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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2018年02月12日 イイね!

オレンジ色のウィンカー





昨日の予報通り、今朝は雪が積もった山口市。休日だからよかったけど、通勤距離の長い私は会社だったらかなり早めに家を出ないと確実に遅刻なんですよね・・・。








車検以降、そこそこ綺麗さを保っていたダンクですが、今日この雪道の中で私が買い物で走らせたため随分と汚れてしまいました。







一方、昨日雪降る中で洗った我が相棒はというと・・・









ふふふ・・・


輝いてるね~♪












右側上半身はしっかり汚れてしまいましたけどね・・・









そういえば今週はバレンタインデーですね。50歳間近のオッサンには全く縁の無いイベントでございますが、そうは言っても家族や義姉からは頂くことができました。ちょっと早いですけどね。


奥様と娘は毎年手作りチョコをくれますが、娘は今年受験なのでチョコ作りなどしてる暇はなく、奥様が代表ってことで。












さて、お題のネタ。








私がちょうど二十歳くらいの時だったでしょうか、オレンジ色にベタッと塗られたウィンカーレンズが当たり前だった時代に、透明なウィンカーレンズカバーの中にオレンジのインナーレンズを設けた「クリアレンズ」というものが流行りはじめました。









私が乗っていたDA6インテグラも純正状態はベタ塗りウィンカーでしたが、購入から一年程度経って社外品のクリアレンズに交換しました。









そのインテグラもMCでクリアレンズが標準に。










そのあと乗った4型プレも、買った当初ベタ塗りだったオレンジウィンカーを途中で後期型のクリアレンズに交換しました。
コーナーリングランプはもともと装着していましたけど・・・









そういえばこの頃のホンダ車は、まずはベタ塗りウィンカーで登場させMC後にクリアウィンカーを採用し、そのあとのフルモデルチェンジでまたベタ塗りウィンカーへ逆戻りしてMCでまたクリアウィンカーを採用するという繰り返しの商売をしていましたね。正直そんな商売方法を見て私は客をバカにしていると思っていたのですが、一方で商売する側からすればそういう戦略もあって当然かもと思うこともありましたけどね。










逆に、MC時にクリアレンズからオレンジ色にした例もその後出てきましたね。私が乗っていたトルネオとか、あとはS2000もそうでした。
















それとは別に、例えば兄弟車でベタ塗りウィンカーとクリアウィンカーを使い分けるという手法もありましたよね。







インスパイア&セイバーやアスコット&ラファーガなんかもそう。












ほかには、スポーツグレードにのみオレンジウィンカーを採用するというパターンもありました。






アコード&トルネオのユーロRとか、初代ストリームのS系がそれだったり。








他社だと、100系マークⅡ三兄弟のツアラー系がそうでしたね。私はこの中のチェイサーのツアラー系が大好きで、免許取得後唯一ホンダ以外のディーラーに足を運んで展示車を見に行ったのがこのチェイサーでした。








実はこのチェイサーから受けた影響が私の中では大きかったのか、ヘッドライトのすぐ横にウィンカーレンズがある場合、無色透明よりもくっきりオレンジ色が見える顔つきの方が好きになりました。もちろん車種やデザインによっては必ずしもそうとは限りませんが、完全なクリアよりもオレンジ色を好む様になったのは確かです。










以前乗っていたトルネオでは、クリアレンズ&メッキベゼルだった初期型のライトユニットを後期型のオレンジウィンカー&ブラックベゼルに交換しましたし・・・。










思えば、そのあと買った奥様カーのダンクもチェイサーのツアラー系に似た雰囲気で、このオレンジ色があるからこその男前顔なのかなと手前味噌ではありますがそう感じています。










そして今の我が相棒であるアコゴンも。

実はこの7代目アコードは後期型になってライトユニットの目じりの部分がとてもシャープになって随分とかっこよくなったのですが、同時にオレンジ色だったウィンカーがくすんだ無色透明になってしまい、私はこの部分だけに限って言えば後期型よりも自分の前期型の方が今でも好きです。

例えがイマイチかもしれませんが、女性の顔だと化粧で口紅を塗るか塗らないかの違いみたいなものを感じるというか・・・、特にモノトーン色の顔だとアクセントとして鮮やかなオレンジ色がある方が華やかな表情に感じるんですよね・・・。
そこ以外は間違いなく後期型のほうが好きです・・




もちろんこれはどちらが良いとかじゃなく完全に好みの問題ですけどね。









そんな事を書きながら、最近の車でウィンカーのオレンジ色をあえて残している車ってまだあるのかな・・・と思ったりも。あまり見かけない気がするので個人的にはちょっと残念です。やっぱり古臭い扱いなのかなぁ。





オレンジ色のウィンカーが好みって人、どの位いるのかちょっとだけ気になります(笑)。
Posted at 2018/02/12 21:42:16 | コメント(24) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2017年09月27日 イイね!

タレコミ


先日書いた 「上から派?下から派?」 というブログネタ。


最近ではすっかり当たり前となったグリップ式のドアノブを、世間一般的には上から握るのが主流なのか、それとも下から握るのが主流なのかという疑問を書いたお話。いつも読んでくださっている方は覚えておられるかと思います。








意外と盛り上がったこのネタですが、つい先日ある筋からこの件に関する面白い情報を得ることができました。

















「ダンナ、とんでもねぇ開き方をするドアグリップの車があるらしいですぜ」












ほ~・・、そうかい。

ネタは新鮮なほどいいのはお前さんも知ってるはずだな。



そうだ、腹が減ってるだろ。これで旨いものでも食うといい。






ダ、ダンナ!

明日、おいしいネタ持ってきやすよ!!















ふ・・・、これで今週のネタは安泰だな・・・・

















翌日。














まぁ遠慮するな。




ダ、ダンナ、いつもすいやせんっ!







で、例の情報はどうだ、いけたか?






へぃ、ダンナ!!

実はこんなやつなんすよ!!






























ガチャ・・・・

















バ、バカな・・・・
でも、おいしさとしては完璧・・・













さすが一流のタレコミ屋のこふさん!!(嘘)








というわけで、長崎在住で元CM2アコゴン乗り、今はアウディA3スポーツバック乗りのこふさんから先日メールで

「アウディA4はグリップ式なのに上に持ち上げるタイプなんですよ」


という情報を頂きまして、ディーラーに行った時に写真を撮ってきてくれるとのことで、早速先日写メを送ってくださったのでした。








これを見ての結論



このドアグリップは罠!!








こふさん、おいしすぎるタレコミありがとうございました~~!
今度は下に下がるやつ探してきて!!
Posted at 2017/09/28 00:08:15 | コメント(11) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2017年09月23日 イイね!

ツートンカラーの今と昔



今日はお彼岸の中日ということもあり奥様と二人でお墓参りをしてきました。いつもは娘も連れていきますが、娘は来週いよいよ最後の県体といことで今日は練習試合があるらしく奥様と二人だけとなりました。

移動は全てダンクで。先月プラグを交換したからか、とても静かで滑らかに吹け上がってくれます。オイル交換まであと1000Kmを切ったので、次回ガゾリン満タン時にはいよいよPEAエンジンコンディショナーを投入予定です。











さて、お題であるツートンカラーのお話。




最近はまたツートンカラーが流行っていますね。世代によってツートンカラーという言葉から思い浮かべるものが違うとは思いますが、皆さんはどのようなツートンカラーを思い浮かべるでしょうか。








やはりこんなやつですかね。







最近ではもうグラスエリアの上下間でばっさりと色分けするのがトレンドになってますね。







ツートンの色調も随分とバリエーションが増えていて、車のキャラによって淡いトーンのものやレトロっぽいものもあるようで、若い女性などはこういった色の車に乗られているのをよく見かけます。








脂の乗りきった、いや、老廃物の多い脂でギドギドな我らが昭和40年代生まれが思い浮かべるツートンカラーはというと










やっぱり、セリカXXで大ブレイクしたガンメタリックツートンとか








ソアラに代表されるような高級感タップリのパールホワイトツートンだとか








漢の中の漢的な車、鉄仮面RSに代表される赤黒ツートン。








いやいや、汗臭い男らしさはもう古いぜと言わんばかりの洒落たデザインで一世風靡したS13のグリーンツートンなんかも、昭和世代のオッチャンにはウケました。







もうボディ下半分でツートンにした車って今はないんでしょうね・・・。












時代は繰り返すと言いますが、最近はツートン化によってドアミラーがボディ同色じゃくなってきてますね。以前お友達のhisaoさんがこの類いのネタを書かれていましたが、最近は黒いドアミラー車がなんとまぁ多い事。


昭和なオッサンといえば、ドアミラーを含めて黒いパーツはボディ同色にするのが定番弄りでしたが、まさか再び黒いドアミラーが流行るとは思いもしませんでした。










そういえば、うちの奥様は今のダンクの前にトゥデイに乗っていたのですが、このトゥデイはRSという最上級グレードでした。エンジンはビートと同じ3連スロットルのMTRECエンジンです。


そんな最上級グレードでありながら、ドアミラーは黒、ドアハンドルも黒、後ろのナンバープレート上部にある取手も黒・・・。


カタログのボディカラーが黒で分かりにくいため、別カラーの画像をネットで拝借して紹介しますと・・・・










ドアミラー、ドアノブ、ナンバー上部取手が黒であることが分かりますよね。





当然、昭和のオッサンは(あの頃は若かったが・・・)ここにメスを入れるわけです。











若かった頃の嫁の話は置いとくとして、ご覧のようにミラーとドアノブを同色にして納車してもらいました。随分と印象が良くなり、最上級グレードらしい雰囲気なって奥様も大満足でした。








しかし、ナンバー上部の取手は同色にする事が頭になく、納車されて

「げっ!!ここも黒だと安っぽいじゃん!」

とあとで気づき・・











一か月後に同色に・・・・。
奥様の写っていないトゥデイの写真が一枚も見つかりませんでした・・・








当然ながら、昭和なオッサンのボディ同色化は奥様カーに限らず










独身時代の私の愛車インテグラXSiのチンスポイラーも黒色だったので








数ヶ月後にボディ同色に。
その後ホンダ純正のフロントスポイラーを装着しましたけどね・・・









もちろんプレリュードもチンスポをボディ同色にしましたとも。ちょっとした事だったけど、黒い樹脂のままよりは随分とかっこよく見えたものでした。







こんな感じで私達の世代では黒い部分をボディ同色にするのがあまりにも定番弄りだったため、今の黒いドアミラー化への逆戻りは若干驚きを感じていましたが、









黒は黒でも、最近の黒はツヤツヤしてますよね。ドアミラーも樹脂感丸出しの半ツヤじゃなくて、しっかり艶ありの黒で塗装してる。ヴェゼルRSなんかフェンダーも艶ありの黒ですが、むしろボディ同色のグレードよりも引き締まって見えてかっこよく見える。いや、もちろんそれは個人的な好みの意見ですけど、これなら黒いパーツもアリかなと思うようになりました。









最近はドアミラーの色が黒以外のものも見かけますが、さすがにこの色の組み合わせがアリなのかどうかオッチャンには全く分かりません・・・。ま、これも好みの問題でアリとかナシとかじゃないんですけど、最近のちょっと攻撃的だったり奇抜的だったりの色使いとは別に、大人っぽく洒落た色使いのツートンも出してほしいなぁと、ふと最近思ったのでした。
Posted at 2017/09/23 21:54:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2017年09月18日 イイね!

上から派? 下から派?

毎週家族で「ハロー張りネズミ」を見ては、バレないように涙を流して感動している涙腺絶賛解放中なトーチャン、ダブルウィッシュボーンです、皆さんこんにちは。








昨日から台風18号のニュースばかりで、やはり大きな被害が出てしまった地域があるようですね。


週の始めの予想では四国の南を通過するようでしたが、週の後半になると瀬戸内海を突っ切るコースに変わっていて山口も完全に暴風圏内という予想に・・・。








そんな雨風吹いた昨日、25Km離れたお隣の市で行われた若手社員の結婚披露宴に出席してきました。


式は人前結婚式でしたが、男だからか若い頃はそれほど感動することもなかったのに、この歳になると涙腺緩みまくり・・・。



完全に花嫁さんのお父様の気持ちとシンクロしてました(爆)










式や披露宴では何かこれまでに感じた事の無かったような感動をもらい、我慢したけど涙も沢山流せるような素敵なものでした。


おめでとう、M君!



同時に、いずれ娘にこんな日がやってくるのかと思うと、既に今から涙が出そうです(笑)。










そして台風一過。

結局山口は午後から多少強い風が吹いたものの、思いのほか影響がありませんでした。







台風通過後は大概車のボディに枝葉が付着して汚れまくりになりますが、ダンクは雨で汚れが流されていて意外と綺麗でした。








むしろ屋根下に置いているアコゴンの方が飛んできた枯れ葉が流れてなくて汚れまくり・・・。



もちろん洗車しておきましたとも。









すっきり♪








随分涼しくなってきたので日なた洗車でもさほど汗をかかずに洗い終えることができました。

ダンクは来週洗うかな・・・。フロアマットの砂利を叩きダッシュボード拭き、そして窓ガラスを拭いておきましたけどね。








このところ涼しくなってきたからから、アコゴンのナビの調子がまた悪くなってきました。

覚えている方もおられるかもしれませんが、日中と朝晩の寒暖差が大きくなる秋口になると、朝一発目のエンジン始動でナビが立ち上がらないというあの症状。そして暖機運転をいくら続けても立ち上がらないのに走り始めると数分後に立ち上がるのがこの不調の特徴です。更に冬になってくるとまた調子が戻り真夏も調子が良い・・・。

昨年の不調時は、大体車を走らせ始めて1分程度でナビが立ち上がっていましたが、今回は2分程度はかかる・・・。毎朝同じような場所で立ち上がりますが、昨年と比べて明らかに立ち上がるまでの距離が長くなっているのが分かります。


どうやら今年の秋はこのまま放置で真冬になっての復活を待つ、という事はしない方が良さそうです。


昨年DVDレンズクリーナーを試しましたがそもそも読み込みをしていない様で効果がなかったので、一度DVDナビユニットを取り外し、ダメもとでピックアップレンズを直接掃除してみるかな・・・










さて、いつものごとく前置きが長めでしたが、お題のネタのほうは多少短めで・・・。










最近の車のドアハンドルって、もうこのようなフラットタイプは見かけなくなりましたね。どれもグリップタイプばかりです。

確かグリップタイプが出はじめた頃は、事故などで側面ドアが壊れた時にグリップ式の方が緊急開閉させやすいという理由を見た気がするのですが、実は未だにそれがどうしてなのか分からないという・・・(恥)。むしろ出っ張っているグリップ式の方がノブが取れたり折れたりしやすい気がしないでもないのですが・・・。





私はフラット式とグリップ式のどっちが好きとかは別にないのですが、ただ一点、ディーラーに新車を見に行った際、ショールーム内に置いてある展示車のドアを開ける時の

ポコンッ!!

という、いかにも新しいサブシールパッキンの反力に押し出されてドアが開く、あのショールーム内に響く音と感触が大好きで、そこだけ見ればフラット式の開閉感の方が好きでした。



なんといいますか、ノブを上に引き上げるとドアが弾かれたようにパコンと勢いよく開くあの感触・・・。

グリップ式だとそもそも手前に引っ張るので、ドアがパコンと勢いよく弾かれて開く感触を得にくいといいますか、 「お?!そこまで勢いよく弾けますか?!」 みたいな感じにならないというか・・



マニアすぎますか??(笑)











そんなマニアな話はいいとして、今月始めに会社の後輩君達や辞めていった後輩君達と飲み会をした時、グリップ式のドアハンドルの握り方の話になったのですが、その時に


ノブは上から握るか、下から握るか


って話になりました。





私はトルネオ時代からずっと上から握っていて、もちろん今のアコゴンでも同じです。別に意識して上から握り始めたわけでもなくその方が多分握りやすかったからだと思いますが、この飲み会でグリップ式オーナーが5人いて、なんと上から握るのは私だけだったのにちょっと驚きました。









アコードのドアグリップにはスマートキーの押しボタン(黒い四角いボタン)がついていますが、実はCMアコゴン(&CLアコード)の前期型はこのボタンを押すことなく施錠と解錠ができます。解錠はドアグリップを握るだけでOK。施錠はドアを閉めてそのまま車から数m離れれば勝手に施錠されます。もちろんちゃんと電子音がするので車から離れながら施錠されたかどうかの確認もできます。

だからこのボタンを押す事は基本的にないのですが、それでもこの位置にボタンがあるので、そういう意味では上から握る方が自然なのかもしれません。






しかし、よく考えてみたらドアグリップって人間の腰付近にあるので下から握っていても不思議じゃないなぁと思いました。小さな子供だと上から握るでしょうけど、大人だとひょっとして下から握る方が主流なのかな・・・。

というか、実際私だけだったし(笑)。






みなさんは上から派? それとも下から派?











さて、今週は4勤だ~~!
Posted at 2017/09/18 17:37:11 | コメント(18) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2017年02月19日 イイね!

Type-Rを名乗れる走りじゃない

先週の日曜日、ようやく今年初の洗車をしたのに












火曜日の朝の僅かな時間だけ雨・・・(泣)。








今年も洗車雨男爆進中のダブルウィッシュボーンです。皆さん、こんばんは。











そんなわけで早速週の前半から汚れまくりのままほぼ一週間通勤したわけですが、晴れた休日の今日、この状態のままで買い物などで走らせるのが嫌だったので







ガラス全面と前後ライトだけ拭いて誤魔化しておきました。
黒い所を黒くするだけコントラストが強くなり綺麗さを誤魔化せるという・・・






このあと、ルーティーンワークである灯油注ぎに走るわけですが、








アコゴンの満タンから約30L消費した状態の車高がこんな感じ。

私の車はホンダ純正のブラッキー装着車なので派手な車高ダウンではありませんが、私好みの自然な落ち具合で気に入っております。





そして、18Lの灯油ポリタンク(給油済み)を4缶ほど荷室に積み、更にアコゴンのガソリンも満タンにすると・・・










こんな感じでリヤだけがグッと沈みこみます。


パッと見、この位のダウン量の方がかっこいいのですが、キャンバー角がついて少し上が入り込み、更に私の中の小さな拘りとして、ホイールアーチの径(r)とタイヤの径(r)が同心円上にあるのが好みなので、そういう意味では全体バランスとして見るとこの状態はあまり好きではないんですよね・・・。









そういう点でえいえば、ダンクのこの状態は逆の意味で同心円上になくアウトといえます・・・(爆)。
実は新車購入した段階でダウンサスを入れてもらったのですが、あまりの乗り心地の悪さに数日後には純正に戻してもらいました・・・。













さて、お題のType-Rの件。







先月だったか、新型シビックが日本で初公開され、再び日本で発売されるということでした。アメ車的発想の車であることは間違いないのですが、その車をベースにしたType-Rも日本で発売するとのことで、私個人としては楽しみとか期待よりも、冷めた見方が強いのが正直なところです。





欧州仕様であるFK2の310馬力も相当なものでしたが、新型は350馬力らしく・・。

これを前輪だけで駆動するのですから、正直どういう走りになるかは多少の走り好きなら想像できると思いますし、サーキット経験者であれば尚更でしょう。





土屋圭市さんがFK2を操る下の動画を見ると分かりますが、あえて毒のある言い方をすれば、

こんな無様な走りしかできない車に
Type-Rを名乗らすなよ・・



と言いたくなります。



とにかく、是非音声を出して土屋圭市さんの愚痴を聞きながら見てみてください。
※時間の無い方は、1分10秒あたりまで飛ばして見てみてください

















この動画で私が一番印象に残ったのは、アタック中の2分50で放った小さな独り言。


「今までのType-Rを勉強してよ・・・」


ってとこですかね・・・。




310馬力を前輪だけで駆動するとこうなるだろうし、これほどの馬力でニュル最速タイム云々に拘れば当然リヤスタビリティを高くしないと大変なことになる。つまりそれは曲がらなくということでもあるわけです。


その昔、直線番長という言葉が流行りましたが、FK2はまさに現代版直線番長。そんな車にホンダは平気でType-Rを命名するのですから、最近のホンダも本当に落ちぶれたものです。DC2、DC5、EK9、FD2の開発に携わったエンジニアはきっと泣いてるんじゃないでしょうか。






日本で生まれたインテ&シビックType-Rは、FFでありながら信じられないほどニュートラルなハンドリングを実現したこと、9000rpm弱まで官能的な吹け上がりをするエンジンが積んであったこと、この二つが最大の魅力だったはず。そんなType-Rの魅力をメーカーがちゃんと理解、整頓できていないから、おかしな商売しかできないのだと思います。

「どうせ日本にはもうType-Rの市場が無いも同然だから、Type-Rの名はアメリカ用と欧州用として頂いて、ついでに日本でちょろっとでも売れればいいか・・・」

意地悪な解釈ではありますが、スペックに弱いお客さんや直線番長に魅了してくれるお客さんに売れればそれでいい・・・、極めて主観的な考えですが、私は今のホンダからはそんな気持ちでType-Rを開発している様に感じています。








噂じゃこの先登場する新型は500万円を切る価格だとか。Type-Rの性能はある意味プライスレスなものと私は思っているのですが、350馬力にパワーアップした新型Type-Rに500万円に見合う程の魅力があるのかどうか・・・。











車を操る楽しさに古いも新しいもない。ターボも否定しないし電子デバイスだって否定はしません。全てはドライバーがその車の走りをどう感じるかです。ただね、ターボはエコ分野としてのダウンサイジングターボだけでやってくれというのが本音ですけどね。


とにかく上の動画に登場する土屋さんと黒澤さんのコメントと笑顔がRの魅力の全てを表していますね。


この2台やDC5、FD2の走りの質を超える車にこそ、日本で生まれ育てられた「Type-R」の称号に値するのではないでしょうか。
Posted at 2017/02/19 20:29:29 | コメント(16) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

プロフィール

「ネタ遅れですが夏季休暇ネタを一気に http://cvw.jp/b/166682/48618928/
何シテル?   08/25 00:18
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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