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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2012年07月14日 イイね!

意外と「漢」の車だったかも(~-~;)


そろそろ梅雨も終わってほしいと思う雨ばかりの天気ですが、九州では豪雨によって大変な災害が発生してしまいましたね。うちの会社の熊本支店の方がこの豪雨の巻き添えをくらい、腰下まで水が浸かる床上浸水となってしまいました。
今このブログを書いている時間、山口は時折強い雨が降っていますが、数年前のような災害が起きなければと思っています。






アコードは梅雨前から一度も洗車をしていませんが、強い雨のおかげでボディは意外と綺麗になってました(汗)。






イグニッションコイルを交換する前の通勤燃費は11.5Km/Lがいいところだったのが、交換後は楽に12Km/Lを超えるようになりました。以前はこの程度いってたので、従来なみに完全燃焼しているのが燃費から窺えます。






さて、今日は私が休みだったので奥様は仕事。朝ごはんは私が作りました。











玉子&ウィンナーのやっつけサンド・・・(~-~;)。
一応、とろけるチーズとマヨネーズを挟んで熱々にしております・・・







一通り家のことを済ませ、今日はエアコンのフィルター掃除をしておきました。吸気抵抗はバカにできないものがあり、節電とモーター寿命いう意味で大切なメンテですね。






庭のイチゴは伸び放題・・・。
梅雨が終われば、これを綺麗にするつもりですが、株の増える速さに少々困惑しております・・・。






茄子は大きく育ってきております。お袋が植えたものだけどね・・・











では、最後に今日の懐かしみの1枚。









親父の元愛車、初代プレリュード♪♪


乗ってるドライバーは高校生だった自分♪♪

もちろん、免許取得後に初めて運転した車もこのプレ♪♪




このプレリュード、一応全グレードの中で最もスポーティなXRというグレードで、純正のポテンザ履いててノンパワステ仕様。タイヤ幅は175だったけどやたら重たかった~~~(泣)。すえ切りがいかにステアリングギヤ系に悪いか、いかにアライメントを狂わすかを身をもって感じることができた車でした。


しかも、尻を擦りそうなほど低いドラポジなのにダッシュボードはそれほど低くないので前方視界はイマイチ。低い低いと言われていた2代目以降の歴代プレリュードよりも更に低い1290mmという全高のおかげで圧迫感は抜群!(笑)。

加えてロングノーズの先端付近にあるタルボ型フェンダーミラーが見難いこと。初代プレXRではまず見ることができなかった電動ミラーを装着していましたが、ドアミラーの教習車で卒業した私にこれはきつかった・・・。

でも、おかげで後に乗った友人の全ての車で、運転しにくいと思ったことはありませんでした。





ある意味、歴代プレリュードの中で一番「漢」の車だったかも(爆)





でも、このプレリュードもかっこいいとこがあって、ボンネットフードの開閉が昔の日産フェアレディZを彷彿とさせるキャビン側から開くタイプだったんですよね~。整備性は悪いけど開いてる姿はかっこよかった(笑)。



それに結構長く乗っていたので思い出も多く、例えば整備点検中にディーラーのサービスマンがギヤを1速に入れたままセルを回してしまい、フロントガラスが割れてお詫びにハーフシェード式になったとか。多分ハーフシェード式のガラスを装着した初代プレは日本で我が家のこれ1台しかいなかったんじゃないかと・・・。







うちの親父はこのプレリュードのあとも3型プレリュード・インクス5MTを購入したのですが、とにかく育ち盛りの私や妹のことなど全く無視。4人家族でありながら2ドアクーペまっしぐらでした。おかげで、妹は車の後席に座るのは前席シートを倒して乗るのが当たり前と思い込んでいて、親戚のパルサーセダンの後席に乗り込むときも、助手席シートを倒してあの狭い隙間から乗り込んだという・・・。家族で爆笑したのを覚えています。





あのプレリュードを、久しぶりに運転してみたいと思う事があります・・・。
Posted at 2012/07/14 18:11:43 | コメント(14) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2012年06月24日 イイね!

かなり懐かしのカタログ ~T140系コロナ~

久しぶりに書く「懐かしのカタログ」シリーズ。今回はいつものホンダではなくトヨタのT140系コロナです。「あれ?コロナだなんて意外・・」と思われるか、それとも「なるほどね・・」と思われるか実はちょっと反応に興味アリ(笑)。





私のカーキチ人生の始まりは、今から約30年前頃の中1あたりから。それまでももちろん車は好きでしたが、本当の意味で車に没頭し始めたのはこの頃からです。きっかけは刑事ドラマ「太陽にほえろ!」に出ていたA60セリカXX。太陽にほえろを欠かさず見るようになったのはもちろん、XXのプラモはいくつもいくつも買い、カタログも何度ももらいに行ったり、街中で見かけるXXをチャリで追いかけながら眺めたり・・・。当然ですが、A60セリカXXの兄弟車であるショートセリカ(4気筒)も気になるわけで、更にその兄弟車であるコロナとカリーナもセットで好きになる・・・。恐らく60系セリカ好きな方はこの気持ちを理解してくれるのではと思っております・・。

で、XXショートセリカは既に懐かしみのカタログで紹介しているので、今回は久しぶりにホンダを離れてトヨタのコロナでいってみたいと思います。









今回紹介するのは、T140型と呼ばれる7代目コロナ。1982年登場で、歴代コロナの中では最もスポーティなコロナとして登場したのではないでしょうか。カタログはそのコロナの後期型です。







ボディは先代からの継承となる2ドアHTと4ドアセダン。角ばったデザインはセリカ3兄弟ならではですが、とりわけこのコロナはそれを強く感じますね。

セリカは前期型よりも後期型のほうが圧倒的に洗練されたと私は思っているのですが、コロナはどうでしょうね~。個人的には前期型のセダンが一番好きでした。







トップグレードである2ドアHTのGT-TR。国産初のDOHCターボエンジンである3T-GTEUを搭載していましたが、このエンジンは「鬼に金棒。ツイカンムにターボ」というキャッチフレーズが有名でしたよね。

実はこのエンジンが登場したのは前期型の途中からで、このコロナが登場した時のトップグレードは18R-GEUという2000ccのDOHCエンジンを搭載した2000GTでした。

今でも覚えていますが、まだ中学生だった私がトヨタのデジタルメーター車で初めて実物を見たのがこのコロナ2ドアHT-2000GTでして、内装がアイボリーで小さな後席の窓もパワーウィンドウだったのを覚えています。近所の神社の駐車場にエンジンをかけたまま停まっていて、中を覗き込んで「おお!デジタルメーターかっこいい!」と感動しまくりでした。






セリカに比べると、ピラーレスHTでありながらどこか骨太で野暮ったさを感じていたコロナ。あくまでも私の個人的な印象ですが、でもそういうのを含めてセリカ3兄弟って大好きでした。

写真はGT-T。3T-GTEU搭載の廉価グレードで、このカタログ車両はメーカーオプションの15インチアルミを履いていますね。






こちらはセダンの1600GT。後期型から追加された新グレードで、DOHC16バルブの4A-GEUを搭載していました。

中学校の同じクラスで車好きがいて、その母親が前期型セダンの最上級グレードGT-TR(紺色)に乗っていたのですが、セリカXXと同じアルミホイールも履いていたしデジパネだし、とにかくめちゃくちゃかっこよくて、これがきっかけでコロナはセダンの方が好きになりました。ただ、後期型は少しグリル周りが派手になったので前期型ほど好きではなかったのですが・・。






コロナはセリカの兄弟車ですが、キャラクター的にはセリカよりも上級感を持たせていたようですね。ウィンドウモールやフェンダーアーチモールもセリカがブラックだったのに対しメッキですし、スモールライトと連動して光るフェンダーエッジマーカーも装備されています。

因みに“TWINCAM turbo”のサイドステッカーはオプション。スペシャルティスポーツ的なキャラのセリカは標準ですが、ラグジュアリースポーツ的なキャラのコロナはあえて標準にしなかったということでしょうか。






内装は2ドアHTのみセリカと同じですが、それでもメーターフード部はコロナ専用のデザインです。この部分もカクカクした外装と同じイメージですね(笑)。






こちらはセダン用ですが、HTとは少し違うデザインになっています。

この当時、エレクロトニックディスプレイメーターは本当に車好きの心を鷲掴みにしましたね。






セリカ同様、後期型から設定されたスポーツシート。又、セリカと同じ2ドアながら後席用のサイドガラスも開閉できたコロナ。しかもGT-TRは後席もパワーウィンドウでした。
手持ちで今はもう前期型カタログがないので記憶で書きますが、確か前期型に設定されていたEXサルーンADというグレードもそうだったんじゃないかな・・・。






ただし、やはりセリカはコロナよりもスポーツ寄りのキャラ。セリカの8ウェイに対しコロナは7ウェイでした。セリカにあったエア式ランバーサポートが省かれています。

説明最後の“仕上げにはシートベルトを締めることを忘れないで欲しい”には、何となく微笑ましく感じたり・・。






昔の車はこういったちょっとした機構でも透視図なんかが書かれていて、メカの機構をイメージしながら車を好きなっていましたね。メカをイメージしながら車を運転するのって、私は非常に大切なことだと思っているのですが、今ではこういったカタログは皆無ですね・・・。

そういえば私のアコードも昔に比べるとステアリングから伝わるキックバックに稀ではありますがガタを感じる時があるというか、ボールジョイントやギヤバックラッシに多少ガタツキが出てきているんでしょうね。こればかりは距離を走っている車ですから、どうしようもないですよね。





エンジンは前述の通り、トップグレードには3T-GTEU。国産初のDOHCターボエンジンで、グロスで160馬力、21Kgmのトルクを搾り出していました。当時としてはかなり驚異的な数値でしたね。

プラグコードが8本出ているところも何となく高性能エンジンという感じですが、4バルブである4A-Gよりも一世代古い2バルブエンジンにターボをドッキングさせているので、素早い火炎伝播によって生ガスを残さないようにしているんでしょうね。生ガス残留=スラッジ堆積=ノッキングですから、特にターボ車にとっては避けておきたいところですもんね。






こちらは当時の最新エンジン4A-GEU。ホンダ技術員のDOHC魂に火をつけたエンジンと言えるかも(笑)。

加速じゃ3T-GTに負けるけど、吹け上がりじゃ負けないというのが当時の雑誌のインプでしたが、86ではOKでも正直重たいセリカ3兄弟にはちと厳しいとも言われていましたね。








では、グレード紹介。





2ドアHTは全部で5グレード。






まずは3T-GTEU搭載のGT-TRとGT-T。型式TT-142。

意外なのは、最上級グレードのGT-TRでさえ写真の15インチアルミはオプション。標準は185/70HR14にスチールホイール。つまり見た目はGT-Tと同じです。サイドステッカーもオプション。その代わり前後席パワーウィンドウ付き。

GT-Tはそれなりの装備が省かれていますが、セリカと違ってバケットタイプのスポーツシートが標準。7ウェイスポーツシートではありませんが非常に良心的ですね。






4A-G搭載の1600GT。型式AT-141。

コロナにはセリカのようなGT-Rというグレードは存在しませんし、セリカGT-Rに標準の15インチアルミもオプション。でもバケットタイプのスポーツシートは標準です。






実はHT、セダンともに1600GTには“スポーツ7仕様”というセットオプションもののグレードがあります。

画像の通り、①205/60R15タイヤ、②15インチアルミ、③ホイールアーチモール、④マッドガード、⑤パワーステアリング、⑥7ウェイスポーツシート、⑦サイドステッカーが標準になり、更に2ドアHTにはリヤワイパーが追加されます。

セリカはGT-Rというグレードがあり、これらが標準なのですが、コロナは“スポーツ7”でセリカのGT-R相当の仕様としています。ただし、セリカはコロナよりも1サイズタイヤが細い195/60R15。重量はそれほど違わないのにコロナの方が太いのはなぜなんでしょうか・・・。






こちらは1800ccのSOHC+キャブレターエンジン“1S-U”を搭載した2グレード。型式ST-140。

初期型はもっとグレードが多かったのですが、後期型ではグレード整理されて少なくなってます。

EXサルーンは唯一ハーフシェードガラス(トヨタはティンテッドガラスと呼んでますよね)が標準。セリカはGT-TRとSXが標準なのにコロナはGT-TRにも付かないなんて、なんでだろ・・・。






いっぽう、こちらはセダン。なんとびっくり、基本的にグレードは3つだけ。これには理由があって、この後期型が出たと同時にコロナはFFモデルが別に登場し、ファミリー向けは全てそちらにスイッチ。残ったスポーツグレードだけFRモデルで継続販売されたのです。この時のFFモデルは、さすがに車好きの心を掴む車とは到底言えない車だったのは言うまでもありません・・。







トップグレードのGT-TR。今見てもかっこいい♪出来れば前期型のグリルが好みですが、15インチアルミとホイールアーチモールによってかなりかっこよく見えます。

シートは一応7ウェイスポーツシートですが、見た目はセダン専用の大人しいもの。やはりトヨタのスポーツシートといえばHTのあのデザインですよね(笑)。






こちらはGT-T。

そういえばこのスチールホイールって、セリカXXでS系が標準でしたよね。あと86レビン&トレノのGT-Vも。






4A-G搭載の1600GT。このモデルはスポーツ7仕様ですね。

やはり、お洒落は足元からですよね・・・。






こちらはセダンの廉価グレード。多分タクシー用だとかのために残されたグレードなんじゃないかと・・・。この型のタクシーにはよくお世話になたあぁ・・






参考までに、こちらは前期型セダンのグレード構成。

11グレードあります。1S-Uエンジンを積んだEXサルーン系がごっそりFFに移されてますね。






セリカにはない上級感ある装備がコロナにはありました。

電磁ドアロックはどうだったかな・・・。セリカになかった気がします。それにオートドライブの注文設定も。足元を照らすイルミネーションコントロールもそうです。






随分とグレード整理されたにも関わらずタイヤ&ホイールの種類は豊富ですね。

一番右はセリカXXなどでも使われていた14インチアルミですね。それにその隣は86レビン・トレノに使われていた13インチアルミ。セリカではこれほどのオプション設定はなかっただけにちょっとびっくり。






というわけで、これで終わり。

最後はちゃんとリヤスタイルで〆るところが素敵ですね。もう一度フロントから見ようと、1ページ目を開きたくなるカタログです。






今回はセリカとの比較で色々書きましたが、セリカ3兄弟って、こうやってカタログを比較して何がどう違うのかを随分と眺めたくなるんですよね~。中学生ながら、セリカXXか、それともブラックマスクセリカか、いやコロナも悪くないな・・なんて色々妄想しながら(笑)。



次にトヨタ車をアップするとしたら・・・?。いや、それじゃぁベタだから、別メーカーにするかも~♪


※2018年12月 前期型をアップしたので興味のある方はこちらから





最後は、恒例のCM貼り付け。私の中で007といえばロジャームーア。
なぜならこのCMで好きなったからです(←単純)。




Posted at 2012/06/24 00:06:41 | コメント(25) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2012年05月15日 イイね!

私と嫁と友人の愛車ヒストリー

この土日の二連休はどちらも晴れだったにも関わらず洗車をしなかった私。今日から天気が崩れるし、家の仕事を色々とこなしたため洗車の時間をとることができませんでした。でも雨が砂埃で黄色いボディを多少洗い流してくれて、ある意味助かってます。



さて、この二連休のネタはまたいつか書くとして、昨日は納戸の中の入れ替えをしたのですが、その時昔のアルバムを手にしてつい開いてしまって懐かしんでしまいました。そこで「私と嫁と友人の愛車ヒストリー」と題して、懐かしい愛車を辿ってみることにしました。







私の2台目の愛車、インテグラXSi。購入後すぐにチンスポイラーを同色にしてもらいました。
熊本の三井グリーンランド駐車場で、立っている女性はもちろん現在の奥様です(笑)。もう23年前の写真なんですよね・・。






グランドシビックSiR用のサイドデカールを貼っていました。インテグラって、サッシレスのドアだったんですよね。ドアを開けたとき窓枠がないってのがたまらなくかっこよく感じました。
いくら探しても、奥様が写ってる写真ばっかりだった・・・






ホンダのVTEC軍団は当初どれも「SiR」と名乗っていましたが、VTEC初搭載だったインテグラはXSiでした。個人的には大人っぽかったインテグラにはこのXSiという響きが似合っていたように感じます。SiRはシビックだけにしておけばよかったのにと思ったりも・・・。

この横長のリヤコンビランプも大人っぽくて好きでした。






福岡の古賀PA。3ドアのZXiを見つけたので横に止めて勝手に撮影しました(笑)。

右後ろにはリトラのインテグラ、その横にトゥデイ、更に真後ろにはワンダーシビック25iが見えますね。






若い頃はこうやって車を並べては話こんでいました。いや、若い頃だけじゃないか・・・。

一番奥にスープラがおりますが、これはうちの裏に住んでいる幼馴染の車で、2000のGTツインターボ(MT)。時々運転させてもらってましたが、この当時はやっぱり速いと感じましたね。背中をグイグイ押される後輪駆動のターボ車の加速感って、FFでは絶対に味わえない魅力があり、私は嫌いじゃありませんでした。
彼はこのスープラの前に真っ赤なワンダーシビックSiに乗っていました。その事はこちらに書いてます。

その他、グランドシビックSiエクストラにAE92トレノGTアペックス、そしてAE86の2ドアGTのトレノ!埠頭でドリフトの練習もさせてもらったけど、パワステの無いこの車でしかも大した腕もなかった頃なので当然スピンのオンパレードでした・・。






スープラ乗りの幼馴染は間もなくAE92レビンのGT-Zに。これがバカっ速!私の乗っていたインテグラより5馬力高い165馬力でしたがトルクが全然違う。初めて運転させてもらったとき、スタートダッシュのあまりの違いに唖然としました。しかし意外な事にゼロヨンではほとんど差がなく、シフトアアップの直後に僅かに差が開く程度でした。






先ほどのAE86トレノ乗りの友人はAE92トレノGT-Zに。
テールランプはトレノの方がスポーティに感じました。






私がインテグラを購入して半年後、ホンダに勤める幼馴染がワインレッドのインテグラを購入。
私は諸事情で泣く泣く白を買いましたが、本当はこの色が欲しかった・・・。






同じ町内に住む別の友人のインテグラ。

一見、VTEC搭載のXSiに見えますが、これはSOHCのZCを搭載した限定モデル「バージョンS」というグレードです。彼はこの車を20万Kmまで乗りました。






こっちはまた別の友人の車で、グランドシビック25XT。彼は高校までずっと同じ学校に通っていた友人で、彼の初めての愛車は私の憧れの車でもあったA60セリカXXのGターボ。でも居眠りでガードレール突っ込んで廃車になってしました・・。
シビックに搭載されていたD型エンジンはZCなどと比べるとガラガラした音質なんですよね。







うちの隣に住んでいる幼馴染が買ったのが左のグランドシビックSiR。5枚目画像のグランドシビックSiエクストラ乗りも中央のSiRに乗り替えたため、この画像にはB16Aが4台、4A-GZが1台、4A-GEが1台。もし仲の良い友人全員が揃っていればこれに前出のトレノGT-ZやインテグラバージョンSが加わり、恐ろしいほどのイチロク軍団となっていたことでしょう。しかもAT乗りが一人もいなかったという・・・






全員同じステッカーを貼ってましたし・・・。







思えば、日産車がいないのよね・・・。この頃、日産車は何があったかな。パルサーとかはもうちょっと後でしたっけ?






ちょいと私の愛車ヒストリーから外れてしまいましたが、私はプレリュードに乗り替え。
4WSなしのSi-VTECでMTでした。

チンスポを同色、コーナーリングランプ部を残しウィンカーは後期型のクリアに交換。






リヤは後期型のVTECステッカーを貼っただけ。オリジナルが凄く気に入っていましたので、外観は完全ノーマル。でもメーターは後期型を移植していました。もうちょっと長く乗っていたら、恐らく流行のインチアップくらいはしていたでしょうけど。

それにしても、プレリュードの写真に限らず、昔は車だけ写した写真ってなぜか無いんですよねぇ(汗)。
今のアコードは腐るほどあるのに。







そして長男生まれすぐにトルネオSiRに。奥様にも運転してもらうことを前提にした買い物だったので、初のAT車。しかもコーナーポールまで・・。

あまりにもオッサン臭い車に、純正派の私もさすがに社外品に走った車でした。アゼクトのダウンサスにシュテルンのホイール。顔もカリーナみたいだったのでユーロR顔に全面変更。気がつけば結構ハンサムになっていました(笑)。











さて、一方の奥様カー。







私にとってかなり衝撃的だったワンダーシビックSi。姉の勧めで買ったらしいのですが、峠で煽られたらどうしてたんでしょうね。めちゃくちゃおっとりしてるのにこんなレーシーなグレード買って・・・。まぁ3速ATでしたけどね(爆)。






そして、少々不経済だったこともあってトゥデイ・ポシェットに変更。
明らかにこちらの方が似合ってました。






完全ドノーマル外観ですが、実はこの時代にして既にバルブ交換などをやっちゃってます。




スモールですが(爆)。




薄暗かったポジションを、私が乗っていたインテグラが採用していたクリプトン球に付け替え。
シビックでさえクリプトンを採用していなかった時代だったんですよね~。








このトゥデイの最後のドライブだったということもあり、こんな写真まで撮っていたんですね。

でもこのトゥデイって、ハンドルがかなり立っていて、しかもパワステがないし、うちの奥様は背がちっちゃいこともあって、この車のせいで完全に内掛けハンドルが癖付いてしまいました。






このトゥデイって、スタイル的には凄く斬新だったしお洒落だったと思います。結構売れましたよね。






トゥデイ・ハイルーフ・・・。

じゃないけど、これは山口県では過去最高の積雪量を記録した96年冬の写真。
会社が休みになったほどでした。







そして、次期型のトゥデイに乗り換え。グレードはトップグレードのRSでビートと同じMTRECエンジン搭載車です。オートエアコン装着車で、ドアミラーとリヤナンバー上部の樹脂をボディ同色にして納車してもらいました。因みに奥様のお腹には長男がおります。

このトゥデイ、先代とは打って変わって運転ポジションが自然になりました。でも時既に遅く、奥様の内掛けハンドルの癖は直りませんでした。

高回転で馬力を得ていたMTRECエンジンに3速ATはあまりにも酷で、本当にかったるい加速をする車でした。MTであればよかったのでしょうけど、奥様にそれは無理で、燃費も悪くバランス的にはMTRECエンジン以外のグレードのほうがよかったと思います。でもトップグレードに拘りたかった自分があったのです・・・。






義姉家族のオデッセイと一緒に。

インテグラやプレリュードで買えなかったワインレッドを、このトゥデイでようやく買うことができました。
ホンダ車はワインレッドが似合う車が多かったですよね。






そして長女が生まれるちょっと前にダンクに乗り換え。

納車段階でRSRのダウンサスを入れてもらったのですが、あまりの乗り心地の悪さに我慢できずすぐにノーマルに戻しました。






でも、この程度落ちてる方が確かにかっこいいですけどね。





てな感じで画像をベタベタ貼ってしまいましたが、何度見ても懐かしく感じる80年代後半から90年代。自分の愛車だけじゃなく友人達の愛車を見ても懐かしく感じます。

基本、懐かしむのが大好きな私ですが、そろそろ懐かしみシリーズを再開したいと思っています。
さて、どれからいくかな・・。
Posted at 2012/05/15 00:57:52 | コメント(17) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2012年03月04日 イイね!

ちょっと懐かしのカタログ ~コンチェルト~

先週は仕事がかなり忙しく、遅れていた図面を週末までに絶対に書き上げなければなりませんでした。しかし、くだらない会議はしょっちゅう行なわれるし広島へ表彰授賞式には行かなければならいしで大変でした。まぁ残業とウルトラ集中力でなんとか250枚程度の図面を書き上げましたけどね。

そんな訳で授賞式などのネタや他にもあったのですが、皆さんのブログにコメントを残すのが精一杯で(それも全員じゃないし・・・)自分のブログを書く時間などとてもありませんでした。



出図を終えた昨日土曜日、なんとなく気持ちも一区切りできたので帰りに洗車をして帰ろうかとも思ったのですが、日曜日が雨予報だったのでやめました。






そして今日、やはり予報通り雨でした。

もう随分とアコードを洗っていませんがタイヤは真っ白、ホイールはドス黒くなっています。それに天気がよければ夏タイヤに交換をしたかったのですが、これも洗車とあわせて延期です。こうやって予定を延期するとしなきゃならない事がどんどん重なってくるので嫌なんですよねぇ。






気がつけば自宅前の梅が咲いていました。時間に余裕がないと周りの景色の変化に意外と気がつかないものですね。

しっとり雨の日の梅の花もいいものです。







そういえば昨日はひな祭りでしたね。小さなセットを持ってはいるもののそれをずっと飾っておく場所がないため一部分を簡易的にタンスに上で飾っていました。来週はまたタンスの奥にしまいこまなきゃ・・・。






今日は一日遅れのひな祭りのお祝い。いつも通り、賑やかな食卓でのお祝いです。
もちろん〆は美味しいショートケーキで。







さて、前置きが長くなりましたが、またまた「懐かしみシリーズ」をいってみたいと思います。
ただし、いつもよりはあっさりした内容で。







なぜなら今回は「コンチェルト」だから(笑)。確かにかなり地味な車ですが、私は結構好きでした。

登場したのは1988年6月。グランドシビックが発売されて9ヶ月、リトラクタブル式のインテグラがMCされ10ヶ月ほど経ったときの車です。つまり、シャシーはグランドシビックと共用ということになります。

ちょっと地味な車かもしれませんが、ホンダがセダンというジャンルに対して真面目に向き合った車なので、どんな車だったか知らない方は是非とも最後までお付き合いくださいね。







コンチェルトはこの頃ホンダが技術提携していたイギリスのローバー社と共同開発された車で、同時期に販売されていたグランドシビック4ドアとCA型アコードの中間の車格として位置づけされました。ローバーが絡んだという事もあって、確かにそのルックスは日本車らしくない気品らしきものを感じますね。そして当時の1600ccクラスとしてはらしくない上質な印象もあります。6ライトウィンドウの透明感あるキャビンを持っていることがその理由でしょうか。

この当時のホンダ車はとにかくワイド&ローであることが使命同然で、セダンであったグランドシビックやCAアコードも同じでした。両車とも5ナンバー目一杯の全幅に1350mmというセダンとしては低めの全高だったのに対し、コンチェルトは1400mmに届こうかという1395mmの高さを持っていました。

でも、背が高いからかっこ悪いという印象はこのコンチェルトから私は感じませんでした。







コンチェルトには5ドアも存在していました。日本では5ドアHBはあまり人気がありませんが、欧州では5ドアHBというのは当たり前でしたね。

コンチェルトが登場した翌月に、リトラクタブルヘッドライトのインテグラがMCされましたが、同じ5ドアでもインテグラのほうがスタイリッシュでしたね。また、インテグラが“5ドアHB”と呼ばれていたのに対しコンチェルトは“5ドアセダン”と呼ばれていたのも興味深いです。どちらが5ドアらしいかと言われれば、5ドアの本場欧州で生まれたコンチェルトの方なのかもしれません。

因みに5ドアは4ドアセダンよりも全長が140mm程度短いのが特徴。ホイールベースは同じですからリヤオーバーハングが短いということになりますね。







ホンダ車で、しかもこのクラスにしては珍しい木目調パネルを採用したインパネ。でもこの当時のホンダ車ではお馴染みだったトレー式。個人的には木目調とトレー式のマッチングはイマイチに感じました。グランドシビックが登場したとき、あのインパネが結構上質に感じたものでしたが、それにそのまま木目調パネルを貼り付けてみました的な印象かなぁ。







それでもブラウンの内装色と木目調の相性はなかなか。トレー式じゃなかったらもっと上質感があったように思えるのですが・・・。







シートは若干シビックとは差がつけられていました。ファブリックやトリコットが主体なシビックに対し、コンチェルトは上質なフルモケットタイプで座面の厚さも大きさも1ランクアップ。そして、シビックよりも50mmほどホイールベースが延ばされているので後席足元も余裕がありました。







コンチェルトの売りだった本革シートの設定。初代レジェンドもそうですが、本革の高級感というものをローバーとの提携によって知ったホンダは、内装の質感アップに本革と木目のコンビネーションをよく使うようになりましたね。

小さな高級車を目指しただけに、この本皮シートは是非とも上級グレードに標準にしてほしかったと思います。まぁ私がこの車を買っていたとするなら装着していたでしょう。






そのシートも、一部のグレードにはこのクラスとしてはびっくりのパワーシートを採用。
小さな高級車を目指していたのがよく分かりますね。






エアコンも売れ筋グレードまではフルオート式を採用。グランドシビックにはないデジタル温度表示付きでした。






ついでにシビックにはない装備を挙げると、サンルーフはチルト式。それにキーレスエントリーや電動可倒式のミラーも。これらはコンチェルトよりも半年遅れでフルモデルチェンジしたカッコインテグラ(DA型)でさえ採用されなかった装備ですから、ホンダとしてはかなり頑張っていたのが分かりますね。






エンジンは2機種3種類。

左の二つはホンダファンなら型式を聞くと間違いなくピピッとくる「ZC」。当然ですがあのスパルタンなZCをこのコンチェルトに搭載するはずもなく、ヘッド周りをSOHC化し圧縮比も若干低めにした、いわばディチューン版のZCです。

とはいえ、実はワンダーシビックに搭載された初期のZCと同じ120ps(ネット値)の馬力と、0.5Kgm太い14.5Kgのトルクを出しています。でも本家のZCだってコンチェルトが登場した頃にはしっかり進化していて、ネットで130ps、14.7Kgを搾り出すほどになっていたんですけどね・・・。
ま、所詮エンジンの諸元値なんて参考程度にしかならず、フィーリングを含めて本家ZCとは随分と異なるZCではありましたけど。逆にあの本家ZCをコンチェルトに載せていたらホンダの戦略を疑いますよ(~-~;)



ちょっと話しがそれましたが、ZCにはPGM-FI仕様とホンダお得意のデュアルキャブレター仕様の2種類がありました。PGM-FI仕様のZCは120馬力で、グランドシビック(4ドア&シャトル)の36iや、コンチェルトの8ヵ月後に登場したカッコインテグラ(DA型)のZXiにも搭載されました。そしてデュアルキャブ仕様は105馬力で同インテグラのZXにも搭載されました。

画像右は1.5Lで、こちらはD15B。D型もZC同様3バルブだったEW型の発展型ですが、こちらはシティの1.2Lからストリームの1.7L(VTEC)までをカバーした息の長いエンジンでした。対してZCはあくまでも1.6Lのみで、バリエーションもDOHC版がPGM-FI&シングルキャブ仕様(リトラのインテグラに搭載)、今回のSOHC版もPGM-FI&デュアルキャブ仕様だけという、あまり派生のないエンジンだったと言えます。







ホンダの4WDといえばリアルタイム4WDと呼ばれる簡便な構造の4駆が主流ですよね。フロントトランスアクスルからトランスファーで導いたプロペラシャフト中間にビスカスカップリングを設けリヤデフに動力を伝えるタイプです。しかし、このコンツェルトからイントラックと呼ばれる新方式が追加されました。

この機構を詳しく書くつもりはありませんが、簡単に言えば4WDでありながらセンターデフもなければリヤデフもなく、プロペラシャフトから入ってきた動力を一旦リヤの減速ユニットに入れ、そこから左右車軸に連結されている2対のトルクスプリット型ビスカスカップリングへと伝えられます。つまり前後の駆動力はもちろん、左右の回転速度差もこのビスカスカップリングで吸収されることになり、つまりはデフの機能とLSDの機能が兼務していることになります。
これにALB(現ABS)を組み合わせたのが目新しいところ。3チャンネルのALBだと前後の駆動力ががっちりスクラムを組んでいると本来の機能が生かせるはずがなく、そこでALBが作動する時だけ後輪の伝達力をカットするわけです。

因みにホンダは国内で最初にアンチロックブレーキを採用しタメーカーですが、その呼び名が前述の通りALB。しかし他メーカーがこぞってABSと名づけたため、同じ機能であるなら統一した名称にするようにと行政側から指導があったようで、仕方なくホンダもABSと呼ぶようになりました。





では最後にグレード紹介。






4ドアのトップグレードであるJX-i。ZCのPGM-FI仕様です。

装備的にはCAアコードを凌ぐほどで、キーレスエントリーや電動可倒式ミラー、パワーシート、パワーアンテナ、イルミネーションコントロール・・・。特に照明関係はシビックやインテグラよりも上をいく装備です。ただ、驚くのはフットレストがこのグレードしか付かないこと。ちょっと信じられないですね・・・。






ZCのデュアルキャブ仕様を搭載する3グレード。

JXはフットレスト以外は全てJX-iと全く同じ装備。燃料噴射の違いでJX-iとは10万円差となています。

JGは高級装備が若干省かれていますが、これが一番コストパフォーマンスが高いですね。格上のアコードやプレリュードが気化器仕様になると13インチにグレードダウンされるタイヤ&ホイールもちゃんと14インチ。足元が貧弱に見えないとこがGoodですね。

JLは見た目からしてガクッと装備が省かれてます・・・。







唯一1500ccエンジンのD型を搭載したグレードのJE。完全に低価格重視のグレードですね。







4WDはイントラックにZCのPGM-FI仕様を搭載したJX-iと、リアルタイム4WDにデュアルキャブ仕様を搭載したJL。4WDは車高が1400mmを越えます・・。







こちらは5ドアセダン。

シンプルに3グレードしか用意していないところをみると、売れ行きも予想していたんでしょうね。

グレード名からなる装備は4ドアセダンと同じです。





実はコンチェルトはこのあとMCを行なっていくのですが、私はMC後のコンチェルトが大嫌い・・・。イギリスタッチな雰囲気がよかったコンチェルトですが、その良さを完全に捨ててしまい興味が全く沸かずカタログも貰わずです。



ということで、今回はいつもよりアッサリぎみに紹介してみました。車としてはとても真面目に作られていて私は好感を持っていましたが、読まれた方の多くは興味がなかったかもしれませんね。ホンダ車はいつも華やかで驚きの技術を引っさげて登場することを望まれていますが、このコンチェルトはアコードと並んで地味でありながらとても真面目に作られるホンダにしてはある意味珍しい車だと感じていました。

ホンダ車で数ある音楽用語としても「コンチェルト」って知的でいい響きだと思うんですけどね~。




Posted at 2012/03/04 22:19:12 | コメント(17) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2012年01月29日 イイね!

かなり懐かしのカセットテープ・・・(~-~;)


今週の山口は雪が降ったり雨が降ったりでアコードは真っ黒。ダンクは奥様の通勤距離が短い上に金曜日が車検だったのでそれほど汚れていないんですけどね・・・。


今日は第二土曜日ということで私が休みなので洗車をしたかったのですが、奥様が仕事なので私が掃除や子供達の食事の用意をし、さらには娘のクッキー作りにつき合わされ、自由時間が出来たのは15時過ぎ・・・。洗車なんてしてたらそれこそ何もせずに一日が終わるので今日はやめときました。

その代わり、倉庫の中に不要なものが随分とあるのでその片付けをしようと思いました。



しかし片付けを始めて1分、手が止まってしまいました。







倉庫の奥の方に眠らせてあったこのケース。捨てようと思っていた物の中の一つでして、私が中学生の時から聴いていたカセットテープの収納ケースです。本当はこれがもう2段あったのですが、さすがにもう聴かないというものだけを結婚時に捨て、残っていたのがこの2段分。それでもその後この中のテープを聴くことはありませんでした。






捨てる前にちょっとだけどんなものが残っているか見てみようと思い、室内に持って入りました。
当然ですが、こんなことをしていたら完全に片付けモードが失せてしまったのは言うまでもありません。

それにしても凄く懐かしいインデックス・・・。30年前に文房具店でデカールを買って上からエンピツで押さえつけながら作っていたのを思い出しました・・・。同時に私が中学高校生の頃の音楽生活は、ほとんどがシャカタクとカシオペアで埋め尽くされていたのがよく分かります・・・。

でも、それ以上に懐かしいと思ったのが録音していたテープの銘柄です。





ということで、いつもは「懐かしみシリーズ」で旧車のカタログをアップしていましたが、今回は番外編で懐かしいカセットテープをアップしてみます。

懐かしい!って思った方は昭和40年代生まれの方でしょうね(笑)。

ちょっとマニアックなネタかもしれないので、興味のない方はスルーで・・(~-~;)










こつはSONYのBHF。ご存知な方はオッサンですよ(笑)。
メタリックグリーンのラベルは後期モデルですね。





これはBHFの上級モデルであるAHF。これもメタリックラベルなので後期モデルです。
松岡直也さんを録音したテープのようです。もちろんインストゥルメンタルナンバーです。





これは最初に紹介したBHFですが、ラベルがソリッドグリーンの初期モデル。
90分テープって伸びるからあまり使いたくないんですよね~。でも仕方がないんです。




「太陽にほえろ!」のサントラですから!


実はこのテープ、近所のかっこいいおじさんにもらったものです。このおじさん、当時はブラックの2代目セリカクーペに乗っていて、しかもよく黒いサングラスしててかっこよかったのなんの!で、3代目セリカクーペが大好きだった私はこのおじちゃんとよくと話していて家にあがらせてもらったことがあったんです。そしたら太陽にほえろのサントラがあるじゃないですか!そしてお土産にこのテープをもらったのでした。因みにこのおじちゃんですが、今でもすごくかっこよくて、お子さんも私の3つ下の娘さんがいながら車はリトラのスープラ。色もブラックで、いつもピカピカです。


話しが逸れましたね・・・。







その後SONYのテープではHF-Sというものしか買ったことがありませんが、意外とこのテープが多く残っていました。

このテープにはビルシャープというシャカタクのキーボード(ピアノ)担当のソロアルバムが録音されています。高校3年生の時のもので、片道2時間かけての列車通学だった私はウォークマンでよく聴いてたなぁ・・。あの頃はSONYのウォークマンが高くて買えないのでAIWAのウォークマンを買った記憶があります。






こっちはTDKのスタンダードモデルであるAD。
私が最初に買ったTDKのテープがこのADで、この頃から完全にTDK派になっていました。

これはシャカタクのアルバムで、中学校の時に発売されたものです。







そんなADも、のちにSONYのHF-Sみたいにデザインが洗練されました。







その後更にAD-Sなんてもの出て・・。この頃から全般的にテープがこのようなスケルトン風になっていきましたね。安っぽく見えて私はあまり好きじゃなかったです。







私がTDKで一番多く使っていたのがこのSA。ハイポジションってやつです。音も良かったしラベルデザインも硬質感があって好きでした。

これも松岡直也さんのアルバムですね。この方も透明感のあるキーボードの曲が多くて大好きでした。







そのSAもデザインが変わりましたが、相変わらず音がいいテープでした。

珍しくヴォーカルアルバムのテープで、これはスターダストレビューでした。免許取りたての頃に聴いてたかなぁ・・







これはSAの上級モデル、SA-X。SAのラベルはシルバーっぽいのですが、このSA-Xはゴールドっぽいシルバーで、お値段もちょっと高かったです。ひょっとしたらSAの後継モデルだったのかも。もう記憶にないんですが・・・







そのSA-Xの次期型。色もメタリック風のブラックでかこよかった・・・。TDKは音もデザインも好みでした。

このアルバムもシャカタクですが、珍しくヴォーカルナンバーが多いアルバムで特に気に入っていたアルバムです。







これはノーマルポジションでAR-Xというもの。多分SAよりも随分あとで発売されたテープですが、音はやっぱりノーマルポジションらしい大人しい音でした。AR-Xってご存知な方はおられるかな??







AR-Xの次期型モデル。デザイン的にはADの流れですね。







TDKテープの最高峰であるMA-X。メタルテープってやつです。さすがに音が格段にいいけど、お値段もメチャ高でした。

メタルテープって、テープ端面に録音防止ツメの更に中側に更に二つほど四角い穴があいてましたよね。






これはメタルの下級グレードであるMA。デザインを見てもこれは最後の方のモデルでしょうね。かなりダサイ・・。でも音はメタルだけあってよかったです。このテープは松任谷由実さんですね。

車の運転をするようになってからはヴォーカルものも聴くようになった私ですが、これはインテグラの時に聴いてたものですから約23年前頃録音したものでしょう。







そういえば、ヴォーカルもので笑えたのがこの3本。菊池桃子さんのテープがありました。確かによく聴いてました。でも菊池桃子さんはお世辞にも歌は上手じゃありませんでしたね・・。実は作曲家の林哲司さんの曲が大好きで、菊池桃子さんの曲の多くが林哲司さんが作曲されたからというのが本当のところです。






ほとんど買うことがなかったデンオンのテープ。デザインが好きじゃなかったのがその理由です。







マクセルのテープもほとんどありませんでした。でも、マクセルはテープというものが世の中から消えそうになる頃まで頑張って作ってくれていましたね。安っぽいスケルトン風でテープもよく伸びてたんですよね~。うちの奥様がデートのドライブでよく持ち込んできていましたが、ほとんどがマクセルの安いやつでした(笑)。

因みにこれはギターリストの高中正義さんのアルバム。このアルバムの「SALE ON FIRE」って曲が大好きで、随分前にやっとYoutubeで見つけたのに最近削除されてました・・・。高中さんの曲も素敵なものが多いですね。渚モデラートとか有名だったと思うんだけど・・。






これはナショナルのハイポジションテープ。全部で2本しか残っていなかったのですが、音は抜群に良かったのを覚えています。でも伸びも凄かった・・。







最後はこれ。

って、ヘッドイレイザーってご存知でしょうか・・。

テープはヘッド上を擦って走行するため、ヘッドに磁気が発生してノイズを発生していまいますよね。その磁気を除去するテープです。確か3000円以上したような・・・。







わずか1秒程度再生ボタンを押すだけのものです。確か作動中は赤いランプが点灯するんです。なんとなく持ってるだけで満足していたような代ものでした。







ってことで相当久しぶりにテープを再生してみたわけですが、実はミニコンポで再生しようとしたら何とカセットデッキのモーターがもう弱っていて再生できず・・・。







仕方がないので、わざわざ納戸からCD・MDラジカセ出してきて聴きまくりました(笑)。というか、今もカセット聴きながらこのブログを書いています。若い頃は苦手で飛ばして聴いていた曲も、なぜか今聴くと凄くいい曲に聴こえるんですよね~。



子供達は普段出すことのないこのラジカセででカセットを聴いていた私を見て、カセットに興味深々。インデックスに書いてある各曲名の字を見せて「この字は○○(←息子)と同じ歳の時に書いたものだよ」と言うと、なんだか妙な笑みを見せながら眺めていました。







結局このカセットテープの保管ケースはそのまま倉庫行き。「捨てるものリスト」から完全に消えたのは言うまでもありません(~-~;)
Posted at 2012/01/29 01:29:07 | コメント(24) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記

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