先日は私のブログに沢山の方からコメントを頂いていたにも関わらず放置状態…。本当にすみませんでした。
実は、そのブログの返信を書こうかと思い始めた月曜日の夜9時頃、息子が嘔吐し始めました。一度吐いても症状がおさまらないので、これはウィルス性感染症胃腸炎の可能性が高いと思い夜間診療所へ行きました。吐き気止めの座薬を打ってもらって1時間程度はおさまったものの、やはりその後また嘔吐。夜間診療所は夜10時で閉館なので、近くの大きな総合病院で急患として受け入れてもらいました。そして点滴を数時間するということで即入院になりました。

付き添いは私がすることにしましたが、実は翌日25日は熊本に出張予定。しかしラッキーなことに客先への出張ではなく支店の方との打ち合わせだったのでキャンセルさせてもらいました。
そして付き添いで息子の背中をさすっている朝方5時半頃、嫁さんからこんなメールが入ってきました。
やばい…。
こりゃ家族全滅な予感…。
嫌な思い出が頭をよぎりました。
あれは3年前の冬。娘がロタウィルスという感染症胃腸炎にかかり、その後息子と嫁さんにも感染。家族中がゲロを吐きまくり、息子は脱水症状で入院。病院での付き添いは私でしたが、自宅にも二人の病人がいるのでそりゃもう大変でヘロヘロ状態でした。私は感染力の凄まじさにビビり、手がボロボロになるほど石鹸で洗ったり使うタオルも別に。ドアの取手も消毒するなど、とにかく自分が感染したらこの家は全滅だと思い、細心の注意を払いました。
そんな中、付き添い中の病院で私がインフルエンザに院内感染。やはり体が衰弱していたのでしょうね。39度7分の熱でタミフルを飲みながら息子の付き添いと自宅を行き来していた当時の地獄状態を思い出しました。
そして今回。
夜があけてすぐに自宅へ戻ると嫁さんは苦しそうに吐いていました。娘は隣で何も知らずに寝ていました。実は娘も日曜日に酷い腹痛と下痢で病院へ連れていったばかり。やっと治ったのにまた感染したら大変です。すぐに娘を起こして実家に預けてきました。
嫁さんを近所の空いた内科へ連れて行きやはり点滴。その後自宅でずっと静養。食事はとても食べれないのでポカリを少量でも飲むように言いました。
この日は、息子の病院・自宅・実家の3箇所をグルグル行ったりきたりの繰り返しでした。昼頃には私の体は鉛のように重たくなってしまい食欲もゼロ。体の節々も痛く、もはや3年前の悪夢の再来を確信しました。
あまりのだるさに耐えかねて、息子のいる病院のナースステーションで体温計を貸してもらい熱を測ってみると
38度4分。
やっぱり…。
熱は思ったほどではありませんでしたが、体力的にはほとんど撃沈状態でした。すぐに急患扱いで時間外診察してもらうことに。インフルエンザ反応は無しでしたが、点滴を3時間もかけて打ってもらいました。
そして二日目である今日。
会社はまた休ませてもらいました。私は汗をビッショリかいて熱も37度ちょっとまで下がっていました。体も多少軽くなっていました。これならみんなの面倒も見れる感じです。
息子はずっと絶食でしたが、昼食はおかゆなどの流動食が出ました。随分と元気になり、退屈な時間をDSで遊んで過ごしていました。本当は今日一杯はまだ入院だったのですが、家族の状態と私の仕事の都合、そして息子の回復が早かったので、今日の3時頃に無事退院となりました。
※因みに息子の便からロタやノロなどの反応は陰性とのことでした。お腹にきた風邪かもとのことでしたが、そうなると最初に娘がひいた風邪が移ったのでしょうか…。そして付き添い始めた段階からあまり調子がよくなかった私も同じ風邪だったのかもしれません。
本来なら息子は今日終業式でした。実は昨年も病気で終業式を欠席しています。困ったもんです…。
あとは嫁さんですが、
イマイチ回復力が遅いんですよねぇ。
やはり嫁さんが病気になると家の中は大変です。明日はさすがに仕事を休めないので、嫁さんには多少無理してもらいますが大丈夫かなぁ…。
とまぁ、ドタバタな3日間をダラダラ書いてしまいましたが、ようやく落ち着きを取り戻しブログも書けるようになりました。
因みに今回お世話になった病院は
以前文句をぶちまけた病院です。しかし、今回息子を診察してくださった主治医、担当看護師、そして私をみてくれた内科の先生の対応は本当に素晴らしかったです。感謝しています。
あ、そういえば今週末は我が部署で
私のソックリ君の歓迎会だった…。私も昨日一日は絶食状態だったので調子はイマイチですが、週末には完調に戻るかな…。
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Posted at
2008/03/26 22:59:13