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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2016年11月12日 イイね!

悲劇・・・



我が家の近辺には一匹の鳥が居座っておりまして、アコゴンとダンクの2台のドアミラー付近にとまっては糞をまき散らしていくことは私のブログを読んでくださる方はご存知かと思いますが、画像のようにスーパーのレジ袋をミラーに被せたところピタリと糞害が止まり、とりあえずホッとしているところです。








そして文化の日だった先週の木曜日、私のアコゴンの足回りをリフレッシュしましてその時の代車がN-WGNカスタムでしたが、二日間借りることになったためN-WGNカスタムが大好きな奥様に翌日一日ほど貸すことにしまして一応ドアミラーには糞よけとしてスーパーのレジ袋を被せておいたわけですが、翌日午後から出勤だった奥様からこんなメールが・・・













どうやら我が家は濃色車を所有しないほうがいいかも・・・












さて、先日の6日、日曜日の話。








いつもの様にボイラータンクに灯油を注いだりリサイクルゴミをまとめてはアコゴンの荷室に積んだりしていたのですが、最後にプラゴミをアコゴンの荷室に置こうとした時、助手席付近からカサカサという何か軽い音がしました。




ん?





何か置いていたものが滑り落ちたかな・・・?

















顔を上げ、助手席の方を見て目にしたものは衝撃的な光景でした。















んぁ??・・・(ー_ー;)
















はぁーーーーーーー??!!!
((((;;OoO;lll))))

















また貴様かーーーーーー!!!!!
鳥の置物とかぬいぐるみじゃありませんので・・・














ここで一瞬考えました。


この車には今後近寄りたくないと思わせるために散々脅かし続けようか。

いや、そんな事したらかえってビビッてウンチだらけにされる可能性の方が大きいじゃん。












悔しいけど運転席側の前後ドアを静かに開き、助手席側に回って追い出しました。
















もちろん嫌な予感は的中・・・












できたてホヤホヤ・・・(泣)







ハンドルポスト根元部分以外にも、ダッシュボード上に一か所、後席シートにも一か所・・・









そして・・
















本革アームレストの上にまで
(──┬──__──┬──)




どうせなら、財布か免許証カバーの上にしてくれりゃいいのに・・・














すぐさま濡れタオルで拭きとりましたが











本革だけはどんなに頑張っても染みになって落ちませんでした・・・













・・・・・・・・・・











おーーー



のーーーー




れーーーーーーー!!!!!!!
!!!!!!!(怒怒怒怒)












この瞬間、鳥に対し初めて殺意というものが芽生えました・・・。






11年以上本革を傷めず頑張ってきたのに、鳥一匹、ウンチ一滴、それも11年間の中のたった1秒の出来事でこんなことに(泣)。






ウンチ一滴、悲劇のもと。








こんな状態で乗るなんて嫌だ・・・(;-;)












パーツリスト見てみたら本革のアームレスト部分が単体で交換できるみたいだけど、



よーーーーく見てみたら、





アームレストだけ単体の番号が見当たらない・・・。






つまり、肘掛の部分が欲しい場合のみ

10番のアッセンブリ状態で買えということでして・・・。














15,000円って、今だったらきっと1.5倍程度値上がりしているから、2万円オーバー・・・










無理!!!!
(──┬──__──┬──)












再び殺意が芽生えてきました・・・・・。

焼き鳥にしたろーか!!!









因みに我が家の現在の給湯器。



鏡面状の給湯器もまた絶賛糞害中なわけですが、もはや我が家への執着ぶりはLOVELYを越えてストーカー並と言えそうです・・・(怖)。
Posted at 2016/11/12 20:56:24 | コメント(16) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2016年11月06日 イイね!

アコゴン 足回りリフレッシュ♪


昨日は熊本へ日帰り出張でした。どうしても就業時間内に戻りたかったので、朝5時過ぎに起きて自宅を夜明け前に出発。







会社に到着し、2台分の機械を積み込んだ2トンロングのトラックで出発です。助手席側には本来丸い補助ミラーがあるのですが、誰かが壁か何かに当ててぶっ飛ばしたらしく現在修理待ちのようです。2トンの幅に慣れていない者が運転したのでしょうね・・・。私は以前4トン車のロングをよく運転していたので2トン車の幅は全然苦になりませんが、今やうちの会社の2トン車はAT車なので幅云々以前に色々な意味で苦労を必要としないトラックに思えます。






往復549Kmでしたが、シートが悪いので最後は腰に違和感が・・・。

でも何とか就業時間内に戻れてよかったです。









さて、我が相棒君の話しですが、先日書いた通り木曜日からホンダに入院させて以前から計画していたリフレッシュプランを進めてもらい、昨日戻ってまいりました。そのプランメニューですが、今回は一気に三つまとめて進めました。


一つはタイヤ交換。

二つ目はダンパー交換(マウントラバー類含む)。

そして三つ目がホイールアライメント調整。




本来私はこういった改善事をちゃんぽんで行うのが嫌いで、一つずつ進めてその違いを確認する事が多いのですが、今回はタイヤの溝はまだ多少ありながらも性能的にはほぼ死んだも同然で、ダンパーだって10万Km近く使いこんでいるもので、もはやどちらかを先に新品にしたところで得られる情報は正当なものにならないと判断し、ついでに編摩耗の件もあったのでアライメント調整を加えて一気に三つまとめて進めることにしました。







さて、まずはタイヤ。

これまで履いていたTOYO DRBはスタッドレス走行分を差し引いた正味46,000Kmの距離を走りきり耐久性としては素晴らしい性能だったと言えそうですが、前述の通り4万Kmあたりから編摩耗と思われる共鳴音が激しくなりドライグリップはもちろん、ウェットグリップが特に悪くなり、著しい性能劣化を感じるようになりました。

実はDRBは今回で2回目だったのですが、1回目に履いたものは日本製、2回目は価格が下がったわけでもないのに中国製に変わっていました。1回目のDRBの性能が最後まで素晴らしかったからリピートで履かせたわけですが、2回目のものは前述の状況だったわけで・・・。

現在でも日本製が変わらないネット価格で手に入るのであれば恐らく3回連続リピートになるはずでしたが、ネットショップ数店に問い合わせたらやはりどこも中国製との回答で今回の候補から脱落です。中国製でも性能が出ていれば問題なかっただけに残念です・・・。







そこで第一候補にとなったのが型遅れとなりながらも販売が続けられているダンロップのDIREZZA  DZ101。アコゴンの重量や自分の走り方を考慮してこれまでそこそこのグリップ系タイヤを選んできたし、価格が以前よりも下がっていてトレッドパターンやサイドのルックスも凄くかっこいい。そういう訳でほぼこれにしようと思っていました。

ところが、以前は国産だったのに今はインドネシア産であることが発覚。ネットショップ数店に問い合わせましたがどこもインドネシア産ばかりで、日本産混在の店もあるにはありましたが生産国の指定は不可とのことでした。DRBの件もあったのでネットで評価をあさっていたら、なんと私と同じ状況の方を発見・・・。2セット続けて履いたが日本産とインドネシア産は随分と性能が違うと書かれていたので一気に購買意欲が下がりました。


随分前からDRBかDIREZZA・DZ101の二択に絞っていたのにこの二つが同じ理由で選択肢から消えてしまったことで困り果て、グリップ系のタイヤが他にないのかオクで探していたら思いもよらぬ方向に進むことに(笑)。






実はオクでヨコハマのフラッグシップモデルADVAN Sport V103の新品が安く出ていたのですが、2014年製ということでさすがにゴムが硬くなってるかなとか、V103のレビューはどうなんだろうとか、ネットで情報を探していたらそのうち同類のコンフォートプレミアム系のタイヤばかり出てくるようになり、その中で今回私が買ったタイヤが検索中に引っかかりました。


なんなんだ、これ・・・。

凄く評価が高いじゃん・・・。



しかしメーカーは有名なイタリアメーカー・・・。フランスのあのメーカーの人気タイヤだって高くて買えないんだから、当然これも手に届かないだろう。性格的にはコンフォートスポーツ寄りらしく、対象車種も多くの欧州車の名が連なっており、やっぱり無縁っぽい・・・。



ところが、読んでいるとかなりお手頃なタイヤらしく、もしかして手が届くんじゃね?と思い始めオーナーレビューや関係サイトを読んでいたら衝撃の事実が発覚。











エコタイヤだった・・・。





正直エコタイヤは全く興味がなく選択肢としてあり得ない。アコゴンの重量やトルクには完全に役不足だろうし、自分の走り方にも合わないと思う。転がり抵抗云々で燃費が良くなるとか、それこそ全く興味がない。エアコタイヤ=乗り味が安っぽい・硬い・グリップしない・・。好きじゃない。



しかし、数々の評価があまりにも高く、そのままレビューを読み進めていると衝撃の事実第二弾が発覚。












生産が中国って・・・・。





イタリアメーカー ・ コンフォートスポーツ ・ エコタイヤ ・ 安い・中国生産 ・ でも評価がやたら高い・・・



もはや情報という点が線でつながらず頭の中がグチャグチャ状態でしたが、エコタイヤ&中国生産という事を知らずに多くの絶賛レビューを読んでしまっていたためここであっさり引き返せず・・・(笑)。レビューの中には性能が気に入って2回連続で履かれた方もいて、そもそもこのメーカーは今や中国製造しかしていないらしく、この点がDRBやDZ101とは状況が違うのかも・・・と、かなりプラス思考に転じてきた私・・。









そして、当然ライバルとなるエアコタイヤも知ることになりまして、その一つが国産だとヨコハマのBluEarth-Aでした。

早速オクで探すと結構お高い。エコタイヤでこの値段出すならDRBを4万Kmまでと割り切って乗った方がいい気が・・・。と、ここで私が目に留めたのが BluEarth E70WZというメーカー装着専用品。新型プリウスやスバル XVハイブリッドに標準装着されているもので、215/45R17が数量限定で出ていました。価格は充分に安くもちろん安心の日本産2016年製造。ルックスもよくエコタイヤ技術では一日の長があるであろうヨコハマですから品質的にも安心です。




が!

イタリアメーカーで中国生産であるあの好評価タイヤ(笑)のレビューがどうしても気になって忘れられず、それほど迷わずに人生初のイタリアタイヤ、そして人生初のエコタイヤ購入となりました。もちろんそれはベーシックエコタイヤではなく、コンフォートスポーツエコタイヤという万能っぽい性格である事を知っての選択です。




ということで、タイヤはこれ。


















メーカーは早々に分かった方もおられたようで(笑)。










まさかこのメーカーに辿り着くとは、自分でも思いもしませんでした・・・







名前は「Cinturato P1」。


最初、どう読んでいいのか分かりませんでしたが、どうやら「チントゥラート」らしく・・・。


かっこ悪いので、私はピレリーP1と呼びたいと思います(笑)。





因みに、ピレリーのCinturatoシリーズには格上にプレミアムコンフォートモデルとして「Cinturato P7」がラインアップされていて、更に以前はスタンダードモデルの「Cinturato P4」、コンフォートモデルの「Cinturato P6」というモデルが存在していたのですが、P4とP6が廃盤となり、これらを統合させ更にスポーツ寄りな性能も持たせたのがP1らしいです。随分と欲張りなタイヤですが、果たして走らせてみてどうかですね。







今回もエクストラロード(XL)規格。欧州メーカーのタイヤだとこれが当たり前なのかも・・・。






耐摩耗性能の指標を示すTREADWEARは420。100を基準にしているので凄く長持ちしそうな指数といえます・・・。

参考までに、DRBは340、DIREZZA DZ101は300です。スポーツタイヤとしては優秀な数値かもしれませんね。この二つを諦めて最初に狙っていたアドバンスポーツは180、私のアコゴンが純正で履いていたPOTENZA RE050は140、私がプレリュードで履いていたBSのエクスペディアS01も140・・・。やはり高額で性能の高いタイヤは減りが早いようですね。

それにしても420ってえらく高いけど大丈夫かな・・・(汗)





もう一つ参考までにタイヤ重量を。私は意外とこれを気にしています。なぜなら重たいタイヤは確実にバネ下重量として体感でき、ダンパー劣化とともに早々に印象が悪くなり始めるから。

メーカーホームページでは記載されておらず個人サイトなどから拾った数値なので信憑性は微妙ですが(一応メーカーに電話で問い合わせたとのことですが…)、P1の215/45R17はどうやら10.3Kg。

DRB 9.2Kg。
DZ101 10.8Kg。
Sドライブ 10.6Kg。
ブルーアース 9.2Kg
POTENZA RE050 11.0Kg

エコピアやエナセーブなど、いわゆる国産のベーシックエコタイヤはどれも8.5~8.8Kgの範囲でした。


剛性の必要な銘柄のタイヤはやはり重量があるようですが、P1が意外と重たいのが気になります。欧州車は速度レンジが高いので剛性を重視しているのでしょうか。逆にDRBがXL規格でありながら9.2Kgしかないのもびっくりですが・・・。もしかしたらXLじゃないDRBのものかも。







DRBは回転方向と左右が指定されてされていましたが、P1は回転方向の指定はなしで、内外面の指定だけがあります。








MADE IN CHINAの表記は極めて小さな文字で、しかも内面だけに記されていました。
内面なので装着前に撮影しておきました・・・







トレッドパターンはこんな感じ。ぶっとい縦溝が目立ちますが、部分的に繊細なパターンがあることからスポーツ系寄りではなくコンフォート系であることが見て分かります。







ショルダー部はやや丸めですが、DRBの方が新品時は遥かに丸かったです(笑)。最近はスポーツタイヤでも丸いものが増えてきましたけどね。

そしてショルダー部のゴムを触ると結構硬く、エコタイヤだからか、それとも剛性を持たせるためなのかは分かりませんが、予想以上にカッチリしたショルダー部です。







製造は2016年の32週。8月の第一週目のようです。

2016年製である事は事前にネットショップで確認済みでした。







タイヤはルックスで語るものじゃありませんが、デザイン的にはDRBよりも好きかも。












さて、タイヤでネタを引っ張りすぎましたが、お次はダンパー交換。






今回交換したダンパーはCM2後期型Type-S用の純正ダンパーです。


以前書いたことがありますが、私の車の足の履歴は

・5万Kmまで …純正足である24T-スポーツパッケージ用
・12.5万Kmまで …ブラッキーのサスキット
・21万Kmまで …ブラッキーのスプリングをそのまま使用&Type-S用ダンパー



という流れでして、21万Km走行にしては交換頻度は多めかもしれません。


本当であれば今回ブラッキーを再度購入する方が工賃を含めれば安かったと思われますが在庫がなく、ならば社外品へと走るのが当たり前かなと思いましたが、雑誌「Honda Style」でブラッキー開発者が絶賛していた「ブラッキー用スプリングとType-S用ダンパーの組み合わせ」が絶妙で、金額的にはきついけど今回二回続けてこの組み合わせでいくことにしました。







フロントの交換部品は、4番のダンパーユニットはもちろん、10番のスプリング用マウントラバー、そして6番のダンパー用マウントラバーもバラしたついでに交換してもらいました。








これまで付いていた10番のスプリング用マウントラバーの裏表。硬化の度合いがどれほどのものかは新品を触っていないので分かりませんが、スプリングの張力を受けている事を思えば、挟まれた部分のゴムは相当固くなっていると思われます。







これまで付いていた6番のダンパーマウントラバーの裏表。挟むように片側に2個ずつ付いています。







一方リヤ。

CMアコゴンはセダンと違ってスプリングとダンパーが別体の専用品なのですが、ダンパーユニットはバラさずアッセンブリ交換で(2番)。再利用できる部品もあるのですが金額が知れていて、むしろばらす工賃の方がもったいないですからね。もちろん6番のダンパーマウントラバーは交換します。

そして私が最も心配していたのがスプリングの受け部分の状態。5万Km走行時にブラッキーのスプリングに入れ換えて以来全く確認される事がなかっただけに、ダルダルで抑えの利かなくなったダンパーを二度にわたってコラボさせている事を思うと、スプリングマウント部は相当傷んでいるのではと心配していました。マウントが破損してしまうとボディに損傷が起こり大変なことになりますから・・・。

そこで、本来ダンパー交換では外す必要のないスプリングを今回は外してもらい、上部マウントラバーとロアシートを交換してもらいました。







これまで付いていた8番の上側スプリングマウントラバーの裏表。亀裂などが入ってボディにダメージを与えていたらしどうしようかと心配していましたが、さすが純正クオリティ、亀裂など起こっていませんでしたが、硬化はかなりしているでしょうから乗り心地などを考慮しても交換しておいて正解だと思っています。







スプリングの下側を受けるスプリングロアシート。樹脂製ですが、こちらも21万Kmまで無交換なのに破損もなく素晴らしい耐久性です。ちょっと形がいびつですが、もともとこういう形状です。







これまで付いていたダンパーマウントラバー。リヤダンパーのアッセンブリー外の部品なので交換しておく方がいいと思います。


今思えば、ダンパーの底突き防止役となるバンプラバーをフロント側も交換しておけばよかった・・・・。リヤはアッセンブリ交換したので新品ですが、フロントは再利用してしまったのよね・・。

ま、この程度のダウン量だと、底突き頻度は知れていると思うけど。










そして最後の三つ目はホイールアライメント調整。




本来車高を落とした場合はアライメントを再調整してやるのがベストですが、私の場合はダウン量の小さいブラッキーなので影響は少ないと思い調整をしてきませんでした。実際、走らせていても調整をした方がいいと思ったことがなく、多分対地キャンバー角変化の小さいダブルウィッシュボーンのおかげなのかもしれませんが、思いのほか違和感なく走れてきました。


しかし、今回DRBの編摩耗の件もありましたし、さすがに20万Km走れば車高を落としていなくても一度は調整しておいた方がいいかなと思い、今更ながらお願いをしました。








アライメント調整は私の通勤路にあるホンダーカーズ山口の本社で行うらしく、往復50Km近く走って山口市内まで行ったようです(笑)。

アライメントの数値については私はあまり詳しく分からないのですが、簡単に言うと


・キャンバー
(前輪) :左右とも適正値内
(後輪) :左のみ適正値外だが調整は不可

・キャスター
(前輪)  :左右とも適正値内

・トー 
(前輪) :左右とも適正値外 → 適正値に調整
(後輪) :左のみ適正値外 → 左右ともに適正値に補正



という感じ。プリンターのインクがなくて手書きになったってところが残念ですが(笑)、きちんと仕事はしてくれているので問題なしです。

ホンダ車に限らずかもしれませんが、後輪のキャンバー調整はほとんどの車ができないらしく、適正値から外れているけどまぁ後輪ですからね。影響は少ないようですので。










締めて112,000円・・・・。
(┬┬_┬┬)



古い車な故に部品価格が跳ね上がっていて、しかも今年4月に20万円かけて車検を受けたばかりなので、もう金欠もいいところです・・・・。
今回ばかりはさすがに全額現金はきつく、いくらかをローンにしました・・・


ただ、最初の見積もりからはかなり安くしてくれていて塵も積もれば的に値段を下げてくれています。17インチのタイヤ交換でタイヤ廃棄代、エアーバルブ代も含めるとあり得ないほど安い金額だし、アライメントも某有名タイヤ店は2万円と言われていたのでこれも破格といえます・・・。


もう幼馴染へは感謝の気持ちしかありません・・。












さて、最後にインプレッション。












素晴らしい激変ぶりです!!!


タイヤとダンパーの両方とも末期状態だったものが新品になったのですから、そりゃ当然と言えば当然ですよね。



タイヤの摩耗からきていたゴツゴツ感、ゴリゴリ感は路面に対するアタリが爽やかなものになりステアリグキックバックも激減、ロードノイズも太めのゴーという音がサーという軽い音に。編摩耗からと思われるウォンウォンという段付き異音も消えたので、ベアリングやドラシャフなどの異音ではないと分かり一安心です。音に関してはこれまで履いてきたタイヤの中では一番静かですが、スポーツ系しか履いてこなかったから当然か(笑)


ハンドルの操舵力は、摩耗したDRBでのプチ重ステに慣れてしまったせいもあり新品だと少し軽すぎるかなとは思いますが、新品時のDRBとそれほど違いはない気がします。何よりもステアリングを回した時の質感が全然違うのがいいですね。重たくても質感ある重さであれば文句はありませんが、劣化したDRBはどこか引っかかるような重さでハンドルを回していて全然気持ちよくなかったんです。CMアコゴンの電動パワステは素晴らしく滑らかな回転の質感を持っていると思っていますが、ようや復活した印象です。


DRBの様にピタリと路面に吸い付くような感覚が薄れたのは少し残念なところですが、それでも路面インフォメーションは充分に確保されており、エコタイヤや汎用タイヤにありがちな希薄な路面インフォメーションとは随分と違うもので、そこは一安心。もちろん日常走行+αのコーナーリングで不安に感じることはありません。


転がり抵抗の少なさはレビューで見た通りで、本当に軽く加速していくしアクセルオフからの惰性も長い。燃費云々は興味ありませんが、加速が楽にできるは本当に気持ちいいものです。


一点だけケチをつけるなら、やはりエコタイヤらしい硬さはあります。これは以前、親父のシビックで履いていたEARTH-1でも同じ印象を持ちましたが、DRBのようにゴム表面がソフトな印象が薄いんです。トレッドウェアが420という高い数値である事を思えば当然かもしれませんが、もう少しだけソフトなイメージを持っていただけにここだけはちょっと期待外れでしたが、それでも安っぽい硬さではなく、角の丸い硬さではあります。もしかしたらいつものごとくホンダが空気をメチャ多めに入れている可能性もあるので、いつか空圧を測ってみたいと思います。



あとは、初期応答性や多少のスポーツ走行によるインプなどは一皮も剥けていない状態で評価をしても正当なものにはならないので、先ほど書いた硬さも含めてこのあたりはまた距離を走ってから記したいと思います。








一方ダンパーのほうはというと、しっかりスプリングの震えを抑えてくれているのが分かり、足が軽やかに感じます。これまでは低速ではドタバタし、スピードレンジが高くなるにつれブルブルした感じに変わっていき、終始バネ下の重さを感じる状況でしたが、交換後はヒラヒラを路面の凹凸を受け止め、やや硬めながらも「速度が上がるほど路面に吸い付く」という一昔前までのホンダ車ならではの印象に戻りました。








アライメント調整の効果も地味に感じます。ハンドルの座りが違うと言うか、矢のように真っ直ぐ走ってくれます。距離や時間ともに狂ってきたものは違和感として捉えにくいのは仕方がないのですが、こうやって正規の状態を知ると改めて調整の重要性を感じますね。








ということで毎度長ったらしいブログで申し訳ありませんでしたが、エンジンマウント交換と並んで車を若返らせる足回りのリフレッシュ作戦を無事終え、再び気持ちよくステアリングを握っていけそうです。






実は今日、またしても衝撃的な事件が起こりショックを受けているのですが、これはまた後日のブログで・・・(泣)
Posted at 2016/11/06 22:53:16 | コメント(13) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年11月03日 イイね!

衝撃の事実 二連ちゃん・・・


文化の日で休日だった今日の朝は寒かったですね~。少し風が吹いていたので余計にそう感じました。


そういえば今週の日曜日から鳥の糞害がまた始まった事を先日書きましたが、何だかんだ考えてスーパーのレジ袋をかぶせてみたら糞害が止まりまして、とりあえずホッとしているのですが、若干不安な面も・・・






というのも、私のアコゴンだけ、ほんの少し袋に糞が・・・。

でも、やはり違和感があるのかドアミラーにしっかりとまって糞をした感じではないので、とりあえずこのまま様子見です。







そして少し寒かったけどアコゴンを洗いました。







フロントガラスは撥水コートを。私のアコゴンは撥水剤をコートしてもジャダーが全く起きないので助かります。以前乗っていたトルネオはジャダーが酷くてワイパーをかけるのが嫌で嫌で仕方がありませんでしたが、アコゴンは全く気にすることなくかけれます。







すっきり♪

今週は週末まで天気が良さそうです。








午後からはこいつを片付けることに。







ファンヒーターの片付けと違って拭くだけなので簡単♪

風呂上がりにまだあった方がいいかなと思いう事がこの先あるかもしれませんが、やれる時にやっておかないとどんどん休日にすることが増えちゃうので決行です。







そして15時半、タイヤ交換といくつかのリフレッシュプランを進めてもらうために、新しいタイヤを積んで幼馴染が勤める隣の市のホンダカーズまでドライブです。

あ、DRBは新品のにおいが物凄く臭かったのですが、今回は本来の新品タイヤらしいいい匂いでした。







4.6万Km走ったDRB。

4万Kmまではそれほど悪くはなかったのに、ここから急に編摩耗と思われる唸り音がしだしてグリップも急激に落ちてきたのが本当に残念です。これの前に履いていた一回目のDRBは全くそんなことがなかっただけに・・・。







それもこれも、生産国が日本から中国に切り替わったからに違いない・・・。







トレッドウェアは340だったのね。

一回目のDRBも同じ感想でしたが、スポーツタイヤにしては長持ちするなぁと思ってはいましたが、なるほど340はスポーツタイヤの中では高いほうだと思います。




そんな感じで、今日で最後となるDRBのサイドウォール部の表記を眺めていたら、私が知らなかった衝撃の事実が・・・












エクストラロード規格だった・・・
((((;;O.O;lll))))



4.6万Kmも走って交換する日に初めて知ったという大恥な衝撃的事実・・・。







う~~~む、でもおかしい・・・。

確か1セット目に履いた日本製DRBって、エクストラロード規格じゃなくJATMA規格だった気がするんだけど・・・。

ひょっとして途中でXL規格に変わった??





ただ、救いだったのが私は指定空気圧よりもいつも10~15Kpa程度多めに入れているので、ある意味適正で走れていたことになります。それにホンダでもオイル交換時に毎回充填してくれてますが、やっぱり多めに入れてくれて結果的には助かっていたことになります。


どっちにしても、交換する最終日に気付くって、ホント大恥ですね(~-~;)。









さて、DRB最後のドライブです。







空気は気持ちよいのですが、やっぱり乗り味がね・・・。







間もなく到着の交差点で距離をパシャリ。

210,648Kmですが、ホンダまで走ればほぼ210650Km。最後の性能は残念でしたが、4万Kmまではそれほど悪くなったと思います。価格を考えればむしろ良かったのかも・・。







ホンダで幼馴染としばし雑談。そしてアコゴンの入院は二泊三日となりました。
仕上がり予定の土曜日は熊本まで出張ですが、多分定時までには帰れるでしょう・・・。








代車はN-WGNカスタム(ノンターボ)。

1,700Kmしか走っていないバリバリの新車でしたが、S07Aは確実にリファインが続いていますね。初めて試乗したS07A搭載車はN-BOXでその次が初期型N-ONEのノンターボ車。更にそのあとがN-ONEのターボ車でしたが、そのフィーリングはまぁボロカスに書いたってもんじゃありませんでした。ガラガラゴロゴロと、とてもホンダのエンジンとは思えないガサツで煩い印象は、過去例を見ないほどのものでした。

しかし、その後に乗ったN-WGNターボ車、そして代車で借りたN-WGNノンターボ車、N-ONEローダウンノンターボ車と、借りるたびにエンジンのフィーリングが改善されている事がよく分かり、今回もノンターボ車でありながら以前乗ったN-WGNターボ車よりも静かで滑らかに感じたほどです。そして加速も街乗りなら全く不満に感じない。ま、加速に関しては初期のN-ONE(ノンターボ)でも充分だと思ってはいましたが、更にトルク感が増しているし、何よりも音質が改善されて滑らかで静かになっているのが嬉しい。煩くて速いターボ車よりもちょっと遅くても静かで音の良いノンターボ車の方が疲れないことを改めて感じました。


とにかく同じS07Aとは思えないリファインぶりにちょっと感動してしまいました。










さて、その帰り道。




山口市内に戻り、例の60歳越え5型プレ乗り婆ちゃん宅に近づいてきました。以前のブログを読まれた方は覚えておられるかと思いますが、この家はホンダ狂家族でして、60歳越えてプレ乗ってる婆ちゃんも凄いが、プレの奥にひっそりと隠すように置いてある爺ちゃんカーこそとんでもなさそうな車に見えて、是非とも何の車か探りを入れようと思っていたところ






本日二回目となる衝撃の事実が・・・


















ラ、ラ、ランエボVII??!!!
(◎-◎;)







どうしたんだ爺ちゃん!!!!!
ホンダ車じゃないってとこが超ショック・・・






しかし、爺ちゃん、どこでこの車ぶっ飛ばしてんだろ・・・。スゲーな・・・(汗)









さて、帰り着いてすぐにダンクの洗車。やや古臭いデザインながらもウェストラインが低めで適度な長さを持つノーズのおかげでバランスの良いスタイルと手前味噌ながら感じます。







このN-WGNはMCした車ですかね。グリルが以前のものとは違ってメッキになってますけど。
ノーズが短くウェストラインも高いN-WGN。今どきのスタイルで顔つきを含めて新しさは感じますが、スタイリッシュかというと個人的にはちょっと箱っぽさが強く道具感を感じます。







代車は二日間借りることになるので、明日はN-WGNが大好きな奥様に通勤で乗らせてあげて私がダンクで通勤。明後日は私が会社帰りにN-WGNを戻すことになるので私がN-WGN通勤。そして、いよいよリフレッシュされたアコゴンを引き取って帰ることになります。
Posted at 2016/11/03 23:40:42 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記

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「梅雨入り前の出来事をダラダラと・・・ http://cvw.jp/b/166682/48475249/
何シテル?   06/08 15:54
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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かなり懐かしのカタログ ~A60系セリカ(前期)~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/17 14:16:03

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