
土曜日は朝からカラッとした晴れ。この一週間夜勤で走らせていた息子のダンクがかなり虫の付着が激しかったので、洗うことにしました。

いきなりビフォーアフター(笑)。
やはり洗車は、黒いところをしっかり真っ黒にしてやる事で、より綺麗に見えるものですよね。

ダンクはバンパー開口部の大部分が黒い樹脂のバーで構成されているので、ここの艶出しは外せない。

ドアミラー付け根の三角形状の樹脂も白化しやすいので、ここも真っ黒に。

濃淡のメリハリが重要ですね。

ダンクは一昨年まで奥様のチョイ乗り専用車だったので、20年近く経過していてもフロントの飛び石の傷が全くありませんでした。
そして一昨年の4月からは息子に譲り、その息子の通勤先が片道27Kmあって信号もかなり少ないバイパスがメインなのでアベレージ速度が高く、飛び石傷も増えているだろうと思っていたのですが、意外にも飛び石の傷は1箇所だけで、綺麗な状態が保てています。

そのダンクも先月だったか13万Kmを超えまして、そろそろ一度も交換した事がないイグニッションコイルを交換せねばと思っていました。なんせダンクは3速ATなので60Km/h程度でもエンジン回転数は3000rpm。80Kmだと4000rpmまでになるので、イグニッションコイルの寿命は普通車の約半分と見ていた方が安全です。
イグニッションコイルを注文する前に、現在装着しているプラグも確認してみる事にしました。こちらは一時アコードで使用していたデンソーのイリジウムタフで、アコードとの相性がイマイチだったので(エンジンが温まった状態での再クランキングで被り気味になる事が稀にあった)、取り外してダンクに使用していました。まだ3万Km程度しか使用していませんが、3速ATのダンクですから実際は約6万Km程度でしょうか。その上ターボですから、そろそろ一度確認しておいた方が良さそうです。
ダクト関係が邪魔なので、確認はダクトを外さずにできる一番左のシリンダーのみとしました。

一時期シリンダヘッドのシールからオイル漏れが起こったことがあり、プラグホールシールからも漏れてプラグがオイルだらけになったからか、プラグのネジの部分がかなり汚れていました。
チップはどうでしょうね、結構摩耗してる気がするしギャップも広い気がします。
息子が乗るので、安全を見て一緒に交換するかな・・・。当然お金は息子負担ですけどね。

因みにダイレクトイグニッションコイルはアコード用と同じTECのものですが、型式は違ってTC-27Aです。交換品は新品でNGK製にする予定。さすがにここを激安品にする勇気はないです・・・。

ついでにエアクリも確認。こちらは油分、虫、埃など、さほど汚れていなかったので、交換は見送り。

あとは、ウォッシャー液を補充してエンジンルーム内のメンテは終わりです。

更に、梅雨明け頃に買っていてそのまま放置していたエアコンフィルターも交換することに。
夏が終わろうとしているこの時期に・・・って感じですが、ダンクはこのグローブボックス部の取り外しが面倒で、それも放置していた理由の一つです。

アコードやN-WGNのように簡単に交換できるタイプだったらいいのに・・・。
って、そのアコードとN-WGNも未だに交換してませんけどね!

ダンクのフィルターはケースと一体型になっているので、社外品を買う場合ほとんど選択肢がありません。なので毎回同じものです。

安物といってもアコード用よりはちょっと高い1600円オーバーだったような・・・。一応風の向きが書いてあるのは良心的。
個人的には、エアコンフィルターはこの価格帯で極端に蛇腹の数が少なくなければ、純正品との違いは分からない気がしています。少なくとも私は多分違いを体感できない・・・。
安いものでも1年に一度交換すれば充分綺麗な風を送ってくれるんじゃないでしょうか。

現在132,400Km。
ダンクのエンジンは、とにかく絶好調!

オイル交換まであと1,400Km。
ATFの次回交換距離はサービスマンが数値を間違えているようですね。15万Kmあたりで交換するかな・・・。
Posted at 2022/09/11 01:06:07 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記