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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2020年10月18日 イイね!

ダンク復活・変わらぬ愛情を



先週土曜日はこの秋以降初めて「寒い」と感じました。 これまで何度か涼しいと思う事はありましたが寒いと思ったのは昨日土曜日が初めて。しかし今日はまた秋らしい気持ちの良い一日のスタートとなりました。








ステアリングギヤボックスの故障で先週土曜日に入院し、5日ぶりに戻ってきたダンク。長らくこの場所には愛らしい顔のN-WGNを置いていたので、背が低く目元もキリッとしたダンクを久しぶりに見た時はとても凛々しく感じました。








異音がちゃんと消えている事は奥様に確認してもらっていましたが、ステアリングギヤボックスの異音以外で別の異音がしていないかを自分で確認しておきたかったので、今日のルーティーンワークはダンクでこなすことにしました。








因みにステアリングギヤボックスは新品がもうないので中古品です(5万Km走行したもの)。と言っても、新品だと工賃込みで10万円以上するらしいので、結局リビルト品か中古品に頼っていたわけですが・・・。

当初中古品でも5~6万円かかるかもと言われていましたが、なんと4万円弱ですみました。とはいえこの時期痛い出費でした。タイロッドエンドブーツも両輪交換しているようですね。








恐ろしいほど派手な音で鳴っていた異音は当然ながら完全に消えていました。そして、ステアリングのセンターがピタリと座っていた事にびっくり。そりゃそうですよね、ホンダに持ち込んでリフトアップされた状態で左タイヤを左右に捻ったらグラグラと1センチ弱揺れていたのですから、ステアリングのセンターなんて全く出ていなかったも同然です。ハンドルの切り始めも引っ掛かっるような渋さがありましたが、これも凄くスムーズに回るようになりました。直進安定性も格段に良くなりました。










そして、ステアリングギヤボックスがぶっ壊れる随分前から左フロントからカタカタ軽い音がしていたのですが、これもあえて舗装の悪い道を走ってみたのですが全くしなくなりました。てっきりこの音はスタビリンクからの音と思っていたのですが、既にあの段階からステアリングギヤボックスに異常が起こって鳴っていたということなのでしょうね。

当時リヤからもコトコト音がしていて、これは一昨年の車検でダンパーブッシュを交換して改善されたので、今回の修理で下周りからの異音は全て改善されたことになります。








エンジンは相変わらず快調です。今回新型N-WGNを6日間借りて私も結構運転しましたが、エンジンの気持ちよさは19年前の車であるダンクの方が圧倒的に上だと改めて思いました。エンジンマウントが劣化しているので発進時こそ3気筒らしい一次偶力振動を感じますが、一旦回転が上がるとすこぶる滑らか。ターボラグも非常に少なく、巡航速度からの加速でもシュイーーーンと滑らかに気持ちよく吹け上がってグイグイ加速していきます。何の変哲もないワンカム4バルブのE07Zですが、最新のS07Bが持ちえない気持ち良さ、爽快感を確実に感じるんですよね・・・。






そんな事を言いつつも、いよいよ来週日曜日には我が家にN-WGNカスタムがやってきます。奥様は何だかんだで楽しみにしているようです。私も既にいくつかのパーツを入手済みで、納車されたら早めに取り付けたいと思っているところです。

同時に、ダンクもこれまでと変わらぬ愛情を注いでいくのは当然で、息子が帰ってくるまで乗らずにいるとすぐに駄々をこねて故障すると思うので、時々通勤でダンクを楽しみたいなぁと思っています。








そして今日、ダンクの快気祝いという意味も込めてエンジンルームを綺麗にしてあげることにしました。








強烈に汚れているというわけではありませんが、19年間全く洗った事もない場所もあるので、いつも以上に手間をかけて愛情を注ぐことに(笑)。








ボンネットフード裏の黒ずみは熱のせいか、水アカ落としクリーナーで磨いてもなかなか落ちません・・・・








ならば、車にはあまり使いたくないマイペットで落とすことに・・・








バッテリーにはビニール袋をかぶせることができましたが、イグニッションコイルやオルタは場所や形状的に防水対策がとれないため、アルミシートでエンジンルーム全体をざっくり覆うという雑な手法で・・・・








マイペットを吹き付け、少しだけ時間をおいて汚れを浮かせます。








ブラシやスポンジでゴシゴシ・・・。








シールのある場所は酷く擦ると剥がれたり文字が消えるかもしれないので、注意しながら洗いました。








そして優しい散水モードで濯ぎ。一発では綺麗にならないのでブラシ洗浄と濯ぎを何度か繰り返します。








左右でビフォーアフター。








残り右半分も頑張ります。って、ここを洗う時の体勢は腰を捻る感じになるので結構堪えたという・・・








あと一息。これが結構疲れるのよね~。なかなか落ちないし・・・









何とか完了。それでも完全には落としきれていません。








アッパーマウント部も結構黒ずんでいたのでここもゴシゴシ。しかしここは散水して水気を飛び散らしたくない場所だったので、濯ぎは水を含ませたタオルで静かに洗い流す手法にしました。








あとは、マイペットだけでは落としきれなかった黒ずみを水アカ落としクリーナーで地道に落としていきます。水アカ落としクリーナーはワックス分も配合されているので、塗装面の保護にもなりますしね。

不思議な事に、最初から水アカ落としクリーナーで磨くと全然落ちなかったくせに、一度マイペットで洗ったあとで水アカ落としクリーナーで磨くと割と簡単に綺麗になりました。










ということで、新車のようにとまではとても言えませんが、かなり綺麗にはなりました。








あとは、各樹脂パーツやホース類などが白っぽくなっていたので








これで黒く艶出しをしておきます。














白いところは真っ白に、黒いところは真っ黒に♪


普段目にしない場所であはりますが、大切にしているという気持ちを自分で感じることに喜びを感じます(笑)。これならN-WGNがやってきてもダンクが駄々をこねることはないんじゃないかと。


多分・・・(~-~;)










最後に喉の渇きを潤させて全て完了です。









ダンクの止めている場所はこのように左側だけ紫外線が夕方近くまで当たり続けるため、左ヘッドライトだけ黄ばみの進行が早いんですよねぇ。一度ウレタンクリアを吹いて透明にはしたのですが、そろそろまた黄ばんできています。

息子に渡す前にもう一度ウレタンクリアを吹くか、それともこのまま黄ばみ除去剤で凌ぎ続けるかを迷っていますが、いずれにしても冬までには黄ばみを消したいと思っています。





N-WGNが来てもお前には変わらぬ愛情を注ぐんだから

いっとき壊れるんじゃないぞ~~~!!!
Posted at 2020/10/18 21:47:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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「スタビライザーホルダー交換。その他諸々ありました・・・ http://cvw.jp/b/166682/48731695/
何シテル?   10/26 16:22
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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