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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2022年10月29日 イイね!

ダンク・フォグランプのレンズユニット交換


今日は終日風の強い一日でした。気温自体はそこそこ高めでしたが、風があると少し肌寒感じますね。

そろそろ夏から秋にかけて咲く花を入れ替えようかなと思いつつ、まだまだ咲いている花が多いのでどうしようか迷っています。明日はとりあえずネモフィラの種を植えて、逆にアメリカンブルーは抜くつもりですが、画像のサンブリテニア・スカーレットとブルーラグーン、そしてマリーゴールドはまだまだ元気に咲いているのでもう少しこのまま様子見するかな・・・。








午前中は家の用事をして、午後からは溜まりに溜まっている車の維持りをいくつか消化することに。

まずは結構前から切れていたサンルーフスイッチの照明の交換。これまで何度交換してきたのか過去を辿ると、どうやら今回で4回目っぽい・・・。アコードの計器類の照明はいくつかフィラメント球が使われていますが、その中でもサンルーフSWとハザードSWは割りと交換頻度が高めです。あとはシフトゲートの照明もですかね。








あまりに小さなバルブなので、差し込み穴からバルブを引っこ抜くのに毎回苦戦するんですよね~。








そして、そのあとはダンクのフォグランプユニットの交換を。








ダンクのフォグはもう随分前からリフレクターが白化を超えて錆まで発生していて、見た目が汚くてとても気になっていたのと、やはり反射率だって悪くなっているはずなので早めに交換せねばと思っていました。









左画像が運転席側、画像右が助手席側。

ダンクはヘッドライトが暗いためフォグは常時ヘッドライトと併用しているという事と、さすがに22年弱経過した車ですからどちらも劣化が酷いですね。特に助手席側はかなり錆びて背面が黒くなっています。









今年の春ごろに某オクで入手していたJB1ライフ用の中古フォグランプユニット。そもそもJB1自体かなり古い車なので中古の極上品はほぼ無く、この中古品もややリフレクターが白化していますが、うちのダンクのものと比べれば段違いに綺麗です。









実はうちのJB3ライフダンク用もいくつか出品されていましたが、どれも酷い状態のものばかりだったので、ならばJB1ライフ用が取り付くんじゃないだろうかと思う様になり、オクで眺めているとどうやらJB3ライフダンクのフォグとはレンズ周囲の金具形状が違うことが分かり、やっぱりダメなのかなとも思いました。








しかし、JB1ライフ用とJB3ライフダンク用のどちらにもレンズ面に「RAYBRIG F-142 STANLEY P0269」という文字が共通である事を発見。つまりどこまで分解できるかは分からないけど、最終的にはレンズユニットは共通っぽいから何とかいけるんじゃね?と思いまして、50%程度の確信と30%の勢い、あとはこれを逃したらここまで綺麗なレンズユニットはもう出ないかもしれないという焦りもあって購入したのでした。でも、ひょっとしたらレンズカバーだけが共通だったりして・・・と弱気になったりも(~-~;)








ダンクは、フォグのバルブを交換する場合タイヤを外すかバンパーを外すしかありません。ホント面倒なのよね・・・








幸い、ダンクの場合アコードと違ってバンパーを外すのはそれほど苦じゃないので毎回バンパー外しを選択してますが、フォグの電源カプラーを外すのは結構大変。とにかく指先が入りずらく外しにくいのです。








画像左が助手席側、画像右が運転席側。助手席側はちゃんとカプラー(メス)が金具に固定されているのですが、運転席側は金具が錆びて破断寸前・・・。どうりで外しにくかったわけです。








右がまだバンパーから外していないダンクのもの。カプラーが固定されている部分だけやたら錆びていますが、ここだけ常に水を浴びているっぽいですね。

左は今回買ったJB1ライフ用。この商品はバンパーへの固定金具は付属されていませんでしたが、この段階で何となくいけそうな予感。








さて、ダンク用のフォグユニットを取り外すわけですが、スプリングのあるネジが光軸調整部でこのネジはある程度緩めればユニットは取り外せるので、緩める前にスプリング分部の距離、又はネジのお尻の飛び出し距離をある程度把握しておく方が良いと思います。フォグとはいえ、光軸が狂えば当然対向車に迷惑をかけますから。








取り出し成功。当然ネジはCRCを浸透させないと回りませんでしたけどね。










PM10と印字されているのが今回買ったJB1ライフ用。カバー板の形状は光軸調整部分が違うだけで、どうやらネジピッチ等は同じっぽい。これなら移植できそうです。








それぞれカバー板を外したところで、ユニットは両方とも同じ状態になりました。右のダンク用はカプラーに錆びた金具が付いたままですね(笑)。取れないし、捨てるから取る必用もないのでこのままです。









あとはバルブの入れ替え。レーシングギヤのイエローバルブの方が明るいので、そのまま利用します。本当は明るいLEDにでも交換したいけど、H3a自体絶滅危惧種で対応したLEDは無いし、ダンクのフォグユニットはバルブのお尻スレスレにカバーが付くので、そもそもそんなLEDは無いんですよね~。








この夏、アコードでユニット内部の結露に泣かされたので、ダンクでまた同じ事は繰り返すまいと思い、予めレンズ接合部にバスコークを塗っておきました。
※左がコーキング無し、右があり。










レンズの透明感もかなり違いますね。








移植完了!!

当然、金具類は全てダンク用を再利用です。









メスカプラー固定部の鉄板が腐って無くなってしまったので、インシュロックで固定。割れたらいけないので、そこそこの締め付けにしておきましたけどね。









このあと、仮点灯させて問題ない事を確認して、残りの助手席側も同様に移植作業。









分解前の状態。透明感が随分違いますね。


こちらも、金具とバルブを入れ替えてバンパーへ固定し、仮点灯させてみたのですが










なんと点灯しない!!!






えーーーー????!!

まさかユニット内での断線とか、カプラー部の接触不良か~~~???






っと思ったら・・・










なんと、フィラメントが落下しとるじゃん!!!!




恐らくもう寿命寸前で、作業中のちょっとした揺れで切れたんでしょうね。








仕方がないので純正バルブに入れ替え、更に既に装着し終えていた運転席側もまた分解してバルブの入れ替え・・・(泣)









バンパー上部と底面のクリップが紛失していたので、余分含めて随分前に買っていたクリップを装着。








と言う事で、暗くくすんでいたフォグのレンズがクッキリクリアになりました。古い車こそ、顔はいつも清潔感ある明るい状態にしておきたいですよね。







さすがに間近で見るとリフレクターの白化が分かりますが、少し離れると分からないし、何よりもこれまでとは雲泥の差なので大満足です。息子もこの違いに喜んでくれました。








本当はイエローバルブの方が明るいし、ダンクに似合っていると私は思っているのですが、とりあえずは純正バルブで乗ってもらい、どうしても明るさに不満があればイエローを買ってまた交換したいと思います。




面倒だけどね!!!












先週のイグニッションコイルに続き、

フォグランプトのレンズユニットも21年と8ヶ月間、お疲れ様でした!!!
サビサビの固定金具は引き続きよろしく~~




あと、イエローバルブも4年間お疲れ様~~!
Posted at 2022/10/30 00:30:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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