
どうやってスイッチを引っ張り出せるのかが全く分からない・・・。だって、上からも下からもエアコンスイッチを覗くことができず、多分何か引っ掛けみたいなものでロックされているのだろうとは思うけど、それがどこにどういう形であるのか分からない・・・。

スイッチの裏を弄くり回してみたけど、うんともすんとも。

ひょっとしてこの表示パネルを外すと、エアコンスイッチの表側に何かロックが見えて外せるということか??!

たかがバルブ交換でこんなリスキーな事させるって、本当にあり得るのだろうか・・・。
パキパキと割れそうな音を立てながら何とか外しました。

エアコンスイッチの表側周囲に小さな穴が4箇所あったので、そこに小さなマイナスドライバーを突っ込んでクリクリしてスイッチを引っ張ったけど全然外れない・・・
LEDを下から照らして覗いてみても、肝心のスイッチの部分が全く見えない。もう一度下から指を突っ込んでスイッチの裏側を弄くり回していたら、何やらペラペラの板っぽい感触が・・・・。
折れない程度で上や下に曲げながら、スイッチを手前に引っ張ったら・・・
外れた!!!!!
あと1~2分やってダメだったら諦めってたかも・・・
どうやら、奥の下の方に見える白い突起が、スイッチの下部の四角い穴(0Z2という文字の右側の穴)に嵌っていたようで、裏からその突起を下げ時に外れてくれたようです。

スマホを無理矢理突っ込んでスイッチが嵌る部分を撮影。赤い○印っがスイッチのお尻部分が貫通する角穴で、黄色矢印が突起を下げる板。その真下に別の何かのカプラーがあり、更にその下に風量調整のスイッチ本体があるので、突起を下げる板に指先が触れにくかったのでしょうね。

下から手を突っ込んで指先を突起を下げる板に当てた画像。
今回ばかりはかなり手こずりました・・・

バルブの交換。
これがまたバルブが小さすぎて、取り出す時にピンセットでも上手く摘まめないほど(笑)。
もうね・・・、
作業の大変さとバルブ大きさが全然見合ってないのよね(爆)

カチッ♪ っという気持ちの良い音でスイッチを嵌めこんで

今度はミシミシと割れそうな音で表示パネルを嵌めこみ・・・。
結局このパネル、本当は外す必要なんてなかったのですが、悲しいことに傷が入ってしまいました。表面の塗装が割れたのかな・・・

ついでにエアコンの吹きだし口の内部を拭き掃除しておきました。日差しが入り込んだ時にここの埃が結構見えることがありますよね。

ということで元通り。
よっしゃ~~~~~!!!
ふぅ・・・・・(~-~;)

無事点灯の確認をして感じた事。
作業の大変さと光った時の感動の大きさが全く吊りあいません!!!
光った事よりも、スイッチが外れた時の方が遥かに嬉しかった・・・
ああぁぁぁ・・、傷が・・・(泣)
(──┬──__──┬──)
外す必要なんてなかったのに・・・・
艶消し黒を部分的に筆塗りしたら、どうだろ・・・
それにしても、ダンクの駄々のこねっぷりには参りますね・・・・(~-~;)
明日、N-WGNと一緒に帰ってくる途中にエンストとか絶対に勘弁してよね(汗)