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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2008年12月14日 イイね!

新型オデッセイアブソルート

うちの実家の隣に住む幼馴染が新型オデッセイアブソルートを購入しました。例のホンダに勤める幼馴染ではありませんが、家が隣だったこともありいつも一緒に遊んでいた仲間です。もちろんホンダの幼馴染とも友達なのでホンダ車暦も長いです。

今日実家へ寄った際、彼がちょうど出てきていきなり鍵を差し出してきました。



乗る?



いやぁ、ホンダで乗る時間が省けました。





色はプラチナシルバーというやつ。シビックで初めて採用されたシルバーで、晴れた日に見ると普通のシルバーよりも随分と輝いてみえます。

ホンダのショールームで見たのはイメージカラーの濃いブルーでしたが、明るい色のアブソルートは初めて見ました。


やはり新型は濃い色の方が似合うかなぁ…。




以前乗った標準グレードと比べても、やはり迫力が全然違います。エアロは必要だと思いました。




先代は長丸のHIDでしたが、今回は普通の丸。
ちょっとつり目なのが意地悪な顔つきにも見えたり。




新型はかっこよく写すのが難しいですね。フロントが薄く見えるデザインなので、どの角度がかっこよく見えるのか結局分かりませんでした。

やはり濃い色の方がいいのかも。





さりげないアブソルートのエンブレム。初代アブソルートのエンブレムがかっこよかったなぁ。




やっぱ薄い!!

幼馴染はエバンゲリオン顔と言っていました。




その彼が、新型でどうしても嫌いだと言うこのホイール。
デザインも嫌いだし何よりも汚れたような色のガンメタが嫌いだとか。

ガンメタは男っぽい硬派な印象がありますが、その分洗練された印象は少し足りないかもしれませんね。




うちに実家に誘い込んでアコゴンとツーショット。

ほとんど背が同じなのかと思いましたが、やはり並べるとかなりアコードの方が低かったです。

しかしさすが兄弟車。そっくりで、この写真を見た息子はアコードがFMCしたのかと思ったようです。




オデッセイに見慣れるとアコードが味気ないプレーンな印象に思えてきます。




こう見るとオデッセイはやはりミニバン。Aピラーの付け根がフェンダーにかかっており角度も寝ています。




リヤは完全にワゴンっぽいです。リフレクターの位置がいまひとつ好きになれませんが、アコードワゴンよりもクセのないデザインですね。

リヤホイールの入り込みは、kazunokoさんから頂いたワイドトレッドスペーサーのおかげで私の車の方がグンと踏ん張っています。




彼を助手席に、彼の娘さんを2列目に乗せて1時間弱のドライブに出かけました。

以前ノーマルモデルに乗った時にも感じたのですが、Aピラーがかなり細くなっているので視界がかなりよくなってます。この点、先代オデはもちろん私のCM2も視界はかなり悪く、交差点では未だに気をつかいます。


エンジンフィーリングは同じハイリフトバルブタイプのK24Aでありながら、更に洗練されたものでした。
以前山口オフでアコードワゴンの後期型であるTYPE-Sを運転させてもらった時はスムーズさは全く同じ印象でしたが、このオデッセイは確実に滑らかさが増していました。しかも静か。ドライブバイワイヤのセッティングもアコードとは違い、アクセルを軽く踏んだだけでスッと加速するよに調整されています。アコードは欧州向けのセッティングということで奥目でスロットルが開くようになっており、これが日本人には今一つ馴染めないようでした。私は嫌いではありませんけどね。


足回りは18インチを履いているモデルとは思えないしなやかさでした。硬いけど私のスポーツパッケージの足よりも(今はブラッキーなので少し柔らかくなりましたが)遥かに良心的な硬さです。

先代のアブソ(初期型しか知らないが)はアコードよりも突っ張ったような固さでしたが、新型は棚の深い硬さ。重心の高さを足が無理してカバーしているというネガな印象がありません。


何よりも素晴らしいのがボディ剛性。確実に私のアコードワゴンよりも上です。これだけ長い胴体でもガチッとしているのは本当に凄いです。というか、やはりCM2は買った当初からリヤ周りの剛性だけは今一だと感じていましたが、今回も改めてそう感じました。


彼がどうしてもフル加速してくれと言うので渋々してみました。いや、これ本当です。500Kmも走っていない新車なので遠慮したのに踏んでくれと言うんです。奥さんがフル加速などしてくれないので是非体感したいと…。

で、お望みどおりレッドまで回しちゃいました。

CM2よりも100キロ重いはずですが、これがなかなか速い!5000rpmから上が少しうるさいが、これはきっとアタリがついてないからでしょう。トルクのつき方がCM2よりも低回転寄りです。なので加速感がいい。その分高回転域は気持ちよさがCM2よりも劣るのかもしれませんが、オデッセイにはこれが合っていると感じます。
彼は前の車が2代目のオデッセイMだったのでこの速さにびっくりしていましたが、同じK24Aのアコードワゴン乗りの私も別の意味でびっくり。思った以上に加速がいいですね。


彼は2列目天井にメーカーオプションのDVDモニターを付けていました。10万円もするのでかなり迷ったようですが、やはり家族が増えるとこういったものも付けたくなるんでしょうね。私もDVDプレイヤーは社外品ですが付けており、遠出では子供や嫁さんも喜んでくれます。


彼の車は純正ナビ仕様。色々な装備が付いていますが、総額380万円弱。見て、そして乗ってみて、この金額はギリギリ納得という感じでしょうか。車のデキは素晴らしく、ノーマル・アブソルートともに素晴らしい車だと思いました。あとはスタイルが気に入るかですね。




長時間オデッセイを運転し、その帰りに自分の車を運転して思ったこと。



幅が狭く感じる!!
ハンドルが大きく感じる!!
ドラポジが低く、インパネもかなり低く感じる!!



そして

機能美でシンプルなインパネのCM2はやっぱいい!!
Posted at 2008/12/14 17:31:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2008年11月30日 イイね!

新型ライフ・ディーバ(ターボ)試乗

今日は朝から当て逃げされたアコードワゴンのキズをタッチアップで補修しました。まだ研磨や滑らかにはしておらず、痩せた塗装を何度も盛っている状態。完全に乾いてから研磨していこうと思っています。



そして嫁さんのダンクの洗車。嫁さんの車は私のアコードと同等以上の時間がかかります。なんせボディも室内も半端じゃなく汚い…。

そうそう、朝から冷たい風が強く吹いていたので、いつも同行したがる最愛の秘書は連れていきませんでした。




拭き取りコーナーで眺める洗い立ての水玉が大好きです。

そしてそれを合成セームで一発で拭きあげる時がまた快感!







その後、昼から年賀状用の家族写真を撮りに近所の神社へ。

まだギリギリ紅葉が残っており、なんとか綺麗な年賀状用写真を撮ることができました。

三脚立てて家族全員でって、この時期しかないんですよね…












さて、今日の本題は新型ライフの試乗。当然このあと乗りに行きました。

実は、嫁さんカーの買い替えはまだずっと先の予定。少なくとも来年末までは買い替えようと思っていません。なので、別に急いで試乗する必要もなかったのですが、昨日幼馴染が

「ディーバターボがあるけど乗ってみる?」

と言ってくれました。聞けばこのターボ、試乗車ではなくディーラーの屋外展示車でこれから県内のディーラーを転々とするらしいのです。本店であるこの店にまずおろして、今週早々にはどこかに行ってしまうらしいのです。

購入するとすれば、ターボ以外は今の所考えておらず、しかも今後ターボの試乗車はまずないようなので、このチャンスを逃すまいと今日家族全員で行ってきたのです。




雑誌で見るよりも私はかっこいいと思いました。もちろんディーバに限りで、ノーマルやパステルはやはり実車でもイマイチかなぁ。

初代ライフ(もちろんS40年代のあのライフじゃないですよ!)の面影をとっても残しており、新鮮味はないけどライフだなぁという感じ。

嫁の第一印象は



「う~~~ん…」

ホンダでこのライフの隣に置いてあったゼストスポーツを見て


「ゼストの方が断然好き!」






ホイールキャップかと思ったらアルミホイール。

一応この車、トップグレードです。なのにライバルが15インチを履く時代にまだ14インチ。ホンダは昔からインチアップに対しておくてです…。




可もなく不可もなくというデザイン。最近では珍しい6ライトキャビンですね。

後方視界はかなりいいです。




試乗は私と嫁さんが交代で運転。

まず私の感じた走行フィーリングです。


先代ほどの静かさは感じませんでした。オルタネーターの音も気になりました。それにうちのダンクと比べても特別回転が滑らかということでもありません。ただ4ATということでクルージング時はやはり回転が低いので静かです。
その代わりキックダウンさせた時のピックアップ、加速感はダンクが上です。ライフは3→2速にドンっとキックダウンするので加速が結構いいんです。ピックアップもいい。ディーバにはそれがない。4→3速にしかならず、2速へいかない。結果重たい加速をします。

今や軽自動車に4ATは当たり前になっていますが、シチュエーションによっては3ATの方がキビキビ走れて燃費も良いかもしれません。高速を走る場合は間違いなく4ATの方が良いでしょうが、街乗りだと4ATはかったるい走りをするなと感じる事があります。

一長一短ですね…。


ハンドリングは当然ながらディーバがいいです。ボディ剛性もステアリング剛性も抜群で、ペラペラな感じがしない。でも先代ほどのどっしり感はありません。先代は本当にどっしりした乗り心地で、ハンドルから伝わる感覚もどっしりしています。新型は剛性感は感じるものの終始軽いという感じ。男からするともう少し重たくてもいいかなぁという感じです。

ちょっと気になったのがフロントだけひょこひょこする足の硬さ。硬いというかダンパーの動きがまだ渋いんでしょうね。うちのダンクも買った当初は似たような感じでした。


驚いたのが後席の広さ。びっくりしました。ゼストも相当広いと感じましたが、ライフは後席の座面が物凄くたっぷりしていて、アコードよりもクッションが厚い!足が組めそうな広さでかなり快適です。荷室もダンクと変わらないので、本当に驚きました。


一番気になっていた内装ですが、これがどうしてそんなに悪くなかった…。今画像を見ても「最悪だ…」と思うのに、乗るとそうでもない。不思議でした。メーターはゼストのようなお飾り自発光ではなくきちんとした自発光式でした。速度計はメッキリングがあり、リング部分も発光。結構綺麗でした。
速度計の両横には、エコ走行中は緑色、少しでもエコゾーンを外れるとオレンジに変色するバータイプランプがあり、常に視界に入るので意識することができます。

リヤカメラは標準。小さいながらも純正オーディオの画面にきちんとカラー画像が出ます。

スマートキーも標準。私のアコードよりも優れもので、助手席、リヤハッチにも対応。いかにも後付けだという感じのタッチボタンを採用する軽が多いなか、ライフは標準ですという自然さ。

その他小物入れも多く、コンビニフックも沢山あります。




では嫁の感想を簡単に…



加速はダンクと変わらない。視界もダンクと同じで見やすい。運転がとっても楽。
内装はとってもお気に入り。後席がめちゃくちゃ広い。
外観は微妙。もっと目が細ければよかった。試乗車の色は気に入った(グリーンの濃いやつ)。買うならこの色がいい。


こんな感じです。




最後にもう一度ゼストを見て



内装がちょっと古臭いね…。



そしてゼストスパークの社外秘資料を見て




こっちがいい!!



12月末に出るそうなので、それを見てからですね。
Posted at 2008/11/30 23:55:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2008年11月30日 イイね!

新型アコード

今夜は珍しく二つのブログアップです。近いうちにブログカテゴリーを整理しようと思っているので内容の違う話しをあまりチャンポンにしないようにと思いまして…


さて、アコードのバンパーのキズ補修をホンダでしてもらいましたが、そのついでに新型アコードツアラーを見ることができました。




シルバーの24Tスポーツスタイル!!


写真ではどうかなぁと思っていたスタイルですが、斜め前から見た印象はめちゃくちゃかっこよかったです。18インチを履いたエアロモデルだったからかもしれませんが、どっしりしていて高級感も抜群。イメージカラーのブルーよりも、ソリッドなシルバーの方が私はいいと思いました。


ただ、幅がありすぎ!

幼馴染のインスパイアと同じ幅との事ですが、見た目は完全にアコードの方が幅広く見えます。




リヤスタイルは私は好きではありませんでした。雑誌等で見た印象のままですね。どこかハッチバックっぽい印象があり、フロントとのアンバランス感が気になりました。




エンジンをかけた瞬間に少し引きました…


クォンクォンクォン、ブ~~ン

という、がっかりするようなセルと直4エンジンの音…。


あまりのデカサに、ついV6エンジンの甲高いサウンドで目覚めると勘違いしていて、このデカサで直4はないだろ…と、改めて思ったのでした。



内装は高級感ありました。シートはかなり大きく私には大きすぎるくらい。インパネもスイッチ類は多いものの、思ったほど大味なデザインではありませんでした。

メーターは立体感があり視認性も良さそうでしたが、少し軽さを感じるギミックなデザインだと思いました。LEDの白さがそう思わせたのかもしれません。昼間見るとまた違う印象かもしれませんが…。

このスポーツスタイルですが、ショールームの展示車ということで、当面は試乗車としてはおろさないそうです。試乗車がでたら当然ですが試乗させてもらうつもりです。




さて、明日は家族で年賀状用の写真を撮りに行く予定です。そしてそのついでに新型ライフの試乗にも行く予定。ライフは嫁さんカーの次期候補車なので私ではなく嫁さんが気に入らないといけませんし、何よりもここ数日間だけターボ車の試乗ができるとの事で、急遽明日試乗することにしたのです。だって買う予定にしているのはライフにしろゼストにしろターボですので…。
Posted at 2008/11/30 00:28:24 | コメント(16) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2008年11月08日 イイね!

新型ライフ


年末にかけて3連続FMC投入のホンダですが、先月のオデッセイに続いての第二段、ライフが発表されました。

我が家では嫁さんがライフダンクに乗っており、今年で8年目。走行距離はまだ5万キロ弱なのでまだまだ乗りたいと思っているのですが、色々訳あって来年末あたりに買い替えるかもしれません。その候補の一つがこのライフ。しかし、これまでのスクープで見た印象ではノーサンキュー。


そこで候補として考えたのが先代の中古。




この型のライフが大好きで、軽自動車とは思えない豊かな造形のフロントマスクは今でも新鮮に感じます。
左は初期型。中央が小変更して14インチアルミを履いたモデル。右は更にまた小変更されたモデル。ライトベゼルがブラックアウトされディーバというグレードが追加されました。




最終のマイナーチェンジで顔つきが変わり、更に目鼻立ちがくっきりしました。




もう一つは来月MC予定のゼスト。それも思いっきりワル顔になる新グレード「SPARK」ってやつ。

嫁さんはこういったワルな顔つきが好きなようで、このスパークも好きだと言っていましたが、私としてはおっとりした嫁さんにはこの顔のゼストには正直乗ってほしくないです…。
知性を感じない顔といいますか、ライバル視しているスティングレーと比べても単なるヤン車っぽいだけな感じ…


とりあえず中古車はできるだけ避けたいので、できれば新型ライフと新型スパークで絞るようにしたいとは思っていますが、さて、今後ライフの実車を見て私と嫁さんはどう感じるのか。まずはライフを近いうちに嫁さんと見に行く予定なので楽しみにしています。



前座が長くなりましたが、新型ライフの画像を数点貼り付けておきます。




まずはベーシックモデルにあたる「G」。









軽の規格が変わった当初のモデルに一番近い顔をしていますね。




お次はおしゃれさを狙ったと思われる「パステル」。



最近のホンダ顔ですね。



パステルにはターボモデルも用意されているようです。


正直、パステルよりもGの方が売れるんじゃないでしょうか。




そしてダンクオーナーとしてはやはり狙いはこのモデル。

「ディーバ」。








こっちはターボ。




買うとすればこれになるでしょう。





そういえば、いくらなんでもこれは酷いんじゃないの?って思ったのが無限仕様。




バンパーからミサイルでも発射されそうな雰囲気です。




ホンダ車は写真写りが悪いですから、実車を見るまでは正式な判断ができないんですよね。
Posted at 2008/11/08 00:19:49 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2008年10月19日 イイね!

新型オデッセイ試乗

先日書きましたが、嫁さんのダンクの左前輪で五寸釘を踏んでしまいまして、幸い空気は抜けないものの早めに抜き取らないといけないと思い、今日ホンダへ行く事にしていました。



ところが!



今朝ダンクのタイヤを見ると釘が見当たらない!
タイヤを半周回してみてもどこにもない!

恐らく浅く刺さっていて、走行中に外れてくれたのでしょう。

でもホンダへは昨日状況を説明しており、修理ついでに新型オデッセイの試乗をさせてもらう事になっていました。

まずい…。
ホンダへ行く理由が試乗しかなくなったぞ…


買いもしないのにわざわざ試乗だけするってのもなんだか気がひけるし…


そうだ!




アコードのハザードスイッチのバルブが切れてたんだった!!
大義名分としてはバッチリ♪


ということで胸を張って行って参りました!






試乗車は恐らく量販グレードとなるであろ「M」。エアロもアルミも付かないすっぴんモデルです。

みなさんは写真からどう思われるでしょうか。

実写を見た私の感想ですが、初めてカタログを見た時に感じた迫力は正直ありませんでした。思ったよりも“薄い”印象です。特にグリル下部が薄く感じ、「こりゃやっぱエアロが要るな」というのが正直な感想です。




写真では分かりにくいですが、サイドにキャラクターラインが入っているので躍動感はあります。先代のようなプレーンな印象はなく、どちらかというと筋肉質?な感じ。

特に斜め後ろから見ると、リヤフェンダーにブリスターフェンダー風の出っ張りがあるので、なかなか力強く感じます。



真後ろから見ると、もはやミニバンとは思えない印象でした。完全にワゴン。私のアコードワゴンの存在意義が薄れそうなほどワゴンチックですね。

ただ、リヤリフレクターはこの位置じゃないほうがよかった気がします。なんとなく安っぽい気がするのは私だけですかね…。



この時代、LEDテールじゃないのは信じられないです…。

ホンダはあまりLEDに積極的じゃないですね。コストかなぁ。




内装は何もかもがすごく立体的でした。先代も充分すぎるほど立体的でしたが、新型はそれに輪をかけたような立体感。まさにガンダムの世界…。

正直私は30分でゲップが出そうでした。質感は高いのですが、機能美という感じはしない。奥行きのあるミニバンは、こういった“こってりデザイン”にしないと間延びした印象になってしまうのかもしれませんね。




右脇にECONボタンというものがありました。
これは、アクセルやCVTを低燃費制御してくれるらしいのですが、更にはエアコンのコンプレッサーも一緒に制御するらしいです。確かこのモデルは燃費が13.4Km/Lでしたっけ?物凄い低燃費車ですよね。



さて、ロードインプレッションです。長時間乗れたわけではないので簡単に。




メチャメチャいいです!!

何もかもがスムーズで静か。4気筒としてはこれ以上望むものはないと感じました。

エンジンはとにかく静か。そして高回転まで綺麗に回ります。近年試乗したモデル(ストリーム、シビック、フィット)はどれも高回転ががさつでホンダエンジンとは思えないものばかりでしたが、久しぶりに「これはホンダのエンジンだね!」という感じでした。

恐らく、このK型エンジン(2次バランサー付き)はホンダ4発ユニットの中では最後の「ホンダらしいエンジン」なのかもしれません。



そしてエンジンフィーリングを最高に演出してくれているのがCVT。これほどいいCVTは今のところないかも。本来CVT嫌いな私ですが、これは唸りました。

例えば60Km/h走行中、グイっと加速します。まるでATと同じようにキックダウンをしてくれます(CVTなのでキックダウンという表現はおかしいかもしれませんが)。しかもCVTにありがちな空回りした様なキックダウンではなく、確実に背中をコンと押されるキックダウン。人間の感覚に非常に近い制御をしてくれます。
もちろん、それ以外でも「なんとなくやっぱりCVTは…」という負の印象はほとんどありませんでした。

先代のCVTだって素晴らしいものでしたが、いやいや、CVTは確実に進化を続けていますね。驚きました。排気量の大きなCVTって、アリかもしれません。


足回りもいいです。乗り心地もいいしロールは少ない。悪路だって全く気にならない。終始ハンドルは軽いけど、ステアリング剛性は抜群。この足のまま18インチとか履くとバランス崩れまくりかもしれませんね。




ミニバンで一番重要な居住性ですが

全然見てません!

というか、私にはそっちに興味がないんです(笑)。まぁ、ヒンジドアタイプのミニバンですから、あまり3列目を重視する方はいないのかなぁと思いますけど。3列目を気にするならハイト系のスライドドアのミニバンを選んだ方がいいですね。



ということで、新型オデッセイはスタイル微妙、走りは最高!というのが個人的な印象です。あ、この店では後日アブソルートも試乗車を入れるそうです。こっちも試乗する予定です。






そういえば、新型レジェンドがおいてありました。





カタログや写真じゃ「だめだこりゃ」と思っていましたが、実車はなかんか迫力があって悪くなかったです。大きさとしては同格の新型インスパイアも一緒に置いてありましたが、やはりライト周り一つとっても完全にレジェンドが上ですね。




因みに、ここで働く幼馴染のインスパ。

無限のフルエアロ!
ヤン車かと思った…。


こちらも近日乗らせてもらう予定です。





もう一つ。



うちは来年末あたりに嫁さんカーを買い換える予定なんです。候補はゼストか、新型ライフ。
中古で現行型ライフを買おうと思っていましたがやめました…。

正直、新型ライフは社外秘資料を見せてもらった限りでは夫婦ともに最悪の印象。そこでゼストですが、年末にゼストSPORTSのみMCするそうです。ノーマルはそのまま。今日その社外秘を見せてもらいました。


その名もゼストSPARK!


顔は激変で、ワゴンRスティングレー風のヘッドライトでベゼルは完全にブラックアウト。角いベゼル内には内側からハイビーム、ロービーム、ウィンカーの3連リングライト。ロービームはプロジェクターでHID。黒いグリルもベゼルを直線的に結んだ感じでHマーク部分は少し凝ったデザインでした。

ルーフスポイラーは大型化。アルミホイールはしゅりけん風の切削タイプ。
このホイール、私はノーサンキューでした…。

嫁さんはスティングレーがお気に入りなので、このゼストは好きというかもしれませんが、買う頃にはモデル末期車となるので、一応新型ライフを見てからゆっくり考えます。




最後に、我らがアコード。

薄いカタログですがもらって帰りました。社外秘資料は欧州仕様でしたが、こちらは完全に日本仕様。ヘッドライトウォッシャーカバーがなくなっていたのは当然ですが、ルーフレールが完全に標準化されていたのは驚きました。サイドエアバッグやVSAも全車標準。でもそれ以外はオプション扱いが多く、どうしてここまで高額になってしまったのか不思議です。

まぁ、次期アコードは大きさからして私の選択肢から完全に外れてしまった事だけは間違いありません。

こちらは12月登場のようで、試乗できればしてみたいです。きっと素晴らしい走りだと思いますが。
Posted at 2008/10/19 23:29:49 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記

プロフィール

「スタビライザーホルダー交換。その他諸々ありました・・・ http://cvw.jp/b/166682/48731695/
何シテル?   10/26 16:22
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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