• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2010年10月28日 イイね!

嫁がライバルだったあの頃

来月の中旬でいよいよ結婚16周年記念を迎えます。付き合い始めてからだと22年。よくもこんな安月給の自分についてきてくれたなぁと思います。

そんなうちの奥さん、背が小っちゃくて性格も控えめでおっとりしています。初めて見た時の印象では「きっとファニーな感じの軽自動車にでも乗っているんだろう」と思っていたのですが、ちょこんと座って登場してきた愛車が





















ワンダーシビックSi!!(爆)
パワーバルジがSiの証拠♪


当時、86のガチンコライバルで名機ZCを搭載したあのワンダーシビックSiです。





ええ、見た瞬間ドン引きしましたよ…。
同時に物凄いライバル意識が生まれましたね。車にも彼女にも(笑)。




ちょうどこの頃自宅真裏に住んでいた同級生が真っ赤なワンダーシビックSiに乗っていてよく峠道で運転させてもらっていたのですが、そりゃもう激速だったことは充分分かっていたし、同時期に私もインテグラXSiに買い替えていたとはいえ、「18歳の小さな女性がワンダーシビックSiかよ!」って心の中で叫びましたね…。






ただ、付き合い始めて運転することになって一つだけ安心したことがありました。












3速ATだった!(爆)





いやいや、ホント安心しましたよ。正直、あんな優しそうでおっとりした顔して、実はヒール&トウとか練習して結構上手いんじゃないだろうな…、なんてマジで疑いましたからね。もしそうだったら本物の羊の皮をかぶった狼です。

ま、確かにAT車という事で車はかろうじて狼でしたが、ドライバーはしっかり羊の皮をかぶったウサギだったわけです。



私にしてみれば、インテグラとシビックのどちらでドライブしても自分の車に思われるとこが嬉しかったのを覚えています。しかもシビックの場合、私が助手席に座っていても私の車を運転させてる雰囲気100%。気分によってB16AとZCの2台を楽しめたのはいい想い出でした。
奥さんのご両親が「軽は事故したら危ないから普通車にしなさい」と助言し、さらに2代目プレリュードに乗っていたお姉さんがこのシビックの中古を薦めたらしい…。


その後、維持費がもったいないという事もあって軽を検討することに。
彼女の親よりも私の方が真剣に相談にのりました。







露骨なほどに私が軌道修正させたのがバレバレな
トゥデイ・ポシェット!!


でも明らかにこっちの方が違和感なかった…









因みに、うちの奥さんが初めて私の車を運転したのが4thプレリュード。私の愛車を初めて運転してくれるという事と、初めてMTを操る姿を助手席から見れるということで、物凄く感激したのを覚えています。




コクッと決まるロッド式のシフトレバーを若干不器用な感じで真上から握り1速へ。



ブォン、ブォ~ン、フォ~~~ン♪


心配してたクラッチミートが意外にも上手い。



「う~む、さすがH22Aだ。スムーズにクラッチミートしてくれるのも発進トルクが太いおかげだな」

なんて心の中で思う自分。




「なんかすごくスムーズなエンジンじゃね!!」




お!一丁前にアクセルから伝わるエンジンの滑らかさが分かってるんだ!





フォーーーン♪



そこそこ回転が上がり2速へ。






ゴク! ブルブル… ゴク!





あん??



これまた不器用にレバーを握り、スコンと決まるはずのシフトチェンジが何だかぎこちない…。





回転をあおりながら2速でのクラッチミート。






クラッチを完全につないで加速を始めた瞬間










ゴクン! ゴクッゴクゴク・・・・










ぬゎーーーー!

4速に入れとる!(┬┬_┬┬)
ノッキングはしないけど、おもいっきりスナッチ発生…











正直、発進でのエンストを心配してたのに、まさか1速から4速に入れるなんて思いもしませんでした…。


もちろんこのあと1速から2速へ入れる上手な方法を教えたのは言うまでもありません。
そしてその後大切なプレを運転させることもありませんでした…。二度と。

















ワンダーシビックSiMT操作。


全てがアンマッチだったあの頃を懐かしく思います。そんなワンダーシビックSiですが、近々お馴染みの「懐かしのカタログシリーズ」でアップしようと思っています。走り好きのアラフォーな方、きっと懐かしく感じるのではないでしょうか。私が高校生だった時に登場した車です。



それにしても、昔は車だけ写した写真って撮ってないもんですねぇ(-_-;
奥さんと一緒に写ってるのばっかりで…
Posted at 2010/10/29 00:09:18 | コメント(15) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2010年10月26日 イイね!

よくある光景

皆さんこんばんは。今日は一気に寒くなりましたね~。

15時の休憩時間に体を温めようと、カップジュース販売機のココアのボタンを押したら



ガラガラガラガラーー…ガラン…




間違えてアイスココアのボタンを押してしまい、体の芯までクールダウンさせてしまったダブルウィッシュボーンです。







そういえば、今うちの会社の事務所内では風邪が流行っています。この菌を広げたのは2名。仮にAさんとSさん(実は全然仮じゃないけど)。みんなAさんとSさんからうつされています。私も先日の出張でSさんからいただきました。





事務所内では二人の咳が響いています。




会話しながら急にむせてゴホッゴホッ!!!



会話のはずみで笑いが起こりゴホ~~、ゴホゴホ…。





こっちは思わず息を止めますが、ほとんど不可抗力。






うつされたくないもんだから周りの人間はマスクをしはじめ






でも結局うつされた者数名。









なのに当の二人は








絶対にマスクを
してきません!!!














ちょっとアンタたち!!!









どう考えても立場が
















この画像が使いたかっただけなんですが…。





この二人、ヘビースモーカーでありながら周りにも気を遣わないので、
風邪をうつしてはいけないなんて事はこれっぽっちも頭にないのかも…。






はぁ…、喉いたいわ… (-_-;)
Posted at 2010/10/26 23:35:41 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2010年10月24日 イイね!

フィット・ハイブリッド試乗

今日の山口は雨。昨日までの出張の疲れもあってゆっくり部屋で過ごそうと思っていましたが、そうはいっても少し買い物もあったりで結局車で出撃。ホームセンターに行ったついでに行きつけのホンダに寄ってフィットのハイブリッドを試乗してきました。毎度のことながら好き勝手にインプを書かせてもらうので、お気に召さない内容もあるかもしれませんがそこはお許しを…。











試乗車の色はプレミアムホワイトパール。自分の中ではハイブリッドの試乗車はイメージカラーであるグリーンなんだと勝手に思い込んでいたため、実車を見て拍子抜けしました。

MC前に比べて顔にメリハリがついた感じで、私は嫌いじゃありません。聞くとこによると、MC前とはバンパーが違うだけではなくライト形状やフェンダー形状までも違うそうで、これも空力を考慮した結果だそうで。
私のアコードもそうですが、後期型のユニットに気軽に交換…なんて事は最近はできなくなってきていますね。





ヘッドライトはハイブリッドのみ薄いブルーの着色が施してあります。
どこかのメーカーと同じようなことをしているのが残念でなりません…。




ハイブリッド専用のグリル。ベーシックモデルの黒い樹脂のグリルと比べると、確かに格が違うんだぜ的な雰囲気は出ていると思いました。





リヤコンビランプもオールクリアレンズ。しかも部分的にこれまた薄いブルー着色が…。ついにホンダもここまできたかという印象です。まるでT社と同じ手法で、もっと違う手法でハイブリッドである識別方法ができなかったのでしょうか。




この車はハイブリイドのベース車にHID、フロントハーフシェードガラス、ナビが付いていました。カタログを見た感じではスマートセレクションというオプション品の抱き抱え装着グレードに単品でナビが装着されているようです。




個人的には現行フィットの内装はこのクラスとしてはとても質感の高いものと感じています。少々コッテリしたデザインですが、インサイトと比べてもフィットの方がデザイン的に新しく感じ、ダッシュ上面の奥行き感もあります。





メーターはホンダIMA車お得意のコーチング機能を設けた色使い。つまり、パーシャル領域はグリーンに発光し、リーン領域を外れるとブルーグリーンに変化、強く加速するリッチ領域だと濃いブルーに変わります。




インサイトでは気にならなかった事ですが、フィットは3連メーターの中央部にあたる速度計にコーチング機能が設けてあり、パーシャルで走行しているとご覧のように速度計だけが全体的にグリーンに発光します。これが妙に“ちんどん屋”状態に感じ、派手というか統一感がないというか、コーチング機能を重視しすぎたために逆に視認性への詰めの甘さを感じました。




身長171cmの私がとったドラポジだと、後席はこの程度のレッグスペースがあります。
インサイトはもちろん、私のアコードと比べたって広いです。

先発のIMA車、インサイトと比べて歴然の差なのが後席の居住性。インサイトはなんたって頭上空間が足りない。その上背もたれが短くてヘッドレストが肩甲骨にあたるのでとてもじゃないけど快適とはいえません。加えてクォーターピラーの傾斜がきついため乗降性も悪く、リヤドアの後端形状も飛び出ているので自然な開閉動作がとれない…。下手をすると自分の体にドア後端をブチ当ててしまう事もあると思います。

こういう面においても全てフィットは優れており、デザイン優先のインサイトとの差はかなりのものに感じました。







さて、肝心の走りですが、実は試乗を待つお客さんが数名いて私のあとも何名か待っていたようなので、いつものように色々な路面で走りを試すことができませんでした。ですので、あくまでも一般的な路面での印象になります。



(エンジン)
加速力はインサイトよりも力強いと思いました。エンジンとモーターの出力はインサイトと全く同じとのことで、そうなると60Kg程度軽い車重の違いからそう感じるのでしょうか。大きな差ではありませんが、加速に余裕を感じます。


(静粛性)
トータル的にはインサイトとどっこいな印象です。しかしその内容はインサイトとは少し違います。

エンジンの透過音は少しだけフィットの方が静かに感じます。特に低い回転をキープして加速する際、こもったような音を発するのがホンダCVT車の悪い癖ですが、これがかなり少ないです。まぁ時間の経過とともにこもってくるのかもしれませんが。

ロードノイズはインサイトと逆転。フロントはそうでもありませんが後ろからやけに賑やかなロードノイズが聞こえます。加えてパターンノイズのような妙な音も聞こえてきて、決して静かな車だとは思いませんでした。少なくとも以前試乗した1.5RS(アスペックの16インチタイヤ装着)の方が格段に静かでした。今回一番気になった点です。



因みに試乗車のタイヤはダンロップのエナセーブで175/65R15というサイズでした。もし他のモデルがこのタイヤと同じで、しかもハイブリッドよりも静かだったとすると、IMAの何かが音に関係しているのかもしれません。



(足回り)
非常に乗り心地がいいです。インサイトの試乗で真っ先に感じたトランポリンのように跳ねるあの足と比べると天地の差です。フィットも硬さはありますが、角の丸い硬さでしかも車の重量で突き上げを殺している感じ。小さな凹凸に対してもよくダンパーが動いている感じで、質感の高い走りに一役買っています。
参考までに、インサイトはショックそのものの動きが渋く、とにかくヒョコヒョコ落ち着きの無い硬さでした。これまで数台のインサイトに代車として乗っていますが、どの車も同じ印象で未だに改善されていないのだと私は認識しています。インサイトの走りの質感はダンパーを見直さない限り、フィットの走りの質感には遠く及ばないと私は思っています。



(気になった点)
パワステがめちゃ軽い…。正直スピードレンジが高くなると少し怖いです。もう少し重たくてもいいんじゃないかと思いましたが、女性だとそう思わないのかな…。




(気になるのはインサイト)
同じIMAということで今回インサイトをかなり引き合いに出しましたが、「乗り心地」「居住性」という面においてはインサイトはもう敵ではないと思いました。フィットの方がお金と開発時間をしっかりかけている印象です。そしてハイブリッドという特別な車を運転しているんだという意識がほとんどないこともある意味素晴らしいことなのかもしれません。特に今回の試乗車のようにボディカラーが白だと、それこそただのアイドリングストップ車とさえ思えてきます。ここがIMAの狙いだとすれば、私はインサイトの行方のほうが気になります。

インサイトはフィットと同じシステムであれだけの価格差があるわけですから、少なくともその価格差分の魅力なり性能がないとその存在意義が問われてしまいます。果たして次期インサイトはどういう車になるのでしょうか。個人的には誰にでも手軽に買えるハイブリッドという役目はフィットに全て任せ、インサイトはフィットにはない絶対的な価値観を感じる魅力的な4ドアクーペに路線変更してほしいなと…。どうせワゴンはフィットワゴンなるフィットブレイクが来年登場すると言われています。中途半端な居住性をもつ4ドアセダンなど今時売れないことはホンダも分かっているでしょうし、その危険なポジションは次期型シビックが当てられるでしょう。だったらインサイトのすすむべき道は選択肢として限られてきます。



とにかくホンダにはインサイトを大切に育ててほしい。フィットハイブリッドの素晴らしさを確認し、今日改めてそう感じました。
Posted at 2010/10/24 23:56:28 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2010年10月23日 イイね!

出張から帰ってきたものの

出張から帰ってきたものの皆さんこんばんは。出張先の夕飯でコンビニのカツカレーを買い、スプーンが入っていなかったためビジネスホテルにあった歯ブラシの柄でカレーをすくって食べたダブルウィッシュボーンです(- -;)



え~、今日信州東北出張から戻ってきました。ある試験装着の設置&試運転が目的だったのですが、今回はハードでした。同じ設計部員である先輩と二人での作業でしたが、まず月曜日に新山口から「のぞみ」で名古屋まで行き、そこから中央線に乗り換え快速で大曽根まで。ここからレンタカーの1tトラックで長野県飯田市まで走って現場入りです。

翌火曜日の朝、4tトラックに山積みにされた3箇所分の機械と部品類を人力で荷下ろし。直ぐ様1箇所目の組み立て。

水曜日は少しだけ離れた2箇所目で組み立て。どちらも21時頃までかかったため投光器をたいての作業になりました。作業後に3箇所目の機械をトラックに積み込んで長野の仕事が終了です。

木曜日は荷台にてんこ盛りされたこの1t車で宮城県白石市に移動。長野→群馬→栃木→福島→宮城という行程で8時間かかりました。さすがに重たくてとにかく走りませんでした。

金曜日は福島県の伊達で3箇所目の設置。東北の営業マン2人が手伝ってくれる事になっていたので早く終わる事を期待しましたが、、何だかんだで18時過ぎ。東北の18時は真っ暗でした(笑)。すぐに福島駅まで向かい、駅前の日産レンタカーでトラックを返します。レンタル料金は3万円程度ですが乗り捨て料金が更に3万円オーバー…。でもまた借りた大曽根店まで乗って帰るなんて出来ませんからね。
宿は出張では常用の東横イン。今回唯一ランケーブルのあったビジネスで、せっかく持参したノートパソコンでみんカラできたのに、つい見てしまったシアター「イニシャルD実写版」が面白くて結局一度もPCを開かずでした。

そして土曜日の今日、福島駅から乗り慣れた「maxやまびこ」、そして「のぞみ」に乗って無事事故や怪我もなく戻ってきました。






ところで今回の出張は初日の移動日から体調不良でした。朝から頭が痛く、到着した頃はもうガンガン。食欲もなく寒気までしてきました。なんとか無理して夕飯を食べなきゃと思いましたが、冒頭で書いた様にカツカレーを歯ブラシの柄で食べなきゃならない状況になり更に食欲激減…。1/3食べるのが精一杯でした。風呂に入っても寒気が治まらずこりゃ熱があるなと確信しましたが、風邪薬を飲んで寝たら夜中に汗をびっしょりかいて体が軽くなりました。その後は快調そのものだったのですが、同行した先輩が昨日から大風邪をひいて咳をしまくり。狭いトラック内に一緒にいる私にうつらないはずがなく、昨夜から喉が痛く鼻水ダラダラ、咳も少し出ています。

あ!


そもそもその風邪はアンタがうつしたんじゃね?

って思いましたよね?!違います。



福島への移動中にラーメンを食べた時、先輩がやたら汗をかいていたのですが、その後暑いので車内でエアコンをかけていたら今度は寒いと言いはじめ自爆状態に…。ただ、風邪ひくのはいいけど咳をぶちまけてくれるのだけはノーサンキューでした。加えて先輩はかなりの喫煙者。お構い無く車内でプカプカ吸うので吸わない私は目や鼻や喉が痛いのなんの…。窓を僅かに開けても結局煙は舞ってきますからね。気心知れた先輩なので悪く思うことはありませんが、とにかくタバコの煙に泣かされた一週間でした。




あ、それと最後にミニスカ履いた女子高校生に一言。


駅のエスカレーターで強引に前に割り込んできておいて、スカートの後ろを手で押さえて一方的に「見ないでよね」的な雰囲気出すの止めてくんないかな?





感じ悪いし、







そもそも見てないし見たくもないし、







ってか、

アンタのせいで目の前にいたお尻美人なマダム(後ろ姿限定)が見えなくなっちゃったじゃん!!


世の中、女子高生に全く興味のないおじさんもいるわけで…。





さて、11月に入ってすぐに今回の機械が実稼働します。今度はデータ取りです。そうなるとまた10日間程度は缶詰めです。無事プログラム通りに運転が出来ればいいのですが、多分デフォルトのままとはいかないでしょうからちと心配です。

Posted at 2010/10/24 00:02:55 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2010年10月18日 イイね!

ブラッキーに新しい組み合わせ

このところ、朝晩随分寒くなってきましたね。布団にくるまって寝ないと朝方寒くて目が覚めちゃいます。





明日から一週間ほど信州・東北へ出張です。その後もインターバル的に出ることになり、日曜日や祝日でも向こうにいる事がありそうなので、今日は扇風機の掃除や換気扇の掃除などをしておきました。







さて、現在私のアコゴンにはホンダアクセス製のダウンサスキット“ブラッキー”を入れています。3年半前、お友達のアンリミさんから譲っていただいたもので、2万キロしか走っていない非常に程度の良いものでした。そのブラッキーも現在トータルで8万キロを走行し、そろそろフラット感の欠けるドタドタした乗り心地になっていました。もちろんトルネオに付けていた「純正ダンパー+アゼクトのローダウンスプリング」の組み合わせに比べれば、同じ8万キロでも遥かにマシな状態ですが、そうはいってもそろそろ交換を考える時期にさしかかっていました。

そんなある日、本屋である雑誌(Honda Styleだったかな?)を読んでいたらCM型アコゴンのサスキット比較試乗記が載っていました。当然その中にブラッキーもありまして、開発者のインタビューなるもので気になるコメントを目にしました。


「実はType-Sの純正ダンパーとブラッキーのスプリングの組み合わせ、これが密かにいい感じなんですよ~」



ほうほう…。
気になるけど、Type-S用の純正ダンパーを4本買って、わざわざ自分のブラッキーをばらしてもらって組み替えるのなら、最初からアッセブリのブラッキーを買ったのと値段は変わらんわ…。


でも、気になる…。









!!!!

なぜかここにType-Sの純正ダンパーがあるのであります(笑)。
左がリヤ用で右がフロント用で、スプリングも同梱されてました…




え?今度は誰からもらったのかって?




…よく分かりましたね(汗)。では白状します。




先日の岩国オフで、みんなと雑談中に広島のジュンさんが「純正ダンパーが邪魔で、ディーラーで処分してもらおうかと思っている」と仰いまして



えー?!!捨てるんならください!!!



と、いつになくガメつく食いついてしまいました(汗)。もちろん快く譲ってくださいまして、オフ会の帰りはもうニンマリ。



「全然急がないので都合のよいときに着払いで送ってくださいねと」

と伝えていたのに

「ダブルさんの気が変わらないうちに処分しちゃいたいので、処分料はこちらで持ちます!というか今送っちゃいました。」

というメールが…。




しかも最後に

「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」

とまで(笑)。


ということで、多分誰も試していないと思われるType-S純正ダンパー&ブラッキーのスプリングが組み込まれることになりました。
ダンパーは僅か2万キロ程度しか走っていない上物です!




ジュンさん、本当にありがとうございました!!









あ、今度からこの足は何て呼べばいんだろ…。
アンリミさんから頂いたブラッキーのスプリングと、ジュンさんから頂いたType-Sダンパーの組み合わせ…。



「俺の車、ブラッキー入れてんだけどさぁ」

う~む、少なくともこれは違うね…。







「俺の車、ジュンリミッキー’S入れてんだけどさぁ…」


…これでいくか(汗)。







因みにうちに送られてきた純正サスの梱包はこれ。




でかすぎっ!!!
しかも重たい!
26Kgもあると送料も高かったでしょうに…。


で、あまりにデカくて重たいので部屋に置く事はできず、倉庫に置く事に。
そこにジュンさんからメールがきました…。





「あ、言い忘れてたけど、早めに箱開けてね~。」







むむ!!

何かやってるな!!!!(爆)。







やっぱり!(爆)

緩衝材が沢山入ってます(笑)。





どうやら緩衝材を食い物にするのが最近のトレンドになりつつありますね。過去にもありました。




今回の緩衝材は…












申しわけないほどの緩衝材…。どの駄菓子も兄妹分入っていたのに感激しました。




焼きそばソースは既にありません(笑)。コクのある味で美味しかった~♪




娘はこれにバカウケでした。




ここのボタンを押すとルーレットが回りまして…




さらにこちらの毒蛙…、じゃなくて雨蛙君の顔が…






こんな顔に!!

娘は家族全員に見せて自分でバカ受けしてました(笑)。





娘の心をガッツリ掴むあたり、さすがジュンさん!

ありがとうございました!







さて、肝心の乗り味ですが、昨日一日ほど預けて取り付けてもらい、今日数十Kmですが運転してみたので簡単にインプレを。




何よりも、2万キロしか走っていないダンパーということで車の動きがめっちゃ軽快になりました。とにかくゴトゴトした乗り味がコトコトというアタリの軽い感じに。当たり前ですが、8万キロのダンパーと2万キロのダンパーの差は大きかったです(笑)。ダンパーは新車効果を得るのに最も体感しやすいパーツと言えますね。


一番興味があったType-Sダンパーとブラッキーのスプリングの組み合わせですが


なかなかGoodです!!!

開発者が良いと認めるだけあって、ダンパーの減衰力とスプリングのレートのマッチングに違和感を感じません。推測するに、ブラッキーのダンパーとType-S純正ダンパーは減衰力がかなり近いんだと思います。強いていえばやや固くなったかな?という意外な印象を最初は持ちましたが、なんせ8万キロのダンパーに感覚が慣れてましたし、タイヤの空気圧も今回多めに入れたらしく、本来のブラッキーとの性能差を語ることは正直できません。ですが、先ほどガソリンを満タンに入れたらかなりいい感じになりました♪。街乗りではやや固めながら速度を上げるとフラットな乗り味になったのは大満足です。



Type-Sにブラッキーを装着されている方!


外した純正ダンパーは捨てずに
次回使用されることを薦めます(笑)。












あ!

ジュンさんもだった(汗)


なら、返せって言わないでくださいね…
Posted at 2010/10/18 00:47:41 | コメント(17) | トラックバック(0) | アコードワゴン関係 | 日記

プロフィール

「たかがブッシュごときで・・・(~-~;) http://cvw.jp/b/166682/48596477/
何シテル?   08/13 00:01
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/10 >>

     12
34 56 78 9
10 11121314 1516
17 1819202122 23
2425 2627 282930
31      

愛車一覧

ホンダ アコードワゴン ホンダ アコードワゴン
'05年12月~ 私にとって5台目の愛車、CM-2の24Tスポーツパッケージです。 1 ...
ホンダ トルネオ ホンダ トルネオ
'97年11月 ~ '05年12月 私にとって4台目の愛車、先代モデルであるCF4です ...
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
'93年8月 ~ '97年11月 3台目の愛車はBB4プレリュードSi-VTECです。 ...
ホンダ インテグラ ホンダ インテグラ
'89年6月 ~ '93年8月 2台目の愛車は、衝撃を与えた名機B16Aを初搭載したイ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation