
少し前の話になりますが、8月の頭に出張で千葉に行った時、自分用のお土産として煎り落花生を買って帰りました。
千葉と言えば落花生。
日本の皆さんが普段スーパーやコンビニで買ってるピーナツのほぼ9割以上が中国産で、実は国産の落花生は1割にも届きません。その1割にも満たない国産落花生の中でも千葉県産が約8割以上を占めているそうで、そう聞くと特別ピーナツが好きなわけじゃなくても千葉に行ったら是非一度は買って帰って食べてみたい、そう思ったわけです。
煎り落花生は三品種あって、私は「千葉半立」と「Qなっつ」という二種を買って帰ったのですが、どちらもピーナツ本来の甘さがとてもあって、特に少しだけ価格が高めだった千葉半立の方は鼻に抜ける風味がとても良く、ピーナツだけで充分ビールを美味しく飲めました。
別に中国産を否定するわけじゃありませんし、中国から輸入しなければピーナツは完全に供給不足となってピーナツ入りの酒のつまみなんて食べられなくなるので、とても有難い事ではあるのですが、やはり国産の煎り落花生を食べると、風味と甘さが相当違う事が分かります。言葉は悪いですが、中国産は風味がなく甘さも弱い。なので塩のかかったもの、或いは柿の種や小魚といった別の何かと一緒になったおつまみじゃないと美味しく食べられない・・・。それって、よく考えたらピーナツ自体を美味しく食べてるわけじゃないって事なんでしょうね。
来月になったらまた一週間程度の千葉出張があるので、タイミングが合えば貴重な千葉県産の煎り落花生を買って帰ろうかな・・・

さて、この夏はゲリラ豪雨もあってアコードのフォグランプユニットの曇り問題ですったもんだが続いておりますが、夏季休暇最終日も山口市は強い雨に見舞われ路面の水溜まりもそこそこな状態で嫌~な路面の中を走るはめになりましたが、何とか曇らずに済んでいます。
アコードのフォグランプユニットは先月の曇りを含めて過去二度ほど曇っているのですが、どちらも物凄く深い水溜まりの中を突っ込んでしまった後に起こっているのでそう何度も曇る事はないと思うのですが、最近の豪雨は尋常ないレベルになってきているので早めに対策しておかねばと思っています。

そして本日日曜日。
昨日は仕事だったので今日晴れればフォグランプユニットのシーリングをしておきたかったのですが、天気予報によれば午後を待たずに雨マークが・・・。
10時過ぎにはしっかり雨が降り始めました。
(──┬──__──┬──)
そういうわけで、またしても延期です。
一体いつになったら梅雨みたいな天気が終わるのよ・・・

このところ雨が上がる度にフォグの曇りを確認していますが、どうやらよほど
ゴワーーーーーっという音がする深めの水溜まりを走らなければ問題は起こりそうにありません。

さて、そんな水溜まりを気にしてばかりだった先週、雨上がりの帰宅中に1台のアルテッツァが私の前を走っていました。
今やアルテッツァも結構な旧車扱いの車になると思うのですが、このアルテッツァ、とても華麗に水溜まりをかわしながら走っている事に気付きました。

普通この程度のわだちの水溜まりなら踏んで走ってしまいそうですが、サラリと自然に避けて走るんですよね~。勿論対向車に迷惑をかける様な事はせず、あくまでも可能な範囲で避けていたんですが、私も昔から水溜まりはなるべく入らないタイプなので、後ろから見ていて物凄く共感するものがありました。まぁ今の私の場合、運転席側フォグに水をかけたくないという大きな理由もあるのですが、仮にそうでなかったとしても普段から水溜まりはなるべく踏まないタイプなので、この日の帰りはこのアルテッツァの走行痕を完全にトレースする感じで走る事になりました。

あくまでも自然に水溜まりをかわす・・・。旧車だからなるべく避けているのか、それともそういう事関係なく自然にいつも行ってきたからなのか・・・。
絶妙なかわし方(笑)

状況によってはセンターを割ってましたが、対向車がいなかったので私も全く同じラインをとりましたし、私が先頭だったとしても同じ事してましたね。それが良いか悪いかは別にして。
恐らくこういう方は歩道の歩行者や自転車に水をぶっかけてしまう事はまずないでしょうし、普段から路面の状況を気にするという事はちょっとした駐車場での段差や窪みに溜まっている水溜まりにも気が付く方なんじゃないかと・・。私なんて、会社の駐車場で私の車の前に大きな窪みがあって、雨上がりはしょっちゅう泥水をぶっ掛けられていましたからね・・・。悪気はないんだろうけど、こういう事を全く気にしない人って残念ながら一定数いるんですよね・・・。
今は埋めて水溜まりの位置がずれましたが・・・
この日、私もアルテッツァと全く同じラインをずっと走ったわけですが、ちょうど私の後ろに原付きよりもちょっと大きめのスクーターが付いて走っていたので、バイクに対し水の跳ね返りを最小限に抑えられていると少し満足げに思っていたら

こちらのそんな気遣いなんて全く関係なし・・・。
カーブや信号付近で速度が落ちてくると、追い越しを仕掛けてくるのかと思ってしまうほど反対車線まではみ出してきて車間を詰めてくるという・・・。
その様は、もはや威嚇レベル。
それなら一発ド派手に水を巻き上げてやってもいいんだぞ・・・と、ちょっとだけ思ってしまいましたが、アルテッツァの華麗な走りにうっとりしていたのに自分がそんなくだらない走りをしてしまうと、自分がちっちゃい男に思えるのでやめておきました(笑)。
それにしてもこのアルテッツァ、時々朝も一緒になる事があるのですが、こんな紳士的な走りをする方だとは思わなかったなぁ・・・
こんな走りを見せられると・・・
惚れてしまうやろーーーー!!
古っ?!!
Posted at 2022/08/21 22:51:15 | |
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