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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2025年01月02日 イイね!

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます新年あけましておめでとうございます。

2025年が始まりました。毎年思う事ではありますが、家族のみんなが事故・怪我・病気なく、平穏な日々が送れる事を何よりも願っています。
昨年は会社の部署で二人三脚で仕事をしていた方が掃除中にくも膜下出血で倒れ亡くなったという本当にショッキングな出来事があり、うちの奥様が救急車で運ばれた時の事を思い出し、くも膜下出血という言葉が以前にも増して心底嫌いになりました。同時に、難しい場所の手術でありながら奥様の命が救われ、体は思う様に動かなくなったけど家族との思い出が消えず、ほんの少し話しづらそうだけど普通に会話ができて笑える生活ができている事に改めて感謝するとともに、残された人生を大切に、そして前向きに生きてほしいと思うようにもなりました。






思えば昨年も必死に動き回った一年でしたが、同時に色々なものがよく壊れた1年だった気がします。ルームエアコンは2台壊れて買い替えましたし、年末の大掃除中には掃除ができない奥様のために借りてきたDVDを寝室にあるVHS&DVD複合機で再生しようとしたら故障でうんともすんとも言わず・・・。仕方がないので代替機として久しぶりに押し入れから出した某国製の安いDVDプレイヤーで再生しようとしたらこっちも再生できず(泣)。







更には、娘の愛車である2.8GT-LIMITEDも。









明日一日大学に行けば今年の通学は終わりっていうタイミングで、自転車のハンドルシャフトとカゴを固定している金具が折れた模様・・・







毎日物凄い量の教科書をカバンに入れて通っていたので、カゴもステーも悲鳴を上げていたのでしょうね(笑)。

とりあえず残り数ヶ月間、安心して通学できるでしょう。








そんな故障だらけの慌ただしい年末で24日のクリスマスイブも平日のためケーキを買う事が出来なかったので、冬休みに入った休日にゆっくり楽しみました。






大掃除は前の年にできなかった事がかなりあったのでこの年末は休みの初日から子供達と一緒に全開モード。そして年末年始のための買い出しも協力してもらい、給油にリサイクルのゴミ捨ても済ませていよいよ大晦日。








この年末年始休暇は並びの良いカレンダーのおかげで年末の休みが例年より1日多く、そのおかげで一昨年はできなかった洗車も今回は簡単洗車ではありますが夕方ギリギリまでに3台行う事ができました。








普段から炊事事ばかりしている上に会社と家で大掃除が続いたため手はもうボロボロ・・・・。奥様の顔や体を洗ってあげるにはあまりにも酷い手になってしまいましたが、ちょっとお値段高めのハンドクリームを買って寝る前にたっぷり塗り続けているおかげで何とか回復傾向に向かっております・・・・(笑)








そして元旦。
正月のお雑煮は親父の味を私が受け継いで毎年私が作っており、今年で4年目になります。

正月はゆっくりとテレビでも見て・・・・、となりたいところですが、正月ならではの食事事情やその他諸々で結局出かける必要があり、またどこへ出かけるにも通常の3倍程度は時間がかかるので、思う様な休息時間が確保できないのが悲しいところです・・・。まぁ慣れてきましたけどね(~-~;)








という事で、今年が昨年と比べて何か変わるという事はないと思いますが、まずは家族と平穏な暮らしができて、そして車好きとしては割りと新しいN-WGNは勿論ですがご老体君2台こそ健康に走り続けてくれる事を願っております。特にダンクは4月から娘が通勤で乗る様になりますからね・・・








みんカラのほうも昨年同様、時間の隙間を見つけてブログを書くのが精一杯で(なぜかネタだけは不自由しない・・・)、みなさんのブログをじっくり読ませてもらってコメントを入れる事は出来たり出来なかったり、という状況は悲しいけど今年も変わらない気がしています。みなさんのページへ年末のご挨拶にも行けずごめんさない。



こんな私ではございますが、今年も昨年と変わらぬご贔屓をよろしくお願いいたします(^^)
Posted at 2025/01/02 14:05:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2024年12月24日 イイね!

完全に予定外・・・

完全に予定外・・・最近休みになるたびに雨が降る様な気がしてならないのですが、先週土曜日も朝から雨でした。当初は午前中だけ雨予報だったのに、昼からも降ったり止んだりで結局夜までずっとそんな天気でした。休日が曖昧な雨予報だと一日の計画が立てづらく本当に困ってしまいますが、まぁ自然が相手ですから文句を言ったところでどうにもならないわけですが・・・(~-~;)









寒くなってくると我が家は毎週休日に灯油を買ってこなければならず、それが面倒で・・・。しかも19日から価格が上がって更にまた来月も上がるんですよね?

トリガー条項って結局どうなったんでしたっけ??







全塗装を依頼した時に板金屋さんが壊してしまって結局自分で修理したという例のコンビニフックはバッチリ機能してくれています。










さて、前々回のブログで書いたダンクの修理後の事なのですが、修理を終えて陽が暮れた夕方に買い物に出かけようとダンクに乗り込んでライトを点灯させたら、ただでさえ普段から暗いのにこの日はそれ以上に暗い・・・・。もしかしてと思って降りて確認してみたらヘッドライトの右側が切れていました。

仕方がないのでその時はアコードに乗り換えて買い物に行ったわけですが、予備のH1バルブも持っていなかったのでその日は交換ができず、更にダンクは毎回フィリップスの4300Kのものを装着しているので今回もそれを買おうと思っていたのでそうなるとネット購入となり、仮に早めに届いたとしても平日交換はとても無理なので、その週は全てダンクで通勤する事ができませんでした。










そういう訳で、一週間経った先日の休みに切れたバルブを外して確認。フィラメントが完全に破断して落下していました。








H1バルブを装着している車に乗られている方でご自分で交換される方ならご存じだと思いますが、H1バルブは専用のホルダーに差し込まれていて、このホルダーがライトユニットに収まって、押さえ金具によってホルダーごと押さえられています。

ダンクのH1のフィラメント球はあまり明るくないので、これまで何度かHIDやLEDを検討した事がありますが、バルブ背後にある冷却ファンのせいでこのホルダーに差し込んでポン付け出来る物など皆無に近く、ユニットに派手な改造を施すとか、又はファンレスのものであっても専用のホルダーを使ったとしてもぐらつきの起こりそうな装着をしなければならない等、何かしら不安要素があったのでHIDやLEDにする事はしてきませんでした。

しかし!

今回また同じフィリップスのバルブを買おうとネットで検索していたら、まんまポン付けできるものがたまたま表示されまして、これならちょっと試してみようかと思えたので、全くの予定外でしたが買ってみました。








決め手となったのは、先ほど書いたポン付けできる形状だった事は勿論ですが、他のほとんどのものが6500Kという色温度だったのに対しこれは6000Kだった事、そして光束が片側で5000ルーメンもあった事、更に価格がそこまで高くもなく安すぎる事もなかった事の3点も決め手となりました。








予想はしていたけど、中華製なのでこういう安っぽいパッケージです。








根元形状が位置決めのピン付きというH1そのものという物は、私が探した限りではこのLEDだけでした。

信頼性を考えたら日本製が良かったけど、PIAAもここがH1そのものじゃなかったんですよね・・・







根元から発光部にかけての位置関係がずばりH1という商品は最近ふえてきましたね。

このLEDはファンレスなので放熱性が重要ですが、他の類似品と比較しても表面の凹凸が多いのでそのあたりを気にした商品かもしれませんね。








いくらバルブ単体での比較で各部分の位置関係が1:1であっても、ホルダーに差し込んだ状態で位置が変わってしまったら当然発光点も変わってしまうわけですが、このLEDをよく見るとホルダーの差し込み面からバルブ根元までの隙間距離がほんの少しだけ大きい感じですね。でもこの程度なら大丈夫かな・・・








ライトユニットに装着した状態。画像左がLEDで画像右がフィリップスのフィラメント球ですが、LEDにも位置決めのピンがあるのでビシッと垂直向きに差し込まれています。








画像左が押さえ金具でホルダーを押さえた状態で、画像右が防水ゴムキャップを装着した状態。

まんま純正状態。これが私にとって重要な事でした。娘がこの先乗るようになった時、素人の私がここを妙な改造をしてしまったために不点灯になり、緊急でノーマルバルブを装着できないなんて事は絶対に避けたかったもので・・・











とりあえず点灯してみましたが、フィラメント球とのあまりの明るさの違いにびっくりしました(写真ではそうでもない感じですが、実際は凄い差でした・・・)。ハロゲン球が大体片側で1500ルーメンと言われていますが、うちのダンクは着色球なので更に低いと思われるので、そりゃこの差も納得だわと思いましたけど、ただ3000ルーメンと言われるHIDの明るさを超える謳い文句の5000ルーメンがあるかと言われると、さすがにそこまではないかなぁという感じ。

発光色は画像だとちょっと緑っぽいですが、実際は真っ白です。光軸もフィラメント球の時と同じで修正なしでいけました(下の方見えるテープ跡はアコードの光軸調整用です)。








ダンクは24年前のリフレクター式のライトなので元々カットラインは鋭くありませんが、それでもフィラメント球の時よりも上がスパッと切れてる方かも。LEDの発光面が左右だからですかね?








明るさは充分ですが、もう少し左右方向に幅があると良かったかな・・・








フォグを同時点灯させるとその不満も解消されますが、ダンクのフォグは非常に小さいからか、ずっと点灯しているとリフレクターが白焼けしやすいので、正直フォグはあまり点灯させたくないんですよね・・・。でも娘が乗るようになったら、やっぱりフォグを点灯させてくれた方が安心かな。








日中に撮影しても実際の様に真っ白には写りませんね(汗)。

という訳で、ダンクはもうLEDやHIDを付ける事はないと思っていたし、フィラメント球をポチッとする直前で急に今回のものを見つけたので本当に予定外の買い物になりましたが、やはり耐久性が心配なので今後通勤で使ってみて様子をみていこうと思います。冬はまだしも、夏はあまりの暑さで放熱に問題が起こるかもしれませんし・・・

まぁ、これまでヘッドライト用でファンレスなんて無かったのに徐々に増えてきたって事は放熱性能も上がってきたのかもしれませんし、それこそ今回のLEDの様にポン付け可能なものも出てきたので、この先どんどん性能が上がってきて選択肢が増えてくるかもしれませんね。








今回のLEDの耐久性を現段階ではあまり信用していないので、とりあえず切れた時のために前回交換した時の生きていた片側と今回まだ生きていた片側の計2個を保管しておくことに。








そして、更に保険として着色していないノーマルバルブも買っておきました。
どんだけ信用してないねん・・・








交換時の距離は151,080Km。

因みに娘は今風になったこの白いライトに大喜び。これで耐久性がフィラメント球と同等であれば私としても文句なしです。だって、フィリップスのフィラメント球よりも安いし、明るさは段違いで真っ白。改造だって全くなしで対向車にも迷惑が掛からないフィラメント球と同じ様な発光をしてるし。








あとは、化石の様なこのCD&MDデッキをUSBで聴ける安いデッキに交換してあげて








雨漏りについては、以前行った対策以降後は水の浸入が全くなくなったので、ここを錆止め塗装(筆塗りだけど)したら娘に渡すまでにしようと思っていたメンテはほぼ終わり。








そう思っていたら、今日シフトレンジのDのバルブが切れていました・・・・
(──┬──__──┬──)



君は本当になかなかの駄々っ子だわ・・・(~-~;)








で、ダンクは昨日日曜日の夕方からホンダに入院し、まぁまぁの大手術を行って今日戻ってきました。

その話はまたいつか・・・

ブログコメントに返信をしないまま次のブログを書いてしまっている事をお許しください・・・

Posted at 2024/12/24 01:05:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2024年12月15日 イイね!

人生最初で最後のぞろ目・・・多分

人生最初で最後のぞろ目・・・多分先週から冬らしい寒さが続いている山口。まぁもう12月半ばですからそりゃ寒いはずですよね。

今日は午前中にN-WGNとアコードをスタッドレスに履き替え、午後からは年賀状を出来る範囲まで済ませておこうと思っていたのですが、朝から雨が降ったり止んだりの天気な上に娘が学校になり、しかも雨だったので私が車で連れて行ってあげる事になり予定がガタ崩れに・・・・。

結局、娘を連れて行ったあと食材買い物をして帰り、そのあと小雨が少し降る時間もありましたがお昼前にN-WGNだけスタッドレス交換することに。








N-WGNはタイヤが小さいので交換が楽ちん♪


本当は息子がメインで私がサブで交換するはずでしたが、何だかんだで私がメインでした方が早いので、私一人で交換する代わりに







息子にはお昼ご飯を作ってもらうという交換条件で話しが成立。


豚キムチ丼でしたが、かなり美味しかったです!


奥様は未だに味覚障害が戻っていないこともあり、普段は辛いキムチや脂の多い豚バラ肉はまず食べないのですが、この日はかなり食べていました。


ちっとも辛くないって・・・(~-~;)


今のところ、何となくレベルで味を感じるのが海産物とケーキなどの甘いもの。そして酸味のある物、あとは芋なども・・・。ほんの少しずつ戻りつつはあるのですが、このペースだと正月までに完全には戻らない可能性が高い気がします・・・








午後からはアコードの交換。

アコードはやっぱりタイヤが重たくて主に運搬が大変・・・。なので息子に手伝ってもらいましたが、やはり二人だと体力の消耗度合いが全然違いますね。

最近の車はタイヤが大きいので、それこそ年配者には堪えそう・・・








と言う事で、とりあえず2台の交換は完了。



ダンクは、この冬はまだ無理して交換する必要がないので冬休みになって気が向いたら交換するかも。

因みにダンクは来週の日曜日にまたホンダに入院予定です。結構大掛かりな修理ではありますが、予定では一泊で戻ってくる事になっています。この春以降、ダンクとアコードは入院ばかりで、しかも一度預けると長く戻ってこない事が多いのですが、それもこれもご老体君の健康維持のため私が積極的に進めている事ですから何も問題ありません。












さて、先週の日曜日の事ですが、タイトルの通り「人生最初で最後のぞろ目」を撮影することができました。









我が相棒のアコード君がついに

33万3333.3Kmに到達!











オドとトリップが横一列で同じ数字って、なかなかインパクトありますね。

過去、こんなぞろ目まで走らせた愛車はありませんし、恐らくこの先買う車でもないでしょう。






もし、あるとするなら







このアコードで

44万4444.4Km???








いやいや、そりゃさすがに無理でしょう。私の定年もそう遠くないので走行ペースは落ちるし、何よりも相棒君がそこまで頑張れるかが分からないし・・・








私のこのアコードは、最近の車やうちのN-WGNと比べるとハンドルはずっしり重たい部類に入ると思いますが、逆にそのおかげで走らせていてとても気持ちよく感じます。スムーズで人工的じゃない電動パワステのおかげもありますねけどね。

特にちょっとした中速コーナーでは、自然な反力を感じながらステアリングをゆっくり押手で送って駆け抜ける、あの感覚が私は大好きです。そしてクリップを抜けたあとアクセルを軽く踏んだ瞬間にレスポンスよく、且つ静かに力強く加速してくれるK24Aのエンジンンフィーリングも大好きです。

どんなに古くなっても走らせていて気持ちよく感じるとか、眺めてうっとりするとか、所謂旧車に乗っている方はその車それぞれの魅力を感じて大切にされていると思いますが、私のアコードは旧車と言うにはまだまだ若造ではありますが距離は充分過ぎるくらいにご老体なので、とにかくこの車の魅力をいつも感じ、そして労わってあげながらこれからも大切にしていきたいと思っています。
Posted at 2024/12/15 16:43:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2024年12月08日 イイね!

ダンクの詰め込みメンテ & ラストスパートメンテ

ダンクの詰め込みメンテ & ラストスパートメンテ昨日は午前中に奥様の定期通院の日でかかりつけの病院へ行ったのですが、急に冬の天気、冬の空気というものを感じました。これまであまり紅葉らしい紅葉もないまま冬に近づいてしまったもんだと思っていたのですが、先週末から街路樹の紅葉が一気に進み、昨日は風が強かったせいで落葉もかなり見られました。昨夜は未明から雨も降ったので、もしかしたら山口市内の紅葉狩りは昨日の土曜日が最後のチャンスだったのかもしれません。










診察が終わった時はもう昼を過ぎていましたが、子供達には昼食をもう少し待ってもらって病院帰りに毎年行っている近くの公園で奥様とプチ紅葉狩りを楽しんできました。そしてこの日は車椅子を使わず散歩を兼ねて歩きだけで楽しみました。



















よちよち歩きの後ろ姿を見ていると、まるで息子や娘が小さかった頃の歩く姿と重なって見え、冷や冷やしながらも可愛くも思い、こんな歳でありながら最後まで自分が守ってあげなければと強く思うようになりました。よく頑張ってここまで戻ってこれたよ、ホント…。








奥様の要望で杖を使わずに立った写真を数枚。
左足に補助金具を装着しないと外歩きができないという事と、履き慣れたスニーカーじゃないとつまづいて転倒してしまうという理由でずっとリハビリ病院退院時に特注で買った(左右の靴の大きさが違う)スニーカーだけを履き続けているのですが、せめて車椅子の時だけでも自分の好きな靴を履かせてあげたいんですよね。勿論その場合同じ靴で大きさ違いを2足買わなきゃいけませんけど。









そういえば一昨日は中山美穂さんが亡くなられたという私の様な年代の者からしたらショッキングな出来事がありました。亡くなられた原因はまだはっきりとは分からないようですけど、うちの奥様と同じ年齢という事もあり夫婦でショックを受けました。
そういう事もあってか、奥様が急に中山美穂さんのCDが聴きたいと言ってきたので、たまたま若い頃3枚ほど買っていたものがあったのでCDラックから取り出し、昨日の通院時にダンクで久しぶりに聴いて懐かしみました。


中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。









さて、相変わらずその週の事をその週末に書き残すことができない私ですので今回もネタ遅れですが、二週間前からの日記を書き残しておきます。







まずは先々週の休日にはファンヒーターのメンテを行いました。娘の部屋で使用しているファンヒーターはどうしても空気中のシリコンを吸い込む頻度が高くトラブルが起こりやすいのですが、昨年のシーズンオフ間際に調子を崩していたのをそのまま無理して使って、しかも忙しくてメンテをせずに仕舞い込んでいたので今頃になって慌ててメンテを・・・という状況でした。







毎回このフレームロッドの磨き掃除と









気化器の掃除は欠かせませんが、これさえしておけば綺麗な燃焼をしてくるのがダイニチ製ですね。








そして、なかなか完全解決に至っていないダンクの雨漏りについて。

ダンクは随分前に雨漏りを見つけ、その時はもう大量の錆が発生してスペタイヤの固定金具受けが裂けて取れてしまうほどの手遅れ状態だったのですが、その後天井やハッチ周りのコーキングでかなり水の浸入は減ってはいましたがやはり完治には至らず、特に風の強い雨のあとだと水が入り込む事が多く、二週間前にもそんな横殴りの雨が降ったので確認してみたら








やはり浸入していました。








浸入直後だと侵入経路を追いやすいのですが、平日だとそんな事やってる暇などなく、週末になって確認した時は既に侵入経路は乾燥していてスペアタイヤ場だけが湿っているという事が多いのですが、今回はたまたま休日直前にそれが起こったので確認できました。

水の浸入経路はハッチの右後端部からで(赤矢印)、室内の空気抜きの穴も少し濡れていました。








以前は右タイヤハウスの部分もかなり濡れていたのですが、ここは以前行ったシーリング施工以降は浸入していた事は無く、今回も全く濡れていなかったのでこの作業の効果はあったのだと分かりました。








そうなると、もうリヤバンパーを外してシーリングするしかないので早速バンパー外しを。








外した瞬間、「あぁ、多分ここからだったのね・・・」と思いました。








空気抜きのパッキン周囲は砂利だらけ・・・・








ボディとパッキン部の砂利をブラシで取り除くと、なかなかの隙間が確認できました。








対策方法はブチルシールでも良かったのですが、もうこの先この部品を外す事もないだろうし、時間もなくてさっさと終わらせたかったのでいつものシリコーン塗付で。








シーリングの最後の仕上げは必ず手塗りしないと綺麗に隙間が埋まりませんよね。








他にはもう侵入しそうな様子はないかと確認していたら、右側のライトユニットの下側にちょっとしたクラックぽいものを発見(画像下)。

画像上の左ライトユニットの下にはこれが見られなかったので、一応ここにもシール塗付しておきました。天井もこんな感じのクラックがあったため塗布したら雨漏りが止まった過去がありましたから・・・








あとは、足回りからの異音が解決できておらず、特に寒い冬になると前からも後ろからも大きな音がし始めるので、実は大規模ながらも安上がりなメンテを予定しています。

昨年の車検で純正ショックアブソーバーを交換(中古品ですが)してから乗り味はかなり改善されたのですが、異音がどうしても消えないんですよね・・・・。








バンパーや部品関係を取り付け、雨漏り対策作業はこれにて終了。それ以降今日まで雨水の浸入はありませんが、これの検証はもう少し時間が必要ですね。









あとは、アコードとN-WGNは済ませていたけどダンクだけ出来ていなかったエアコンフィルターの交換も雨漏り修理のあとに行なっておきました。ダンクはここをばらさないといけのでそれが面倒で後回しにしていたのでした・・・・








なかなかの汚れ具合でしたが、これですっきりです。







そして、先週はヘッドライトユニットの曇り対策も行いました。

もう随分前からダンクはヘッドライトユニットの曇りが起こっていて、最近は寒くなってきた事もあり夜ライトを点灯して走らせていると派手に曇るので、真冬になる前に対策しておかないと曇りどころかチャポチャポに水が溜まってしまうので、この日急いで行いました。








もう何度フロントバンパーを外したことやら・・・・








やはり過去シールした分部が上面も底面も痩せていました。








隙間に入り込んだ水分はすぐには乾燥できませんが、カバー内面の結露水はすぐに乾燥できるので、とにかく可能な範囲で水分を飛ばしました。








さすがに23年前に買ったダンクですから、リフレクターの濁りも激しく・・・。これが原因でライトが暗いってのもあるんですよね。

もしかしたら汚れで曇ってるだけかなと思って、ポジション球の穴から指突っ込んでハンカチで拭いてみましたが(画像左)、全く変化なし・・・(画像右)。完全に白焼けなので、「いずれカバー外してリフレクターの拭き掃除をしてみるかな・・・」という野望は簡単に打ち砕かれました。もっとマシな中古ユニットを買って交換する方が良いかもしれませんが、ダンクの余生を考えたらここはもう娘にはこのまま我慢して乗ってもらおうかなと思っています。








しっかり手塗りでシーリング。爪の部分ももう外さないと確信したので埋め込みました。









底面もしっかりシール。









このあと他の作業を行うので、それまで天日で乾燥。紫外線は嫌だけど・・・








で、他の作業と言うのがプラグ交換。ちょうどバンパー外してグリルに繋がるインタークーラーのダクトも外しやすいので、そろそろ交換せねばと思っていたプラグ交換をこのタイミングで行いました。








以前は短命ながらも強い発火のイリジウムパワーを使っていましたが、車関係に使える時間が格段に減った今の私には長寿命のこっちの方が有難い・・・・








ダンクはエンジンが45度近く前傾している事とタービンから走っているインタークーラーの配管のせいで交換が結構面倒・・・。プラグを抜く際はラチェットのソケットとグリップ側を何度も抜き差しをする事になります・・・








ダンクは昔プラグホールがオイルだらけになってシール交換した事がありますが、あれから結構年月が経っているのでどうなってるか心配していましたが、今回もオイルの付着は無かったので一安心。

ただ、結構摩耗していたのと、焼け方がアコードと比べてもあまり綺麗じゃないかな・・・。ターボ車ってどうしてもこんな感じになるのかもしれませんね・・・・。








プラグ交換は異物混入防止の観点からプラグを抜いた状態の時間をなるべく短くした方が良いと思うので、基本は1本抜いたらすぐに新しいプラグを装着する方が良いですね。イグニッションコイルはそこまで神経質になる必用はないと思いますが基本は1本ずつですかね。ダンクはラチェットを回す際にネジが邪魔になるのでイグニッションは最後にまとめて奥から順に装着しておりますが・・・・








プラグ交換を終えたのでライトユニットの装着。その前に油や埃だらけになっていたバルブのゴムカバーを洗浄して保護剤で拭いておきました。







バンパー固定用のクリップ6箇所のうち、上部3箇所と底面の1箇所が破損していたので、余分で買っておいたものを装着。








パチンという反力のある音で刺さると気持ちがいいですよね。








バンパーを外す直前に光軸合わせのテープを貼っていたので確認。ほぼ変わらずでした。








曇り対策をした一週間後の昨日、ダンクを走らせた通院後に帰宅してライトを見てみたら、また曇りが発生していました。
漏れの原因場所だったり蒸発しにくい隙間においては、ドライヤーで一度や二度乾燥させても完全に乾燥はしないので、こうやってユニット内が暖まって(この日は日中の日差しでユニット内が暖まり、走行する事でユニットカバーが冷えて内部が結露した)蒸発した湿った空気がカバー内面で結露して、それをドライヤーで乾燥させるという方法を何度か行なって内部の絶対湿度を減らしていくしかないのかなと思っています。








せっかく蒸発して飛ばしやすい状況になったので、バルブを外してすぐにドライヤーで湿った空気を外部へ追いやる様に乾燥させておきました。多分、もう2~3度これをしないと完全には曇りは無くならないかも・・








そして昨日の15時すぎにはN-WGNの1年点検でホンダへ。








ついでにダンクのエンジンマウント4箇所のうちの3箇所を注文しておきました。在庫があって良かった・・・








ダンクのマウントは全部で4箇所で全てラバーマウントですが、昨年の2月の車検時に破断したエンジンサイド側(図の4番でタービンのすぐ近くにあるやつ)を交換しているのですが、その後また振動が増えてきたし、こういうのって振動のバランス面からしたら同時に交換したほうが寿命的にも良いがしたし、娘があと2年先までは乗るだろうと思うと、そう遠くないうちにどこかが裂ける気がするので、とりあえず残りの3個は注文しておきました。交換はいつするか分かりませんけど・・・

因みに、最も金額が高い4番が昨年裂けて交換済みですが、その次に高いのが21番。恐らく高いなりに負荷が大きく作りもしっかりしたものだと推測しますが、普通エンジン底面の前後あたりが一番負荷が高い気がするのですがダンクはクランクプーリー側の2箇所が特に高いですよね~。3気筒ならではの偶力振動(すりこぎ振動)が関係しているのでしょうか・・・








ダンクで音楽を聴く時はいつもMDをかけていますが、昨日の奥様の通院時に久しぶりにCDを入れたら、最初の頃は聴けていましたが病院のあと紅葉を見て帰宅していたらCDの音飛びが酷くなってとても聴けたもんじゃなくなったので、これも久しぶりに湿式CDレンズクリーナーを引っ張り出してかけておきました。クリーニングも一度では効きが悪く、3度目以降からようやく調子が戻りました。

オーディオもさすがにこのCD&MD機だと娘が聴けないも同然なので(CDもWAVフォーマットのみだし)、USBで聴ける安いやつに交換してあげるつもりですけどね。









と言う事で、てんこ盛りの詰め込みメンテを終えた時点の距離は15万1001Km。

一時はトラブルが続いて大変でしたが、ようやくそれもも解消してきて、メンテも今回まとめて行なえ、更にこの先エンジンマウントや別の大きなメンテなども予定していて、娘へ完全に引き渡すためのメンテ関係もいよいよラストスパートという感じになってきました。








小さい頃から娘に「顔がすごくカッコよくて大好き!」と惚れられてきたダンク君。娘が生まれてくる事を想定して買い、その後ゼストスパークに買い替えを検討した際も娘が大反対したため乗り続けたこのダンクが、いよいよ来春の就職で本当の意味で娘の愛車となります。

勿論そう長くは乗れないだろうし、特に車に詳しくない女性にとってはリスキーな事なのである程度お金が貯まったら買い換えを勧めてはいますが、それまでは娘が困る事がないようダンクには頑張ってほしいと思っています。







最後に私のアコード。

先週重要なミッションを遂行し、順調にトリップがオドを追従し続けています。それが意味するものとは・・・(謎)






さて、明日は午前中に私が二次健診、午後は奥様のマイナ保険証申請のため会社は休みます。

※今回も長いブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


Posted at 2024/12/08 15:09:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2024年11月23日 イイね!

荷室のコンビニフック修理

荷室のコンビニフック修理前回のブログで書いたアコードの荷室のコンビニフックについて・・・。


今年の4月に車検に出し、そのままディーラーと提携している板金塗装屋さんへスライドする様に全塗装に出されたアコード君ですが、再びディーラーを通して6月に私の元に戻ってきたらなんと荷室の両サイドにあるコンビニフック分部が故障した状態になっていました。どうやら板金塗装屋さんが内張りを外す時にやらかしたっぽい・・・

とりあえずここの修理は急がないし、今回の車検で全箇所交換予定だったエンジンマウントのうち欠品のため交換できなかったリヤエンジンマウントの1箇所のみ代替品として後日ユーロR用に交換してもらう事になっていたので、この作業の時でいいからコンビニフック部の修理をしてほしいと御願いをしていました。

ちょうどその頃オルタネーターも故障して10月3日に修理に出したのですが、オルタ交換とエンジンマウント1箇所の交換、そしてコンビニフックの修理ごときであまりにも修理期間が長くかかっていたのでホンダに確認すると、どうやらコンビニフック部の部品破損が見つかったらしく、新品交換しようとしたけど欠品・・・。自分達でも修理のしようがなく困っていた・・・という事だったので、自分で直すから一旦〆てもらってアコードを戻してもらうことにした・・・

とまぁ、こんな状況だったため修理期間が長くなっていたのでした。









と言う事で、これが荷室両サイドにある壊れたコンビニフック(兼荷室ライト)。画像左が荷室左側のもので、画像右が荷室右側のもの。右側用には12Vのサービス電源ソケット(シガー)が付いています。




では、ここからは作業ブログ。画像が多いので文字はなるべく少なめでテンポよく読んでいただける様にしたいと思います。








まずは荷室左側から。








一番左がフック格納時。フック表面の凹んだところをワンプッシュするとカチンと音がして飛び出てくるわけですが、本来は画像中央の位置で保持されるのに、画像右のように行きつくところまで行って止まる状態になっていました。








フック底面である回転軸側(支点部分)を覗きこむと、何やら破損したっぽい跡が・・・








更に裏面側を見ると角穴が開いているのですが、ここを見ているとどうやらコンビニフックを開くと破損した何かしらのパーツがこの角穴で何かしらのギミックによって位置がホールドされる・・・そんな感じに見えました。

どんなギミックであれ、支点側で荷重を受けるのはそもそも力学的に厳しいものがあるので、ちょっと重たいものを引っ掛ければここは壊れやすいのではと推測できます。(耐荷重3Kgだけど、そんなにかけたくない感じの造り・・・)








そして荷室右側。








こちらは、フックを出そうと1プッシュするも何やら引っ掛かった感じがして出てこない・・・・(動きの流れは画像左から右へ)。

ただ、隙間にクリップ等を突っ込んで引っ張れば出てくるのですが、やはりこちらも正規の位置では止まらずダラ~ンと垂れ下がって止まる・・・。左側用同様に部品の破損が見られました。








このフックの一連の動きを上手く機能させているのが、黄色の針金と、その先っぽが嵌って通る溝みたいなところ。

この画像は、1プッシュしても出てこない荷室右側のものですが、赤色の部分のパーツ形状が崩れています。








こっちは荷室左側のもので、先ほどの赤色印と比べても綺麗なYの字形状をしていますよね。








動きに問題がない荷室左側で、開閉の一連の動きを確認。板バネで押さえられている針金の動きが重要。

① 画像左の格納状態では針金は中間部に。
② 1プッシュさせた瞬間、針金はストンと自重で下側へ移動。
③ そこから正規の位置で止まった時、また針金は中間部まで上っています。









④ 更に格納させようとフックを押さえると針金は一番上まで上がり
⑤ フックを奥まで押さえて
⑥ 手を離したら格納完了で針金も中間部に。



という流れ。








この一連の動きが針金とそれが通る溝によって上手く行われているのですが、針金が同じルートを往復せずクルクル円を描いて通っているのがミソ。溝には部分的に凹凸があり、更に板バネによる押さえつけ作用の有無も加わってそこを通る針金が同じルートを通らない様、賢い仕掛けによって動いているようです。








こっちがフックが出てこない荷室右側のもので、溝の形がぐちゃぐちゃになっています。どう作業したらこんな事になるのだろうか・・・


ここを奇麗に直す事は到底私にはできないので、とりあえずまともに動けばOK的な対処としてカッターや細いヤスリ等を使って整形しました。本当に微妙な作業で全く修復できていない様に見えますが









なんとか1プッシュしてフックが出る様になり








そこから格納してロックする事も可能になりました。








さて、どうやって正規の位置で保持させるかですが、本来あったであろう底面のパーツの補修は力学的な問題やそもそも補修するスペースも無いので、洗練度は下がりますが極細のブロンズ色のワイヤーを使ってフックを引っ張るというある意味王道の補修方法にしました。








アルミのロック缶を使ってワイヤー先端をこの様にしておき









更に木材をこんな形にカットして2mm程度の穴をあけ、そこに先ほどのワイヤーを通し、以前ガラスモールの補修で使った黒のカッティングシートが余っていたのでそれをこの様に巻きます。アルミ缶は木の表面から飛び出ない様陥没形状に削って埋め込んだ状態にしています。









コンビニフック側にはワイヤーが通る小さな穴をあけます。
もともと開いているザグリ穴がありますが、この穴が後に今回のトラブルに大きく関係した穴である事に気付くのです・・・








先ほど開けた穴にワイヤーを通し(画像左)、コンビニフックの内面に木を嵌めこみます(画像右)。








その木をフック内面でネジ固定するため両側面に穴あけ。

木ネジの下穴として先にφ1mmをあけ、そのあとフック樹脂材のみに木ネジの首下径をあけ、最後に同じく樹脂材にだけ皿ネジ用の皿モミをしておきます。









ネジは少しでも目立たない様にブロンズ色を買いました。ネジの頭が飛び出ると格納できないので皿ネジです。








フック支点側じゃなくフックの割と上の方を引っ張るので、多分純正の状態よりも耐荷重は高いと思いますが、これまで通りここには分別ゴミの空き缶袋を引っ掛ける程度の使用方法にしておきます。








そして、ガムテープを貼ってフックを出した時の正規の位置を疑似的に作っておき、その状態でワイヤーを裏面からタッピングネジ固定。








表から見たら左右の固定ネジは見えますが、裏から固定したネジや仕掛けはほぼ見えず。ばっちりこれまで通りの位置で止まります。








光の入り方によってはかろうじてワイヤーが見えますが、荷室は暗いのでよほど意地悪な見方をしなければまず分からないでしょう。内側に埋め込んだ木材も上部を斜めにカットして黒いシートを貼ったので見えません。








同じように反対側の荷室右側も修理完了。

当初はワイヤーではなく少し太目の針金で先端を曲げて引っ掛ける方法にしようかと思ったのですが、フックを収納した状態だと背面から飛び出してくるため、車体側にそれだけの空間もなかったため、ソフトな極細ワイヤーをフック内で収める方式に変更しました。








右側を修理している途中に気づいたのですが、シガーソケットの蓋が全閉時にちゃんと閉まらなくなっていました。

何でだろうと思ってゴニョゴニョ弄っていたら、例の針金仕掛けの板バネが妙に飛び出ている事に気付きました。








で、ここの板バネをしっかり手で押すと蓋がちゃんと閉まるじゃないですか。









この部分をよ~く見てみたら、なんと板バネの押さえ金具みたいなものが失くなっている・・・

画像左が失くなっているシガーソケットのもので、画像右は押さえ金具が付いているコンブニフック部のもの。板バネをしっかり押さえつける金具が本来はあったのでしょうね。





どんだけこのユニットをボロボロにしてくれたんだよ・・・・
(──┬──__──┬──)


とにかく余計な手間を増やしてくれたもんです・・・









蓋の飛び出し具合をもう一度確認。全閉してくれません。

因みにシガーソケットの蓋はコンビニフックの蓋と違って全開時は行くとこまで行って止まります。








ここの修理は作業中に気付いたので、急遽家にあるものを使って対応するしかなく、とっさに思いついたのがコードフック。これを右の様な形に切って穴あけ。








非常に制約が多い場所なので困難を極めましたが、とりあえず板バネを押さえつけるには充分な力があり(幸い結構大きめのコンビニフックだったので板厚もそこそこあった)、更にコードフックの弾性力も効いているので機能的には大丈夫そうです。

ご覧の通り、蓋はばっちり全閉してくれています。









この曲がりが絶妙(笑)。このユニットを内張りに嵌めこむ時にここが飛び出ていると入らないので、とにかく薄くてそこそこ強いものが必用で・・・









残念ながらネジのお尻は飛び出ますが、このシガーはまず使わないし、蓋が閉まりきらない状態の方が私は嫌だったのでこれで良しとします。とりあえず今回はネジにマジックで塗っておきましたが、いずれ黒のコーキングでもしておかないと危ないかな・・・。

どうせここは使わないから開かないけど。








あとはこれらを装着。

ここの内張りを全部外すとかなり大変なので、部分的に外して隙間から手を突っ込んで作業・・・・。








ラゲッジルームランプの電源ソケットを繋ぎ、内張りの中側から固定しようとした時に気付いたのですが・・・








赤色印は内張り裏面から手を突っ込んでコンブニフックユニットに向けてネジを固定するのですが、なんと黄色印はコンビニフックユニット側から車体側に向けてネジを固定する様になってました。しかも、内張りに固定するのではなく車体に・・・。

そう、先ほど書いた、コンビニフック内に開いていたあの穴からネジを差し込んで車体に固定する という事です。



この時点で、なぜ今回コンビニフックが壊されていたのか理解できました。



つまり、逆にこのユニットを外す場合は内張りをバリバリ剥がして内張りの裏面から手を突っ込んでネジを外せばユニットが外せるという訳じゃなくて、一番最初にコンビニフックの奥に隠れているネジを外さないと内張りが外せないという事・・・。



恐らくコンビニフックをどうにかして正規の停止位置から更に開く必要があり、それをしようとして底面のパーツが破損したのでは・・・


サービスマニュアルを見た事がないので分かりませんが、フックを開いた状態で底面から何か薄い治具みたいなものでも突っ込んでロックを外すのでしょうか。ちゃんとサービスマニュアルを見て作業したけど上手くいかず破損したのか、それとも適当に作業して破損したのかは分かりませんが、正直ここは罠に近い作りではありますね・・・。








ここは短いドライバーを使わないとユニットの固定は無理。

当然ですが、先ほどの黄色印のネジ固定は出来ないので固定せず。めっちゃ重たいものをコンビニフックに引っ掛ければ別ですが、そうじゃなければここを固定しなくても内張りが引っ張られて外れるなんて事はないので固定は無しで良し。









反対側も固定。こっちはシガーの蓋の仕掛けが入るかが心配・・・・








超ギリギリでした・・・

こちらも内張りを全部外さず裏から手を突っ込んで固定。ご覧の様に、ユニットのコンビニフック部裏面に空間余裕がないので針金方式を諦めました。








ってことで、ネジは黄色印を固定するはずの2本が余りました。








あとはウーファーのカバーを嵌めこんだら終わりですが、ちょっと寄り道を。

実は随分前からアコードの右後ろスピーカーが鳴らなくなっていて、その原因がもしかしたらアンプの故障かもと思って2022年11月に某オクで買って付け替えたのですが(結局アンプが原因ではなかったのですが・・)、その出品内容がアンプに加えてサブウーファーとウーファーカバーの3点セットだったので、残ったウーファーとカバーが押し入れに眠っていたんですね。


因みに3点セットで500円でした(笑)








思い出したかのように押し入れから出してきました。








左が元々付いていた物で、右がオクで買ったアンプのセット品。オクの物も充分綺麗でしたが、私のアコードの物の方がより綺麗だったのでこれは交換せず。








ウーファーもどちらも綺麗ですし痛みもないのですが、きっと私のアコードに付いていた物の方が使用時間が長い気がしたので、これは交換してみる事に。








ウーファーよりも取付板の錆の方が気になります・・・。ここは結構な湿気があるのでしょうね。







と言う事で、作業完了!!








荷室右側。

格納した時も開けた時も全く違和感なし。操作感も自然でグッド。勿論使用するにも問題なし。

というか、これまでよりも耐荷重は上!








荷室左側。こちらもバッチリです。


というか、

余計な時間かけて車検に預ける前の状態に自分で戻しただけ!
しかもそれほど使用しない荷室のコンビニフック・・・・








前回のブログで画像を掲載し忘れましたが、二度目の交換となったオルタネーター。勿論リビルト品ですけどね。

最近はパーツレビューのアップを完全にさぼっているので、このオルタも含めていつかまとめてアップしなければ・・・
かなりの数をアップしてないわ・・・
Posted at 2024/11/23 16:23:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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