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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2025年03月09日 イイね!

やれるだけの事はほぼやったかな

やれるだけの事はほぼやったかなこのところ山口は朝晩だけでなく日中も寒い日が続いていましたが、今日は朝からポカポカ陽気でした。

気温が上がると、車も人間と同じように調子が上がってきますよね。エンジンの回り方は軽くなるし、ゴムや樹脂も膨張して柔軟性が出てくるからでしょうか、よく聞こえていた異音が聞こえなくなったりで。旧車だとそれが顕著な気がします。








お袋と妹が昨年玄関前に植えていたチューリップも芽が出て大きくなってきました。

残念だったのが、ネモフィラの種を昨年秋に植えるのを忘れてしまったこと。忙しくてこのところ土いじりができていないのですが、ネモフィラだけは毎年見たかったのでガッカリです・・・。








休日になると娘の運転練習に付き合っているのはこの週末も変わらず。まだまだ下手っぴで色々と確認不足も多いですが、場数をこなしつつ車の動き(タイヤの4輪の軌跡)なども理論的に理解していく事で上達が早まるかなと感じています。








そういえば先週は帰宅中にR30スカイラインRSターボ(2ドアHT)に遭遇。これは前期型ですね。サイドにゴールドのステッカーも貼られていて懐かしかった~~。確かタミヤのプラモで前期RSの4ドアがあった気がしますが、セリカXXと並んでよく作ってたなぁ・・・。








そして昨日は買い物中にダイハツのシャルマンに遭遇。紺色とグレーのツートンでしたが、なんとなく昭和50年代の高級サルーンの雰囲気がありました(笑)。結構お若いドライバーだったのにちょっとビックリ・・・










さて、前回のブログでアコードのリヤハッチダンパーのピン折れの件でホンダで修理してもらい、その時に荷室左側の内張りがよく嵌っておらず、そのせいでパッキンも嵌めこまれていなかったという愚痴を書きましたが、その後荷室に敷いている滑り止めシートを動かす事がありシートを浮かせたら画像のクリップが1個出てきました。


「えーーー?!荷室内張りのクリップのどこかが取れたままだったって事???!」



と思い、外せる範囲まで外してみようとしたところ・・・








なんと早速内張り手前側の底の方にこれとは別にクリップが落下しているではないですか・・・(汗)


このクリップは画像左の上の方に嵌めこまれているクリップなので嵌めておきましたが、問題の滑り止めシートに隠れていたクリップはどこのものなのか分からないままでした。


となると、天井か・・・・
(──┬──__──┬──)






これを発見した翌週にダンクを修理に出す事になっていたので、この件をサービスマンに伝えておく事にしました。








そしてそのダンクの修理。

一つは運転席側のドライブシャフトブーツの裂けの修理。そしてもう一つがエンジンマウント3箇所の交換です。

アコードのクリップの件はすぐに伝え、更にアコードの吸気ダクトの差し込み忘れの件もあったのでこれを伝え、「こういった状態が続く中で旧車であるダンクを修理してもらうのが凄く不安です」という事も伝えると平謝りされていましたが、その方が作業されたのではない事も分かりましたしアコードも都合の良い時に持ってきてくださいと大変真摯な対応をしていただけたので、この対応を信じつつ今後の様子を見ていくことにしました。








ダンクのエンジンマウント(ミッションマウント含む)は全4箇所で全てラバーマウント。一昨年だったか一番金額の高い4番のマウントは裂けてしまって既に交換済みですが、残り3箇所もそう遠くないうちに裂けるでしょうし4月から娘が通勤で乗る事を考えて予防的に全て交換しておく事にしました。








マウント3箇所は今年1月に既に買って自分で持っていたのでこの日は持ち込み交換。それだけなら安上がりだったのに、ドライブシャフトブーツの裂けが見つかって結局まぁまぁ高額になってしまいました・・・・(;-;)


あとは、ハンドルのセンターが少し左に向いていたので修正しておきましたとの事で、私も少し気になっていたので気が付いていただき修正をしてくれて助かりました。










因みに入院中の代車はN-BO JOY。この手の外観だとスペーシアギヤとかデリカミニがライバルってことかな?私はこの手のジャンルは趣味ではありませんが、かなり見かけるのでN-BOX JOYも結構売れるかもしれませんね。








因みにこの車、本革ステアにパドルシフトという事でターボ車でしたが、さすがターボ付きなので走りは余裕ですね。

ただ、うちのN-WGNも同じ印象ですがS07Bのターボ仕様ってどうもNA仕様に比べてエンジンフィ-リングが良くないんですよね。エンジン音の抜けが良くないというか音がゴロついてて爽快じゃない。NA仕様も登場当時(S07A当初)は酷い印象でしたが、リファインを重ねVTEC仕様になってからは特に軽やかな印象になりましたがターボ仕様は相変わらずゴロゴロ感があります。静かである事は間違いないのですが、臭いものに蓋をする的な印象は今も変わらず感じます・・・








内装柄は結構カジュアル。この手のジャンルだとこういうセンスが好まれるのですね。








ドアトリムはステッチが入っていて割りといい感じ。








そしてダンクを受け取りいざ帰宅。

アクセルを踏み込んで加速すると


気持ちいいわ~~~~!!!


エンジンマウント全交換の効果は間違いなく感じ、回転フィールは滑らかに感じ、エンジン音も格段に静かになりました。

間違いなくS07Bよりも音が聞こえるけど、音質がか細く音色が綺麗なので煩いとか不快に感じない。そして音の抜けが良い。更には今どきのロングストロークではなくスクエアなのでとにかくシュンシュン軽く回ってくれます。

劣化した車をリフレッシュさせるのに最も果的なのはショックアブソーバー交換とエンジンマウント交換、そして異音解消だと私は思っているのですが、今回改めてそれを感じました。



同時に、ハンドルセンターが以前がよりも更に左に向いている事に気がつきました。


「げげ!!これじゃ以前の方がマシだったじゃん!!

またわざわざホンダに行って修正してもらうのも面倒だし何となく嫌だなぁ・・・」



と思いながら帰宅していると、ホンダのサービスマンから電話がかってきました。



サービスマン:「ダブルさん、代車にカバン置き忘れたままでしたよ(笑)」









すぐにUターンしてカバンを取りにいくことに。

ハンドルは結構左に向いてますよね?

勿論このタイミンなのでハンドルの事を伝え修正してもらえました。スパナを積み込んで試走されていたので多分タイロッド部で調整したのだと思いますが、そもそも調整して締め込んだあと試走されなかったのかな・・・・。









さて、前回のブログで書いた「ホンダ純正のディスプレイオーディオを付けたついでに社外カメラを繋いだら、シフトをRに入れてもカメラ画面に切り換わらない」っていう件。

リヤバンパーにカメラを取り付け、そのカメラ電源はリヤコンビランプユニットのバックランプの配線からワンタッチカプラーで割り込ませて取り、そしてカメラの映像の線は内張りの中で隠しながらデッキまで走らせデッキの映像入力端子に入れる、という方法を取っていました。

画像の様に、バックランプに割り込ませたカメラ電源はRに入れた時だけカメラに向かって流れ(赤矢印)、カメラを通って映像がデッキに流れる(黄矢印)・・・・。これによってデッキの中で勝手にバックカメラ映像に切り換わると思っていたのですが、そんな都合の良い話にはなるはずもなく、前回のブログコメントでダンク乗りのベスビアスさんから「オーディオ背面にある3ピンカプラーがリバース信号に当るので、そこに信号を入れたら映るはずです」という有難いアドバイスをいただき、頭の中がすっきり。

なするほど、今のままだと映像は流れているけど画面の切り替え信号が必要なデッキなどはその切り替え信号がないと映せないって事なのですね。



ベスビアスさん、ありがとうございました~~~!!

そして、その他色々なアドバイスをくださった皆様もありがとうございました~~!








これがデッキ裏面に取り込むリバース信号のカプラー。実は「ホンダ純正 3ピンカプラー リバース信号」などで検索するとアマゾンや楽天なのでもメスカプラーの物ばかりが出てきてオスカプラーの物は全く出てこなかったのですが、よく考えたらそもそもホンダ車の多くはデッキ背面には既にこのオスカプラーが走っていて、それを使って社外ナビを装着するってパターンは多いのでメス変換プラーが多く売られているのでしょう。

よやく探し当てた時は嬉しさ倍増でした。








どうやらこの3ピンは「パーキング、車速、リバース」の三つが取り込まれる模様。配線色は社外品なので規則性がないので、並び順が重要になります。








その信号の並びは、右から「車速(桃色)・リバース(紫)・パーキング(薄緑)」という順。

今回必要なリバースは勿論ですが、車速信号もデッキのある機能に必要そうなので、この二つの線にギボシ(オス)を装着しておきました。パーキングはワンセグとかナビ付きの時に必用なのかな?今回は不要なので中継端子を潰して被せておきました。








さて、リバースと車速の12Vをどこから取るかですが、カメラ電源の時に割り込ませたバックランプ線だと内装をまた外さなきゃで面倒だったので、デッキに近い前側で探す事に。バックランプの線は「緑/黒」ですが、右側フロアを走って前側に走っていたのでアクセルペダル横をはぐってみたらありました。しかし、ワンタッチカプラーで割り込ませる隙間はとてもじゃないけど無い・・・・









そこからハンドルポスト裏まで走っていたので、リバース信号はそこで割り込ませる事に。








一方の車速信号は、全く分からなかったのでネットを頼るもダンク乗りの方の情報が皆無だったため、ダンクの派生元であるJB1ライフ乗りの方を頼ってみたらようやくお一人発見。

どうやら助手席足元にある「青/白」線がそれだそうで、確認したら各カプラーから出ている他の線の色も同じ感じだったので多分大丈夫だろうと半分バクチでここから取ることに。








さて、あとはオーディオを外して配線作業。








今回差し込むのは空いている右側の3ピンカプラー。








そのへんに転がっている配線を使ってリバースと車速の割り込み線を用意。電気の流れとしては川上にあたる線なので、3ピンカプラー線との接続部にはメスのギボシを付けておきます。







ギボシ加工側をデッキ裏に出し、反対側を運転席側と助手席側にそれぞれ垂らしておきます。








車速信号線はグローブボックスを外してその奥でタイロックで固定。








そして車速信号の「青/白」線にワンタッチカプラーで割り込み。








リバース線は運転席フロアに寝転がってアクロバチックな姿勢になりながら「緑/黒」線に何とか割り込み。








中継線と3ピンカプラーのギボシをそれぞれ繋いで結線は完了。








役者勢ぞろい(笑)

左から「24ピンメインカプラー、映像信号、リバース&車速信号、ラジオアンテナ」の順。








このデッキを買った当初は24ピンカプラー&ラジオアンテナカプラーだけでしたが、気が付いたらほぼ埋まってきました。残り1個はワンセグ用って事かな?








さてさて、エンジンを始動していざRへ!








映った~~~~!!








社外カメラなので期待はしていませんでしたが、結構綺麗な画像だったのでビックリ。








車速信号は、速度に連動して音量を上げてくれる機能があったので繋いでみましたが、バッチリ機能してくれていました。








画角等の確認。

ご覧の様にガムテープを置いて確認してみましたが、車両側で映せる範囲は画像左側に置いた位置が限界。輪止めの位置を正確に判断するならもう少しカメラを下向きにしたいところですが、遠くの方もそれほど映せていないのでバランスを考えるとこのあたりがベターかな・・・


要は、もっと広角のレンズであれば良かったのですが、こればかりは購入前には分からない事だったので仕方がないですね。でもカメラの無い状態と比べれば、色々な意味で助かるでしょう。








画面の赤いラインがどのあたりかも、地面に線を引いて娘に教えておきました。色々な場面での判断材料になると思います。

因みにこのラインの調整はデッキの方ではできないようです。








夜間の画像。この画像だと粗い感じですが、純正カメラと比較しても明るさや粗さなど遜色ないレベルだと思いました。

唯一問題があるとするなら、「周囲を直接確認して下さい」という画面内の文字が邪魔・・・・。輪止めとか最後の詰めを確認したい時にとっても邪魔に感じます。








という事で、目だたないこのカメラの見た目は大満足。








とにかく純正風な弄りを重視する私としては、ひと手間かかりましたが埋め込んで正解でした。





今回のカメラ装着で、私が娘のためにしてやれる修理やリフレッシュ作業はほぼ終わりました。

大きなところでは、中古ながらもショックアブソーバーやリヤアクスル交換。スタビブッシュ交換も異音改善には大きな効果がありました。
安全面で言えば、ヘッドライトとフォグが暗くて心配していましたが、タイミングよくどちらもポン付け商品が出ていて交換が可能となり、その明るさも段違い。対向車に迷惑をかける事無く明るさをアップできたので大満足です。
CDとMDしか聴けなかったオーディオは色々探しながらホンダ純正ディスプレイオーディオに辿り着き交換。USBやiPhoneで聴けるので満足していましたが、それならカメラも付けれるじゃんと思い今回の作業。無知なため機能せず諦めかけていましたが、解決アドバイスをいただけ無事機能させることができました。



あとは娘が事故せず4月から通勤できるかです。

その前に18日が大学の卒業式。奥様は一緒に行けないのでとても残念がっていますが、トーチャンが着付けに連れていき卒業式前に家に連れて戻れるので奥様と一緒に写真を撮ろうと思っています。成人の日の時は奥様は寂しく病院暮らしでしたから尚更楽しみなようで・・・。
Posted at 2025/03/09 18:37:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2025年02月26日 イイね!

相変わらず入退院の繰り返し・・・(~-~;)

相変わらず入退院の繰り返し・・・(~-~;)長い様であっという間に終わった三連休。山口市内は3日間すべて雪が降ったため思う様に外仕事ができませんでしたが、そもそもこの三連休は家の用事が多かった上に来客もあり、更にはようやく国家試験が終わった娘が車の運転練習に時間をかける事ができるようになったもんだから一緒に練習につきあってほしいと言ってきまして、この三連休はちっとも自分の時間がありませんでした・・・
(┬┬_┬┬)

そんな娘はこの4年間実習と勉強尽くしだった事もあり、国試が終わって初めてゆっくり過ごせるという事で今日から仲の良い友達と一緒に3泊4日の東京旅行に出かけました。








さて、なかなかみんカラを楽しむ時間が作れなかったので先々週のネタから書き始めますが、前々回のブログで書きました通り今月13日にアコードのリヤハッチのダンパー固定ネジが破断してしまい、その修理のため行きつけのホンダで一泊二日の入院となりました。

代車はこれまで何度か長期間借りたことがある先代フリード。ここ近年流行りであるこの手のカラーが先代フリードにも用意されていたんですね。

この車はこれまで何度か借りたハイブリッドではなくガソリン車でしたが、車重の軽さからくるキビキビ感が意外と好印象でした。頭の動きが軽いのは勿論ですが、後ろの軽さもハッキリ違いが分かります。ハイブリッドはドッシリとした乗り味であれはあれで高級感があって良いと思いますが、ガソリン車の軽いフットワーク感も悪くないと思いました。
また、ハイブリッドと比べると加速し始めの数秒間だけはエンジン音のせいでやや古臭い感じを受けますが、それ以降は何の違和感もなく静かで快適に感じます。



気になったのは、E-CONボタンをOFFにしてもアイドリングストップがキャンセルされない事。普通E-CONボタンはエンジン始動の度にONになり、アイストをキャンセルするには毎回エンジン始動後にE-CONボタンを任意でOFFにしなければなりませんが、このフリードは逆にエンジンのON-OFFに関係なくE-CONはエンジンを切る前の状態が保持されるのでそこはとても有難いのですが、E-CONがOFFであってもアイストは働くのでそれがとても鬱陶しく感じました。







グレード等はよく分かりませんが、見た目は以前借りたハイブリッドと似ていて加飾がメッキではなく黒パーツが多く、結構引き締まって見えました。








ナビは以前借りたハイブリッドと違って物理スイッチが全くないものでした。最近の車の様にタブレッドっぽいナビがインパネ上に飛び出ていないのも個人的には好印象でした。








先代フリードのインパネは今見ても爽快感があって心地よいデザインに感じますが、今回のフリードはインパネに貼られてある木目調の柄がこれまで借りたことがあるフリードと違っていて、「和」のテイストがとてもきつい色と柄で私は好きではありませんでした。








翌日戻ってきたアコード君。
当たり前の事ではありますが、リヤハッチの開いたこの状態が保持される事に感動・・・(~-~;)

休日は灯油4缶と分別ゴミてんこ盛り、その上買い物で2Lのお茶ケースや食材を積み込んで帰ってきますから、ここ数週間の休日はアコードが使えず本当に不便でなりませんでした。








修理を終えた週末に早速荷物を積み込みながら「ダンパーって有難いものなんだなぁ・・・」とヒンジ部分を眺めていたら嫌~~な状態を発見・・・・








内張りがちゃんと嵌めこまれておらず浮いています・・・








本来はリヤハッチのパッキンで内張り端面が隠されているのですが、嵌っていないから当然隠せないわけで・・・








ちゃんとクリップの位置を合わせて嵌めて端部もパッキンで隠しておきましたが、以前エンジンルーム内の吸気ダクトもちゃんと嵌めこまれていなかったためかなり酷いこもり音が発生した事があり(恐らくエンジンマウント交換時にダクトを外したと思われる)、ちょっと最近のサービスマンのスキル・・・というか質の低下を感じています。

以前私の幼馴染が工場長だった時によく愚痴っていましたが、どうやらホンダディーラーも人手不足で人材派遣だったかそういう人材でやりくりしているらしく、やはりミスが多く頭を痛めている様な事を言っていたので、もはやディーラーがする仕事だから安心という事はもうないのだなと改めて思いました。








内容はダンパー交換でしたが、実際はガス抜け等でダンパー自体が劣化したとかではなくダンパーを固定するネジ(専用形状の軸)が折れただけ。でもネジ単品では売っておらずダンパーとセット販売になるので、故障の原因からしたら高い買い物になりましたが、まぁ仕方がないですね・・・。むしろモーター故障とかじゃなくて良かったです。







そして先週月曜日は会社帰りにダンクのオイル交換に行ってきました。



交換直前の走行距離は15万1400Kmでして








交換前に貼られてあった交換推奨距離のシールを見ると15万3200Kmなのでまだ余裕があるのですが



前回交換した年月日が


令和5年12月11日・・・・・・
((((;;O.O;lll))))


1年以上交換していなかったという・・・・






実は昨年秋にそれに気づいたのですが、昨年12月にダンクのリヤアクスルを交換する時に一緒にオイル交換をしてもらう事になっていたのにサービスマンさんが忘れていて、私もリヤアクスルの事ばかりが気になっていてすっかり忘れてしまっていたのでした。








それにしてもオイル交換代も更に値上がりしましたね。以前はエレメント交換を含めてもダンクで7000円くらいでアコードだと1万円くらいだった気がしますが、ついにダンクで9000円超えですからねぇ・・・・
(┬┬_┬┬)








交換後、サービスマンが持ってきた見積書。

悲しい事に、今度は右側のドライブシャフトのブーツ裂けが発覚しました・・・・


ちょうど来週月曜日にエンジンマウント3箇所を交換してもらう事になっているのでその時に一緒に修理してもらう事になりましたが、そう遠くないうちに左側も裂けるんだろうなぁ・・・








そしてこの3連休。

用事だらけで自分の時間が確保できない中、娘の運転練習のお付き合い(悲)。4年間ほぼ学業に専念していてペーパードライバー同然だっただけに心配していましたが、メキメキと上達しております(笑)








駐車がまだまだ下手くそですが、まだあと1ヶ月あるので上手くなるでしょう。
来月もトーチャンの貴重な自由時間が奪われるのか・・・・








駐車の練習中に何度か降りた時、どうもオイルの焼ける臭いがするなぁと思ったのでエンジンルームを開けてみたら、イグニッションコイルやその周辺にエンジンオイルが付着・・・というか



ぶっかけておいて拭きもせずそのまま放置かよ!!!



もうね、この先ホンダで修理してもらうのが心配になってきましたわ・・・
来週のダンクのエンジンマウント交換においても、何か締め忘れや嵌め忘れがありそうで凄く心配・・・








さて、ダンクは以前オーディオを中古のホンダ純正品(ギャザーズ)に交換したことをブログで書きましたが、その後「ディスプレイオーディオだったらバックカメラも付けれるんじゃね?」と思うようになりました。

息子の時にはオーディオ交換も想定していませんでしたし、「こんな小さな軽にリヤカメラなんぞ不要!」とやや昭和的オヤジの発想もあって付けることはしませんでしたが、背がちっちゃくて後ろの確認もしづらそうな娘が可哀想になりまして、安いものではありますが付ける事にしました。








ホンダ純正ナビ対応のノーブランド品。ホンダ用とは言っても、カメラやその配線関係は恐らく汎用品で、ナビに接続する配線のみカプラーがホンダ車専用になっているというものっぽい。当然某国製です。








上からカメラ、カメラ電源線、映像ケーブル。説明書は実物と違っていて何のことやらわからないものでした。








カメラは某サイトの仕様説明では20×20(mm)と書かれてありましたが実際に測ると23×23(mm)。









さてカメラをどこに装着するかですが、王道な位置であればナンバープレートの上側になろうかと思いますが、ご覧の通りダンクはナンバープレートがバンパーにあるので結構低い位置になり、ではハッチのどこかに付けるとなると鉄板に穴あけが必用だし、しかも見た目が相当ダサくなりそうです。








となると、位置は低いけどやはりナンバーの上部あたりか・・・

ただ、照明があるセンター部分は取り付けが難しく、またナンバーの幅よりも外側に設置しないとナンバープレートが手前に外せない事が分かったので結構ずらす事になりそうです(上側をずらして外すため)。








配線も通す必要があるのでバンパーを外して取付作業。








王道な方法だとこんな感じでしょうけど、限りなく純正っぽい弄りを求める私としてはこの「いかにも後付け!」って感じが嫌なのでひと手間かける事にしました。








因みにアコードの純正カメラの位置と見た目。かなり左にオフセットされており、サイズも結構大き目・・・








N-WGNはさすが新しい車だけあって、小さくまとめられています。








やっちゃいました・・・








事前に推測で高さ寸法を出し、会社のマル秘ルートで固定金具を作ってもらっていました。








画像左はバンパー内側から眺めた状態。

バンパーの形状がコの字であるため、カメラの角穴やネジの固定通し穴をあけるのにちょっと苦労しましたが、何とか成功。








カメラの電源線と映像線を車体側へ通しましたが、RCAケーブルの端子が大きくてグロメット穴に通らなかったので、グロメットを横からカッターで切れ目を入れて線を通しシリコンシールしました。










カメラ電源はシフトをRへ入れると点灯するバックランプのプラス線に割り込ませて供給させる事に。というか、そういう説明になっていました。








右側の内張りを外してオーディオまで映像線を這わせ、ホンダ車専用カプラーの変換線を接続。








見た目は完璧!








後続車目線だと、カメラの存在に気付かないかも。







さてさて、どのように映るかですが・・・・












Rに入れても画面が全然切り換わらねーーーーー!!!!









テスターでどこまで電気が来てるか調べてみると、カメラまでは電気が来ている事が分かりましたが、カメラから先の映像線は電圧が12Vではないのでテスターではよく分からず・・・

このデッキはナビがないので、いわゆるバック信号というものは不要で回路としては単純なのですが、それ故になぜ画面が切り替わらないのか解決できず・・・・


カメラが不良品???

まさかオーディオの映像端子入力部が故障??
そりゃ確率としては低すぎるね・・・








ちゃんと適合機種に入ってますし・・・








ネットの説明書ではこの様になってますが








実際は映像ケーブルと一緒に赤い配線が用意されています。でもこの線はナビ付きの場合に使うわけでして








説明書きでも、ちょっと日本語としてどうかなと思う書き方ではありますがそのように受け取れます。








つまり、ナビ付きなら赤い線をカメラ電源線に割り込ませ、ナビ側にバック信号として入れろって事なのでしょう。でも今回装着したWX-171Cはナビの無いディスプレイオーディオなので、バックした時にナビにその補正をさせる云々など関係ないのでこの接続は不要。


というか、全く切り換わらないってのが問題。



カメラが不良品かどうか定かじゃないのに買い替えるのも勇気がいるしお金も勿体ない・・・。オーディオの映像入力部が故障してるってのも考えにくい。






こりゃ、せっかくカメラを装着したけどそのまま放置って可能性大かも!!!
娘よ、期待させておいてこんな結果になった事を許しておくれ・・・・



どなたかホンダ純正のディスプレイオーディオ(WX-171やWX151など)に社外カメラを取り付けられた方がおられましたら、是非ともご教授願えればと思います・・
Posted at 2025/02/26 00:24:59 | コメント(10) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2025年01月19日 イイね!

詰め込みメンテ(PART2)でかなり整いつつ

詰め込みメンテ(PART2)でかなり整いつつ今月は仕事はじめの翌日から早速出張があり、先週も火曜日が新幹線で大阪、水曜日がフェリーで広島のとある島へ、そして昨日は車で佐賀県へと、出張だらけのスタートとなりました。

そういえば大阪へはのぞみに乗っていきましたが、3月のダイヤ改正で自由席が3両から2両に減ってしまうようですね。ケチケチな出張を強いられるうちの会社ではまず指定席での出張なんて無理なので、今後は行先や時間によっては座れない事も増えそうな予感がしています。それに指定席でもよいとなったとしても、特に帰りの新幹線だと事前にどの新幹線に乗るかなんてまず分からないので直前に指定席を買うなんて無理。間違いなく駆け込みで慌てて指定席特急券を買う事になるので、ちょっと不便になるなぁと思っているところです。

タイトル画像は私が乗るのぞみの前に到着したこだま号。東海道新幹線ではもう見れない500系ですが、山陽新幹線ではまだこうやってこだま号での運用で見る事ができます。やっぱり500系ってかっこいいですね。今じゃすっかり懐かしく感じるハロゲンヘッドライトがちょっと残念にも思えますが、発車していく時の派手なインバーター音は初代300系のぞみとそっくりで、今の静かで力強い加速をするN700Sもいいけど、300系や500系のあの音も良かったなぁと改めて思いました。








そして昨年秋頃からは島へ渡っての仕事も増えてきました。








特に今年はデータを取っていく仕事が多く先々週もデータ機器を取り付けてロガーに落とす作業をしたのですが、中には重たい試験機の搬入や組立作業もあるので、ぎっくり腰になりがちな私としては奥様の介護に支障をきたすことがないよう気をつけねばと思っています。






先週はそのデータ測定機器の取り外しでまた島へ出張があったのですが、その出張の帰りに例のセリカXXを見る事ができるかなと急に思い出しまして、途中そのXXが止まっている裏道的なところを通ってみたら








いましたーーーセリカXX!!!

私の元気の源ですわ・・・・ホント・・・・








そして先々週の金曜日は全国的に冷えて雪の降ったところが多かった様ですが、山口も市内中心部では朝から雪が積もりました。








この冬初めての積雪でしたが、やはり通勤路は大渋滞・・・。でも海沿いの会社に近づくと雪はほとんどなく、やはり山口市内は山間部の入り口なんだなぁと改めて思いました。











さて、昨年はメンテで始まりメンテで終わる、そんな年だった気がしていますが、今年もまたそれが続きそうです。

とはいえ、ダンクはこの春から娘が通勤に使うのでいつまでもメンテをダラダラ続けるわけにはいきません。ある程度急ぎでまとめて進めているのですが、それほど長く乗ってもらうつもりはないのであまりお金はかからない様にしつつも娘に不便な思いをさせるのは可哀想なので、そのあたりはバランスをとりながら整えているところです。


で、今回のダンクのメンテ&リフレッシュはいよいよラストスパートという感じで、昨年末からのネタも含めているのでまぁまぁのボリュームです。いつものごとく写真は多めですがコメントはなるべく少な目でいきたいと思いますので、興味のある方は時間のある時にでも見てみてくださいね。








まずは、足のリフレッシュ。

一昨年末に程度の良い中古の純正ショックアブソーバーに入れ替えて随分と引き締まった乗り味になったものの、その後足回りからの異音がかなり酷くなりまして、恐らくリヤはトレーリングアームのブッシュの劣化が原因かなと思いここのブッシュを交換しようとホンダに相談したら、リアアスクルごと外す事になる上にブッシュの打ち換えは作業的に難しいとのことでした。

ならばここをまるっと交換した方が早いと思いまして、某オクで探したら運よく5万Kmしか走っていないリアアスクルが見つかり、昨年11月末に購入してホンダで荷受けしてもらいそのまま交換してもらいました。








更には、昨年夏頃からフロントからも硬質な異音がしはじめて、その頃はロアアームブッシュを疑っていたのですが寒くなると大きな段差を乗りこえた時などはグワシャ!!!という鈍くもド派手な音に変わってきて、こりゃ音的にスタビブッシュじゃね?と思いまして、安価な部品で在庫もまだあったので、リヤアクスルの交換ついでにこちらも交換してもらいました。



結果、リヤもフロントも異音はバッチリ解消!!!


これまでがガシャガシャ車になってしまった様な音がしていただけに、物凄く静かになって剛性感が上がった感じになりました。というか、実際フロントもリヤもしっかりした感じが戻ったように思えます。








因みにリヤアスクルですが、51,000Km走行品で8,800円(笑)。ほぼまるまる移植ですが、ABSセンサーは正常品かどうか見極められないため、元々ダンク付いていたものを外してこちらに移植したそうです。勿論、ブレーキ関係はホース類やドラム内の特定整備が行われているようなので安心です。








リヤアクスルとフロントスタビブッシュに続いて三つ目のリフレッシュ対象品はこのオーディオ。








2001年のダンク購入と同時にディーラーで装着してもらったこのデッキはカロッツェリアのCD&MDプレイヤー(FH-P66MD)で、さすがにこのまま娘に使わせるのは可哀想すぎます。なんせCDは再生できる音楽ファイルがWAVのみだし、何よりも娘はMDなんて持ってないのでさすがにね・・・(~-~;)










という事で、このオーディオを交換するので入れていたMDを取り出し。これでもう車でMDを聴くことはないのかぁと思うと、沢山MDを持ってるトーチャンとしてはとても悲しいのですが仕方がありません・・・。








この交換作業をした日は正月明けの第一週目の休日でまだ降雪の寒さが残っていてとても寒かったので、パネルが外しやすい様エンジンをかけて室内を温めながら作業しました。

ダンクもアコードもここのパネル外しは毎回ガムテープ貼って引っ張って外していますが、これが一番早いんですよねぇ。
※力ずくで引っ張り続けるのではなく、外れかける雰囲気を察しながらグイッグイッと間欠で・・・








そしてここからはエンジンを切って作業。これでこのデッキも永眠なのかと思うと寂しくなりました。

ビスはデッキ両サイドの4本とデッキ底面奥の2本を外すだけ。







デッキを引っ張り出すと、どうやら異音防止のため変換ハーネスに靴下を巻いた形跡が・・・(笑)








デッキ背面から抜く配線はたった3本。上から順にメインハーネス、iPodを聞くためのRCAバスインターコネクター、そしてラジオアンテナピン。

ダンクはハーネスに来ている信号数も単純でして、常時電源、アクセサリー、イルミ、そして4個分のスピーカー、多分これだけです。







①外したカロのデッキ、②JB1・2ライフ&JB3・4ライフダンク専用のオーディオ取付金具(画像右上)、③ホンダ車用化粧枠(画像右下)の3つに分解。








外したカロのデッキの背面と変換ハーネス(変換ハーネスはホンダ20ピン→カロデッキ用)。

デッキもハーネスも24年間よく頑張ってくれました。

ありがと~~。








さて、交換する新しいデッキですが、とりあえずCDとMP3&AACファイルがUSBで聴けるものが欲しかったのですが、ネットで探すと新品のカロが2万円以下で買えそうだったのでほぼこれでいこうと思っていたのですが、某オクでも良品の中古が安く売っていないかを探していたらホンダ純正品(ギャザーズ)がいくつか表示されまして、ギラついた今風のものよりホンダ純正品の方がしっとり落ち着いて見え、しかも社外品よりも純正品の方が機能が少ない分使いやすいので、急に路線変更することに。








少し前のNシリーズにOPで用意されていたこのデッキは、表示もカロより整然としていて見やすそうだし、漢字表示する上に表示色も落ち着いているので、ほぼこれで決まりと思ったところで、同じ様な金額でホンダ純正のディスプレイオーディオが出ているのを発見・・・。








それが今風の大きなディスプレイを持つこのWX-171C。

すり傷などほとんどない美品で5,000円だったのですぐに購入しました。








最近の車はステアリングスイッチ信号や車速信号など色々な信号を取り込んでいるので、オーディオ側のコネクタは24ピン。なので20ピン→24ピンの変換ハーネスが必要でこれを購入。








更にラジオアンテナ端子はピン穴ではなくこんなカプラーの差し込み形状だったので、こちらの変換ケーブルも購入。








という事で、オーディオ本体に先ほど外したライフ&ダンク専用取付金具を取り付けて前準備完了。純正オーディオという事で先ほど外したホンダ車用の化粧枠は不要になるわけですが、それが無いだけでもスッキリ見えるしオーディオフェイスが大きく見えますね。








変換ハーネスとラジオアンテナピンを接続。
これまでのゴチャゴチャしたギボシだらけの変換ハーネスの時と比べたら、もの凄くすっきりした印象。一応今回も靴下で異音防止はしておきました(笑)。








という事で装着完了!


第一印象は、顔がでかい!


そんでもって、凄くスッキリ。



例えが悪いかもしれませんが、人間に例えると「小っちゃくて弱そうなくせにイキったヤンキー」というこれまでの印象から、「マッチョなくせに大人しいクソ真面目人間」に変わったって感じ。 








キーを捻った瞬間、今風の表示に強烈な違和感(笑)









こんな洒落た表示をするオーディオをまさか24年経ったこんなタイミングで付ける事になるなんて、正直1ミリも予想してなかったわ・・・








配線等なくスマートにUSBが聴けるってのは本当に良いですね。娘にこの画像を見せたら「兄ちゃんのN-WGNみたい!」と、感動して喜んでました。
完全に録音曲がトーチャン用・・・・


そして昨日は奥様の月一の定期通院のためダンクに乗せて行ったのですが、奥様も「こんな凄いのダンクに付けれたの?!」と驚いていました。


音質は特に良いとか悪いとかはありませんが、外したカロの方がきめ細かく音質調整が出来るので当然音の良さ(特に低音の太さ)という意味ではカロの方が上です。でも、純正ならではの耳に優しい音で中音域がよく聞こえるので、これはこれで良いと思います。それに娘は音に拘りなどないので、この方が聴きやすいかも。



とにかく、当初の予定よりも安価で今風のものが付けられたのでラッキーでした。








そしてメンテ四つ目は、年初めに点かなくなったDレンジバルブの交換です。








ここはサクッと取り外し。








バルブは、色々あってバモスのメータユニット(手前側)が手元にあるので、このユニットのバルブを利用します。








点灯頻度の少ないバルブが良いので、右上のエンジンチエックランプ用を外して使用。








これでバッチリ♪








そして五つ目はフォグランプ。

昨年ヘッドランプで使っているH1白色系フィラメントバルブが切れてしまったので、ネットで同じものを買おうとした際ポン付けできるH1のLEDが発売されているのをたまたま発見し、全くの予定外でそれを付けた事を以前のブログで書きましたが、そのブログで「ヘッドランプだけだと横方向の明るさが少し足りず、そこはフォグを点灯させれば充分補えるのだけど、フィラメント球のため点灯時間が長いと熱でリフレクターが白焼けしてしまうためフォグはなるべく点灯させたくない」という事を書いたら、お友達のsimaumaさんから「この際フォグもLEDにしてみては?」というコメントを頂きました。

実はこれまでフォグのバルブを交換するたびに代替のLEDが出ていないか何度も確認していましたが、ダンクのフォグのバルブはH3aというほとんど見かけない規格のためLEDなど全く売っておらず、しかもベースとなっているH3はそれなりに見かける規格なのでLEDも僅かながら販売はされていましたが、それとてバルブ根元側の寸法がかなり長くダンクの狭いユニットには到底収まらないものばかりでした。なので、頂いたsimaumaさんのコメントに対し「付けたいのは山々なんだけど、実は装着できるものが全く売ってないのよね・・・」と思ってその様な返信をするつもりだったのですが、一応返信前に某サイトで確認してみたら

H3aは無いけど、H3だったらほぼフィラメント球と同じ寸法の物が出てるじゃん!!!!
H1用LEDの時と全く同じ展開でびっくりしました・・・








という事で、先日のH1用LEDの時と全く同じ「完全に予定外!」のメニューではありますが、フォグもLEDにする事にしました。








ダンクのフォグはバンパーを外して行うか、又はタイヤを外してタイヤハウス内から手を突っ込んで行うかの二択になりますが、後者は作業性が悪いため毎回バンパーを外して行なっています。それとて面倒ですけどね・・・・








カバーを外すと、バルブのお尻がすぐそこまで来ているのが分かりますよね。とにかくぎゅうぎゅうなんです。








バルブの台座からお尻側までの寸法がめちゃくちゃ短い。これほど短いLEDは前回バルブ交換した時には販売されていませんでしたが、simaumaさんのおかげで代替品が出ている事を早めに知って買う事ができました。

因みに、台座には差し込みの向きに間違いが起こらない様に四角と半丸の欠ぎが各1箇所あります。この欠ぎの大きさがH3とH3aとでは違うんですよねぇ。








ダンクはH3aですが、残念ながらH3a用は売っていないのでH3用を買って欠ぎの部分を少しだけ削って大きくして装着する事になります。









購入したH3用LED。フィラメント球だと35Wですが、このLEDは20W。昨年ヘッドランプ用として買ったH1のLEDが20Wなので、フォグで20Wだとちと明るすぎるのではと思ったりもしました。








このLEDの謳い文句の一つに、台座の欠ぎを2箇所から4箇所に増やすことで発光面を左右方向と上下方向のどちら向きにでも装着できる、というのがあります。








台座から発光部までの距離がフィラメント球と全く同じというのは最近のLEDでは当たり前になりつつありますね。

そして何よりも嬉しいのが、お尻側の距離がここまで短くなったという点ですね。








今回買った手前のLEDは全て樹脂製という事で見た目はかなり安っぽいですが、これである程度耐久性があるのであれば特に否定する事でもないかな。









画像左は発光面を上下方向にする場合。画像右は発光面を左右方向にする場合の差し込みです。対向車への眩しさや用途を考えたら当然左右方向に照らす方が良いですよね。




で、台座の欠ぎを削る前にちょっとだけ差し込んでみると・・・









あら・・・・・・?!



削らなくても普通に嵌るやん!!!

さすが中華クオリティ・・・・


余計な手間が省けたので、結果オーライです。








この狭い中に収まるLED、しかもレアなH3aに対応できるものが今更用意されるとは夢にも思わなかったわ・・・










装着完了!

白いLEDは日中に写すとなぜかグリーンっぽく写りますね。実際は真っ白です。









夜間だとこんな感じ。







メッチャ明るいです!!!









これがヘッドライトのみ。手前と左右方向が少し不足気味。








フォグも点灯。

かなり明るくなりましたが、これならヘッドライトとフォグの両方が熱で多少光量が落ちたとしても心強いと思いました。








そして、メンテ六つ目は雨漏りによるスペアタイヤ置き場の錆の補修。








そこに収めていたスペアタイヤも錆で真っ赤になったわけですが、雨漏りが完全に直せるまでは倉庫で保管していました。








とりあえずワイヤーブラシでガリガリに太った錆を削り落として掃除機で吸い、タイヤも中性洗剤である程度綺麗にしておきました。








錆びを覆い隠す塗料は我が家の柵でも使用したこれ。








時間が無かったので、錆びはワイヤーブラシとハンマーで叩いてある程度落としましたが、本当は紙やすりでもう少し滑らかにしたかった・・・








本当は、ここは白かアイボリーで塗ろうかと思っていましたが、どうせ見えない場所だし2色ペンキを買うのも勿体ないのでこれで良しとします。

ここは先週塗ったので既に完全に乾燥しているのですが、ペンキの臭いはまだ完全には取りきれていません。

いずれここにスペアタイヤを戻すわけですが、錆のせいでタイヤの押さえ金具を受ける板(ナット付き)が無くなったため、タイヤを車体に固定する事ができません。なので、ホイールと車体との接触部分に薄いクッション材を敷いてズレや異音を防ごうと思っています。








あとは、まだ交換していないエンジンマウント3箇所を交換すれば、ほぼダンクの修理&リフレッシュ化は終わりです。

まぁ終わりとは言っても、この先もちょこちょこ故障はするんでしょうけどね・・・








故障といえば、昨年プラグ交換する時に見つけたオイル漏れも。

微量ですが、寒い時期になるとタイミングベルト側のエンジン側面部の下側からオイルが滲んでくるので昨年末にホンダで確認してもらったのですが、予想ではクランクかカムのシールを疑っているようです。これを調べるにはカバーを外さないといけないので、それだけでかなりの金額になると言う事で、漏れも本当に滲みというレベルの微量だし冬を過ぎるとほぼ止まる感じなので、ここは何とかこのまま乗り切ることにしました。勿論派手に漏れてくれば別ですけどね・・・








という事で、あと2年程度で恐らく引退すると思われる24年選手のダンク君がこの年齢になって急に色気づいてしまい、気が付けば何だかんだで整ってきました。

ご老体ではありますが、走らせれば今でもエンジンはスムーズに気持ちよく回るし、足回りも中古品とはいえダンパーやリヤアクスルを交換したりで若返ったし、異音も消えたので、とにかく走らせると気持ちいいんですよね。

N-WGNのS07Bというエンジンは極低速域から圧倒的なトルクを発生し、回転を上げることなくグイグイ力強く加速をしてくれます。車を走らせるという点においては不満がないどころか感動すらしてしまうほど優秀なエンジンです。しかし、エンジン音・回転フィーリング・爽快感といった人間の五感を刺激するような性能は個人的に印象ではありますがほとんど感じられません。ゴロゴロガラガラした音を賢いCVT制御で回転上昇を抑え、更に高性能なインシュレーターでも抑えこんでいる、そんな印象です。
一方、ダンクのE07ZはDOHCでもなければ可変バルタ機構も持たない、当然ローラーロッカーアームや電動ウエストゲートバルブなんて物も全くの無縁。そんな何の変哲も無いSOHC16バルブエンジンでありながら、アクセルを踏んだ時の気持ちよさ、爽快感というものはちゃんと昔ながらのホンダエンジンの血を引いている、そういう印象なんですよねぇ。S07Bがロングストロークエンジンであるのに対しE07Zはスクエアエンジンと言う、言ってみれば慣性力の違いからくる印象の差は相当大きく、またレスポンスの良いIHI=石川島播磨重工業製のセラミックボールベアリングターボチャージャーのおかげもあって、アクセルを踏んだ瞬間からシュンシュンと軽く回ってくれます。まさに「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」と「POWERED by HONDA」の違いという感じでしょうか。

勿論生まれた時代や目指す性能が違うので優劣をつける事はできませんが、POWERED by HONDAに憧れてDOHC-VTECを乗り継いできた私としては、好みの話しだけで書けばダンクのエンジンの方がダントツで好きですね。でも、縁あって我が家にやってきたN-WGN君だって大切にしていきますよ。







最後に私のアコードワゴンの現状についても。


昨年の4月に車検に出し、6月に車検と全塗装を終えて戻ってきたアコードですが、その後あまり調子がよろしくなくて、そのあたりを時系列で書きますと・・・


◆4月に車検に出し、6月に車検と全塗装を終えて戻ってくる。

◆車検ではリヤエンジンマウントを除いた全5箇所のエンジン&ミッションマウントを交換したが、確かに振動は減ったがとても5箇所も交換したとは思えない改善のレベルだった。

◆更に、やや強めの加速をすると大きなこもり音がする様になり、音の振動もかなり伝わる様になる。通常の軽い加速ではこもり音はしない。

◆ホンダに排気系で何か漏れが起こっていないか確認してもらったが、異常は見られないとの回答。

◆長期間車を不動にさせると調子を崩してしまうのはよくある事なので、2ヶ月間もほぼ不動状態だったうちのアコードも大きく調子を崩してしまったのだろう。毎日走ればまた元に戻ってくるかもと期待する様になる

◆戻ってきてから1か月後の7月にヘッドライトの除湿剤を交換しようとした際、左側ユニットのカバーを外そうとしたらエアクリにつながるL形状の吸気ダクトが邪魔でカバーが外しにくい事に気づく。よ〜く確認したらこの吸気ダクトの根本側がフロア側のダクトにきちんと嵌っていない事が判明(吸気ダクトの根元側が半分潰れて折れてしまっている状態)。

◆きちんと差し込むにはエアクリBOXを完全に取り外さないと手が入らず、その時はそんな時間が無かったためその後オルタネーター交換修理時にホンダで直してもらう事になったが、ホンダによるとダクトの差し込みはこれが正常状態という理解し難い回答を受ける。

◆大きなこもり音がこの吸気ダクトの外れによって起こっているかは微妙に感じ、もしかしたら1箇所のみ未交換だったリヤエンジンマウントが完全にご臨終になったのかもと思い、とりあえずリヤエンジンマウントを交換してから様子見し、ダクトの外れは時間がある時に自分で直せばいいやと思いここは引き下がる。

◆それから2か月後の9月にようやくユーロR用のリヤエンジンマウントに交換。振動は激減したが、強めの加速時のこもり音は相変わらず発生。

◆この頃から、もしかしたら不動だった2ヶ月の間でマフラー内部が腐ってしまってこもり音がする様になったのかなと思う様になり、博打で高額な中古マフラーをいずれ買ってみるか、それかもう諦めるかという気持ちになり始める。





そして・・・









今年の年始休暇最終日に5ヶ月間無交換だったヘッドライト除湿剤を再び交換。ここでようやくエアクリボックスを外して吸気ダクトの差し込み直しを行うことにしました。









エアクリに繋がるL形状の吸気ダクトが画像左の黄色の○印部。

その根元を良く見ると(画像右)、ダクトがちゃんと差し込まれておらず相手雄側の円形ダクトが見えてしまってますよね。








エアクリボックスを外し、そこからL形状のダクトも外してみると、Lダクト根元側の形状が崩れたまま硬くなっていました。

ダクトの差し込みがちゃんとされていなかったのは分かりましたが、これが全塗装を終えた組立時で起こった事なのか、それともそれ以前からホンダによって起こされていた事なのかが正直分かりませんが、かなり硬くなっていたので結構長い期間この状態だったと思われ、そうなると後者の可能性もあり得るかなと思いました。

因みに、このダクトを差し込む相手側の雄ダクトはボディ側の鉄板の穴からセンターがかなりフェンダー寄りにずれていたので、そのせいで差し込みずらいのは確かでした。








形状崩れした分部が外側に開いていたせいでボディの鉄板と干渉してかなり差し込みづらかったのですが、整形しながらちゃんと根元まで差し込む事はできました。








正常に差し込んだおかげで、ヘッドライトカバーとの隙間も正常になりました。





さてさて、その結果はというと・・・











こまり音は全くしなくなりました!!!


吸気ダクトの差し込み不足が一部分とはいえ、結果的に隙間からも吸うんだからそれによってこんな大きなこもり音がする様になるのかなぁと思いつつホンダでこれが正常と言われ、更に私も時間が無いからと言って放置してしまったのがいけなかったのですが、正直マフラーのせいか、それか小さな劣化の積み重ねで原因追及が難しい状況になってしまい、半分は諦めないといけないかもと思っていたので、この結果には涙が出るほど嬉しかったです。

それに、アクセルを強く踏み込まなければこもり音はしないとこれまでブログで書いてきましたが、ダクトを正常に差し込んだあと走ってみると、普通のゆっくりした加速でも断然静かになりましたし、トルク感も気のせいレベルじゃなく確実に上がりました。



いやぁ、吸気って本当に繊細で奥が深いんですね・・・。


エアクリ交換やレゾネーター撤去などもこういった事に大きく関係してくるんだろうなぁと改めて思いました。






さて、今年はアコードの足の異音を消していくメンテが中心になりそうです。ダンクもシートの汚れ染みが出てきたのでアルカリ電解水で綺麗にしておこうかと。



というわけで、ダンクもアコードも確実に整いつつあります。
故障も確実に増えてますけど・・・・


長~~いブログを最後まで読んで下さりありがとうございました。
Posted at 2025/01/19 14:57:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2024年12月24日 イイね!

完全に予定外・・・

完全に予定外・・・最近休みになるたびに雨が降る様な気がしてならないのですが、先週土曜日も朝から雨でした。当初は午前中だけ雨予報だったのに、昼からも降ったり止んだりで結局夜までずっとそんな天気でした。休日が曖昧な雨予報だと一日の計画が立てづらく本当に困ってしまいますが、まぁ自然が相手ですから文句を言ったところでどうにもならないわけですが・・・(~-~;)









寒くなってくると我が家は毎週休日に灯油を買ってこなければならず、それが面倒で・・・。しかも19日から価格が上がって更にまた来月も上がるんですよね?

トリガー条項って結局どうなったんでしたっけ??







全塗装を依頼した時に板金屋さんが壊してしまって結局自分で修理したという例のコンビニフックはバッチリ機能してくれています。










さて、前々回のブログで書いたダンクの修理後の事なのですが、修理を終えて陽が暮れた夕方に買い物に出かけようとダンクに乗り込んでライトを点灯させたら、ただでさえ普段から暗いのにこの日はそれ以上に暗い・・・・。もしかしてと思って降りて確認してみたらヘッドライトの右側が切れていました。

仕方がないのでその時はアコードに乗り換えて買い物に行ったわけですが、予備のH1バルブも持っていなかったのでその日は交換ができず、更にダンクは毎回フィリップスの4300Kのものを装着しているので今回もそれを買おうと思っていたのでそうなるとネット購入となり、仮に早めに届いたとしても平日交換はとても無理なので、その週は全てダンクで通勤する事ができませんでした。










そういう訳で、一週間経った先日の休みに切れたバルブを外して確認。フィラメントが完全に破断して落下していました。








H1バルブを装着している車に乗られている方でご自分で交換される方ならご存じだと思いますが、H1バルブは専用のホルダーに差し込まれていて、このホルダーがライトユニットに収まって、押さえ金具によってホルダーごと押さえられています。

ダンクのH1のフィラメント球はあまり明るくないので、これまで何度かHIDやLEDを検討した事がありますが、バルブ背後にある冷却ファンのせいでこのホルダーに差し込んでポン付け出来る物など皆無に近く、ユニットに派手な改造を施すとか、又はファンレスのものであっても専用のホルダーを使ったとしてもぐらつきの起こりそうな装着をしなければならない等、何かしら不安要素があったのでHIDやLEDにする事はしてきませんでした。

しかし!

今回また同じフィリップスのバルブを買おうとネットで検索していたら、まんまポン付けできるものがたまたま表示されまして、これならちょっと試してみようかと思えたので、全くの予定外でしたが買ってみました。








決め手となったのは、先ほど書いたポン付けできる形状だった事は勿論ですが、他のほとんどのものが6500Kという色温度だったのに対しこれは6000Kだった事、そして光束が片側で5000ルーメンもあった事、更に価格がそこまで高くもなく安すぎる事もなかった事の3点も決め手となりました。








予想はしていたけど、中華製なのでこういう安っぽいパッケージです。








根元形状が位置決めのピン付きというH1そのものという物は、私が探した限りではこのLEDだけでした。

信頼性を考えたら日本製が良かったけど、PIAAもここがH1そのものじゃなかったんですよね・・・







根元から発光部にかけての位置関係がずばりH1という商品は最近ふえてきましたね。

このLEDはファンレスなので放熱性が重要ですが、他の類似品と比較しても表面の凹凸が多いのでそのあたりを気にした商品かもしれませんね。








いくらバルブ単体での比較で各部分の位置関係が1:1であっても、ホルダーに差し込んだ状態で位置が変わってしまったら当然発光点も変わってしまうわけですが、このLEDをよく見るとホルダーの差し込み面からバルブ根元までの隙間距離がほんの少しだけ大きい感じですね。でもこの程度なら大丈夫かな・・・








ライトユニットに装着した状態。画像左がLEDで画像右がフィリップスのフィラメント球ですが、LEDにも位置決めのピンがあるのでビシッと垂直向きに差し込まれています。








画像左が押さえ金具でホルダーを押さえた状態で、画像右が防水ゴムキャップを装着した状態。

まんま純正状態。これが私にとって重要な事でした。娘がこの先乗るようになった時、素人の私がここを妙な改造をしてしまったために不点灯になり、緊急でノーマルバルブを装着できないなんて事は絶対に避けたかったもので・・・











とりあえず点灯してみましたが、フィラメント球とのあまりの明るさの違いにびっくりしました(写真ではそうでもない感じですが、実際は凄い差でした・・・)。ハロゲン球が大体片側で1500ルーメンと言われていますが、うちのダンクは着色球なので更に低いと思われるので、そりゃこの差も納得だわと思いましたけど、ただ3000ルーメンと言われるHIDの明るさを超える謳い文句の5000ルーメンがあるかと言われると、さすがにそこまではないかなぁという感じ。

発光色は画像だとちょっと緑っぽいですが、実際は真っ白です。光軸もフィラメント球の時と同じで修正なしでいけました(下の方見えるテープ跡はアコードの光軸調整用です)。








ダンクは24年前のリフレクター式のライトなので元々カットラインは鋭くありませんが、それでもフィラメント球の時よりも上がスパッと切れてる方かも。LEDの発光面が左右だからですかね?








明るさは充分ですが、もう少し左右方向に幅があると良かったかな・・・








フォグを同時点灯させるとその不満も解消されますが、ダンクのフォグは非常に小さいからか、ずっと点灯しているとリフレクターが白焼けしやすいので、正直フォグはあまり点灯させたくないんですよね・・・。でも娘が乗るようになったら、やっぱりフォグを点灯させてくれた方が安心かな。








日中に撮影しても実際の様に真っ白には写りませんね(汗)。

という訳で、ダンクはもうLEDやHIDを付ける事はないと思っていたし、フィラメント球をポチッとする直前で急に今回のものを見つけたので本当に予定外の買い物になりましたが、やはり耐久性が心配なので今後通勤で使ってみて様子をみていこうと思います。冬はまだしも、夏はあまりの暑さで放熱に問題が起こるかもしれませんし・・・

まぁ、これまでヘッドライト用でファンレスなんて無かったのに徐々に増えてきたって事は放熱性能も上がってきたのかもしれませんし、それこそ今回のLEDの様にポン付け可能なものも出てきたので、この先どんどん性能が上がってきて選択肢が増えてくるかもしれませんね。








今回のLEDの耐久性を現段階ではあまり信用していないので、とりあえず切れた時のために前回交換した時の生きていた片側と今回まだ生きていた片側の計2個を保管しておくことに。








そして、更に保険として着色していないノーマルバルブも買っておきました。
どんだけ信用してないねん・・・








交換時の距離は151,080Km。

因みに娘は今風になったこの白いライトに大喜び。これで耐久性がフィラメント球と同等であれば私としても文句なしです。だって、フィリップスのフィラメント球よりも安いし、明るさは段違いで真っ白。改造だって全くなしで対向車にも迷惑が掛からないフィラメント球と同じ様な発光をしてるし。








あとは、化石の様なこのCD&MDデッキをUSBで聴ける安いデッキに交換してあげて








雨漏りについては、以前行った対策以降後は水の浸入が全くなくなったので、ここを錆止め塗装(筆塗りだけど)したら娘に渡すまでにしようと思っていたメンテはほぼ終わり。








そう思っていたら、今日シフトレンジのDのバルブが切れていました・・・・
(──┬──__──┬──)



君は本当になかなかの駄々っ子だわ・・・(~-~;)








で、ダンクは昨日日曜日の夕方からホンダに入院し、まぁまぁの大手術を行って今日戻ってきました。

その話はまたいつか・・・

ブログコメントに返信をしないまま次のブログを書いてしまっている事をお許しください・・・

Posted at 2024/12/24 01:05:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2024年12月08日 イイね!

ダンクの詰め込みメンテ & ラストスパートメンテ

ダンクの詰め込みメンテ & ラストスパートメンテ昨日は午前中に奥様の定期通院の日でかかりつけの病院へ行ったのですが、急に冬の天気、冬の空気というものを感じました。これまであまり紅葉らしい紅葉もないまま冬に近づいてしまったもんだと思っていたのですが、先週末から街路樹の紅葉が一気に進み、昨日は風が強かったせいで落葉もかなり見られました。昨夜は未明から雨も降ったので、もしかしたら山口市内の紅葉狩りは昨日の土曜日が最後のチャンスだったのかもしれません。










診察が終わった時はもう昼を過ぎていましたが、子供達には昼食をもう少し待ってもらって病院帰りに毎年行っている近くの公園で奥様とプチ紅葉狩りを楽しんできました。そしてこの日は車椅子を使わず散歩を兼ねて歩きだけで楽しみました。



















よちよち歩きの後ろ姿を見ていると、まるで息子や娘が小さかった頃の歩く姿と重なって見え、冷や冷やしながらも可愛くも思い、こんな歳でありながら最後まで自分が守ってあげなければと強く思うようになりました。よく頑張ってここまで戻ってこれたよ、ホント…。








奥様の要望で杖を使わずに立った写真を数枚。
左足に補助金具を装着しないと外歩きができないという事と、履き慣れたスニーカーじゃないとつまづいて転倒してしまうという理由でずっとリハビリ病院退院時に特注で買った(左右の靴の大きさが違う)スニーカーだけを履き続けているのですが、せめて車椅子の時だけでも自分の好きな靴を履かせてあげたいんですよね。勿論その場合同じ靴で大きさ違いを2足買わなきゃいけませんけど。









そういえば一昨日は中山美穂さんが亡くなられたという私の様な年代の者からしたらショッキングな出来事がありました。亡くなられた原因はまだはっきりとは分からないようですけど、うちの奥様と同じ年齢という事もあり夫婦でショックを受けました。
そういう事もあってか、奥様が急に中山美穂さんのCDが聴きたいと言ってきたので、たまたま若い頃3枚ほど買っていたものがあったのでCDラックから取り出し、昨日の通院時にダンクで久しぶりに聴いて懐かしみました。


中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。









さて、相変わらずその週の事をその週末に書き残すことができない私ですので今回もネタ遅れですが、二週間前からの日記を書き残しておきます。







まずは先々週の休日にはファンヒーターのメンテを行いました。娘の部屋で使用しているファンヒーターはどうしても空気中のシリコンを吸い込む頻度が高くトラブルが起こりやすいのですが、昨年のシーズンオフ間際に調子を崩していたのをそのまま無理して使って、しかも忙しくてメンテをせずに仕舞い込んでいたので今頃になって慌ててメンテを・・・という状況でした。







毎回このフレームロッドの磨き掃除と









気化器の掃除は欠かせませんが、これさえしておけば綺麗な燃焼をしてくるのがダイニチ製ですね。








そして、なかなか完全解決に至っていないダンクの雨漏りについて。

ダンクは随分前に雨漏りを見つけ、その時はもう大量の錆が発生してスペタイヤの固定金具受けが裂けて取れてしまうほどの手遅れ状態だったのですが、その後天井やハッチ周りのコーキングでかなり水の浸入は減ってはいましたがやはり完治には至らず、特に風の強い雨のあとだと水が入り込む事が多く、二週間前にもそんな横殴りの雨が降ったので確認してみたら








やはり浸入していました。








浸入直後だと侵入経路を追いやすいのですが、平日だとそんな事やってる暇などなく、週末になって確認した時は既に侵入経路は乾燥していてスペアタイヤ場だけが湿っているという事が多いのですが、今回はたまたま休日直前にそれが起こったので確認できました。

水の浸入経路はハッチの右後端部からで(赤矢印)、室内の空気抜きの穴も少し濡れていました。








以前は右タイヤハウスの部分もかなり濡れていたのですが、ここは以前行ったシーリング施工以降は浸入していた事は無く、今回も全く濡れていなかったのでこの作業の効果はあったのだと分かりました。








そうなると、もうリヤバンパーを外してシーリングするしかないので早速バンパー外しを。








外した瞬間、「あぁ、多分ここからだったのね・・・」と思いました。








空気抜きのパッキン周囲は砂利だらけ・・・・








ボディとパッキン部の砂利をブラシで取り除くと、なかなかの隙間が確認できました。








対策方法はブチルシールでも良かったのですが、もうこの先この部品を外す事もないだろうし、時間もなくてさっさと終わらせたかったのでいつものシリコーン塗付で。








シーリングの最後の仕上げは必ず手塗りしないと綺麗に隙間が埋まりませんよね。








他にはもう侵入しそうな様子はないかと確認していたら、右側のライトユニットの下側にちょっとしたクラックぽいものを発見(画像下)。

画像上の左ライトユニットの下にはこれが見られなかったので、一応ここにもシール塗付しておきました。天井もこんな感じのクラックがあったため塗布したら雨漏りが止まった過去がありましたから・・・








あとは、足回りからの異音が解決できておらず、特に寒い冬になると前からも後ろからも大きな音がし始めるので、実は大規模ながらも安上がりなメンテを予定しています。

昨年の車検で純正ショックアブソーバーを交換(中古品ですが)してから乗り味はかなり改善されたのですが、異音がどうしても消えないんですよね・・・・。








バンパーや部品関係を取り付け、雨漏り対策作業はこれにて終了。それ以降今日まで雨水の浸入はありませんが、これの検証はもう少し時間が必要ですね。









あとは、アコードとN-WGNは済ませていたけどダンクだけ出来ていなかったエアコンフィルターの交換も雨漏り修理のあとに行なっておきました。ダンクはここをばらさないといけのでそれが面倒で後回しにしていたのでした・・・・








なかなかの汚れ具合でしたが、これですっきりです。







そして、先週はヘッドライトユニットの曇り対策も行いました。

もう随分前からダンクはヘッドライトユニットの曇りが起こっていて、最近は寒くなってきた事もあり夜ライトを点灯して走らせていると派手に曇るので、真冬になる前に対策しておかないと曇りどころかチャポチャポに水が溜まってしまうので、この日急いで行いました。








もう何度フロントバンパーを外したことやら・・・・








やはり過去シールした分部が上面も底面も痩せていました。








隙間に入り込んだ水分はすぐには乾燥できませんが、カバー内面の結露水はすぐに乾燥できるので、とにかく可能な範囲で水分を飛ばしました。








さすがに23年前に買ったダンクですから、リフレクターの濁りも激しく・・・。これが原因でライトが暗いってのもあるんですよね。

もしかしたら汚れで曇ってるだけかなと思って、ポジション球の穴から指突っ込んでハンカチで拭いてみましたが(画像左)、全く変化なし・・・(画像右)。完全に白焼けなので、「いずれカバー外してリフレクターの拭き掃除をしてみるかな・・・」という野望は簡単に打ち砕かれました。もっとマシな中古ユニットを買って交換する方が良いかもしれませんが、ダンクの余生を考えたらここはもう娘にはこのまま我慢して乗ってもらおうかなと思っています。








しっかり手塗りでシーリング。爪の部分ももう外さないと確信したので埋め込みました。









底面もしっかりシール。









このあと他の作業を行うので、それまで天日で乾燥。紫外線は嫌だけど・・・








で、他の作業と言うのがプラグ交換。ちょうどバンパー外してグリルに繋がるインタークーラーのダクトも外しやすいので、そろそろ交換せねばと思っていたプラグ交換をこのタイミングで行いました。








以前は短命ながらも強い発火のイリジウムパワーを使っていましたが、車関係に使える時間が格段に減った今の私には長寿命のこっちの方が有難い・・・・








ダンクはエンジンが45度近く前傾している事とタービンから走っているインタークーラーの配管のせいで交換が結構面倒・・・。プラグを抜く際はラチェットのソケットとグリップ側を何度も抜き差しをする事になります・・・








ダンクは昔プラグホールがオイルだらけになってシール交換した事がありますが、あれから結構年月が経っているのでどうなってるか心配していましたが、今回もオイルの付着は無かったので一安心。

ただ、結構摩耗していたのと、焼け方がアコードと比べてもあまり綺麗じゃないかな・・・。ターボ車ってどうしてもこんな感じになるのかもしれませんね・・・・。








プラグ交換は異物混入防止の観点からプラグを抜いた状態の時間をなるべく短くした方が良いと思うので、基本は1本抜いたらすぐに新しいプラグを装着する方が良いですね。イグニッションコイルはそこまで神経質になる必用はないと思いますが基本は1本ずつですかね。ダンクはラチェットを回す際にネジが邪魔になるのでイグニッションは最後にまとめて奥から順に装着しておりますが・・・・








プラグ交換を終えたのでライトユニットの装着。その前に油や埃だらけになっていたバルブのゴムカバーを洗浄して保護剤で拭いておきました。







バンパー固定用のクリップ6箇所のうち、上部3箇所と底面の1箇所が破損していたので、余分で買っておいたものを装着。








パチンという反力のある音で刺さると気持ちがいいですよね。








バンパーを外す直前に光軸合わせのテープを貼っていたので確認。ほぼ変わらずでした。








曇り対策をした一週間後の昨日、ダンクを走らせた通院後に帰宅してライトを見てみたら、また曇りが発生していました。
漏れの原因場所だったり蒸発しにくい隙間においては、ドライヤーで一度や二度乾燥させても完全に乾燥はしないので、こうやってユニット内が暖まって(この日は日中の日差しでユニット内が暖まり、走行する事でユニットカバーが冷えて内部が結露した)蒸発した湿った空気がカバー内面で結露して、それをドライヤーで乾燥させるという方法を何度か行なって内部の絶対湿度を減らしていくしかないのかなと思っています。








せっかく蒸発して飛ばしやすい状況になったので、バルブを外してすぐにドライヤーで湿った空気を外部へ追いやる様に乾燥させておきました。多分、もう2~3度これをしないと完全には曇りは無くならないかも・・








そして昨日の15時すぎにはN-WGNの1年点検でホンダへ。








ついでにダンクのエンジンマウント4箇所のうちの3箇所を注文しておきました。在庫があって良かった・・・








ダンクのマウントは全部で4箇所で全てラバーマウントですが、昨年の2月の車検時に破断したエンジンサイド側(図の4番でタービンのすぐ近くにあるやつ)を交換しているのですが、その後また振動が増えてきたし、こういうのって振動のバランス面からしたら同時に交換したほうが寿命的にも良いがしたし、娘があと2年先までは乗るだろうと思うと、そう遠くないうちにどこかが裂ける気がするので、とりあえず残りの3個は注文しておきました。交換はいつするか分かりませんけど・・・

因みに、最も金額が高い4番が昨年裂けて交換済みですが、その次に高いのが21番。恐らく高いなりに負荷が大きく作りもしっかりしたものだと推測しますが、普通エンジン底面の前後あたりが一番負荷が高い気がするのですがダンクはクランクプーリー側の2箇所が特に高いですよね~。3気筒ならではの偶力振動(すりこぎ振動)が関係しているのでしょうか・・・








ダンクで音楽を聴く時はいつもMDをかけていますが、昨日の奥様の通院時に久しぶりにCDを入れたら、最初の頃は聴けていましたが病院のあと紅葉を見て帰宅していたらCDの音飛びが酷くなってとても聴けたもんじゃなくなったので、これも久しぶりに湿式CDレンズクリーナーを引っ張り出してかけておきました。クリーニングも一度では効きが悪く、3度目以降からようやく調子が戻りました。

オーディオもさすがにこのCD&MD機だと娘が聴けないも同然なので(CDもWAVフォーマットのみだし)、USBで聴ける安いやつに交換してあげるつもりですけどね。









と言う事で、てんこ盛りの詰め込みメンテを終えた時点の距離は15万1001Km。

一時はトラブルが続いて大変でしたが、ようやくそれもも解消してきて、メンテも今回まとめて行なえ、更にこの先エンジンマウントや別の大きなメンテなども予定していて、娘へ完全に引き渡すためのメンテ関係もいよいよラストスパートという感じになってきました。








小さい頃から娘に「顔がすごくカッコよくて大好き!」と惚れられてきたダンク君。娘が生まれてくる事を想定して買い、その後ゼストスパークに買い替えを検討した際も娘が大反対したため乗り続けたこのダンクが、いよいよ来春の就職で本当の意味で娘の愛車となります。

勿論そう長くは乗れないだろうし、特に車に詳しくない女性にとってはリスキーな事なのである程度お金が貯まったら買い換えを勧めてはいますが、それまでは娘が困る事がないようダンクには頑張ってほしいと思っています。







最後に私のアコード。

先週重要なミッションを遂行し、順調にトリップがオドを追従し続けています。それが意味するものとは・・・(謎)






さて、明日は午前中に私が二次健診、午後は奥様のマイナ保険証申請のため会社は休みます。

※今回も長いブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


Posted at 2024/12/08 15:09:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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