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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2016年09月19日 イイね!

最近のアコゴン事情…


今日とあるスーパーで買い物をしていたら、AE86トレノの3ドアGT-APEXがやってきました。残念ながらと言うと怒られそうですが、このトレノは私が大好きだった純正オプションの14インチアルミを履いた“ミニセリカXX風のトレノ”ではなく、“頭文字D風のトレノ”でした・・・。

でもまぁ普通はそうでしょうね。AE86=ドリフトカー、これが普通。でも私はセリカXXが履いていた14インチアルミ装着のトレノが大好きでした。この仕様だったら間違いなくオーナーさんに声をかけていたと思います。









さて、あと1,500Km走れば21万Kmになる我が相棒ですが、さすがご老体だけあって色々と気になる問題がでてきております。





ここ数ヶ月前頃から発生し始めたトラブルがナビ表示のトラブル。普通であればキーを捻りONにするとすぐにインターナビが起動して画面に表示されるのですが、数ヶ月前からたま~にすぐに起動しない事があり、でも数分経てば起動するといった具合で調子を見守っていました。

しかし、朝方涼しくなってきた数週間前からほぼ毎日朝一番は起動しなくなりました。でも数分経てば起動する・・・。ついにナビドライブの故障かなと思ったものの、この不具合発生のパターンが分かってきまして、そうすると果たしてナビドライブのせいだろうかと疑問も感じるようになっていました。






まずはエンジン始動前。






イグニッションキーON。ここで待てどナビ画面は暗いまま。厳密にいうと、ほんのちょっとだけ明るくなるのですが、ほぼ真っ暗。

参考までに、この時の時刻は10:16。






エンジン始動。アイドリング状態ですが、画面表示はされず。






時刻は10:21。

5分間のアイドリングを続けましたがまだ表示せず。

忙しい平日の出勤時はこれほど長いアイドリングなどするはずもなく、ましてや夏の終わり掛けですから1~2分程度がいいところ。今回は訳あって長めの5分間ほど続けてみました。


ここで車を走らせます。








そして走り始めて約1分。ナビが起動し始めました。






その後は全く問題なし。





実はこの症状のパターンが分かってきまして、



1)不具合が起こるのは必ず朝一。会社の帰りは起こらない。
※エンジンを止めている時間は、自宅では約11時間程度。会社でも11時間程度。

2)どんなにアイドリングをしても車を走らせないと起動しない。

3)アイドリングが短い場合、車を走らせてから起動するまでの時間も少し長め(といっても1分半程度)

4)長~いアイドリングだと走らせてから早めに起動する(数十秒程度)。




こんな感じ。とにかく車が動きはじめないと起動しないというのが固定条件です。あとは気温が低くなってきたことも影響していそうです。自宅でも会社でも同じ11時間程度のエンジン休止なのに朝だけ起動しないのは恐らく気温が低いせいかと・・・。





気休めというか、あまり期待できませんが








DVD&CDクリーナーを購入してレンズクリーニングを行ってみることに・・・
VHSテープは太陽にほえろの録画用・・・(笑)






湿式、乾式の両方でDVDもCDもいける優れもの。なのに615円は安すぎまます。






CMアコードはインパネセンター部にナビのDVDディスクが収まっています。というか、今やDVDナビという響きが懐かしく感じますよね・・・

もう最近はiPodの音の悪さにうんざりしてほとんど聴かなくなったので、iPodホルダーも外してしまおうかと思っている今日この頃。昔から内装に色々な後付けものが付くのが好きではないのですが、歳をとってきて更にその思いが強くなっていることを実感しています・・・(汗)。






エンジンON。既に午前中に車を走らせているのでナビは普通に起動しています。






化粧パネルをパカッと開き、ナビ用ディスクを取り出し。






クリーナー液を指定の注入部に垂らし、ディスクイン。






しかし、何度挿入し直しても

“現在挿入されているディスクの再生は出来ません。指定のディスクを入れてください。”

という表示の繰り返しで、どうもクリーニングをしている気がしません。







読みとらない場合10回程度繰り返し挿入し、それでもダメな場合はレンズの汚れ以外の原因が考えられるそうで・・・

一応、明日の朝に起動するか確認しますが、多分ダメだろうなぁ~。まぁ1~2分走らせれば回復するので状況はさほど深刻ではないのですが、例えば休日に行先をセットする場合なんかは用もなく周辺を走ってきてセットしなきゃいけないわけでちょっと面倒かな・・・。




こういった症状を経験の方、改善された方がおられましたらご教授願います・・・。

Posted at 2016/09/20 00:02:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年09月19日 イイね!

ダンク・ヘッドライトウレタンクリア塗装


秋雨前線と台風16号の影響で今週はほとんど雨予報の山口。台風は直撃ではなさそうですが、それでも週の半ばあたりから多少の影響はありそうです。






今朝、いつものリサイクルゴミを出すために市のリサイクルセンターへ行ったら、セダンCL7がやってきました。


このCL7、私がアコゴンを購入した頃からたま~に出会っている車でして(1年に1回で出会うか出会わないか)、しかも会社の近くでしか出会った事が無かったのでまさか今回私の住む山口市内で出会うとは思いもしませんでした。

パッと見どこにでもいそうなセダン24Sに思えますが、実はこの車は20E(もしかしたらイヤーモデルの20Aかも)。全身モデューロのエアロを装着していてバンパーもフォグとグリルが一体型のエアロバンパー装着です。







あ、エアロバンパーっていうのはこういうやつね。


私がなぜこのCL7のことが強く印象に残っているかというと、廉価グレードの2000ccモデルでありながらちゃんとモデューロのエアロを装着していて、更にオプションにもない24S純正アルミを履かれ、更に出会う時はいつもピカピカ。




そして









ドライバーが女性だから(笑)
やっぱそこかい!って言われそうですが・・・






凄く若い方ではありませんが、品の良さそうな奥様という感じ?でも出会う時はいつも一人で乗られているので独身の可能性も??

まぁそのあたりは謎ですが、10年以上経った今でも大切に乗られているということはこのアコードに拘りを持っておられるのかなぁとも思ったりもしました。













さて、先月の8月24日に奥様カーであるダンクのヘッドライトユニットをウレタンクリア塗装し、今月に入ってようやく再度磨いて完了させたので、作業ブログとして残しておきたいと思います。







まずはリフレッシュ前の状態。

普段からヘッドライトはコンパウンドをかけて透明感だけは出すようにしていましたが、夏季休暇にリフレッシュさせる事を決めてからは「どうせ夏休みに磨くからいいか」と思ってさぼってしまい、かなり黄色く透明感が失わた状態になっていました。






ま、コンパウンドで磨いたところで黄ばみはどうしても残ってしまうのですけどね・・・。






まずはここのクリップ5か所を外し






フェンダーとの固定タッピングネジを外し






更にバンパー底面の固定クリップ2か所を外します






クリップは小さなマイナスドライバーで対辺方向を交互に差し込んで浮かしていき、ニッパーの刃の入る隙間ができたら掴んで引っ張ればOK。






あとはバンパーサイドを慎重に手前に引っ張ってクリップを外せばバンパーが外れます。もちろん左右の外れ具合を確認しながら慎重に。






男前のダンクも、この時ばかりはブ男に見えてしまいました・・・(笑)






次はライトユニットの取り外し。上部のネジは画像の2か所ですが、注意点が下記の2点。

・この2か所はそれぞれネジの種類が異なる
・装着時はネジを軽~く締めないとユニットの樹脂が割れる確率が高いと思われる。






下部のネジは画像の2か所。

赤丸印は装着時に軽く締めこまないと割れると思われますが、青丸印は板ナットに固定するため多少強めに締めこんでもOKです。






バルブの取り外しは私の場合バルブソケットごと。カプラーを外すのは硬くて指が痛くなるのでしませんが、いずれにしてもライトユニット固定ネジを外した後の方が楽に行えると思います。
ウィンカーとポジションはガラス管を割らないように。






さて、取り外したライトユニット。

まずは、もともとライトユニットカバーに施されているハードコートを研磨していきます。






霧吹きで表面を濡らし耐水ペーパーで研磨していきますが、絶対にユニット裏面のバルブ挿入口から水滴を入れない様注意すること。研磨中はもちろん、研磨後もユニットを持ち上げてくるくる回したりすると残っていた水滴が入ってしまう可能性があると思います。






私は昔から1000番から始めて2000番で終えています。ペーパーは縦横90度に走らせ、前の傷をかき消すイメージで。






次はコンパウンドによる磨きですが、ここからは電動ポリッシャーで。以前は手作業で行っていましたが、もうこの歳になると体力的にも精神的にも無理なもので・・・。






片側の磨きが完了。差は一目瞭然ですよね。






そして両目の作業を完了。これで劣化しなければホント楽なんですけどね~。










さて、ここからいよいよウレタンクリア塗装作業なのですが、今回からは秘密兵器の登場です。
といっても以前のブログで書いてますが・・・






私が会社で使っていたスクラップ扱いの試験用ファン。静圧の高いクロスフローファンです。

数カ月前に社内実験室の掃除がありまして、その時にもうさすがに使わないから捨ててようという事になったのですが、私がすぐにそれを阻止(笑)。使い道を思い出し持って帰ったのでした。






いつも使っている塗装飛散防止用のダンボールにクロスフローファン排出口の穴をあけまして






ファンを装着。



そう、簡易的な塗装ブースを作ってみました(~-~;)。


本当は時間がもっとあればきちんと取り付け部の補強など行いたかったのですが、この日は今にも天気が崩れそうだったので見ての通り完全にやっつけです(笑)。







内面にはフィルターも。これがないと塗装ブースとはいえませんからね。






使用するウレタンクリア塗料はアコードでも使った二液混合タイプのこれ。下のキャップを外すとピンが出ていて、これを地面にコン!と叩きつけるとピンが入り込んで二液が混合。缶を逆さにして10分程度待ち、30回程度振って塗装、という流れです。





因みにアコードで施工した時も書きましたが、ポリカであるライトユニットカバーにクリアを吹く場合はラッカークリアではなく必ずウレタンクリアを使うのが鉄則となっているのですが、このウレタンクリアの特徴を箇条書きしますと


1: 塗膜がとても強い
ボディ塗装表面に使うのですから当然といえば当然ですね。ボディと同じ扱いで磨いても大丈夫ということになります。


2: 下地を侵しにくい
ポリカであるヘッドライトカバーにウレタンクリアが適している最大の理由がこれですね。ただし、全く侵さないわけではありません。


3: 化学反応で固まる
通常のラッカー塗料はシンナーが抜けていき表面から乾いていきますが、ウレタン塗料は乾きながらも同時に化学反応でも固まるため内部からも固まっていくそうです。


4: 一度固まると溶けにくい
ラッカーは乾燥したあともシンナーで磨くと溶けて落とせますが、ウレタンは硬化したあとはシンナー拭きしてもまず溶けません。
つまり、ラッカーだと本吹きの時にドバっと厚めに吹くと、下塗りして作った下層を溶かして結局下地を侵してしまう事があるのに対し、ウレタンは一度固まればなかなか溶けにくいので、本吹きの際に下層を侵す心配が無い・・・。非常に大きなメリットだと思います。

因みに、ボディやバンパーについた擦り傷には(ガードレール塗料などが付着している場合など)コンパウンドを使わずシンナーで磨いた方が早く落とせ、しかも溶けたりもしないのはこのためです。






では塗装ですが、実は二液混合して10分間待っている間に雨が降り出しまして、急遽倉庫内での塗装することにしました。なんせ混合したら12時間以内に使いきらないと管の中で固まってしまうので後戻りができなかったんですよね・・・。

しかし、この簡易ブースがあったからこそ倉庫内での塗装ができたわけでして、何だか複雑な気持ちでした。






一発目の吹き付け。

本当に薄っすら吹き付けて、すぐにドライヤー乾燥。いきなり本格的に吹きつけるとよく見られる「割れ」が発生すると思うので、とにかく薄っすらと。薄っすら吹くことでドライヤーでの強制乾燥もでき、しかも早く乾きます。






この“薄っすら吹き&ドライヤー乾燥”を私は3回行いました。ドライヤー乾燥をするとはいえ、一応吹きつけと吹きつけの間を5分程度はあけましたけど・・・。






そしてここから本塗り。しっかりと厚めに何往復か吹き付けて塗装します。

今回は本塗りも3回行い、本塗りと本塗りの間の待ち時間ではドライヤー乾燥とせず自然乾燥にしました。塗膜が厚いとドライヤーの強制乾燥はちとまずい気がしますから。待ち時間は約20分間。晴れていればもう少し短くでも良いのですが、この日は雨だったので長めにしました。






3回塗り終えた状態。クリア感は充分でました。






本塗りを終えた頃になって雨がやみやがって・・・(怒)。






とりあえず終わったので簡易塗装ブースの片付け。

ファンも取りはずし、ダンボールは三つ折りにして畳んで倉庫にしまっておきました。






日が出てきたのでしっかり外で乾かしました。







このあと一旦ライトユニットを装着して数週間放置し、しっかり乾いた今月になって再度バンパーを外して磨き作業を進めました。







実は本塗り2回目までの状態ではとても綺麗な仕上がりだったのですが、3回目を塗った直後にライトユニット表面が白く濁った状態になりまして、しかもブツブツな表面になってしまいました。

時間が経って乾いてくると白い濁りは消えていきましたがブツブツは最後まで残ってしまいました。もちろんゴミなどの付着ではないのですが、もしかしたら缶をよく振らずに吹いてしまったのかもしれません。







ブツブツの凹凸は結構大きく、これを滑らかに平らにするのは難しそうでしたが、とりあえず下地まで削れてしまわない程度で2000番で削ってみました。






残念ながらブツブツは残ってしまいましたが、手で撫でるとそれほどではなく、もちろん目を凝らして見なければ気づかない程度なのでこれで良しとしました。






何よりもライトユニットが透き通ったような目つきになり、この透明感が今後ずっと長く続くことが嬉しいんですよね。市販のガラスコート剤だと半年経てば黄ばみが分かる様になり、その後はコンパウンド作業が欠かせなくなりますし、磨いたところで黄ばみが残ったままの透明感になり、どうしても古さを感じますから・・・。






キリッとしたシンプルなダンクの顔つきは、メッキで装飾された最新の軽自動車の顔と比べて派手さや華やかさはないものの、運動神経のよいイケメンスポーツマンのようで嫌いじゃありません。完全に手前味噌ですけどね(笑)。







因みに先週、義姉が我が家に来たのですが、愛車であるアイシスのライトが大変な色になってました・・・。まだ購入してそれほど長く経っているわけではないのですが、トヨタのライトの劣化速度はホンダよりも酷い気がします。








あ、ついでに夜間の照明点灯時の違いも載せておきますね。






乱反射が減り、恐らく明るさも多少アップしたのではと思っています。

未だにフィラメント球というのが可哀想ですが、社外HIDに踏み切れないもので・・・。




以上、長い作業ブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございました~。
Posted at 2016/09/19 00:22:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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「オイル交換とCDチェンジャー交換 http://cvw.jp/b/166682/48793604/
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2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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