
本日は奥様の通院で有休を取りました。ちょうど娘も有休をどこかで取るように言われたらしく、私が休むこの日に合わせてくれたので、私と奥様と娘の3人で通院後に参院選の期日前投票に行き、その足で資さんうどんで昼食を食べて更にそのまま娘が看護の正式な免許を受け取るとの事で保健センターに行き、そしてしまむら→ドラッグストア2件、ユニクロ、食材買い物、とそれぞれの用事のため各駅停車の列車のごとく止まっちゃ走りを繰り返して15時頃やっと帰ってきました。
期日前投票は今回初めての経験で山口市役所の新庁舎も初めて行ったのですが、もっとガラガラなのかと思ったら駐車場は大渋滞で投票会場もかなりの人数でびっくりしました。
山口は昔から某党が強い県ですが、今回もそこが優勢なのかな。私はもう見限りましたし奥様や娘もそこには絶対に入れたくないと言っていました。果たしてどういう結果になるのでしょうね・・・。

そうえいばここ数ヶ月のことですが、朝の通勤時に河川敷を走っていると新旧2台のシビックRに挟まれて走る事が多くなりました。この写真では私を挟む様に前が現行のFL5、後ろが旧型のFK8ですが、勿論日によっては逆の時もあります。私は長年通勤の経路や時刻は変わっていない中で急に目にする様になったので、ここを通勤されていた方がたまたま同じ様な時期に車を変えられたのでしょうね。
私は通勤時にほぼ毎日サンルーフのチルトを開けて走っているので外の音が少し聞こえてくるのですが、このシビックR2台が前後にいると信号待ちからの発進時では結構図太いマフラー音が聞こえてきてちょっと鳥肌が立っちゃいます(笑)
同時に、こんなスゲー2台に前後を挟まれると、なんだか平凡なワゴンが2台の間にいてもいいのだろうか・・・なんて事も思ったり、あとは確か2000年のF1GPのベルギー戦(スパ)だったと思いますが、猛烈な速さのシューマッハ操るフェラーリとハッキネン操るマクラーレンの2台が、当時亀さんだったBARホンダ(ドライバーはリカルト・ゾンタ)を両サイドから同時にぶち抜いていったシーンを思い出してまして、2台のRに挟まれる度にチビりそうになっちゃいます(笑)
ただ、時々こんな場面にもなることも。

ちょっとだけホッとします・・・
S660のオーナーさんは結構年配の方でした。

もう一つ話しを変えまして、これは私が高校入学の時に必要教材として買い、それ以来ずっと使い続けてきた関数電卓です。
文字が薄れてきて使いにくくなったので20年くらい前にカシオの関数電卓を買った事があるのですが、メーカーが違うからかとても使いづらくて結局消えた文字のボタンにシールを貼ってその後も使っていましたが、ついにボタンのいくつかが利かなくなり、さすがに仕事上困る事が増えたので仕方なく買い替えました。

今回はカシオではなくこれまでと同じシャープで。
キーの配列は違いますが、まぁまぁこれまでと使い方が似ていて何とか慣れていけそうです。使う機能もそこまで多いわけじゃなく機械設計で使う程度のものなので、円周率や二乗、平方根は当然ですが、複数メモリー機能がカシオとシャープでは操作がかなり違うのでそこは慣れているシャープの方が使いやすいです。あとは単位換算の時に使う事が多いExpや三角関数、逆三角関数も。板厚や材料比重が変わる時のメモリー数式もかな。
これまでのものは16歳から使っていたので本当に使い慣れて滑らかに操作できていましたが、同じシャープ製とはいえ今後は当面もたつきそうです・・・
さて、お題について。
先週の木曜日、私が帰宅している途中娘から電話が掛かってきました。
聞けば娘もちょうど会社帰りで職場を出て数分のところだったようですが、帰りによく寄っているセブンにこの時も寄って駐車場に止めようとバックしていたら、既に止まっていた右隣の軽トラがバックしてきてダンクの横に当ってきたと・・・。
娘は勿論、相手も怪我などは一切ないとの事でまずは一安心。
相手は70歳くらいのお婆ちゃんだそうで。
娘はまだ新免同然なのでかなり気が動転していましたが、とりあえず警察に電話をさせ、保険屋は私の会社の団体契約をしているところなので私がしました。
お婆ちゃんは自分の保険が分からず、しかも携帯も持ってきていなかったそうで、とにかく警察が来るまで帰らないよう気を付けておくよう伝え、私も現場までかなり遠かったのですがすぐに向かいました。
私が現場に到着した時には警察と娘とお婆ちゃんの話し合いはもう終わっていて警察は退散、お婆ちゃんも直前に駐車場を出たと言っていました。保険屋はこの日来れないとの事だったので、仕方なく翌日話すことになりました。
娘は私の顔を見ると顔がちょっとくしゃくしゃになり半分泣きかけていました(笑)
まだまだお子ちゃまですな・・・(~-~;)
現場でダンクを見たのですが
ぬわぁ~~~~~~
(──┬──__──┬──)
実際にこのドアの凹みを見た瞬間、もっと勢いよく突っ込んできていたら娘の足に怪我があったかもしれないと思いゾッとしました。
とにかく怪我がなくて良かった・・・
あと、自走で帰れるレベルだったのもラッキーでした・・・・
で、娘から聞いた話をセンスのない小物で状況説明しますと・・・・

セブンの建物がブラックキャップ(ゴキの毒餌)で、その箱のNo.1マークのところが店舗入り口。
で、娘の車が銀のセリカXXでお婆ちゃんの軽トラが白のAE86トレノとして・・・
娘は駐車場右手からやってきて、既に止まっていた左端の赤の86レビンとお婆ちゃんのトレノの間しか空いていなかったらしいのでそこに入れようとしました。

駐車場上側はかなり余裕があるので、この様な位置で後退前の態勢に。当然後ろに動きがないかは確認済みだったそう。

そこから左右のミラーを見たり後ろを見ながらゆっくりバック。このあたりから主に左ミラーでレビンと当らないか注意しながらバック。

そのバックの最中にお婆ちゃんのトレノが娘の方に車の尻を向けてバックし始めた模様。娘はこの段階ではまだ右を見ていなかったとの事。

その瞬間、ドスンと運転席側ドアに軽トラの右後ろが結構な勢いで当たってきたと・・・・。
う~~~~~~~~~~~む、
娘も動いてるので過失割合としては絶対に10:0にはならないでしょうけど、
トーチャン的には
10:0ですわ!!(偏)
因みにこのお婆ちゃん、娘に開口一番
「ごめんね~、ちゃんと見てなかったかも」
と言ってきたそうです。
そりゃ、そうじゃないと娘の方に突進してくるはずがないでしょ
まぁ正直あのバック最中の段階で左ミラーを見てレビンに寄せながらバックするのは正解だし、仮にもっと小刻みに左右を見てバックしていたとしても逃げようがない。ただ、すぐに停車してホーンを鳴らす事はできたかもしれませんけどね。
ただ、これが軽トラだから良かったけど、仮に自転車とか生身の人間だったら人身事故扱いにもなるわけで、そうなるとやはりタイミングがどうであれ右を見ていなかった事は完全に過失になりますから、反省すべき点があると思わないといけませんね。
因みに、こんな状況でありながら来られた警察官二人のうちの一人が、わざわざ娘をダンクの方に呼んで、
「物凄く車綺麗にしてかっこよく乗ってるね。車大好きなの?」
と話しかけてきたので
「父が凄く車を大切にしてて、この車も私が生まれるからって買った車で、やっと今年から私が乗ることができたのにこんな事になって凄く悲しいです・・・」
と答えたら
「そうだよね~、この時代の車をこんなに大切にしてかっこよく乗ってるんだから、ホント勿体ないね」
と話したそう。
そしてそのあとすぐに、
「あ、ごめんね、あっち行っていいよ」
と、またお婆ちゃんと話しているもう一人の警察官のところに戻したそうですが、わざわざダンクのところまで呼んでこんな話するって、その警察官もこの当時の車が好きなんでしょうかね。その警察官は私くらいの年齢だったそうですが・・・。
意気消沈していた娘ですが、この話をされた時は凄く嬉しくて、父さんにすぐ言おうと思ったと言っていました。(笑)

それにしても凄い陥没ですね・・・
とりあえず帰宅したら相手のバンパーらしき黒色の付着傷はシンナーで拭いて消し、翌日金曜日はそのままで通勤してもらいましたが、なんせ運転席側でこの陥没ですから、対向車から丸見えでまぁ目立つってもんじゃないでしょうね・・・(~_~;)
とりあえず窓ガラスの昇降は禁止。恐らくというか間違いなくレギュレーターは何かしら損傷してるでしょうし、まずガラスが下がる空間が確保されていない。
ただ、救いだったのは食らったのがドアパネルのみだった事ですかね。フェンダーも後席ドアもサイドスカートも無傷。ある意味奇跡かも。
ただね、これはもう板金レベルじゃない気がします。恐らくドアパネルは交換?内部の部品含めてドアパネルは全体的に欠品でしょう。

翌土曜日にN-WGNの点検で予約を入れていたので、ついでにダンクも見てもらうために息子と二人で行ってきましたが、やはりドアパネルは多分交換。でも欠品とのこと。レギュレーターはまだ分かりませんが、多分ないでしょう。
部品がなければ中古部品になりますが、どこまでかき集められるかは未定。ヤフオクを見ると何とかなりそうですが、ホンダがどこまで集められるのかがよく分かりません。場合によっては、私のアコードを全塗装してくれた板金塗装屋さんに直接頼むかもしれませんが、電話で話した感じだとやはり部品が揃うか微妙だったので本日の夕方(奥様の通院で有休を取っている)見てもらう事になっています。
因みに、N-WGNの点検中にホンダのショールーム内で待っている時、中古のN-BOXカスタムが屋外展示場に沢山置いてあったので息子と見て回ったのですが、息子も二代目のカスタムが結構カッコイイねと言ってかなり興味を示していました。娘もダンクのあとは二代目N-WGNカスタムが欲しいと言っているのですが、仮にこのタイミングでもうダンクの修理を諦めた場合、
①息子が中古のN-BOXカスタムを買って、今のN-WGNカスタムは娘が乗る
②娘がN-BOXカスタムを買って、息子はそのままN-WGNカスタムに乗り続ける
の2パターンになります。そんな話をしていたら工場長が察して店長さんを呼び、急に買い替えの話になってきまして、ちょっとだけ息子が興味を示して乗り気に・・・・
でもさすがに娘の気持ちもどうか分からないし、就職してすぐにローンは可哀想なので、今すぐ答えは出せませんと伝え帰ったのですが
帰って娘に確認してみたら
「ダンク直らんの???」
と心配そうに言ってきたので、まだ分からないと伝えたら
「直せるんだったらまだダンク乗りたい!!」
と。
無駄な出費になるかもという意味ではこのタイミングでの買い替えが正解かもしれないけど、直るならやっぱり乗りたいと言ってきたのはちょっとだけ驚きました。
乗りたい理由は単純にダンクが好きだから、そして貯金もまだ貯まっていないっていう事もあるようですが、それ以上にびっくりしたのが
警察の人に物凄くダンクの事を褒められたのが相当嬉しかったらしく、そんな目で見てくれる人がいるって分かったからまだ乗っていたいと言っていました。トーチャンもあの話はマジで嬉しかったし、正直娘のその判断も嬉しかったわ・・・
相当ピンチだけど、こりゃ何としてでも修理して復活してもらわないと・・・・(~-~;)