
今朝、市内県道を走行中に初めて新型プリウスを見ました。ネット画像でなんとなくリヤスタイルも覚えてはいましたが、やっぱり特徴のあるスタイル、デザインですね。
好きか、かっこいいかと聞かれれば間違いなく反対の印象ですが、これが「プリウス」という車だと思えばアリなのかなとも思えました。もはや私の年代が思う車のカッコ良さの定義など無いも同然の時代になってきましたし、プリウスという名前、そして生まれてきた背景やこれまでの生い立ちなどを思うと、プリウスは限りなく家電に近い車で従来のカッコ良さの定義を並べて語る事自体無意味なのかなと感じます。
まぁフロントだけはどうにも・・って感じではありますが・・(~-~;)。

さて、先週ダンクをスタッドレスに交換しましたが、今日はアコードをスタッドレスに交換しました。
以前はDOOVのホイールのスタッドレスでしたが、昨シーズンからみん友のこふさんから頂いた後期型アコードワゴンType-S用純正ホイールを履かせていました。私にはやっぱりこっちの方がしっくりきます。

ダンクはパンタ式ジャッキで交換しましたが、アコードはやっぱりパンタじゃヘトヘトになるので、今回から油圧式フロアジャッキにしてみました。
パンタ式は確かに貧素な作りで耐久性は心配ですが、じゃぁ油圧式はというと実はその構造と持ち上げ方が私には不安に映りました・・・。
確かに作業は楽なんですけどね・・・

以前ホンダで指摘されたフロントスタビリンクのブッシングの裂け。最近走行中に小さなコトコト音が聞こえるのですが、もしかしたらスタビリンクからの音なのかなぁと思っているのですが、まさかロアアームとかもっとデカイ金額のする場所からだと嫌だなぁ・・・

本来ジャッキアップする場合は地面が硬い方が安全ですが、自宅交換だとそう理想だけを言ってられないわけで、今回の油圧式だと小さな車輪にかかる面圧が高くて地面に陥没していきます。車輪の動かなくなったその状態で持ち上げたり下げたりすると、車体とジャッキの接触面が相反する円弧を描いて持ち上げるため接触部にかなり無理がかかり、ゴキゴキとずれる音を発しながら昇降してしまいます。
車載のパンタ式だと垂直にまっすぐ持ち上がり、円弧を描いて持ち上がる車体に対しジャッキ底面リンク部が僅かに斜めになりながら持ち上がる・・・。結果車体の地面・車体接触部共にずれることがなく、当然異音もなく昇降できます。地面にかかる面圧も下がり陥没もおこりません。
我が家の場合はパンタ式の方が無理がなくて良い気がします。今回車体のジャッキポイントを見ると塗装が少し剥げた跡が残っていただけにね。屋根付き車庫のコンクリート地面は少々場所が狭いのでこればかりは仕方がないのです・・・。

空気圧はダンクほど抜けてなく200kPa。245kPaまで充填しておきましたが、ダンクと違って充填時間が掛かる掛かる(笑)。

外した夏タイヤは中性洗剤で洗って乾かしたらアーマオール塗布。
DRBは安いタイヤですが、安かろう悪かろうではなく非常にコストパフォーマンスの高いタイヤだと思います。現在連続2セット目となるDRBですが、3セット目もDRBにするかどうかはちょっと迷っているところです。

編摩耗なく綺麗に減っているトレッド面。タイヤが暖まらないと以前よりもショルダー部のグリップ力が落ちている感じがしますが、また来春以降も使い続けていけそうです。

スポーツパッケージよりもエレガントな足回りに見えますが、意外と力強さも感じる不思議なデザインです。

さぁ、この冬仕様で今年の冬も乗り切りたいと思います。
多分そんなに降らないとは思いますが・・・
さて、やっとタイトルの件。
もう2年以上前からですが、私のアコードは加速させるとエンジンルーム内から笛を吹くような音がしていました。ホンダで調べてもらったところ、どうやら補機ベルトのテンショナープーリーからの音っぽいと言われたので、昨年の10月にテンショナープーリーとベルトをセットで交換しました。
ところが笛の音は全く改善されず・・・
その後、ひょっとしたらオルタネーター本体からの音かもしれないと言われたのですが、何となく音の質や鳴くタイミングからベアリング等の軸回りから鳴っている音であって発電性能に関わる音ではないと推測し、少し様子を見てみることしました。
それから1年2か月経過の今月。
相変わらず加速中の笛吹き音は治まりませんでしたが、オルタの絶対的必用機能である「発電」は全く問題が起こらず、一時はバッテリー電力がほとんど無い状態でオルタに負担をかけて走らざるを得なかった日もありながら、結局笛の音が鳴り始めて3万Km以上走りました。
しかしさすがに走行距離20万km到達間近ということで、ついに昨日交換してもらいました。

素晴らしい性能だったこれまでのデンソー製オルタ。正直、音さえ我慢すればまだ機能していたのでどこまで耐久性があるのか最後まで使い続けてみたかった気持ちもありましたが、さすがにそんな呑気な構えでいられないのがオルタ故障時の怖いところ。同じCM型アコゴン乗りの多くの方が緊急事自体に陥って大変な思いをされたのを知っているだけに、このあたりが潮時だと思い交換することにしました。

新品はさすがに高すぎて購入できないのでリビルト品に交換。シール類は剥がされていますが、恐らく同じデンソー製のものでしょうね。
くすんだ色の補機ベルト周りのパーツの中、テンショナーとオルタのみが輝いております・・・。

その帰り道。
高額なオルタ交換というメニューでありながら何一つ感動的な印象がないのが悲しいところですが、とりあえず笛の音は聞こえず。ATFも交換してもらたったのでシフトショックの滑らかさは感じることができて、それだけはちょっと嬉しかったかな・・・。
それに代車がN-BOXだったこともあり、アコードワゴンのドッシリと座ったハンドルと矢の様に進む直進安定性、そして2次バランサー採用ならではのしっとりした回転フィールに改めて素晴らしい車であることを感じました。
頭上空間が恐ろしいほどあるN-BOXですが、不思議とタイトなアコゴンの方がしっくりくるのも不思議なところ。車は適度に包まれた感じがある方が安心感、心地よさを感じる良い例だなと思いました。
そして、翌日・・・・。
笛の音が鳴ってますがな!!!!!
(──┬──__──┬──)
以前ほどではありませんが、やっぱり鳴ってる。私の嫌な予想は当たりました。オルタそのものの音ではなく、音の根源はやはりベアリング系じゃないかと・・・。

アコゴンの補機ベルトは全部で6個のプーリーにかかっていますが、テンショナープーリーとオルタのプーリーを除いた残り4個のどれかということになります。
安くつくのはどれだ・・・。以前音の確認をした時は上の方から聞こえたので一番上のアイドルプーリーか・・・。オルタの下のウォーターポンプ、或いはその下のエアコンも年月を思えばあり得る。まさかクランクプーリーとかだとちょっと嫌だなぁ・・・。
とりあえずオルタ故障による走行不能という恐怖感からは解放されましたが、またホンダで見てもらわないといけないのかぁ・・・(泣)。
「息子にお金がかかりすぎて全然カネないから安くして!!」
と頼んだので、ATF交換含めて5万ちょっと。彼が幼馴染でよかった・・(笑)。
ってことで、
pinkpantherさん、オルタと笛の音に因果関係はないみたいです・・・(┬┬_┬┬)
さて、現在年賀状作成に全く着手していない私ですが、23日には進めないとさすがに家族からブーイングがきそうです。でも22日夜が友人との忘年会で26日も会社の忘年会。40歳過ぎたあたりからお酒の抜けがかなり悪くなり翌日はほぼ100%頭痛が起こるので、22日に年賀状作成をちゃんと進めることが出来るのか自信がありません・・・。
とりあえず残り一週間。
忙しいけどみなさん頑張っていきましょ~!