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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

Fe補給

昨日今日は二連休でした。そしてこの二日間はSL好きの私からしたら見逃せない企画が用意されていました。



それは山口線で44年ぶりにD51の復活!!



もともと山口線は私が5歳の頃までSLが走っていて、私も幼い頃記憶が残っていますが町内に走っている山口線をSLが煙を吐いて走っていたのを見ていました。

それから5年後、やまぐち号という名で山口線でSLが復活。山口線では走っていなかったC57、それも1号機がやってきました。それから38年間、C57は山口線の顔としてずっと走り続け、山口市民は皆やまぐち号といえばC57という認識でいます。

しかし、どうもC57は今年いっぱいで引退という話が聞こえ始め、私はマニアじゃないのでそのあたりの経緯はよく知りませんが、とにかくC57の代替機がD51であることだけは確かなようです。


D51復活は喜ばしいことでもありますが、あまりにも慣れ親しんだC57が引退となればそれはさすがに寂しすぎます。私はD51よりも断然C57の方が好きなので余計にそういう思いです。



といっても、44年ぶりのD51運行ということで、しかも来年本当に走るのかよく分からないのでこれを見逃すわけにはいきません。










ってことで鉄分補給して参りました。

この日はとんでもない人数の本場マニアさん出現が予想できたので、定番スポットには絶対に近寄りたくはなく、いつもの近所のマル秘スポットに行きましたが、ここも徐々にマニアさん達に知られ始めているようですね。私は9時過ぎにここに来ましたが、既に7時から来ているという方が場所を確保されていました。

因みにマニアさんは大概連れ行動が多い中この方はお一人だけでしたが、聞けばなんとプロのカメラマンさんとのこと。香川県の方でしたが、よくお仕事でこの近辺の学校行事などの撮影にこられるとのこと。しかも山口県内の大学を卒業されたらしく、やたら山口には詳しかったです。でもSL撮影は完全に趣味とのことで、そこはやっぱりマニアさんらしいお話をされていました。




さて、そうこう話していると山口駅を発車する長い汽笛が聞こえました。C57の澄んだ大きな汽笛に対し、なんとも枯れた様な低い汽笛音が悲しかったです・・・(笑)。


では前置きはこのあたりにして、ここから画像多め、コメント少な目でいってみたいと思います。因みに今回は三脚は一切使わずに写しました。



















D51は不思議と黒い煙は吐かずやけに白い煙を吐いてました。そして意外にもドラフトは静か・・・。C57の方が迫力がありました。その代わり胴体はデカッ!って思いましたけどね。








このあと国道9号線で途中誰もいそうにないポイントで追っかけ撮影をするつもりでしたが、今回一緒に写した方のお仲間さんから国道9号線が工事をしていて大渋滞になっているという連絡が早々にあったらしく、私もそれを教えてもらい迂回ルートで向かうことにしました。ただし、それなりに遠回りになるためギリギリの追っかけ撮影になる事は必至で、そういうのは嫌いなので予定を変更してそのまま終点の津和野まで向かうことに。








追っかけ撮影をしないとはいえ、今日は終点の津和野で駐車場所がなくなる事も充分あり得るので結構飛ばしました・・・。









大渋滞をかわして津和野駅に到着し、なんとか無料の駐車スペースに止めることができました。やまぐち号は定刻の10分遅れで到着。このD51はどうも調子がよくないらしく、今年試運転をしては何度も梅田まで戻されているようなので、この先どうなるのか分からないという不安定な状況なのかもしれません。









乗客を降ろしたあと、客車の番線入れ替えです。















そして機関車のみがターンテーブルへとやってきました。































好みの問題ではありますが、う~~む、C57を見慣れた私としてはD51のスタイルはイマイチだなぁ・・・・



因みにC57はというと・・・











※いずれも2009年撮影


C57は動輪の大きさとボイラーの大きさのバランスがよくて上品に感じるんですよね。

因みに動輪の数はD51が4つでC57は3つですが、直径はD51が1.4mなのに対しC57は1.75mこの差による見た目の印象の違いは大きく、C57は貴婦人という愛称ならではの気品みたいなものを感じるのと、撮影をしていて自分の背丈よりも大きな動輪が轟音をたてながら真横を通り過ぎる時の迫力もC57の方が上かなと感じました。主観がかなり入ってますけど・・・






















このあと、津和野駅発車まで時間があったので津和野の町をブラブラと散策しました。



























最後は、稲荷神社まで上がりまして








やまぐち号を見下ろして撮影をすることに。








情緒ある雰囲気が好きで、出来ればここは重連の日が良かったけど、まぁいつかまた来れればその時にでも・・・。









西方面を振り返ると、赤○印のところに沢山のマニアさんがいらっしゃいました。









左の赤○印のところに、ざっと15人。









右の○印には、軽く50人以上がぎゅうぎゅう詰めで陣取っておられました・・・。
行ってみたいけどこんな日は到底近づけない・・・




そして15時45分。津和野駅を発車する汽笛が津和野の町に響きました。


やっぱりD51の汽笛の音は冴えない・・・(泣)。
まだサブ機であるC56(愛称ポニー)の方が遥かに奇麗な音だし・・・



















このあと、すぐに追いかけて長門峡の道の駅で写すのが私の流れですが、以前とは違う帰り道を選んだら凄く遠回りに・・・








津和野を出てすぐに峠を登るやまぐち号を追い抜くことはできたのですが









長門峡の数Km手前から大渋滞・・・
(──┬──__──┬──)


煙が漂っているあの場所が長門峡駅なのですが、そこまでびっしり渋滞は続いていて、虚しくもやまぐち号は発車してしまったあとでした・・・


この日の国道9号線はどこも大渋滞で、D51復活の影響がどれほどのものか改めて感じました。











そして今日日曜日。

ついに灯油ポリタンク4缶を積む時期になりました。灯油にガソリン注ぎ、ゴミ捨てに買い物・・・。全てこなして最後にいきつけのドラッグストアでロールティッシュを買いまして・・・




ついでに、その店のすぐ近くで









C57+D51の重連やっつけ撮影!!

全く重連かどうか分からないという・・・・


この日限定でもしかしたら最初で最後となるC57とD51の重連運転だったのですが、当然二日続けて山奥へ入る元気など無く、いつもの買い物ついで撮影となりましたが、場所がまずかった・・・









いやぁ、それにしてもやっぱりC57の方が煙も音も汽笛も迫力があるんだよなぁ・・・。

因みにこの場所、お爺ちゃんとお婆ちゃん達が約20人くらい家から出てきていて、なんとも和やかな雰囲気でしたが、その爺ちゃん婆ちゃんの中の数人は大きなタブレット端末機で動画や写真を撮ってました・・・。

最近の爺ちゃん婆ちゃんって、すげぇな(汗)。







ってことで、鉄分を沢山摂れた二日間でした。






あっ!!











故障中だったナビの音声操作ですが、なぜか昨日から復活しました(笑)。
また暖かくなったら壊れるのかな・・・







さて、明日は若手社員君と一緒に熊本の山奥へ日帰り出張で、5時出発・・・。今日は少し早く寝なきゃ(汗)。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^o^)。
Posted at 2017/11/26 20:25:50 | コメント(15) | トラックバック(0) | 撮影記・おでかけ記 | 日記
2017年11月23日 イイね!

ダイレクトイグニッションコイル交換



今日の山口は風が強くてとても寒かったのですが朝から気持ちの良い晴れが続きました。








赤やオレンジの紅葉はもう終わりっぽいですが、黄色のイチョウは今が一番綺麗ですね。といっても昨夜からの強い風で随分と散ってしまったようですけど・・・









今日は午前中に娘と一緒に買い物に行ってきました。娘のお目当てはレンタルCDで私はお昼の食材の買い物。途中ドラッグストアにも寄りましたが、女の子がいると買い物が楽ちんですね。








道路沿いのイチョウがとても綺麗で娘がスマホで撮りたいと言い始めたのでスマホを渡すと、背景を気にしながらまぁパシャパシャ写しまくっていました。以前からカメラで写すのが好きな子でしたが、もしかしたらデジイチ渡したら本当に嵌る子かもしれません。









さて、この土日に私の自由時間を沢山もらうことにしているので、代わりに今日のお昼ご飯を私が作ってあげることにしていました。いつもの簡単にできるリクエスト料理ですけど。









娘が大好きな鳥の胡麻タレ炒め。少し油を垂らした鳥のもも肉に粗びきコショウと塩をふって片栗粉を混ぜ、炒めたら市販の焙煎胡麻ダレをぶっかけて完了。本当に美味しいんです、これ。









メインはチャーハン。こっちも簡単ですけどね。









3人で録画していたテレビを見ながら美味しく食べました♪














さて、ネタ遅れなのですが、先日19日の日曜日に私のアコゴンのイグニッションコイルを交換しておいたことを記しておきます。







私のアコゴンは現在23万600Km走っていますが、実は13万5千Km時点で一度イグニションコイルを交換しています。


そのコイルは3万Km走ったRGステップワゴンから外された中古品なのですが、アコゴンに装着して10万Km走っているのでコイル自体としてはもう13万Km走ったものとなり、しかも昨年あたりからエンジンがゴロゴロしたフィーリングになっていて交換時期が近いことは分かっていましたが、昨年はコイル以上に寿命が近かったプラグの方を先に交換してみたらゴロゴロしたフィーリングが治まったので、やはり着火力が弱いとそういうフィーリングになるんだなぁと改めて思ったのでした。

しかしあれから半年が経過し、寒くなってきたここ数週間前から再びゴロゴロしたフィーリングになってきたので、恐らくイグニッションコイルを交換した方が良いと判断しました。




ただし、新品だと社外品(NGKや日立など)でも金額が高い上に、もしかしたらコイルを交換してもゴロゴロ感は直らないかもしれない。というかイグニッションコイルって故障するわけじゃなく徐々に着火力が弱くなるので、交換の判断は人によってマチマチなんですよね。

エンジンフィールを重視する私はそのあたりちょっと煩い方なのかもしれませんが、そのくせ貧乏・・・(笑)。











ってことで、某オクでRGステップワゴンの5.8万Km走行品が即決4500円で見つかったので即入札&落札。4500円でゴロゴロ感が解消できるかできないかを判断できるのであれば、バクチであっても私としてはまぁ安い買い物かなと感じました。


因みに同じK24A搭載のオデッセイ用だと低走行品のイグニッションコイルが沢山出品されているのですが、なぜかあちらはデンソー製で形が違うため互換性がないんですよね・・・。アコードやステップはダイナテック製なんです。
ステップワゴン用も多く出回ってはいるのですが、K型搭載のステップはRGまでなのでどれも走行が10万Km以上の物ばかり・・・。そんな中5.8万Kmのものが見つかったのはラッキーでした。





ところが・・・













届いたものを見たら出品画像とちょっと違っていて、2本は綺麗だけどもう2本は

少し焼け色がついている・・・・(((;°Д°;))))。









しかも














梱包の箱には

RF3コイルって・・・・(泣)。
(──┬──__──┬──)
2代目のステップやん・・・・










すぐに落札ページを確認してみたら








ちゃんとRGって書いてあるし!




で、画像を確認しようとしたら、すでに画像が消去されていました・・・。











やられたか・・・(┬┬_┬┬)










綺麗な2本の頭の方を見てみたら、シリアルナンバーらしきものがどちらもネジ固定部の下の方に書いてあり、番号は違えどどちらも50***Bと書いてありました。









一方、焼け色のついた2本はシリアルナンバーがネジ固定部の上の方に書いてあり、番号はどちらも71113Cでした。



こりゃ、ごちゃまぜにして保管してたんだな・・・











とはいえ、2本は明らかに焼けていないので走行距離もかなり少ないはず。焼けているほうもそこまで走っているものではなさそう・・・・。

一抹の不安を感じながら交換を始めましたが、ちょっとでもフィーリングを良くしようとに4気筒の燃焼順序で新→旧→新→旧としたかったのですが、K24Aの燃焼順序が1-3-4-2なのか、それとも1-2-4-3なのかが分からない・・・(汗)。

まぁどう突っ込んでも変わらないかもしれませんが、とりあえず1-2-4-3と予測し左から新-旧-旧-新として突っ込んでみました。









取り外したこれまでのコイル。13万Kmだとこの焼け方です。中古品を買う際、焼け色は一つの判断材料になるのは間違いなさそうですね。









取り外したコイルのシリアル番号を見ると、4本ともネジ固定部の上側に書いてあり、しかも4本とも80221Bでした。

となると、やっぱり今回の出品者は嘘書いてますね・・・。











さて、このあとヘッドライトの除湿剤も交換しておきました。本来この除湿剤は吸湿するとゼリー状になっていくのですが、外してみるとゼリー状どころか結構カチカチに固くなっていました。









いつものトップバリュー製品。新品状態はサラサラの顆粒状です。

カバー内面に両面テープで固定。アコードの場合はここに貼り付けてもイグナイターユニットに触れないので問題ありません。次回の交換は春かな・・・。









ついでにアコードの助手席ドアポケットにも置いていた除湿剤も交換。多分1年以上置いてたままでしたけど、そこそこゼリー状になってました。









もちろんダンクも交換。こっちはもう少し吸えそうですが、ケチらず一緒に交換しときました。












さて、イグニッションコイルを交換してから4日経ち200Kmちょっと通勤で走りましたが











ゴロゴロ音は見事に消えました!!!
予想通りです!



当然といえば当然ですが、加速感も格段に良くなりその際の静かさもアップ。スルスルと軽く加速してくれ、気づかないうちにイグニッションコイルの性能が落ちていたことを改めて感じました。





とにもかくにも、今回買ったものが不良品とかじゃなくて良かった~。まぁ焼け色からして10万Kmとか走ったものではなさそうだったけど、ちょっと今回の買い物はリスキーだったかも。


それにしても、あのゴロゴロ音はやっぱり燃焼音だったんですね。これで現在はプラグもイグニッションコイルもそこそこ新しくなったので安心です。次回は自信をもって新品のイグニッションコイルを買う事が出来そうですが、果たしてそこまで乗れるのかは逆に自信がありません(笑)。












あ、それともう一つ報告を。









以前ホンダカーズの工場長である幼馴染に勧められて「ホンダ純正プレミアムエンジンオイル添加剤」というものを入れたのですが、その後特にフィーリング面で良くなった感じを受けないないままこれまで900Km弱ほど走りました。



しかし、実は隠れた凄い性能があることに気が付きました。




覚えている方もおられると思いますが、私の車は数年前から加速するとエンジンルームから笛の吹くような音が発生していて、しかもそれはエンジンを始動して走行し始めて5分後くらいから鳴り始め、鳴っている時間も1~2分程度であとは聞こえなくなるというよく分からない状態が続いています。

聞こえている場所が補機プーリー付近からなので補機ベルトやテンショナープーリー、アイドルプーリーも交換しましたし、その後20万Kmを越えた時点でオルタネーターも交換しましたが、やはり症状は変わらずです。

オイル交換をするとこの音が2~300Km程度はしなくなりますが、その後は鳴り始めます。オイル添加剤を入れると更に鳴り始めるまでの距離は伸びますがそれでも5~600Kmがいいところ。値段の高いワコーズのスーパーフォアビークルも試しましたが、エンジンは滑らかになるものの音が鳴り始めるまでの距離は他の添加剤とそれほど変わりませんでした。










ところが、この添加剤を入れて現在900km弱走っていますが、笛の音が全く発生していません。寒くなってきたので多少その影響もあるかもしれませんが、これまで鳴り始めて何度も冬を越していますが添加剤を入れてもこれほど鳴らなかったことはありません。


この添加剤は主にドライスタートの保護を謳っていて摩擦熱によって金属表面に被膜ができてくるタイプなのですが、全然滑らかさなど体感できていないのに笛の音が鳴らないって、一体どういうことなんでしょうね。正直、頭の中が「???」状態なのですが、とにかくこれほど長く鳴らなかったことがなかったので、やっぱりこの添加剤のおかげしか考えられないんですよね。




ワコーズのスーパーフォアビークルよりも少しだけ安い3240円でしたが、

もしかしたら凄い性能かも・・・。







さて、明後日土曜日はカメラを持って終日出かける予定です。
天気のほうは、金曜日と日曜日が雨予報で、それに挟まれるようにして晴れマークになってて凄く心配なんですけどね・・・
Posted at 2017/11/23 20:44:32 | コメント(10) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2017年11月19日 イイね!

FK8 シビックType-R試乗



全国的に先週中頃から急に寒くなりはじめましたね。山口も同じで今日はこの冬一番の冷え込みとなりました。

寒くなってくると私のブログPVで常に上位にくるのがファンヒーター修理ネタ。特にネタ不足になる週末だと1位になることが多く、ついにこの冬もこのネタが1位に戻って参りました(笑)。




いよいよ冬かぁ・・・・(~-~;)






そんな寒くなった今日、朝の7時半から町内の河川敷の草刈りでした。そこそこ広い川ということもあって本気で刈らないと全然進まない・・・。


結果・・・






クソ寒いはずが大汗かきまくって作業しました!











そんな寒い一週間だったこともあって、会社のフォークリフトのセルモーターがついにご臨終に・・・。

以前からセルの回りが弱くなっていたのでバッテリー交換はしてもらっていたのですが、その後もイマイチ改善しないので週末にセルモーターも交換してもらう事になっていたところ、それを待たずにうんともすんとも、という状況に。


運搬作業中にかからなくったため運搬作業をしていた若手社員君が困ってたのですが、幸いこのリフトはセルモーターが見える場所にあったので、4センチ角の垂木を持ってきてもらいスターターを軽く叩きながらクランキングさせると、なんと復活(笑)。


寒なるとピニオンギヤが出なくなっちゃうんでしょうね。










故障といえば我が家の給油ポンプ。

これまで使っていた自動給油ポンプが先々週故障したため新しく買い替えたのですが、僅か一週間でモーターが弱々しい回り方になり灯油を吸い上げなくなりました。こんな事は給油ポンプで初めて。仕方がないので、倉庫で眠っていた手動ポンプで難をしのぎました。


本来であれば保証書を持って新品交換となるわけですが、普段なら保管しておく保証書(お店が発行するレシートの様なペラペラ紙)をこのポンプに限ってつい先日捨ててしまい、仕方なく新しいものを買ってきました。もちろん同じメーカーのものは避けましたけどね・・・。









さて、今日のルーティンワークは奥様のダンクで。ちょうど給油のタイミングだったので私が注ぎましたが、これで2回目のPEAエンジンコンディショナーを使い切りました。

ダンクは本当にエンジンの吹けが軽いんですよね~。少しだけ助手席側の窓を開けて走りましたが、ワサワサしない綺麗なエンジン音とヒュイーーンというタービン音の反射音が心地よく感じ、加速するのがとても気持ちいいです。


奥様カーなので、安全をみて少し早めにスタッドレスに履き替えるかな・・・






















さて、ようやくシビックタイプR試乗ネタです。





そのチャンスは偶然やってきました。先日アコゴンのオイル交換に行った時のこと。


「新しいシビックのType-Rが5日間だけうちの店に来るから乗れるよ」


某ホンダカーズの工場長で私の幼馴染でもある彼がそう教えてくれました。

昔は新車が出るたび試乗させてもらい、試乗後にあーだのこーだの二人で話していたのですが、今じゃホンダで全然好きな車がなくて彼もそんな私の気持ちを知っているので特に新車の入荷の話などすることもなくなりましたが、今回たまたまアコゴンのオイル交換に行った時にそんな情報を教えてもらえたはとてもラッキーでした。



問題はType-Rを置いている期間が短いということ。彼の休みの日と店休日を除くと、試乗可能な日は僅か3日間しかなく、しかも3日間のうちの1日は日曜日。日曜日は絶対に試乗客が多いだろうし、そもそも日曜日は家の用事が多い上に冷やかし試乗のためにわざわざ遠い隣の市まで行ことも思えず、結局唯一私が行けそうだった月曜日に会社を定時で切り上げて行くことにしました。








到着すると、シビックR試乗狙いの客は全くおらず・・・。



すぐに幼馴染が来てくれ早速試乗かと思いきや、その前に免許証のコピーを取らされ誓約書を書くことに。

なるほど、そりゃ480万円の激速カーですからそうなるでしょうね。




そしていつもなら勝手に一人で好きなだけ乗って来ていいよって流れなんですが、今回ばかりはお店の人が同乗しなければならいようで・・・。まぁその同乗者は幼馴染なのでむしろ彼と話しながら乗れて私としては願ったり叶ったりなのですけどね。











さて、そのFK8シビックType-R。










既に目にされている方も多いかと思いますが、皆さんはどのような印象なのでしょうか。


私は雑誌で初めて見た時 「カッコ悪っ!!」 と思ってしまったのですが、今回Type-Rの実車を初めて生で見てそこまで悪い印象ではなかったものの、やはり好きなデザインではありませんでした。





これはノーマルシビックにも言える事ですけど、一言で言うとゴチャゴチャしたデザインという印象なんですよね・・・。

ま、そのゴチャゴチャ感が圧倒的な存在感に繋がっているのかもしれませんけど。










とにかく自己主張の強さを感じる新型シビック。

顔はすごくスポーティな感じなんだけど、ライト周りの黒いお飾りがやたらくどく感じるのと、何よりもバンパー開口部のデザインが雑・・・・・・。もちろん実際は非常に練りに練ってデザインされたものだとは思いますが私はそれを感じ取れませんでした。


よくドキツイ色ばかり見ていると微妙な色の違いが分からなくなる、或いは味の濃いものばかり食べていると繊細な味つけが分からなくなるなど言われていますが、まさにそれと同じ印象で、この系統の顔に慣れてしまうと、バンパーやグリルにガンガン穴を開け、スリットも入れて更に凹凸を出しまくればロボットアニメのようにそこそこかっこよく見えちゃう・・、みたいな大雑把な受け取り方に自分がなりそうで、出来ればこういうげっぷが出そうなデザインはそろそろこのあたりでやめてほしいというのが正直な気持ちです・・・。

とはいえ、軽自動車のカスタム系なんかを見てもこの流れは更に勢いづきそうにも思えますけどね・・・。










とにかくライトそのものはすごくかっこいいんだけど、目元全体の印象がどうしても・・










これに見えて仕方がない(笑)
古すぎて伝わらないか・・・












否定的な感想ばかり書くようになりますが、実はこの後ろ半分のデザインも私はかなり苦手・・・。世間一般的にこのデザインがウケているのか分かりませんけど。


リヤがC-HRに似ているかどうかは別にしまして、私がこのシビックで特に残念に思ったのは、ファストバックのように寝せてしまったリヤのデザイン。ルーフからリヤにかけてなだらかに落とす手法は何となく最近のトレンドなんだろうなと思いましたが、私は断然VWゴルフのように垂直気味のHBデザインが好みで、その方が後輪に視覚的な荷重がしっかりかかって見えるので安定して見えるんですよね。

シビックもワンダーやグランド、スポーツシビックでは垂直ぎみのテールでしたが、EKでかなり傾けてしまいましたね。それによって何だか後ろ半分の視覚的安定感がなくなってしまい、大きなルーフスポイラーでも付けないと全体的にアンバランスに見える・・・。実際3ドアHBの人気はEKで一気に落ち、売れたのは途中追加されたType-Rだけでした。


そして、これほどCピラーを傾けると当然サイドウィンドウ後端もそのラインに沿う様にデザインせざるを得ないわけで、そうなると結果的に後ろ半分が6ライトウィンドウのセダンのような処理となりすごくモッサリ重く見え、ファミリーカーの雰囲気がプンプンしてしまう・・・、あくまでも私感ですが、新しいシビックはHB、セダンともにそう感じてしまいました。








自分的には垂直ぎみのテールゲートを持つこれら王道スタイルのHBの方がやっぱり好きだなぁ・・。

このEGをそのまま5ドアにしても充分かっこよくなりそうだし、その上で全体を今風にアレンジすれば、相当カッコよくなるんじゃないかと妄想してしまいます。









あまり気に入らないデザインの中でこのテールランプの質感の高さは雑誌では伝わらなかった部分でした。とてもカッコよかったです。









さて、散々個人的な印象でケチをつけた新型シビックのデザインですが、Type-Rですから走らせてナンボの車ですよね。

ただ、誓約書を書いて価格が480万円だと聞くと、これまでの試乗で感じた事のない緊張感に襲われたのが本音(笑)。




とりあえず助手席に幼馴染が乗り込み、運転席に座った私に走行モードの変更やら液晶表示の変更、いやもっと基本的なところでボタン式のサイドブレーキの解除方法なども教えてくれ、そこそこ理解できたところでいざ発進。

う~む、幼馴染と二人で走りの車に乗るのはいつぶりだろう・・・。お互い10年間程度一緒にサーキットを走った仲なので、何だか車の話をしながら一緒に走らせるのが懐かしく感じます。








さて、お店を出る時にすぐに感じたのはクラッチミートのしやすさ。。もともとMTの試乗車などでクラッチミートをドジったことなどありませんが、大排気量NA車のようにスルスルと軽くスタートしてくれます。

ステアリングは結構重め。ぶっといタイヤで路面をしっかり掴んでいる感覚や、ガッシリとした足回りの剛性感もステアリングを通して伝わってきます。

6速のシフトレバーの位置もGOOD。3ドアHBとかセダンだとわりとノブの位置が低かったり遠かったりであまり気持ちの良いシフト操作ができない車が多いのですが、このシビックRはまるで2ドアクーペのように手首のスナップだけで操作ができる位置にシフトがあります。

シフトレバーの左側にある走行モード変更用のセレクターは走行中に幼馴染がゴニョゴニョ変更してくれたのですが、足が一番硬くなる「+R」というモードでさえ全然不快じゃない。ボディ剛性が抜群だからでしょうか。デフォルトモードの「スポーツ」と、快適仕様の「コンフォート」も試しましたが、各モードでの差は予想以上に小さく感じました。

室内の静粛性ですが、街乗りで常用する2000回転付近は結構大き目のこもり音が入り込みます。まぁRは遮音性に文句をつけるべきではないかもしれませんが、メカニカルノイズではなく明らかに排気の不快なこもり音なので、ここは480万円らしくもっと抑え込んでほしいと思いました。










空いた道に入ったら当然全開モードで。
この手振れの撮影は幼馴染によるもの(笑)


ゆっくりと1速で加速し、すぐにフル加速すると約4000rpmあたりで爆発的なGが発生しホイールスピンが止まらなくなります。ある意味予想通り。2速でも路面状況によっては滑りながら加速するほどで、ドライブレコーダーのGセンサーが何度も鳴ってました(笑)。






試乗中に初めて教えてもらったのが「レブマチックシステム」とやら。シフトダウンする際、普通は回転を合わせるためアクセルで一発エンジンを煽ってクラッチミートしますが、その煽り操作がいらないらしい・・・。




その制御の素晴らしさは衝撃的でした。




シフトダウンをする際アクセルを煽って回転を合わせる事はほぼ無意識に行っている事なので、正直煽らずにクラッチをつなぐ事自体かなり意識するというか抵抗感があるわけですが、いざやってみると恐ろしいほど回転がドンピシャ合う。前述の通り、10年間程度ですがMINEサーキットを走っていたのでヒール&トウは今でも問題なくできますが、煽りのレスポンスとその回転精度はとてもじゃないけど私の様な素人レベルでは敵わない・・・。これならいっそクラッチもいらないじゃね?って思う人がいても不思議じゃないのですが、逆にNSXの様にパドルシフトオンリーにせず、クラッチ操作を残して少しでも電子制御感を抑えてくれたことは、これまでのRオーナーさんにとっても嬉しい事なのでは?と思いました。私自身もクラッチ操作というのはマニュアルシフト操作を楽しむ上で大切な一連の操作だと思っていますし。





もう一つ、VTECターボエンジンを搭載したこのシビックRに乗って驚いたのがエンジン音。ターボなので正直NA-VTECのような乾いたサウンドを絶対に奏でるはずがないと思っていたのですが、予想は大きく覆されました。

レブリミットが7000rpmなのでもちろんRならではのあの甲高いエンジン音は望めませんが、それでも低中回転域のこもった音から一転、4000rpmから聞こえる抜けの良さそうな乾いたエンジン音は間違いなくVTECサウンド。先のブリッピングでもそうですが、フォン!という煽りのエンジン音がかなり気持ちがいい。
そして、すぐそこでメカニカルサウンドが聞こえていたこれまでのRとは違い、新型は少しだけエンジン音が遠くから聞こえる。このあたりの印象はシビックよりもアコードに近いかもしれませんね。





足の良し悪しは当然ながらこんな短時間の試乗レベルでは語れませんし、素人が語れるはずもありません。きっと素晴らしいのだろうと思います。








新型シビックRを試乗された方はみんカラ内でも多いと思いますが、皆さんどういう感じ方をされただろうか少し興味があります。


多分このRの最大の魅力は、320馬力と40.8Kgmのトルクが生み出す強烈な加速だと思う人は多いと思います。そしてあくまでもドライバーに腕がないと速く走らせることができなかったものが、ターボと電子制御化によって誰でも速く走らせることが可能になった事も魅力といえば魅力かもしれませんね。



あくまでも感じ方は人それぞれですが、私個人としては、480万円の魅力があるかと聞かれれば、う~~ん・・・という感じ。乗った事はないけど、ランエボとかインプともこういった感じなのかなぁ。
うちの会社には昔4人の若い社員が、DC2インテR(96スペック)、EK9シビックR2台、CL1トルネオユーロRに乗っていたことがあって、全て運転させてもらいましたが、全てのRから感じられたのはプライスレスな気持ち良さですね。スロットルと直結したようなレスポンスと回転フィール、そしてメカニカルサウンドは何ものにも代えられない気持ち良さがありましたが、新型のFK8は暴力的な加速がエンジンの気持ち良さを消してしまっている、そんな印象を持ちました。加速感が凄すぎるのか、それともNA-VTECほどの気持ち良さがなかったのか・・・。



私感ですが、Type-Rの最大の魅力って180馬力ないし200馬力を存分に使い切って走ることを楽しめる、それが一番かなと思っています。エンジンや足が素晴らしいという魅力は当然ありますが、それらを含めて全てを堪能できる事の方が大切かなと。

そういう意味では、320馬力と40.8kgmはとてもじゃないけど自分のコントロール下にはおけず、結果一般人はストレート番長になる可能性が大・・・。もちろんパワーもトルクもあればあるほど良いと考える人もいるでしょうけど、私は高回転をキープさせてパワーを目一杯使い切って走れるのがtype-R(一昔前のスポーツVTECエンジン含む)の最大の魅力だったと思うし、ホンダもそういう思いでDC2やEK9を世に出したんじゃないかと・・・。


とはいえ、この時代回してナンボの高回転型NAエンジンを望めるはずもありません。そんな中でターボでもこのK20Cのように気持ちよく回るエンジンがあるだけでも幸せと思わなければいけないのでしょうね。ただ、480万円はやっぱりあまりにも高い。大きさといい価格といい、やはり日本を見ていないType-Rであることは間違いない気がします。



そう思うと、やはりフィットクラスでType-R出す方が売れると思うんですけどね~。まぁL型は上が回らないのでType-Rは無理でも、せめて現行シビックのようなVTCのみのターボではなく、本当のVTECターボを搭載すればシビックよりも遥かに気持ちのいいVTECターボエンジンになるのでは?と妄想してしまうのです・・・





以上、好き勝手に書いた試乗記でした(~-~;)。
オーナーさんや新型シビックがお好きな方、あくまでも私感ですのでお許しを・・・
Posted at 2017/11/20 00:17:46 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2017年11月12日 イイね!

祝 “23” ♪


この週末は珍しく奥様も土曜日が休みで、久しぶりに夫婦揃っての二連休でした。


いつものように午前中は諸々の用事をこなすためにアコゴンで出動するわけですが、紅葉の時期なのでついで撮影が出来るようにデジイチを持参して出発。








近場の公園の紅葉は先週よりは進んでいましたが、今年の紅葉は例年と違ってピークを感じないまま散っている木が多く、綺麗なもみじ色にならないままだらだらと紅葉を終えてしまいそうです。


























ついで撮影を終えては次の買い物へと・・・。





我が家から近いドラッグストアで買い物を済ませ車に乗り込もうとしたら、やまぐち号の汽笛が遠くから聞えました。
時計を見ると、ちょうど山口駅を発車する時刻じゃないですか。

急いでカメラを取り出し、店の真裏に走っている線路へ走って向かい、線路脇で構えました。










ここは自宅から凄く近いけど民家が写り込まず、煙もこの地点からかなり吐きはじめるというお気に入りの場所。

ただ、急いで走ってきたので息はゼイゼイ、露出も調整できずで、かなりやっつけ撮影となりました。












38年間山口線を走り続けて山口市民からずっと愛され続けたやまぐち号ですが、今でも沿線では沢山の市民が見に来て手を振っています。










右のすすきがいい感じに写り込んでいたのですが、ここから徐々にカメラを右へと振っていくと・・・














ぬわーーーー!!!
(──┬──__──┬──)




真っ黒いSLよりもたった1本の明るいすすきの方にジャストフォーカスかよ!!(泣)

やはりSL撮影の場合、事前にしっかり試し撮りしないとこういう不測の事態が起こりやすいのよね・・・・












結局すすきを避けるように足元狙いに変更・・・・














さて、ここからやっとお題の件。



明日11月13日は私達夫婦の結婚23年記念日です。奥様の反応は「あれ?まだ23年だっけ?」というもの。それもそのはず、私達が付き合い始めたのが平成元年の6月(DA6インテグラが納車された月なのでよく覚えているという・・・)なので、そこを含めると28年が経っているわけで、だから23年以上に感じるのだと思います。





実は子どもが生まれるまでは結婚祝いとして毎年市内のフランス料理店で食事をしていたのですが、子供が生まれてからはさすがにそれも無理で、特別お祝事などせずに私が会社帰りにケーキ等スイーツを買ってきたりして自宅で一緒に食べる程度にしていました。そして3年前の20周年記念の時に久しぶりに二人でまたフランス料理を食べに行こうかと話していたのですが、子供や仕事の件でバタバタして落ち着かない日々を過ごしていて結局これまで行く事はありませんでした。


そして今年の23周年。

今年は何となく平穏な日々を過ごせて心の余裕も出てきていたので、記念日よりも一日早いけど休日だった今日、久しぶりにまたフランス料理でお祝いすることにしました。









やってきたのは市内国道沿いにひっそりとお店を構えられている“カリム”さん。多分20年ぶりです。しかもこれまではずっとディナーでのお祝いでしたが、今回初めてランチでのお祝い。





しかも


















娘も連れて3人でお祝い(嬉)!




いやぁ、私達の想い出の場所に娘を連れてお祝いをする日がやってくるなんて正直予想もしていませんでしたし、何だか不思議な気分でした。


それよりも何よりも、初めて食べるフランス料理に娘の目がキョロキョロしてて、そしてナイフとフォークをぎこちなく持つも嬉しそうに食べる顔が可愛くて可愛くて、トーチャンは嬉しくて仕方がありませんでした(笑)。


本当はこういう所はいいずれできるであろう彼氏に連れてきてもらう方がいいと思ったのですが、この日の娘を見てそんな気持ちも吹っ飛びました。




もう完全に親ばか状態ですよね・・・(~-~;)











料理は、アミューズ→前菜(4~5種類の中から選択)→メイン(4~5種類の中から選択)→デザート(5~6種類の中から選択)→コーヒーという流れで、それぞれ3人で違うものにしてみましたが、どれも美味しかった~。

お代わり自由な焼きたてのフランスパンは外がカリカリ、中はしっとりで味も凄く美味しくて、娘と私はおかわりを頂きお腹いっぱいに・・・。


お店の雰囲気は昔と変わらず静かで落ち着いていて、でもガチガチに固い雰囲気でもない。もちろん料理も昔と変わらず美味しいものでした。そして店員さんも20年前と同じ女性で、さすがに容姿は20年の歳月を感じはしましたが相変わらず愛想の良い方で、最後の支払い時に挨拶に出てこられたシェフの方も20年前と同じ方でした。










奥様も娘も大満足だったカリムさんのフレンチ。

20年ぶりに食べた美味しい料理と初めて連れてきた愛娘のおかげで、これまでで一番素敵な結婚記念日になった気がします。



ここに生まれてきてくれてありがとう♪
24周年記念日もまた連れてくるからね!

当の本人は既に来年も行く気満々でした・・・











お祝いの食事が終わるまで静かにずっと私達を待ってくれていた我が相棒アコードワゴン24Tスポーツパッケージ。


実は相棒君もつい先日、記念すべき日を迎えていました。












23万Km到達!!



会社帰り、車を停めてしばし23万Kmの到達感を噛みしめたものの、私と相棒君だけの祝いの時間はすぐに終わり・・・











再び24万Kmに向かって淡々と距離を刻んでいくのでした・・・。




相棒よ・・・

お前には美味しいフレンチでお祝いはしてあげられなかったけど





その代わりに












ホンダ純正・ウルトラ フレンチを先日おごってやったから許しておくれ(爆)
しかも3200円と、かなりいいお値段・・・







ということで、この週末はアコゴン23万Kmと結婚23周年記念のダブルで

“祝23”

となりました~。
Posted at 2017/11/12 20:04:15 | コメント(16) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2017年11月06日 イイね!

今年一発目!


今年もあと二ヶ月で終わり。寒くなったし色々な感度が鈍くなってきているオッサンなだけに、ユンケル以上の興奮剤がそろそろ必要です。










適度な緊張感と興奮を得るには、やっぱこれですわ!(笑)。









今朝やってきた場所はそれほどマニアさんが多くない場所で、私が一番乗りでした。


今回も足場の悪い場所にキャタツを立ててと・・・・。









その後ここにやってこられた方のカメラを見たら、カメラ3台設置ですんごい状態でした。

いや、大概SL撮影される方ってこういう感じなんですよ・・・。
でもこの方、とても優しい方でした・・・









だんだん日が上り、明暗が出てきたので露出の調整が欠かせません。

というか、SLは真っ黒なのでカメラはやたら明るく写そうとするけど、真正面に向いた時はヘッドライトの明るさに引っ張られて今度は一気に露出不足に陥るので、明暗のあるこの場所の状況や先程書いた不安定要素を考慮して今回もマニュアルモードでいくことに。









ってことで、遅まきながら今年の初ショットです!










高く立ち上った爆煙を収めるためにやや引き気味で撮影。

朝日に照らされた煙がいい感じです♪










ちょい暗いか・・・









日差しの照らされていた茂みも爆煙に覆われて一気に暗くなってしまいました。もう少し上を狙えば良かったか・・・









図太いドラフト音と地鳴りを響かせながらゆっくりゆっくり勾配を登ってくるやまぐち号。

もはや列車というより生き物です。









ようやく日陰から脱出。三脚使わなければここから動輪を狙うのが私流ですが、三脚立ててるのでそれもできず。

でもこんな日陰の暗い場所、三脚立てないと古い私の40Dだとシャッター速度が遅くて手振れ確実なのよね・・・。









このあと、物凄い金属の轟音を響かせ圧倒的な大きさの動輪が回って行くのを横目で流し









振り返りバックショットはiPhoneで(笑)。


でも、バカにできない写りという・・・










そういえば今年のやまぐち号は客車が新しくなったそうで。本物のてっちゃんじゃないのでよく知りませんが、確かに客車のボディがピカピカでこれまでのレトロな雰囲気とは違っていました。




やまぐち号は、今月の二日間だけ牽引車がD51に変わります。その後はC56へと変わり、C57の扱いがどうなるのかよく分かっていません。

やまぐち号と言えばやっぱりC57。貴婦人という愛称の通り、ボイラーと動輪の大きさのバランスがとても上品で、マッチョじゃないちょっと女性的なところが素敵なんですよね。



引退しないでほしいなぁ~~。













さて、この日午後からちょっとだけ紅葉してるか見るために近くの公園まで行ってみました。

しかし、ご覧の通り紅葉はまだまだという感じでした。









仕方がないので、部分的に赤い葉の背景に綺麗な緑の葉や白い枝と混ぜて誤魔化すしかないという・・・・











池で釣りをしている親子がいました。お母さんが息子を連れて釣りって、なんだか凄く素敵なお母さんに感じました。









山に囲まれた公園なので陽が差さず寒かった・・・。

こういう時にちょっとした木漏れ日を浴びると何だかホッとします。







ってことで、紅葉はもう一週間か先ですね。娘に時間の余裕があれば、もしかしたら一緒に行くかも(笑)。
Posted at 2017/11/06 00:21:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | 撮影記・おでかけ記 | 日記

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何シテル?   07/28 00:23
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