このところの黄砂はホント凄まじいですね。今日は以前からボディケアのリセットをしようと思っていたのですが、昨日ほどではないものの相変わらず今日も黄砂で遠くがかすんで見えましたが、決行することにしました。

散水と同時に黄色い水が流れていきます。

シャンプーはたっぷりの泡を重視する私。天井からたっぷりシャンプー水を使って汚れを洗い落として濯いでいきます。

今日はフルコースということで久しぶりに粘土かけも行いました。
私はこの粘土との付き合いがとても長く、20年前のインテグラの時から使っています。数年前まで会社の塗装工場から毎日塗装ミストが降っていまして、年に2回は必ずかけて塗装ミストを落としていました。その量は凄まじく、鉄粉取りなど比較にならないほど時間を要していました。
数多く使ってきた中で私が辿り着いた製品がこのCARALLの粘土です。他の粘土よりも明らかによく取れますし、だからって傷が多いかというとそんなことはありません。ピンク色がメタリック用でボディに使っていたもの。緑色がソリッドカラー用でガラスに使用していたものです。メタリック用は傷が少なくて済むのですがやはり落ちが悪く、熱せられたガラスに付着した塗装ミストを早く落とすにはやはりソリッドカラー用のほうがよかったので。

粘土はたっぷり水をかけながら落とすのがセオリーですが、私は霧吹きを使っていました。左手で霧吹きを絶え間なく吹き続け右手で粘土でこする…。自分で言うのもなんですが、多分粘土をかけさせたら私は相当手際が良いです(笑)。なんせ20年弱使い続けてきたもので。

粘土を終えたら一度スポンジで洗い流し、次はコンパウンドです。
あ、この時の水拭きにマイクロファイバークロスを使ってみましたが、これならもしかしたらキズが付きにくいかもしれませんね。

さて、コンパウンド掛けですが、作業性を考えるとボトル入りの方が良かったかも…。付属のスポンジに付けにくいしメチャクチャ柔らかいので塗布量もコントロールしにくい。失敗でした…。

洗車キズは随分と取ることができました。
ただ、超微粒子なのでメッチャ時間はかかるし、ワックスと違って力を入れで何度も擦らないと傷が落ちないので、42歳のオッサンには体力的に厳しいものがありました。30代の時は何とか頑張れましたが、そろそろ無理っぽい感じ(~-~;)
ダメ押しがコンパウンドの拭き取り。もう落ちないかってもんじゃありません。これほど拭き取りが大変だったコンパウンドはなかったかも…。もちろんマイクロファイバークロスで拭き取りましたが大変ってもんじゃありませんでした。
このあと、また濯ぎを行ってそのままバリアスコートをかけたのですが、もう体力的に限界に近かったので写真なんてなし。早く終わらせることだけを考えていました(~-~;)
あ、でもその成果は素晴らしく、そりゃもう
ツルッツル♪♪
バリアスの“乗り”も抜群で艶も一段とよく感じました。コート剤はやはり下地が重要ですもんね。
ってことで、ボディ表面だけ撮ってツルツルピカピカ感を表現しても出ないので、いつもの反射で伝えてみたいと思います。

最後の画像で分かると思いますが、まだ少しだけ洗車キズが残ってました。でもまぁ、ここまで落ちていれば私には充分です。
ここまでちょっとハイコントラストで攻撃的な感じの写真でしたが、このあと近くの山道に新緑を撮りに行ったということもあって、ここからは少し優しい印象の写真を…。

優しさと爽やかさを出したかったので、どれもややオーバーぎみの露出値にしてみました。
この優しい感じの流れでアコゴンも…
私は明日が連休最後。奥様が急遽休みになったのでどこかに連れて行ければなんて思ったりもしましたが、どこも渋滞なんだろうなぁ…。
ダンクも汚いので、とりあえず簡単洗車はしておこうかと思っています。
Posted at 2011/05/05 01:06:34 | |
トラックバック(0) |
アコードワゴン関係 | 日記