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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2015年07月19日 イイね!

次期インサイト(妄想仕様)・・・(~-~;)

インサイトと聞いて思い浮かべる車。












果たしてどちらでしょうか。



「ホンダファンなら初代のほうでしょ~!」


と言いたいところですが、私自身2代目のほうを思い浮かべてしまいます・・・。





どちらもその時代においては高いレベルの低燃費を目指して登場したエコカーではありますが、狙った客層が全然違ってたし、当然売れた台数だって違いましたね。









初代インサイトの流れをCR-Zが引き継ぐことが社内で早々に決まっていたのだとすれば、正直2代目はインサイトという名称でなくてもよかったようにも思えますが、とにかくその2代目インサイトはIMAという安く作れるハイブリッドシステムをちょっとスポーティな5ドアに搭載して世に送り出され、そして何だかんだ言われながらも結構売れて市場で認知されたわけです。











そんなインサイトですが、IMAならではの簡易的なハイブリッドシステムのせいもあって販売面ではプリウスに大きく水を開けられ、更に身内であるフィットハイブリッドの登場によって完全に息の根を止められてしまったのはご存知のとおり・・・。何とも皮肉な結果ですよね。

ドタバタで開発され詰めが甘かったインサイトではありますが、ホンダの戦略って正直この程度のものだと私は思っていますし、むしろこの車の残した功績はこれで充分だったようにも思います。









フィットハイブリッド登場によってインサイトがパッタリ売れなくなってしまった理由・・・。これはもう明らかだと思います。










一つはフィットに比べ居住性が明らかに低い。特に後席はニースペース、ヘッドクリアランスともに完全に負けてます。










もう一つは内装の質感の低さ。こちらも材質感、デザインともにインサイトよりも安いフィットに負けてます。









車の性能にちょっとうるさい方なら、インサイトの乗り味にもケチをつけるかもしれません。ダンパーの動きが渋く、フラット感のないヒョコヒョコ跳ねる硬い乗り味は明らかに安物ダンパーを使用したような印象で、当時試乗した私はここが大きなマイナスポイントでした。











一方で、あえてインサイトを選びたくなる理由だって存在していたと思います。それはインサイトがハイブリッド専用車であったことと、どこかCR-Xを思わせるスポーティなスタイルでありながらちゃんとフォーマルな一面もある4ドアクーペデザインであったこと。5ドアHBのコンパクトカーではなく4ドアに乗りたいと思う人はまだまだいるはずで、私はまさにそう思っている人間です。



結果的にはフィットの総合性能に完敗という形で昨年生産中止となったインサイトですが、私個人としてはインサイトの功績も踏まえてこの先も生き残ってほしかったと思っているんですよね・・・。売れなきゃすぐに名前を捨てて新しい名前をポンポン作ってはまた世に出す事は、良い言い方をすれば時代の変化に素早く対応しているのかもしれませんが、一つの車に歴史が残らないので安定した客層が得られない・・・。

ホンダは車名というものをもっと大切に扱うべきです。










現在、ホンダのラインナップにはハイブリッド車がひしめき合っておりますが、中でも中核となるi-DCDは5ドアHBのフィット、4ドアセダンのグレイス、5ドアワゴンのジェイドとシャトルの4車に搭載され、恐らくこの先ミニバンのフリードにも搭載されるでしょうから、ある意味万全の体制とも言えます。

しかし、あえて個人的な好みとしてこの4車を見ると、私は欲しい車がありません。フィットシリーズに共通するどっか子供っぽい外装デザインや内装デザインにどうしても抵抗感があり、フォーマルで大人の乗れるスタイリッシュなノッチバック、或いはワゴンがほしいのです。もしかしたらグレイスがインサイトのポジションを埋めているのかもしれませんが、グレイスは少々真面目すぎて若々しくスポーティな雰囲気がなく、インサイトの穴埋めとはまでにはなっていないと思います。








そこで勝手に次期インサイト妄想(笑)。
好き勝手なこと書いてますので・・・




この“インサイト”という名前がかっこいい大人の4ドアクーペに似合うかというと正直微妙に思えますが、そこは何とか誤魔化して


インサイトEDとか(爆)。




いやいや、何かをパクったのがバレバレな上に、語呂的にもっとまずい気もします。


ま、何かかっこいい名前でもくっつけて新生インサイトをアピールするとして。










スタイルはグレイスの初期スケッチモデルだったこれで充分。ただし、アテンザやアクセラのようにスケッチモデルほぼそのままで出して欲しい。あくまでも地を這うような踏ん張り感と低めのウエストラインが好み。間違っても実用性を重視しすぎて普通の腰高なセダンにだけはならないでほしいのです。


ボディサイズは、長さ、幅、高さ全てが5ナンバーだったCFアコードセダン並みで充分。このサイズが日本人にとって一番扱いやすいはずなんです。重量はこのサイズを思えば1300Kg以内が理想ですかね。むやみやたらに高級な装備をおごらなければ大丈夫なはずです。










インパネはもちろん専用デザインで。今のホンダならフィットベースのデザインを採用しそうですが、私は正直イヤ。部分的に質感が高いのは分かりますが、空調噴出し口を含めた運転席周りのデザインがゴチャゴチャしてて、以前のホンダ車では当たり前だった面の連続感が完全に消え失せ、爽快感というものが足りないというのがその理由です。










パワートレーンはこのクラスお得意のi-DCDではなく、1.5Lダウンサイジングターボ+CVTの1機種のみ。正直ミッションはi-DCDの7速DCTのほうが魅力的ですが、モーターの脇役としてしか見れないエンジンにパワーユニット単体としての魅力を感じず・・・。その点、パワーとトルクに主張を感じる1.5Lターボエンジンに、CVTではありますが賢い変速回転制御を行うトランスミッションをドッキングさせ、結果パワートレーンとしてみればこちらに軍配というのが私個人の感想です。出来れば二次バランサーを採用してほしいけど、そんなもの想定されたブロックじゃないので無理か・・・。

150psの馬力はともかく、1500rpmから20.7Kgの最大トルクを発生して1300Kgの車重を引っ張るのですから恐らく充分すぎでしょう。ただし、ステップワゴン用よりも中高回転域を重視し、もう少し爽快に回るチューニングはしてほしいんですよね。ハイブリッドやミニバンでは感じることができない、ドライビングプレジャーを感じる車にすることが必要です。










私がハイブリッド車を好きになれない理由はこのメーター。昭和生まれの人間ならでは考えかもしれませんが、メーター内の中央に速度計だけがデンッ!と配置され、あとはデジタル表示と青やら緑やらLEDで賑やかさを演出しているあの雰囲気がどうも苦手で・・・(汗)。大人の4ドアノッチバックにはこういった軽い雰囲気はいりません。アクセルを踏み込めば、足の長い指針がポンと跳ね上がって目盛りの上を滑らかに走っていく・・・、それがかっこいいのです。






足回りは前後ダブルウィッシュボーンを望みたいところですが、まぁベースを考えたら無理でしょう。というか、サスペンション形式に拘るよりはダンパーにお金をかけてほしいかも。








グレードはシンプルに2機種だけ。



スポーツに振ったグレードとラグジュアリーに振ったグレードの2機種。例えば「Type-S」と「Type-L」とか。売れ行きが落ちるまではお買い得モデルの設定はなし。街で見かける全てのインサイトに上級感があり、結果それが街中を走るデモカーとなり「インサイトってかっこいいね」と思わせる、そんな挑戦的な戦略の車もあっていいかと思います。もちろんそこには絶対的なかっこよさが必要で、今のホンダが最も苦手とするところですが・・・。





外観はどちらも明るいシルバーの17インチアルミを履き軽いエアロを装着。Type-Sの足は専用のチューニングとなりモール類も引き締まったブラック。Type-Lは少しだけソフトな足を与え軽めのメッキモールで上質感を。ガラスサンルーフは是非ともオプション設定で。

ボディカラーはそれぞれに専用色が欲しいですね。特にType-Lには艶のあるダークブラウンメタや輝きの深いブリティッシュグリーンなんかがいいかも。ホンダ車の泣き所はとにかく魅力的なカラーがないことですから。ダイハツは軽でも魅力的な色を用意してますから、このあたりは見習うべきです。









ざっとこんな感じで、上下関係にないこの2グレードのどちらかを選ぶのに迷いに迷ってしまう、そんな車で登場させてほしい次期妄想インサイト。













なんとなくグレードの展開としては、








CLアコードの24TLスポーツパッケージ24S(またはユーロR)とで迷う、そんな感じかも(笑)


ってか、日本人のためのアコードを復活させてくれ!








NAの高回転型DOHC-iVTECエンジンなど開発されるはずもないのである程度現実路線で妄想してみましたが、そもそも大人の4ドアセダン&ワゴンが発売されること自体、今のホンダじゃ厳しい気もしますね。


ホンダ車って結構色々増えてきたけど、相変わらず欲しいクラスに車が存在しないんですよね。というか普通の4ドアとワゴンがないのが本当に痛い。

まぁアコードハイブリッドやレジェンドのようにちょっとスポーティでフォーマルであるべき車があのデザイン・・・。で、しかもあの売れ行きですから、昔は得意だった
“ちょっと知的、スポーティ、バタ臭さ”
そういうものを今のホンダが本気を出しても形として表現できないのかもしれませんね・・・。


妄想インサイト、出してくれたら買いますけど・・・。
Posted at 2015/07/19 23:54:19 | コメント(17) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年07月12日 イイね!

排気量でイメージしていたもの

排気量でイメージしていたもの今日の山口は台風の影響で風が強く雨も降ったりやんだり。

アコゴンは6月8日に洗って以来全く洗車できていないのでボディはもちろん、ホイールもブレーキダストで汚れまくりでタイヤだって艶を失ったカサカサ状態です。



そういえば昨日からみんカラが凄く重たいのですが、これって私だけなのでしょうか・・・。他のサイトはサクサク動くので多分みんカラだけだと思いますが、時間ばかり経過してちっともコメ入れるのが進まない。何とかならないんでしょうか・・。












さて、近年よく思うのですが、新しく登場する車に対して排気量がピンとこないというか、昔ほどイメージできなくなってきたように感じます。まぁこれは私が歳を食ってしまって新しい車についていけなくなっていることもありますが、近年はハイブリッド車を主とした小排気量化のせいで、車名・車格・排気量のそれぞれが自分の中でリンクしなくなってきた・・・、これが一番の原因じゃないかと思っています。






私がまだ若かったころは、排気量そのものが車格を表し、車名に憧れながらも実は排気量にも憧れがあったように思います。しかも排気量も今のような各メーカー好き勝手な大きさではなく、ある程度どこも同じでしたよね。










例えば1500cc。

いわゆる大衆車と呼ばれる中心的な排気量で、トヨタだとカローラ&スプリンダー、日産だとサニー、ホンダはシビック、マツダはファミリア、三菱はミラージュ・・・といった感じでした。庶民的、一般的な家族、そんなイメージを持つ排気量ですかね。











更にその上は1600cc。

1500ccベースの車体にちょっと高性能なエンジンを搭載したスポーティな車がこのクラスで、イチロクなんて呼ばれ方をしていましたね。レビン&トレノ、シビック、パルサー、ミラージュなど、このクラスは本当に賑やかで、特に私のような1970年前後生まれの世代であれば一度はこのクラスの車を買ってみたい、MTを駆使して走らせたい、そんな熱いクラスだったように思います。











更にその上は1800cc。

ここはちょっと微妙なクラスで、1600ccの兄貴分、又は2000ccの格下モデルだったりと、メーカーや車種によってエンジンの性能、性格はバラバラだったように思います。

私が大好きでたまらなかったA60セリカ3兄弟がまさにここでしたが、1400ccからスタートしたT型エンジンだっただけにボアもストロークも拡大できず1800ccが限度・・・。ライバルのスカイラインやシルビアと同じ2000ccで勝負したかったのでしょうけど、仕方が無い選択だったのだろうと思います。










そういえば大人気だったS13シルビアは1800ccのCA18でスタートしましたが途中2000ccのSR20にスイッチ。逆にスカイラインはTiという4気筒お買い得モデルでCA18を採用・・・。でもあのDC2インテRは1800ccで200psを達成し、二クラス上の車をもカモる性能。


1800ccという排気量は意外とライバル不在になりがちなクラスだったため、良くも悪くもメーカーの都合で暫定的に扱われたクラスだった気がします。










そして2000cc。

このクラスは4気筒と6気筒が入り混じる大混戦のクラスですね。税金面でも庶民に払える金額は正直ここまで。上級感のある車がこのクラスで、数えればキリがありませんが、各メーカーそれぞれ魅力的なエンジンを揃えていて、私の個人的な好みで書くとトヨタだとツインカム24と呼ばれた1G-GEU、日産だとFJ20DET、ホンダだとB20Aあたりが憧れだったかな・・・。免許を取る前の話ですけどね(笑)。










そして2000ccの一つ上のクラスはもう一気に2800cc。事実上、これが国産車の最高クラスでした。


ここはトヨタと日産の独壇場のクラスでしたが、私の中で2800ccといえば、ソアラ・セリカXX・クラウンのこの3車。当事のセドグロは正直L型2000ccという印象の方が強く、むしろ日産はその後登場した3000ccのVG30EやVG30ETの方が印象が強かったですね。











※ネット画像拝借

ただ、トヨタも後を追うように5M-Gから6M-Gの3000ccにスープアップしたのですが、正直私は「3000」よりも「2800」の方が言葉の響きやエンブレムの字体に高級感を感じていました。ま、これは私だけかもしれませんが・・・。





セリカXX 2.8GT

ソアラ 2.8GT-LIMITED





世代で思うものは違うと思いますが、私にとっては2800ccという排気量は特別で憧れでした。













そんなそれぞれの排気量というものに色々な思い、憧れがあったわけですが、今じゃ


「え?それ6気筒じゃねーの?」と思いたくなる大きな2500ccが4気筒だったり、


2000ccかと思うような大きな車が1500~1600ccのダウンサイジングターボエンジンだったり、


ハイブリッド車ということでそもそも排気量を聞いてもピンとこないとか





早い話が


車名と車格と排気量が頭の中で横一列に並ばない(笑)。








うちの会社の相談役なんて、リッチ(←死語?)に見えるクラウンなのに、駐車場から出るときにブォーーンっていう少々安っぽい音が聞こえ、一瞬直4ハイブリッドであることを忘れて「何この妙な音は?!」と驚いたこともあったし、この先ホンダからは1L直3ダウンサイジングターボが出てフリードスパイクに搭載されるとかナンとか・・・。







排気量のみならずシリンダー数まで減ってきて、そのうちまた軽自動車が2気筒に戻されやしないかと不安になる今日このごろ・・・(~-~;)。




皆さんは排気量というものに何か思いのようなものはあるでしょうか・・・。
Posted at 2015/07/12 22:02:44 | コメント(14) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年07月03日 イイね!

光軸


昨日今日と天気の良かった山口。

両日ともに日の暮れた空がとても綺麗なオレンジ色に焼けていました。












昨日は北西の空が焼けていました。










そして今日は北東の空が焼けていました。

不思議と、梅雨の合間に見られる夕空ってこういう幻想的な焼け方をするんですよね。




でもまた週末にかけて梅雨の天気に戻るようです。













そういえば以前から思っていたことがあるのですが、このところ純正LEDヘッドランプで異常に眩しいと思う車があります。別にその車をネタしてボロクソに言うつもりはないので名前を挙げますが、それは









現行型タントカスタム。



すれ違う遥か前から青色の光が目に直撃し、眩しい車だなぁと思って見るとほぼ毎回タントカスタムなので(もちろんそれぞれ違うタントカスタム)、これはこの車特有のことで、しかも光軸調整が悪いのではなく純正の状態でこの高さなのだろうと思っています。







一般的には車の光軸というのは左肩上がりになっていますよね。左の歩行者や道路標識を確認しやすくするためですが、そのため、例えば自分が緩やかな右旋回のカーブを走っていると対向車のライトが一時的に眩しいと思うことがありますよね。これは誰もが経験していることだと思います。特プロジェクター式やLEDヘッドライトは凸レンズに光を通しているため光の分解が起こり、光の周囲が紫色だったり青色になってしまい、悪い事に青や紫は光の波長が短いため空気中の塵に乱反射しやすく、それこそ雨の日なんて青や紫の光は雨粒に乱反射しまくり、対向車にしてみれば眩しさこの上ない状態となります。



しかしこれはあくまでも一時的な状況ですよね。



ところが、現行型タントカスタムの場合これが普通の直前道路でも眩しいと思うことがかなり多いんです。路面が少しゴトゴト荒れていたらそりゃもう青いライトでバシバシとパッシングされ続けられたかのような眩しさ・・・。




タントカスタムの運転席に座ったことがないので分かりませんが、もしこれで光軸がちゃんと左肩上がりなのであれば、それはそもそもあまりにも光軸が高すぎるのだと思います。アコードワゴンの着座位置でそう感じるのですから、2ドアクーペ乗りの方だとすれ違うまでずっと眩しいんじゃないかと・・・。


もちろんこれはタントカスタム乗りさんの責任じゃなくメーカーの問題だと思いますが、タントカスタムはかなり蒼白色のLEDなのでこのプリズム現象が酷く起こっているのかもしれませんね。


メーカーはこれについて何かクレームを受けていないのだろうか・・・。





何度も言いますが、決してタントカスタムを悪く言っているのではなく、メーカーの姿勢に疑問を感じたので、ちょっとだけ書かせてもらいました。
タントカスタム乗りさん、すみません・・・



あ、皆さんのブログはまた後日読ませてもらいます・・・
Posted at 2015/07/03 00:56:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年06月20日 イイね!

今さらながらの改正道路交通法ネタ


ここ1ヶ月前頃からですが、私の通勤路のとある区間でクロスバイクで通勤する方を数人見かけます。それほど道幅があるわけじゃない片側一車線の田舎の県道ですが交通量はかなり多く、しかも信号がほとんどないため車の流れが速く、そんな中でこういったクロスバイクが車道をそこそこのスピード(原付バイクよりも速いかも)で走っているため、パワーの無い車などは追い抜きに手間取ることも多々・・・。要するにこのクロスバイク通勤者によって車の流れが不安定になる事が急に増えてきました。しかも悪いことに、クロスバイク通勤者が私の同一車線と対向車線のどちらにもいて、各々のクロスバイクを先頭にした数珠繋ぎの渋滞同士がすれ違うと、そりゃもう最悪に・・・。状況によってはとても危険に感じることがあります。

別にクロスバイクの通勤が良い悪いということではないのですが、並みの自転車とは比較にならないほど速い速度で走っているクロスバイクが歩道を走ることなどあり得ず、だけど車道を通ると車の通行の妨げになっていることは事実で、インフラが追いつかない中で主にクロスバイクを中心とした"自転車の車道走行による事故"が私の通勤路でも起きなければと思うようになりました。









因みにこのクロスバイク通勤者ですが、大きな交差点にさしかかると猛スピードのまま歩道にスッと入り込み、そのまま左折して走り去っていきます。この交差点歩道の各コーナー部には地下道入口があって見通しが悪いのですが、そんな事はお構いなく猛スピード。自分の都合によって車道と歩道を使い分け、速度だけは車道を走る時とさして変わらない猛スピードなので、見かけるたびに嫌な気分になります。

そしてスマホがハンドル中心部に固定されており、それをチラチラ見て自転車をこいでいる事も気になります。何を表示させているのかは分かりませんが、出しているスピードといい車道に不安定な流れを作っていることといい、スマホを眺めながらの快適通勤はどうかと思ってしまいます。











そういえば今月から改正道路交通法が施行され、自転車の取り締まりが強化されることになりましたね。

取り締まりの対象となる危険行為は下のほうで書いた14項目で対象年齢は14歳以上らしく、うちは高校生の息子が通学で毎日自転車に乗っていますし、お袋も車の免許を持っていないため買い物の足は100%自転車ということで、この取締り強化は他人事ではありません。





◆危険行為と規定された14項目◆


1.信号無視
読んで字のごとく、やっていいはずがない行為。


2.通行禁止違反
標識等で自転車の通行禁止が謳われている場所での行為。


3.歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
自転車が通行可能な歩道であってもスピードを出して走っていると違反になる。


4.通行区分違反
自転車道がある時はそこを走り、無い場合は車道の左側を走ること。一方通行での逆走も自動車同様禁止。


5.路側帯通行時の歩行者の通行妨害
歩行者の通行を妨げないような速度と運転方法(並列運転など)


6.遮断機が下りた後の踏切への侵入
規制強化云々関係なく、やるべきじゃない行為でしょ。


7.交差点安全進行義務違反
信号のない交差点で一時停止を無視したり左方向優先の原則を守らないと違反。道幅が広い方や止まれの標識がない道路が優先。


8.交差点優先車妨害
あくまでも左折車が優先。自分が右折する時に相手が直進と左折の場合相手が優先。


9.環状交差点での安全進行義務違反
環状交差点(ラウンドアバウト)に入る際は必ず徐行


10.一時停止無視
車道に止まれがあったら必ず一時停止


11.歩道通行時の通行方法違反
自転車の走行が認められている歩道であっても高速での走行は禁止。最も車道に近い側を最徐行で走行のこと。


12.ブレーキのない自転車
競技用自転車のような前輪のみ、または後輪のみのブレーキでの公道走行も違反となる。


13.飲酒運転
自動車と同じ扱いなので当然。


14.安全運転義務違反
道交法第70条に沿ったもので、「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」とのこと。






これら“危険行為”と謳われている行為を3年以内に2回以上摘発された14歳以上の運転者には、安全講習(3時間、5700円)の受講が義務づけられるそうです。そして受講の命令を受けて3か月以内に受講しなければ、5万円以下の罰金が科されるそうで・・・。





14項目の中で、規制強化云々に関係なく「そりゃ捕まって当然でしょ!」って思えるのが

1.信号無視
6.遮断機が下りた後の踏切への侵入
12.ブレーキのない自転車
13.飲酒運転


あたりでしょうか。「2回捕まったら講習・・・」なんて温いこと言わず、即講習&罰金徴収でも構わないと個人的には思っています。





あとは・・・、正直言って山口の田舎者からするとどれも「実情に沿っていない規制」という感じで、都会だからこそ日常的に起こっている出来事に田舎が巻き込まれてしまった・・・そんな印象です。ニュースで流れている歩道での様子や交差点での酷い信号無視など正直こちらではほとんど見かけることがなく、警察に監視され続けるほどモラルも低くない。むしろ自転車が自動車と同じ扱いになることのデメリットの方が大きいと感じます。あくまでも私個人の考えですけどね・・・。






ところで14項目の一番最後の「安全運転義務違反」というやつですが、実はここが結構曖昧ですね。具体的な例がどのようなものかが分かりませんが、整備不良はもちろん、周りの安全に配慮した運転をしろということですね。

田舎のこちらではむしろここに重きを置いた摘発をしてほしいんですよね~。以前ブログに書いたことがありますが、ウォークマンを聴きながら通学していた女子高生が脇道から飛び出してきて危うくひきかけた事があり、その時は事前にカーブミラーで女子高生が見えて嫌な予感がしたのですぐにブレーキを踏んで最徐行に切り換えたら、やっぱり女子高生は気づいておらず私の目の前に飛び出してきて驚いていた・・・という出来事がありました。

更には、ショッピングセンターの歩道を歩いていたら、同じく女子高生のチャリに後ろから突っ込まれたこともありました。



そういう事もあり、田舎のこちらでは小難しい道交法を守らせることよりも、スマホとかイヤホンとか傘差しなど、運転方法そのもの規制の方が有り難味がある気がします。あとは、狭い道路の右側通行も多いですけどね・・・。









あれ・・・?












積載重量オーバーとか

大丈夫なんすかね・・・(~-~;)














あ、先週アコゴンのオイル交換ついでにこれに乗ってきたので、軽く試乗記を書こうと思っています。
Posted at 2015/06/20 23:58:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年04月24日 イイね!

サンルーフ


中一になった娘がこの4月から夜間の塾に通いはじめたため連絡のやりとりが必要になり、娘に携帯を買ってあげたことを以前書きましたが、それからというものメールのやりとりが楽しくて仕方が無いようで、なぜか奥様ではなく私に毎日メールを送ってくるようになりました。





しかも・・・











以前私と奥様がメッセージでこのような低レベルなやりとりをしたことを娘が知ってしまい、なぜかバカ受け・・・。











その影響を受けてしまいまして







娘から来るメールが











もはやダジャレとは言えない何でもありな内容になってきているという・・・・(~-~;)









でも、こんなメールが忙しい仕事中に来ても癒された気分になるのが不思議(笑)。きっと慣れない手つきで嬉しそうに打ってるんだろうなぁと思うと、ついニンマリしてしまいます。







“帰りにマヨネーズ買ってきて!”


とか


“帰りにレンタル寄れそう?”


とか


“明日の弁当、作らなくてもいい?”








普段こんな感じの奥様からのメールが多いからか












幼稚でほんわかした娘からのメールにとっても癒され中である親バカ父ちゃん・・・、

皆さんこんばんは、ダブルウィッシュボーンです(~-~;)














さて、今日はサンルーフネタです。








私は昔からサンルーフ党で、特にガラスサンルーフが大好きです。







なぜ好きになったのかというと、親父の買った初代プレリュードに標準装備だったガラスサンルーフでその気持ちよさを知ったから。




真夏の炎天下ではサンシェードを閉めればノーマルルーフと何ら変わらず。

サンシェードを開ければ、ダークスモークガラスから入り込むやわらかな日差しが気持ちよく、雨や曇りの日でも室内は明るい。

そしてスイッチ一つでガラスルーフを開くことができ、心地よく換気を行いながら外界を感じることができる・・・。






親父は車を走らせる時、いつもサンルーフの存在を意識していて、電動スライドガラスサンルーフの魅力をその行為によって私に伝えていました。

百聞は一見にしかずではありませんが、その魅力を小さい頃から嫌というほど感じていた私は、当然その後の車選びでサンルーフありきの買い物になりました。







一番最初の愛車はお金を貯めるために下駄代わりとして買った中古の軽だったので、それは別として







初新車購入となったDA6インテグラXSiでまず電動スライドガラスサンルーフデビュー。


この当時はまだチルトアップ式ではなく、ガラス色も濃いブロンズでした。











その次に乗った4代目プレリュードSi-VTECは、3代目までの売りでもあった“電動ガラスサンルーフ全車標準装備”が見直され、代わりに電動アウタースライド式のメタルトップサンルーフが“設定”という形に変更されたのですが、悩みに悩んで非サンルーフ車を購入。サンルーフを開けた時の開放感は魅力的ですが、天井を開ける頻度を思うとなかなかサンルーフ付きを選べず・・・。むしろガラスから入り込む室内のしっとりした明るさに魅力を感じていたこともあって最後まで悩みましたが、サンルーフなしを選択したのでした。











実はその後4型プレの限定車にガラスサンルーフ車が出まして、この時ばかりは羨ましかった・・・。












そして長男が生まれてすぐにCF4トルネオSiRを購入。もちろんオプションのガラスサンルーフをチョイスしました。ガラス色はダークグレーのスモーク。

インテグラにはなかったチルトアップ機構が非常に役立ち、エアコンを入れる真夏や雨の日を除けばほぼ100%チルトアップして走らせるようになりました。












そして今のCM2アコードワゴン24Tスポーツパッケージ。絶対条件であった純正ナビとガラスサンルーフをチョイスすると嫌でもスマートカードキーやプレミアムサウンドが抱き合わせのセットオプションとなり、更にリヤカメラやセダン24S用フロントリップなどを付けようとしたため総額350万円近くにまで跳ね上がり新車購入は正直厳しい・・・。元々はセダン24Sを300万円以内で購入する予定でしたが、色々あってワゴンに行き着き、24Tスポーツパッケージというグレードと前述の装備にも拘ったため手の届く中古車購入へと舵をきったのでした。










現在、これまでの愛車の中でもっとも長い9年4ヶ月の期間と18万Kmオーバーという走行距離に到達していますが、もちろんサンルーフは日々大活躍。私にとって無くてはならない装備であることをいつも感じながら走らせています。







そういえば、私がサンルーフが大好きなもんで、その影響を受けて会社の元後輩君(DC2インテグラSi-VTEC)、それに義姉夫妻(2代目オデッセイ)も装着したのですが、この二人は全くと言っていいほどサンルーフを活用していませんでした。というか、サンシェードすら開けない日がほとんど。

サンルーフって実用的な装備ではなく雰囲気をよくするための趣味性の強い装備なので、本当に惚れ込んだ人じゃないと活用も長続きしないのでしょうね。

一言で言えば“空間の雰囲気をとても重視する”人向けのマニアックな装備なのかも。










さて、そんな大好きなガラスサンルーフですが、現在どれだけの車にサンルーフの設定があるのでしょうか・・・。







最近のホンダ車のことはよく分かりませんが、以前は国内メーカーの中でもサンルーフの装着率が一番高かったと思われるホンダでも、今や皆無に近いんじゃ?・・




う~む、サンルーフって、その程度の装備だったんですかね・・・。悲しいです。正直、天井がガラスじゃない車に乗ると閉鎖感強すぎて違和感ありまくりなんですよね・・・。












以前はフィットクラスにだってサンルーフがありましたし











それどころか、トゥデイにもサンルーフの設定があったのにね・・。






ま、サンルーフ以前にホンダで欲しい車が無いってのも悩みですけど(汗)












ホンダもこういう大きさのスポーツセダン出してくれると見直すんだけどね・・・。

欲を言えばサンルーフ付きで(笑)
Posted at 2015/04/24 23:32:07 | コメント(17) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

プロフィール

「ネタ遅れですが夏季休暇ネタを一気に http://cvw.jp/b/166682/48618928/
何シテル?   08/25 00:18
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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