あっという間にゴールデンウィークが終わってしまい、二日働いてまた今日明日が二連休。
でも二日間とも雨予報・・・
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明日は午前中であがる予報ではありますが・・・・
さて、皆さんのゴールデンウィークはいかがだったでしょうか。外出を控えて家でじっとしていた方も多いでしょうし、日曜大工に励んだ方も多いかと。私は後者ですが、4連休初日が雨で残り3日間も家の用事などで思う様にはいかなかったゴールデンウィークでした。

4連休初日だけは雨でしたが、それ以降はポカポカの晴れが続いたおかげで玄関横に植えているパンジーは綺麗な花びらを沢山広げてくれました。

もちろん雨で傷んだ花びらや咲き終わってしおれた花びらは休日平日に関わらず毎日摘んでますけどね。

昨日は終日ずっと強風が吹いていて沢山のパンジーが横倒れの状態になってしまいかなり見栄えが悪くなってしまいました。それに最近新たに咲く花のサイズが徐々に小さめになっているので、そろそろパンジーの季節も終わりかなと感じています。パンジーの開花時期って確か5月頃までだったかな。

GW中に買ってきたペチュニアの株は、買ってきた当初は一輪だけ咲いていましたがゴールデンウィーク中の陽気のおかげで沢山開花し始めました。でも花芽をもっと沢山付けるために明日摘芯をして一旦花の無い状態にしようと思っています。これから沢山咲きそうな状態で花や花芽をカットするのは非常にもったいない思いがありますが・・・

そうえいば明日は母の日ですね。お袋ももう77歳。親父が介護施設に入るまでは本当に苦労し続けてきたので、これからは少しでもゆっくり過ごしてほしいと思っていますし、奥様も強くそれを願ってくれていて色々助けてくれるので本当に助かっています。
奥様は花好きのお袋にここ数年毎年バラをあげていて今年で4年連続。今年は変わった色のバラで、黄色っぽいような肌色のような・・・。

昨年までの3本はその都度贈答用ポットから花壇に植え替えていますが、とても小さかったものがここまで大きくなっています。もちろん毎年花は咲いていて、今年もそろそろ開花時期ということで早速ピンク色の花が咲き始めていますね。

こっちは多分赤色のバラ。来週にはいくつか開花しそうですね。

ところで、冒頭で書いた通り今年のゴールデンウィーク中は日曜大工を進めていたのですが、それが何かというと、この給湯用ボイラーが発する燃焼音を抑えるための遮音カバー・・・、要は囲いの製作です。

灯油バーナー焚きの給湯器をお使いの方ならご存じだと思いますが、灯油バーナーって使用していると年々燃焼音が大きくなってくるんですよね。その音質はボ~~~ンっていうかなり低い周波数の音なのでかなり遠くまで届くし図太い音なので体にも耳にも不快・・・。
我が家のボイラーも徐々に音が大きくなってきている事は充分感じていて、隣の家も給湯器にかなり近いので煩く感じているのではと心配していたので、以前からゴールデンウィーク中に囲いを作ろうと思っていました。
因みに給湯器に囲いをして大丈夫かと思う人もいるかもしれませんが、そもそも熱交換器というのは熱エネルギーをどれだけ奪い取れるかが重要な機器なので、放熱などほぼ考える必要はありません。つまり煙突から出る温度が低いボイラーほど熱を有効的に利用できていると言えるので、本体カバーの放熱云々など関係ありません。そもそも本体カバーの内面にはグラスウールが貼ってありますしね。勿論、煙突から出る排煙、排熱だけは逃す必要がありますけどね。

給湯器を囲うと聞けば作るものは簡単に思えますが、給湯器の上面、側面、そして背面には水道管や油配管が沢山走っていて、それらをかわし、且つ囲いの板をそれぞれの面に収めるのは容易ではありません。まるで知恵の輪の様にして板を差し込むのは当然ですが、それができるような逃げのカット寸法が必要・・・、場合によっては一面を途中分割しないと無理という事もあり得ます。
なので、イメージ設計の段階で材料カット(主にベニヤのカット)をしておいて段取っておくという手法がほとんどとれず時間がかかりまくりまして、結局連休中に終える事ができませんでした。もちろんこの週末も雨で作業不可・・・。
完了したらまた作業ブログを書こうと思うので今日は経過を超簡単に。

主要材料は4mm厚のベニヤ。防音性能は板厚に或る程度比例すると思われますが、厚いベニヤはかなり高額なので、コストもある程度考慮して4mm厚さにしました。
もちろん採寸は念入りに。900×450mmサイズのベニヤにしたので、天井面以外は全て板を継がないと足りません。

とりあえず配管だらけで面倒な背面板から製作。知恵の輪の様にして配管をかわしながら給湯器の後ろに設置するようになります。
ベニヤの周囲には私が日常的に使っている18×33mmの杉材を使用したのですが、この連休中にホームセンターに買いに行ったら在庫が僅かで足りなかったので、同じホームセンターの別店まで買いに行きました。そこでも足りなくて、結局現在少し足りない状態のままです。連休明けに入荷するとのことでしたが、まさか資材不足になるとは思いもしませんでした。

内面にはネットで買った25mm厚の吸音材を貼り付け。両面テープはポリウレタンとの相性が良いブチルゴム粘着剤のものにしたのでまず剥がれません(剥がそうと思うと吸音材がちぎれるほど)。

500×500mmサイズの吸音材を形状に合わせながらカットし貼り付け。
正直低い周波数帯の音を効果的に抑えられるかはやや疑問ですが、それでも何も貼らないよりは音の反射が抑えられるでしょう。吸音材の金額分をベニヤにかけてもっと厚いものにした方がよいかなとも思ったりしたのですが、ベニヤ切断のの加工性なども考慮して「ベニヤはそこそこの厚さにして吸音材で誤魔化す」という手法を取りました。
とまぁ、こんな感じで背面同様に配管だらけで大変だった右側面も製作し、更に配管が何もない左側面までを作り終え、あとは正面と天井面を作れば完成なのですが、屋根があるとはいえ屋外品なので油性ニスを塗るか塗料を塗る必要があるので、本当の完成はもう少し先になりそうです。
今日と明日の雨が痛すぎる・・・
完成したら作業ブログを残そうと思うので、興味のある方はまた覗いてみてくださいね。

ゴールデンウィーク中は家族をどこにも連れて行けなかったので、せめてもと思い久しぶりに自宅焼き肉をしました。自宅焼き肉は美味しいけど、片付けが面倒なのと臭いがずっと残るのがちょっとね・・・・。でも肉好きの娘はとても喜んでくれたので良かったです。

連休最終日はお袋が手首を痛めてしまい急遽休日当番医である整形外科病院へ。かなり腫れていて自転車にも乗れないほど痛がっていたのですが、今はようやく腫れが引き少し痛みも減ってきたようですが、まだ自転車は痛くて乗れないし力も入らないようなので買い物などを含めて当面は奥様と私で色々助けてあげないと・・・。
さて、連休だったというのにDIYは中途半端だし洗車も全くしていないという事で、最後は料理ネタで誤魔化します(笑)。

今日はこの即席ラーメンを使った
「餡かけ即席ラーメン」。
とあるサイトで見かけて美味しそうだったので作ってみたら家族からも大好評なほど激旨でしたが、一部変更したほうが良いなと思ったところもあったのでそこは自分流にアレンジしています。

材料は2~3人分で
・マルちゃん正麺 …人数分の袋
・白菜 …1/8程度
・ニンジン …薄切り適量
・白ネギ …10センチ程度を薄切り
・ニラ …適量
・にんにく …2~3かけを粗くみじん切り
・豚バラ肉、又は豚ミンチ …200g程度
参考にしたサイトでは豚バラ肉使用でしたが、私は豚バラ肉とラーメンとの相性はそれほど良いとは思えず後日ミンチで作ってみたのですが、好みは断然ミンチのほうでした。ラーメンにはチャーシューのように柔らかい肉の方が食感として相性が良いので、豚バラ肉を使うなら赤身の少ない柔らかい肉の方がいいと思います。

餡の出汁は簡単。
・水 …100cc
・醤油 …大さじ1.5
・酒 …大さじ1
・シャンタン …大さじ1/2

餡かけということで、最後にとろみをつけるために水溶き片栗粉も段どりしておきます。
・片栗粉 …大さじ2
・水 …大さじ2

マルちゃん正麺は、即席ラーメンにしては珍しくタレの原液を先に皿に入れておくのが特徴。でもこの醤油味は本当に美味しいんですよね。

左のコンロで餡作り。右のコンロではフライパンに500cc×3人分の水を入れてラーメン作りです。

まずはニンニクを軽く炒めて香りを出し

豚肉を納入。
前述の通り、個人的には豚バラ肉よりも豚ミンチがお勧めですが、豚バラ肉なら赤身の少ない肉を選んでかなり小さくカットしたほうが食感が良いかと思います。今回は赤身の多い肉だったのでちょっと硬くてラーメンとの相性は良くなかったです。
ミンチの場合は、とにかくしっかり火を入れてパラパラになるまで焼きます。ミンチは中途半端だと臭くなりがちなので。

豚バラ肉使用なら一旦ここで取り出し。じゃないともっと硬くなりますからね。ミンチなら取り出し不要でそのまま野菜投入へと続きます。

油をひいて、白菜とニンジンを炒めます。

このあたりからラーメン用のお湯を沸かし始めます。3人分なのでお湯を沸かすにも時間がかかりますからね・・・・・。

野菜に軽く火が通ったら肉を投入し、しばし炒めます。

野菜が少ししんなりしてきたら餡の出汁を投入。

少しばかりグツグツ煮込んで野菜に味を浸みこませます。

白ネギとニラを投入。どちらも軽く熱を通すだけでOK。

湯が沸いたのでラーメン投入。茹で時間は3分間です。

水溶き片栗粉を少しずつ入れて混ぜながらとろみを調整。

とろみと照りが出たらOK。

最後にごま油を一回し(小さじ1程度)入れて強火で炒めながら混ぜれば餡の完成!

こちらはミンチを使用したバージョン。ミンチの方が少し水分を吸いやすいけど、ラーメンの上に乗せるので問題なし!

マルちゃん正麺は説明書き通りの3分で茹でるとちょっと柔らかすぎになるので、2分半くらいの硬めで火を止めた方がいいと思います。

器にラーメンを入れ

野菜たっぷりのとろ~り餡を盛って
「餡かけ即席ラーメン」の完成♪

こっちはミンチバージョン。
食感や麺との一体感という意味ではこっちの方が相性がいいように思いますが、ガッツリ肉が食べたいという人は豚バラの方がいいかも。ま、そこは好みの問題かな。
早くて旨いのが即席ラーメンですが、それだけだと私は量的にちょっと物足りないので、こういう野菜たっぷりの餡を乗せてボリューム感あるものにする方が好みかな。餡作りとラーメンの茹でを平行作業できるのでそこまで時間がかからないし、栄養もこっちのほうがありますしね。
とにかく美味しいのでお勧めです♪
さて、明日は少しでも日曜大工ができるといいけど、天気の回復が遅いと無理かなぁ・・・(~-~;)