
先々週、奥様と娘が寝ている部屋の南側の窓にプラダンを使った二重窓を取り付けましたが、その効果は大きく、朝方の顔の寒さがかなり違うそうで寒くて目が覚める事がなくなったと言っていました。そして窓の結露も随分と減り、画像左はこの寝室で二重窓を付けていない東側の窓でこれまで通り窓ガラスもアルミもべちゃべちゃですが、画像右側の二重窓を取り付けた南側の窓は少し曇る程度でアルミの結露もかなり抑えられています。
取り付けてよかった~♪

さて、先週序盤は風がとても強く吹いて、しかも雨が降ったので車は激汚れ状態。ダンクは先週木曜日にオイル漏れの修理でホンダに入院し、金曜日に洗車されて戻ってきたので綺麗ですが、アコードとN-WGNは物凄い汚れっぷりでした。
実は今日月曜日は雨が降っていて、当然昨日の段階でそういう予報だと知っていたので、昨日の朝の段階では洗車はしないと決めていつものルーティンワークへと出発しました。

ボディはもちろんですが、窓ガラスも全面がこんな感じで視界が狭く感じるほどの汚れっぷり・・・・。ガススタで灯油とガソリンを注ぎましたが、この日は洗車機にかけるお客さんで入り口が大渋滞になってました。
帰宅してお昼ご飯を食べている時、奥様がN-WGNの酷く汚れた状態を知り、「これ、明日勝手に洗ったらいけんのよねぇ・・・」と、洗ってほしそうな顔をして言ってきます。こりゃ、N-WGNの汚れに耐え切れず今週また何かやらかしそうな気がしたので、先手を打って午後から洗うことに・・・。

洗車のために車の入れ替えをしようとN-WGNに乗りこみましたが、まともに前が見えないほどの汚れに「さすがにこれは耐えられないだろうな」と改めて思い、雨が降る事は分かっていても洗車する方が正解だと思いました・・・。

先週、奥様によって食器洗浄用のスポンジで軽く洗い流されてしまったN-WGN君。どうか傷が付いていませんようにと祈る思いで丁寧に洗車しました。

いつものシャンプー&スプレーワックス洗車ですが、深い輝きを取り戻してくれました。

非常に心配していた奥様やらかしのスポンジ傷ですが、それらしき傷は全く見当らずホッと一安心・・・。
※ボディ表面にピントを合わすために手を置いています

あとは室内掃除をして終了!

ついでにアコードも洗車。

こっちも同じメニューで終了!!

洗車で綺麗になった2台が青空駐車で、この日洗っていないダンクが屋根下って・・・(汗)
それにしても、最近休日に洗車して週明けに雨ってパターンが多い気がします・・・。
降るなら金曜日とかに降ってくれ・・・

さて、先週木曜日の朝は久しぶりにダンクで通勤しました。ダンクは普段チョイ乗りばかりなので、片道25Kmある私の通勤で走らせるにはちょうど良い運動になります。

そして会社帰りに幼馴染のいるホンダへ。ダンクは随分前からオイル漏れを起こしていて、昨年末頃からはついに地面に垂れるほどになり、しかも室内にオイルの焼ける臭いも入り始めたので、ついに修理に出すことにしました。ま、4月からは息子の車になるので、それまでには必ず直すつもりではいましたけどね。

そして帰りはこの代車で帰宅。右側のインフォメーションディスプレイにはブースト計・・・
これです!
新型N-ONEのRS!
私にとっては7度目となるN-ONEで、前回6度目のN-ONEもRSでしたが今回もまたRS。
しかも
6速MTと来ました!!

実は、以前アコードのラジエーター交換の時にこのRSの試乗車に乗りたかったのですが閉店間際で時間がなく、今回このタイミングで幼馴染が乗りたがっている私にこれを代車にしてくれたのでした。
ちょい黄色は恥ずかしかったけどね・・・

6速MTの運転がしてみたかったのは勿論ですが、実は我が家のN-WGNカスタムターボとの比較という意味でプレミアムツアラーにも乗ってみたかったかな・・・。
それにしても今回の新型N-ONEは値段が高いですね~。プレミアムツアラーだと我が家のN-WGNカスタムターボよりも約20万円も高い。RSだと30万円高かぁ・・・。N-BOXカスタムターボが買えちゃうよ・・・。

まぁ値段の話はさておき、新型の顔の評判は世間的にどうなんでしょ。私はとても好きです。先代はどちらかというと愛らしさが前面に出ている印象でしたが、今回は少し彫が深くハンサムになった印象です。

フォグの周りの四角いメッキはもう少し違うデザインでも良かった気がしますが、でもかっこいいなぁ~。

真横からだと、私には先代との違いの見分け方が分かりません・・・。ドアノブのラインにストライプが貼ってありますね。多分オプション??

後ろはテールランプがちょっと先代とは違うんですかね・・。でもオーナーじゃない私には瞬間的に違いの判断がつかないかも。

インパネはどうでしょう。マニュアルミッションでありながらインパネシフトというのが新しい試みですね(昔イギリスシビックRが採用してましたけど)。
デザインは好みの問題でしょうけど、全体的に私は先代の方が好きでした。これまで何度も書いておりますが、でっかいナビのせいで先代では整然と並べられていたSW類や空調の吹出口が空いたた場所に追いやられ、何ともごちゃごちゃした印象です。ナビを7インチ限定にしてインパネ上部を少しだけなだらかに盛り上がる様にデザインし、そこにナビを埋め込み空調の吹出口をナビの左右に並べた方が断然美しいデザインになっていただろうに・・・

個人的に好みをダラダラ書かせてもらうと、各箇所にあしらわれたオレンジ色の装飾パーツもちょっとガキっぽい・・・。豊富なオプションを用意しているN-ONEなので、ここの色は先代RSのような赤いメタリック調を選べるようにしてほしかったかな。

メーターは結構見やすいのですが、うちのN-WGN同様、意味の分からない仕切りがね・・・。決して見づらいわけじゃないけど、デザイン的に気持ち悪いというか中途半端感がどうにも受け付けません。

右側のインフォネーションディスプレイには、N-BOXやN-WGNにはない“ブースト計”と“Gメーター”が追加されています。ブースト計は気分的にそこそこ盛り上がるものがありますが、Gメーターはほぼおもちゃかな。
でもこれってRSだけの専用品?それともプレミアムツアラーにも表示されるのかな。

N-ONEらしい世界はあるんだけど、先代が持っていた機能美と遊び心を上手くバランスさせたデザインセンスは後退してしまった・・・、そんな印象です。

世の中の流れは
「ナビはとにかく大きく!」なんでしょうけど、“軽のプライベートカー”的な立ち位置のN-ONEだけは、こんな取って付けたようなナビはやめてほしかった・・・。
すみません、好き放題書いてます・・・

因みに、前回借りた先代RSの内装がこれ。あまりにもかっこよくてデジイチで撮影したのですが、何とかこのデザインセンスを生かしたリファインをしてほしかったです。

新型から待望(?)の電子パーキングブレーキが採用されましたが、デザイン的にはうちのN-WGNの方が綺麗にまとまってる気がしました。N-ONEはとにかくSW類の場所の確保に必死でセンンスよく綺麗に並べる余裕などない・・・という感じを受けるんですよね。

今回からセパレートシートになったことでシート間にはちょっとしたセンターコンソールが用意されているのですが、一つがカップホルダーでもう一つは小物入れ?カップホルダーとしても使えるのかもしれませんが、ここになぜか高低差が付けられています。
その後ろは一旦コンソールがなくなりフロアカーペットが敷かれ、その後ろに取り外しの仕切りがある小物入れ(兼カップホルダー?)が用意されています。
ただ、このあたりはちょっと機能的にすっきりしない迷いみたいなものを感じます。センターアームレストも標準じゃないようですが、いっそアームレストを標準にしてここをもっとはっきりとした機能性を持たせた方がよかったと思いますが、あの価格からして相当コストを抑えるのに必死だったのでしょうね。って、一体どこにそれほどお金がかかってしまったのでしょうか・・・。

その後席用の小物入れは運転席シートと一体化されており、フロアから宙に浮いています。これってもしかしてドライバー用の小物入れ?

シートのデキの良さは後述するとして、このオレンジ色が何ともくすんだ色でして汚れて見えるのが非常に残念でした。しかもボディカラーの黄色とマッチングが悪い・・・。ホンダは昔からこういうことを平気でしますが、多分トヨタならこういうコーディネートはしないと思います。

ドアの内張りは前席はまだしも、後席は完全に捨てている印象ですね。車のキャラを思えば分からないまでもないのですが、だからこそ前席をもう少しだけ頑張った方が良かったような・・・。それともプレミアムはもう少し高級感があるのでしょうか。

因みにうちのN-WGNがこれ。分厚いトリムとファブリック生地のおかげでほとんどセダン感覚です。個人的にはN-ONEこそこういったカジュアルな生地を内張りに使った方が良かった気がします。

足元空間は充分に広いですが、つま先がシート下に入りづらいのがN-WGNとの違い。まぁこのシートとドア内張りを見ても分かる通り、今回のN-ONEは後席をある意味見捨てているのでしょうけど、オリジナルやプレミアムだと家族の同乗も想定しているでしょうから、ちょっとこの割り切り感は残念に思いますね。

先代とさほど変わらない気がする荷室の広さ。N-ONEの場合、座面をチップアップさせることで空間の広さを感じることができるわけですが、我が家の使い方であればN-WGNが採用している「後席スライド&二段荷室」の方が使い勝手が良いな感じています。
因みに、N-WGNのリヤハッチオープナーは電磁式ですが、N-ONEは普通のメカ式オープナーでした。

なんとびっくり、後席シートのロック部分の金具が黄色の塗装のままで、しかも部分的に薄い・・・。こういうとこって普通はメッキ処理されていると思いますが、凄いコストダウンですね・・・。

コストダウンといえば、ボンネットフード裏の塗装も。古いうちのダンクでさえもう少しきちんと塗装してあるのに、N-ONEは錆止めしか吹いてありません。インシュレーターが無いとかそれ以前の驚きでした(笑)。

さて、せっかくの6速MT。走らせてなんぼのグレードですから、グダグダ不満書かずに走りの印象をはよ書け!って言われそうですね。
といことで、走らせた印象は箇条書きで書こうと思いますが、一部うちのN-WGNカスタムターボと比較した書き方もしておりますのでご了承ください。
(気に入った点)
・エンジンパワーは充分。マニュアルなのでダイレクト感のある加速をしてくれる。
・ターボラグが少なく、唐突なトルクの出方をしない。
・予想以上に高回転まで伸びて回転もスムーズ。
・エンジンの低速トルクが太いため、クラッチミートも超楽チン。
・アイドリング振動がN-WGNカスタムターボ(以降N-WGN)よりも少なく、その際室内伝わってくるエンジン音も静か。
・N-WGNよりもフラット感が強く乗り心地が更に素晴しい。N-WGNは街乗りだとバネの短い周期の振動(プルプル感)をダンパーが抑えきれない場面が時折見受けられるが、N-ONEは終始ピタリと抑えていて路面に張り付いたように滑らかに走る。かなり感動的。
・N-WGNよりも背が低く重心が低いため、悪路での横揺れでも頭上の揺れを感じにくく人車一体感がある。
・6速マニュアルのシフトフィールは素晴しい。ストロークは短くはないが長くもない。スコスコ軽く入る。
・シートの座り心地が素晴しい。N-WGNは座面が少し短く座面先端部も下がり気味なのでベンチに座っている印象があるが、N-ONEは座面先端が少し持ち上がっているので普通車と変わらない座り心地である。
・ハンドルの重さがとても自然。うちのN-WGNは軽すぎる。

N-WGNが履いているBSのエコピアよりもN-ONEが履いているダンロップのエナセーブの方が遥かに静か。エアコピアはざら目の路面になるとかなりゴーゴーと煩く唸るが、エナセーブは全然気にならない。正直この差はかなり大きい。N-ONEはプレミアムだとエコピアになるらしく、車のキャラを考えたら逆の方が良い様に思う。というかこれほど差があるのなら、Nシリーズは全てエナセーブにしてほしい。
もしかしたら、乗り心地の差もタイヤの硬さの違いからとか?

参考までに、5速で64Km/h時の回転数は2500rpm。6速だと2000rpm。

速度と回転数の関係はこちら。
6速100Km/hだと3000rpmを少し超えるところですね(青線)。また、各ギヤを6500rpmまで引っ張って次のギヤに落とした時の回転数のギャップは、1速→2速は4250rpm、2速→3速は4500rpm、3速から4速は4750rpmといったところ。そこそこクロスしてますが、6速があるおかげで高速も充分耐え得るギヤリングになってますね。
では、気になったところも。
・うちのN-WGNよりもエンジンの透過音がかなり大き目。加速中はお世辞にも静かとは言えないが、一定速だと結構静か。RSだけがこうなのか、それともMTだけがこうでCVTは静か?うちのN-WGNは2000rpmをキープしながら加速するのでとても静かに感じるが、プレミアムツアラーに試乗すればその答えが分かると思う。
・インパネシフトは位置的に少しだけ遠いし高い。特に奇数段。シートがセパレートでサイドブレーキなど邪魔な物ないのだから、もう一握り分手前に寄せてくれても良かったのでは?今の位置だと左肩がシートから離れてしまい、サーキット走行だとまともに体が支えられない気がする。
ハンドルに近い事は確かに利点だが、フロアシフトの方が操作性が良いとか変速が終わるまでシフトノブに手首を置き続ける事ができるとか、インパネシフトよりもメリットが多い。
・現行N-WGNで採用されたテレスコピックがついていないため、ベストポジションがとれない。これは先代Nシリーズに共通する致命的な問題で、とにかくハンドルが遠い。CVT車ならまだいいが、MT車でハンドルが遠いのはさすがに問題。

・フットレストが無いも同然。オマケ程度にフロアの左端が盛り上がってはいるが、角度が寝ているためほぼ役立たずで疲れる。スポーツ走行だと踏ん張りが利かないんじゃ?
センターコンソールがフロアまで降りているのでフットレストを設ける場所が足りないのかもしれないが・・・。
・インパネシフトが遠いこと、テレスコがなくてハンドルが遠いこと、フットレストがなくて左足を踏ん張れないこと、これら3つのせいでせっかくデキの良いセパレートシートと6速MTの魅力が半減している気がする。
・ブレーキペダルを踏まないと電子制御パーキングブレーキが解除できない。
といったところでしょうか。ざっくり言えば、何よりも素晴らしいのは乗り心地。正直うちのN-WGNカスタムターボとほぼ同じ乗り味と予想していたのですが、似ているようで大きく違っていました。ストローク感はN-WGNと同等に感じますが、大きく違うのはフラット感ですね。これほどピタリと張り付きたような乗り味でありながら凸凹道を走っても乗り心地が良いのはびっくりです。シャーシの剛性感も素晴らしいです。
反面、エンジンの透過音が大きめだったのは意外でした。N-WGNカスタムターボの静かさをそのまま6速MTで・・・、という期待がありましたがそこはかなり違っていて、あくまでも静かに力強く加速してくれるのはCVTであるN-WGNの方でした。N-ONEプレミアムツアラーはどうなのかな・・・、気になります。

以前お友達のばんたんさんが仰っていたハイテン材(高抗張力鋼)の適用比率と適用箇所。現行型では1180MPaという超高抗張力鋼も使用されていて、N-ONEではN-WGNに採用されていない1500MPaという引張強度の材料が側面の柱に使われているようですね。

参考までにN-WGNはというと、1500MPaの材料は使われていませんが、逆に1180MPaの材料はN-ONEよりもかなり多めに使われていますね。
ボディ形状が違う上に、成形性や伸びなどその場所に適した材料を使用するので硬い材料を沢山使うほうが良いとは言えませんが、結果的にN-ONEは素晴しい剛性を果たしているように思うし、フロアの振動などもN-WGNよりもN-ONEの方が少ないので、やはり少しずつ進化しているのだなぁと感じます。

さて、実はこのN-ONEを会社に乗って行った日、駐車場で私の隣に停めている後輩君にも乗ってもらいました。彼は通勤ではアルトワークスに乗っていて、もともとはホンダ好きで家族用として先代フィットにも乗っていて、以前はS2000にも乗っていたことがあり、以前試乗させてもらったことがありました。
その彼のN-ONEに対する印象を軽く添えておきますと
・乗り心地が良すぎる。
・全体的におおらかなハンドリング。
・加速感がワークスよりも弱いが、静かなので知らないうちに速度が出ている感じ。
・インパネシフトは場所的に少し操作しにくい。
という感じでした。

勿論、私も彼のワークスを運転させてもらいました。

座った瞬間、完全に漢の車!って感じでした。足はショーワのダンパー、そしてスプリングはダウンサス。15インチから14インチにインチダウン。シートは純正状態から少し下げられている。そんな仕様です。
運転しての印象はというと
・昔ながらのドッカンターボ。
・加速感は明らかにワークスが上で、実際ワークスの方が速いと思う。
・フル加速時のエンジンの透過音はどっこいだが、一定速だとN-ONEの方が圧倒的に静か。
・足はかなりハード。
・フロアシフトの方が確実に運転しやすいしスポーティ。
・シフトのストロークがN-ONEよりも短く、シフトフィールもコクッとしていて全体的にN-ONEよりも良い。N-ONEのシフトフィールはワークスと比べると少々ぬめっとしている。
・ハンドリングがキビキビしている。
・メーターはバイザーの仕切りなどなくシンプルだが、計器類に立体感があって見た目がとてもかっこいい。
という感じ。

簡単に言えば、N-ONEの方が新世代の大人の軽自動車という感じ。ワークスは良くも悪くも昔ながらの軽自動車ターボですね。
個人的な考えですが、軽自動車のターボというジャンルで見た場合、私はN-ONEの様なGTに近いマニュアルターボ車というのは市場としてそれほど広くないのかなと感じています。その昔、ボーイズレーサーという言葉がありましたが、ワークスはまさにそれにあたり、ターボらしいターボ、弄り甲斐のある車という意味ではワークスに分がある気がします。軽自動車のターボを求める人はやっぱりワークスの様な車で、N-ONEはもっとGT寄りの軽自動車。つまりコンパクトカーを食ってしまいそうな大人の軽自動車です。そう思うと、黄色やオレンジのRSだけじゃなく、プレミアムツアラーにもMTを用意してもよかった気がします。仮に私がセカンドカーとして買うなら、漢臭い内外装のRSよりも上質な印象のプレミアムツアラーの6速の方が欲しいですから。

今回分かったことは、新型N-ONEのRSはアルトワークスのガチンコライバルにはならない車だったということ。これは主に乗り心地、おおらかなハンドリングという意味で。そしてそれはN-WGNカスタムターボをも上回る印象であり、まさにN-WGNカスタムの6速MT版と言ってもいいと思います。当たり前っちゃ当たり前なのですが、まさに軽自動車のGT、グランドツアラーという印象です。ただし、エンジンの透過音だけはもっと抑えてほしいですけど。

楽しかった6速MTをお店に返し、帰りは手術を終えて退院したダンクで。
6速MTから3速ATへの乗り換えは、正直辛かった!!!
なんせ2回しか変速しないからさ・・・
現在オドは 113,738Km。
オイル交換をしたのでエンジンはビュンビュン回ります。スクエアエンジンからくるこの軽い回転フィールと、か細く澄んだエンジン音だけはN-WGNやN-ONEに勝っている数少ない美点だと未だに感じております。エンジン音そのものが小さいので透過音も少なく感じるんですよね・・・。

オイル交換込みで3.7万円弱は当初の見積もりよりもかなり安くなっていました。感謝感謝・・・。
これで息子が戻ってきても安心して沢山練習させることができそうです。
以上、長~いブログを読んでくださりありがとうございました。