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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2024年10月27日 イイね!

久しぶりの九州セリカDAY(その2)

久しぶりの九州セリカDAY(その2)すっかり朝晩は涼しく、というよりも寒くなってきました。タイヤの空気圧管理が難しい季節とも言えますが、まぁよほど規定値から外れていなければ問題はないでしょうけど、我が家はこのところこういったプチメンテすら放置してしまう状況なので、この日は(と言っても先週の事ですけど)N-WGNとダンクを走らせる前に空気圧を規定値まで戻す作業だけでもしておきました。








娘の2.8GT-LIMITEDにも入れておいたのはいいとして、ダンクは洗車もかなり長い事できていないし、週一で走らせてはいるもののやっておきたいメンテがかなり溜まっているので、これらがいつ出来るのか全くの未定状態・・・。



備忘録として優先事項から書きますと・・・

①ヘッドライトシーリング(←最近普通に夜走っていると曇る)
②エアコンフィルター交換(←ダッシュボードの分解が面倒でダンクのみ放置状態)
③プラグ交換(←普通車換算で8万Km程度走っているのでそろそろしておきたい)
④シートクリーニング(←染みがかなり出てきたので娘のためにも綺麗にしておきたい(自分で))
⑤ヘッドライトウレタンクリア塗装(←前回の塗装作業が粗くて透明感が足りない(ライトが暗く感じる))
⑥オーディオ交換(←来年娘が本格的に乗り始めるまでにはUSBで聴ける安いものに交換…現在はCD&MD(しかもWAVのみ))


なんか、到底出来る気がしないんだけど・・・(~-~;)








そして先週金曜日は会社を休んで午前中にケアマネさんとの定期面談、そのあと奥様とかかりつけの病院で定期診断(&処方箋受け取り)、そのあとリハビリ病院まで行って役所に提出する申請書の添付診断書をもらいにと、休みとはいえかなりぎゅうぎゅうに詰め込み時間を有効的に使いました。








そしてその後、奥様が昔から好きだった山口のうどん屋さん「どんどん」で、退院後初めて食べることができました。行きたい気持ちと人に見られたくないという気持ちを考慮して、お昼時を少し外して、しかも市外のどんどんに行ったのですが、かなりガラガラになっていて奥様はとても安心して食べていました。

どんどんのうどんって、讃岐の様な歯ごたえのあるうどんとも違い、福岡のソフトなうどんとも違うもっちりしたうどんで、これはこれでとっても美味しいんですよね。出てくるのも早いし。

そういえば、どんどんの事を以前ケンミンショーでやっていて面白かったので、興味のある方は見てみてね~。













その後、これまた奥様が一人、或いは娘と一緒によく服を買いに行っていたというショッピングモールにも寄りました。休日だと行きたがらないでしょうけど、この日は平日だったので予想通りかなりガラガラ。車椅子に座ってこのお店での思い出話を沢山話しかけてくるのを「うんうん」と聞いてあげながら、この日はお気に入りの上着を3着購入。








その後、残念ながら太陽が完全に隠れるほどの曇り空になってしまいましたが近くの海を見に。








少し前まではこんな体勢はとても出来なかった奥様ですが(脳細胞の壊死のため、そもそもバランス感覚が正常な脳の人よりもかなり劣るので、単に左手左足が動かないというのとは違うんです・・・)、右足を軸に右手で体を支えてこんな姿勢が出来る様になりました。

真下に見えるテトラポットが見たいというので、体を支えてあげながらこの姿勢にしましたが、倒れるかと思ったらしっかり出来たので私も凄く嬉しかったです。








潮の香りも堪能できたので満足できる一日になった様ですが、慣れないショッピングモールでの買い物など午前中からずっと車椅子やN-BOXに座りっぱなしだったのでちょっとお疲れ気味の奥様。

奥様は車に詳しいわけじゃありませんが、昔から二人で車の話はよくしているので、この日もN-BOXのことを色々と話しかけてきました。このN-BOXは可愛いけど、やっぱり奥様はシュッとした顔のカスタムの方がお好みだそうで・・・








この日奥様を初めて乗せて感じた事ですが、先代N-BOXや我が家のN-WGNに装備されているシフトレバー左側にあるカップホルダーが新型には無くて、それが凄く不便でした。我が家の場合、奥様が左腕が動かないので右側にある方が助かる・・・というのが理由ですが、勿論我が家特有の事とはいえ、ドライバーも右側のカップホルダーを使うより左側のセンター近くにある方が使いやすいんですよね。今回ジュースを買ったのはいいけど、奥様が思う様に取れなくて、改めてうちのN-WGNの使いやすさを実感しました。









さて、前置きが長くなりましたが、引き続き九州セリカDAYで、その2です。









ここからはFFになったT160系以降のセリカと70スープラ。







T160セリカ1600GT。太陽にほえろの終盤に出ていたセリカも1600GTでしたが、確かサイドに小さな「TWIN CAM 16」っていうステッカーが貼ってあったような・・・









A60系からこれに代わった当時は、視覚的重心が後輪にあったA60に対し、Fオーバハングが長く前のめりになったこのスタイルが苦手だったのですが、あれから時は流れ、オッサンになって太陽にほえろの再放送を見て再び胸がときめき、更にこのイベントでT160の実車を何度か見るようになって「う~ん、やっぱりセリカだね。かっこいいわ」と思いました。サイドのプレスラインがSEXYですね~。






T180セリカのコンバーチブル。確かこのお車はバツマルさんが四国の方にセリカXXを整備でお預けされた時に代車として乗られていたセリカですよね。





私の中ではラリー色がより濃くなったT180ですが、それでもセリカってこういう洒落たスポーツスペシャルティのイメージが私の中ではあり、コンバーチブルこそ凄く似合っていると思っているんですよね。







こちらもT180セリカ。ギャラリーっぽい外人さんが流暢な日本語でオーナー様にセリカの事を熱く語られていて、とてもセリカ好きな外人さんだなぁと思いながら横で撮影しておりました。



やはりT180系は大きなマッドガードを装着されている方が多いですね。







T180セリカ。すみません、T180系から私のセリカの知識は一気に低くなったのでグレード等もよく分かりませんが(以前このイベントに参加されていたセリカ乗りのオーナー様から聞いた事はありますが、なかなかね・・・(~-~;))、このお車がターボの4駆って事だけは分かります(笑)。





A60系のブラックマスクから少しずつブラックアウト部の傾斜角が緩やかになりましたが、やっぱり寝ている方がより精悍で新しい感じがしてかっこいいですね。ブラックマスクが大好きだっただけに、こういう角度で見るとやっぱりセリカだなぁと惚れ惚れしてしまいます。







ここからは70スープラで、これは後期2000GT。









A60セリカXXはフロントフェンダーからエッジの効いたプレスラインが走っててそれが大好きでしたが、70スープラはここが一転、流麗で美しいラインになりましたね。2000GTは5ナンバーのナローボディですが、面の繋がりの美しさはこちらの方が綺麗に見える気がします。かっこいいですね・・・。
1G-Gの「TWINCAM24」の文字は私の中では青色のイメージですが、70系からは赤色になったんですね。






同じく70スープラで、こっちは前期で2000GTツンターボ。太陽にほえろに出ていた車ですね。うちの裏に住んでいた幼馴染もこのお車と全く同じ仕様、同じ色に乗っていた事があってよく運転させてもらったなぁ・・・











確か1G-GTEUって71マークⅡ三兄弟に初めて搭載された記憶がありますが、あの時はやはり衝撃的でしたね。
そういえば前期はフロントのエンブレムがまだトヨタマークじゃなくスープラ専用のものでしたね。






70スープラ後期で3.0ターボA風。









こちらのスープラは、12時に行われたポップアップタイムを撮影し終わって帰ろうとした時、たまたまオーナーさんとお話できて気が付いた事なのですが、何とライユニットが上下二段構造のLEDに変更されていました。オーナーさん曰くバスやトラック用との事で、怪しい商品ではなくちゃんとKOITOのロゴが入っており、確かに見れば見るほどクオリティの高さを感じましたし、ライトを上げた時の表情としてもこれはかなりかっこいいと思いました。








そのポップアップタイム。60セリカXXや70スープラって、ポップアップさせても大好きでした。運転席からの眺めも凄く向こうにライトがあるのでよりロングノーズに感じ、そこもスペシャルティに感じていました。







さて、ここからT200系セリカ。
すみません・・・、あまりに60・70系の撮影に時間を使いすぎて時間が無くなってきて、このあたりから写真が少ないです。





以前も書いた気がしますが、200系はリヤの膨らみがセクシーで、リヤコンビランプユニットとの繋がり感も凄く好みです。個人的にはこのセリカはラリー感よりもスポーツスペシャルティというイメージが強くなった印象があります。







こちらもT200系。これはさすがに社外バンパーですかね?



サイドスカートにはヴェルサイドのロゴが書いてあったので、ぐるり一周社外品で揃えてられてるのかな・・・






同じく200系でコンバーチブル。200系でコンバーチブルがある事自体知らなかったというか、もしかしたら忘れていたかも。



今回200系は結構な台数がいましたが、プロジェクターヘッドライトじゃない200系はこの1台だけでした。個人的にはこのライトの方が割りと優しい目つきに感じていたので好きでした。






同じく200系。200系の知識がほぼ無い私には、どれが純正バンパーなのか分からないほど今回の200系は色々な外観の車が多かったです。








同じく200系。








同じく200系。これともう一つ上のセリカが純正の外観かな?








200系。バルジがあるって事はターボでしょうか。やはりバルジがあるだけで迫力が違いますね。








200系セリカはここまで。








こちらは200系セリカの派生車、カレン。私の会社にこれに乗ってた元後輩君がいました。3S-G積んだシルバーのスーパーストラットでした。








そしてここから最終型の7代目。なんだか以前よりも台数が増えてる気がするのは気のせいでしょうか。






全く知らずに書いておりますが、7代目って全てターボなのでしょうか。全ての車がボンネットにバルジらしきものがありますけど・・・





でも、VVTL-iってデカールがあるのでターボじゃないって事ですよね?
ホンダの可変バルタイは先にリフトを変化させるVTECで登場させて、その後に吸気側のカムシャフトに油圧ベーンを装着してバルブタイミングの位相を変えるVTCを装着しましたが(私のアコードもそれ)、トヨタは逆に位相変化のVVT-iが先で、後にリフト変化させるVVTL-iを出しましたね。個人的には官能性という意味ではリフト変化させる方が効果を感じやすいですが、低速トルクを含めた力感(トルクのつき)みたいなものは位相変化の方が効果を得やすい気がしています。


話しがちょっとずれましたが、このお車はガラスサンルーフが装着されていました。サンルーフ党の私としては、こういうスペシャルティーカーこそガラスサンルーフが似合うなぁと思ってしまいます。








前述の理由で写真が少ないので7代目をまとめて。







黒の2台が純正外観かな?

思えば、セリカは新しくなればなるほど純正外観のお車がいない感じがしますが、もしかしてこれが純正とか?。時代的にも少し派手目な外観に移行していた気がしますし、仮に純正だとしても割りと戦闘的な外観になってきたのでこういう派手目のエアロバンパーの方がしっくりくるのかもしれませんね。








最後は時間オーバーぎみで急いで撮影しダッシュで帰らねばと焦っていたところ、昼食時間真っ只中でありながらBOLINさんにご挨拶できて握手して帰れたのはラッキーでした。・・・。


またいつか遊びに来れたらいいな・・・。








帰りは朝いた70スープラがもういませんでした。やはり用事があって参加されなかったのかもしれませんね。




と言うことで、この日久しぶりに自分の趣味の時間として過ごせて幸せな気分になれました。全36台のセリカオーナー様、本当にありがとうございました。




因みに現在・・・

喉が少し痛くて熱が昨日から37.8度を上限に上がったり下がったり。ブログ冒頭で書いた通り金曜日に奥様と出かけているので、これがコロナじゃない事だけを祈っていますが、とりあえず明日は検査してもらってこようと思っています。
こんな状況ですが、子供達が助けてくれてとても助かってます・・・
Posted at 2024/10/27 17:13:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2024年10月20日 イイね!

久しぶりの九州セリカDAY(その1)

久しぶりの九州セリカDAY(その1)先週は生活習慣病予防健診を受けてきました。会社から35歳以上は強制的に受けるよう言われているのですが数えてみれば今回で22回目・・・。長い事二次健診など縁が無かった私ですが、ここ5~6年前頃から何かしら引っ掛かる様になり、特に肺についてはほぼ毎年の様に引っ掛かり、二次健診を受けるたびに「これは古傷みたいなもんですね。気にしなくて大丈夫です」と言わるので、その旨を医師伝えるとその翌年は再検査なしの要経過観察扱いで済んだのですが、その翌々年にはちょっと違う名称でまた引っ掛かって再検査・・・。でもまたしても古傷扱いだったので、再検査代だって馬鹿にならないので勘弁してくれよ~と思ってしまいます。


そういえば、5~6年くらい前の健診では血圧が150を超えるまでになり、ちょうどその健診直後にNHKの「ためしてガッテン」でえごま油(又はアマニ油)を毎日飲むと血圧が下がるというのを放送していて、すぐに私も試し始めたら、その翌年の健診で140台、更にその翌年と翌々年が130台、更にその翌年が120台にとどんどん下がっていき、昨年ついに120をギリギリ切ってなんと今年は1回目の計測で107、2回目の計測で117となりました。
即効性がある訳ではありませんが、ゆっくり、でも確実に血圧を下げてくれる事は間違いなさそうですね。

血圧が高いとうちの奥様のようにくも膜下出血のリスクも高まりますし、高くなった血圧を下げるのは容易ではないでしょうから、薬を頼らずに済むえごま油(アマニ油)はこの先も続けていくつもりです。




健診後はそのまま早退。毎年バリウムで腹具合がずっと悪い中仕事にならないので、ここ数年よほどの事がなければ健診日は有休で休むことにしています。ちょうどこの日の午後からは1年更新された障害者手帳を市役所の福祉課へ取りに行く事にしていましたし。
その障害者手帳を受け取る時に、福祉課の担当者さんが特別障害手当なるものを申請してみますか?と教えてくださり、とりあえず簡易申請をしました。申請条件は充分クリアできましたが、またしても病院の診断書が必要で、そうなるとまたリハビリ病院に連れて行って色々な測定をしてもらわねばならず、ここ4ヶ月間で3回も測定に行く事になるのでさすがに心が折れそうで嫌だと奥様は言っているので、どうするか迷っています。とにかく申請事を小出しに言われるので、有難い話だけどとても面倒・・・。測定の診断書も一回で1万1千円かかるので次行けばもう3.3万円になります。別の意味でハードルを上げられている感じなんですよね・・・。







この日は天気が良かったので、市役所から戻ったら奥様の散歩を兼ねて自宅前に咲いているセイタカアワダチソウを見に行きました。ちょっとした気分転換も自分ではできない奥様を見ていると本当に可哀想でなりませんが、過ごしやすい季節になってきたので少しは散歩する時間も増やせそうです。と言っても私の空き時間次第ですけど・・・








この土曜日は仕事で週末の休日は日曜日だけだったので、お昼ご飯は完全に手抜き料理で。さすがに即席ラーメンでは悪いと思い、手作りの醤油ラーメンにしました。








ラーメンと言えばチャーハン。

勿論、主夫の味方、


冷凍チャーハンです!








奥様はラーメンがあまり好きじゃないので、土曜日の残り物のカレー。








でもカレーは翌日の方が旨い!

惣菜の唐揚げ買って乗せておきました。








手抜きだけど、生ラーメンってやっぱり美味しいんですよね。今日は少し寒かったのでちょうどラーメンでよかったです。








そんな日曜日ですけど、まだアコードは戻ってきておらず・・・。昨日ホンダから電話があり、ようやくオルタの異常症状が出たとの事で月曜日にエンジンマウントと一緒に交換するそうです。
まぁ異常が出なくても交換してもらっていいんですけどね・・・(~-~;)











さて、先週の三連休の中日だった10月13日(日)は、九州セリカDAYが行われました。私が中学時代から愛して止まないA60セリカ&セリカXXがズラリと並ぶイベントですが、2年前から奥様の病気によって到底行ける状況ではなかったのですが、今年は家族の協力で何とか半日程度時間を確保することができ楽しむことができました。









という事で、10月13日・日曜日の朝9時過ぎ、ワクワクしながら代車N-BOXに乗り込んで門司へと向かいました。








この日、何年ぶりかは忘れましたが、高速の入り口ゲートはETCゲートではなくチケットを受け取る方へ・・・。








アコードからETCカードを降ろしていなかったのが原因ですが、まさかアコードの入院が2週間経ってもまだ続いてるなんて予想もしていなかったし、セリカDAYにも行けるなんて思っていなかったので仕方なく・・・・。








今やチケットで支払いする人なんてほとんどいないと思いきや、下関ICで降りたら一般ゲートが大渋滞・・・・。







高速で関門橋を渡ると金額が高いので下関から一般道の関門トンネルで門司に向かったのですが、関門トンネル入り口の料金所で強烈な大渋滞に嵌り大幅時間ロス・・・(泣)








予定よりも30分近く遅れて門司港に到着。駐車場に70スープラが止まっていましたが、イベントに参加できなかった方なのでしょうか。







久しぶりにやてきた門司港レトロ。こんな素晴らしい天気のもと、久しぶりに大好きなセリカを見る事ができるのかと思うと胸が高鳴ります。








やってきました九州セリカDAY!


ってことで、今回も写真が多いのでコメントは頑張って短めでいきたいと思います。それにセリカDAYの場合、実際のグレードとエンブレムのグレード名が違うお車も結構多そうだったので(要は謎仕様・・・)、あまり多くは書かない方が良いかなぁと思ったりも・・・・(笑)


因みに今回は特にエンブレムやデカールにフォーカスして撮影しております。そして台数がかなり多いので、二部に分けて書きたいと思います。








まずは初代セリカ。私はセリカDAYで初めて拝見するセリカでした。











こちらも初代セリカ。色もボディ形状も同じですが、フェンダーミラーなど随所で違いが見れます。









初代セリカXX。




既に初代でヘッドランプウォッシャーが付いていたのっですね・・・。








T140コロナセダン。フェンダーミラーの形状は兄弟車だったカリーナとセリカのタルボ型とはちょっと違ってメッキで高級な感じでしたね。




以前のセリカDAYではこの色のGT-Tを拝見しましたが、今回はGT-TRのようでした。あくまでもエンブレムを信用するなら、ですが・・・







A60カリーナ。これは後期の後期ですね。これほど純正の状態を保ったカリーナは初めてみました。




この3本スポークステアリングも抜群に綺麗でしたし、ラジオユニットも恐らく純正品ですね・・・








そしてここから私が愛して止まないA60系セリカXX。







今回のイベントの主催者様であるバツマルさんのセリカスープラ。






セリカスープラはドアミラー形状がセリカXXとは違い、いかにもアメリカンという感じですね。フェンダーの張り出しとの相性も抜群。本革シートも今回初めてじっくり拝見しましたが、セリカXXの前期の最終版カタログに載っていたシートと同じ縫い形状で、このシートを実物で見たのは初めてでした。







ほぼセリカスープラ(笑)。オーナーさん自身が「言わなきゃ誰も分からないんだからいいだよ!」ってお仲間さんに仰ってましたが、全くその通り。私も初めて拝見した時はハンドルが右である事を知らずに完全にスープラと思って見ていましたし、なんたってカッコいい!





このエッジの効いたラインとドアミラーとオーバーフェンダーがかっこいい!今回初めて知りましたが、2000ではなくて2800だったんですね。







こちらもセリスー風。スーパーシルバーって色が後期にありましたが、もしかしてその色??XXでシルバーは初めて見ました。




「3.0 TWIN CAM」エンブレムはS120かS130のクラウン用でしょうか。エンジンは5Mっぽいですが、まさか6Mじゃないですよね(汗)。このイベントの出展車は謎仕様が多いので、そこも楽しいんですよね~。







本物のセリカスープラ。以前このイベントにお邪魔した時にバツマルさんと同じカラーのセリスー風に乗ってこられたあやたんパパ2ndさんのお車。北海道から来られてます・・・・。






このロングノーズとリトラがたまらなくかっこいい・・・







スーパーレッドのフル純正車。後期のイメージカラーなだけに、フル純正車を拝むことができて大感激です。




後期のグラデーション風のデカールも大好きでした。







エンブレムを信じれば2000GT。でも謎仕様な雰囲気がプンプンします・・・




まさか日産のRB26DETTとか搭載されてませんよね(爆)







お友達のBOLINさんの後期2000GT。アダルトなファイタートーニングがたまりません。フロントの「TWIN CAM 24」が「TOYOTA」に変更されてますね。





BOLINさんのXXはリヤのデカールがオリジナル仕様。アルミも綺麗にリペアされ、軽く切削風にされてますね。







グレードは分かりませんが、ヘッドランプウォッシャー付きで5ナンバーだったので多分2000GT?









こちらもエンブレムを信じれば2000GT。


フロントに社外リップが装着されています。








セリカDAYで毎回お見かけする前期2000G。私が中学生時代に購入を夢見ていたグレードと色です。今回60系セリカが11台いる中で前期型はたったの2台でした。




このアルミが好きで好きでたまらなかった・・・。2000Gは195幅が標準ですが、意図的に175にされてるのでしょうか・・・。前期はドア開閉ハンドルが横から開くタイプだったんですよね。







以前コメントを頂いたことがあるでぶしさんの後期2000GT。



サイドのデカールは、当時限定車で発売されたスーパー2000GT(ホワイト&ブラックリミテッド)のリヤハッチ用らしく・・・。でも運転席側の文字は反転文字だったので、こっちは印刷屋さんで作ってもらったのでしょうか・・・。いずれにしてもデカール世代な私は、こういう弄りに目がありません(笑)





とりあえずその1はここまで。


その2は来週アップできればと思っていますが、その前に、頂いている前回のブログコメントの返信をしなきゃ(~-~;)
Posted at 2024/10/20 23:49:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2024年10月14日 イイね!

この三連休もアコードは戻ってこないので、代車のインプレでも・・・

この三連休もアコードは戻ってこないので、代車のインプレでも・・・先週は東京への日帰り出張がありました。行きも帰りも東京は雨でしたが、東京は昼過ぎあたりからかなり気温が下がり、会議が行われた浜松町を傘をさして歩いていても結構寒かったです。出張前日に同行した営業君と「半袖カッターシャツで行くか、長袖カッターシャツ&スーツの上着ありで行くか」で迷っていたのですが、週間天気予報で東京は気温が下がると言っていたので、山口はまだちょっと暑かったけど予報を信じて後者で向かったのですが、天気予報を信じてよかったです・・・(~-~;)








そういえば、前回のブログで書いたダンクの空調ブロアの件ですが、実はその後取り外した古いブロアのモーター内部を分解してどんな状態かを見てみました。








モーター背面のカバーを外すと、予想通り物凄い量の鉄粉が・・・・。全て整流子に触れるブラシの摩耗粉です。

ケース内壁面にある固定子2箇所(それぞれN極とS極)に対しその内側を回る電機子は8箇所あるようで、これが沢山ある方が滑らかに回ります。エンジンで言えば、気筒数が多い方が滑らかに回るのと同じ原理ですね。

その上に16分割された整流子があり、そこにブラシが触れる事になります。








取り外したカバー側には、整流子を挟み込む様な形で電気を流すブラシが2箇所見えますね。

ご覧の通りブラシは外側から常にバネで押さえられているので整流子と常に触れています。その摩耗によって粉が出るわけですが、今回取りずしたこのブラシは見ての通り、バネが限界まで押し切っており(銅線が内側限界まできている)、完全にブラシの寿命だったことが分かります。触れなくなってくると電気の伝わりが不安定になり、また回転振れも起こり異音が出る・・・。回り始めれば止まる可能性は低いのだけれど、一旦止めてしまうと電気が整流子に伝わらず回転のきっかけが起こらず、叩けば一瞬触れて何とか回り続ける・・・そんな感じだったのでしょうね。








さて、私のアコードの話ですが、今月に入ってすぐにオルタの警告灯が点灯しため、車検で未交換だったリヤエンジンマウントの交換やその他諸々の修理や調整と併せて現在ホンダに入院して交換をお願いしております。

で、それから今日まで何だかんだで二週間経ちまして、仮に急に「今日修理が終わりました」と言われても自分の日程調整ができないので現在どんな状況か確認したら、なんとその後オルタの故障が現認できないらしく、今のところ様子見中だそうで・・・。この三連休はまだ戻せそうにないとの正式な返答を頂いたので、今週もまたこのN-BOXでの通勤になりそうです。



ということで、本日のネタは代車のN-BOX君のインプレでも書こうと思います。というか、数日前からちょっとずつスマホのメモに書き残していたので・・・。








この色は以前代車で借りたフリードと同じ色なのでしょうか。結構渋めの色ですが、フリードよりもN-BOXの方が似合っている気がしました。









乗ってみてまず思ったのが、見晴らしがとても良い事ですね。先代よりもインパネがかなり低い印象で、これなら背の低い女性でも運転しやすいかもしれません。常日頃私が言っている「最近のでっかいナビは視界の邪魔でしかない」という不満もこのN-BOXには当てはまらず、見下ろし感が強い上にインパネが低いのでナビがインパネ上面から飛び出ないんですよね。Aピラーも先代よりも細く感じ、斜め前方の確認もしやすいと思いました。



走らせると、これまた先代よりも更にエンジン音が静かになっていて、回転フィールも滑らかだと思いました。ロードノイズも気にならず全体的に静粛性が高いですね。

乗り心地は元々先代だって相当良かったと思いますが、先代がひたすらどっしりとした印象だったのに対し、新型はカッチリした剛性感の中で足がしなやかに、且つ軽快に動いている印象があります。先代で少し感じたプルプル感も新型にはないです。とにかく、一言でいえば乗り味がすっきりとしている、そういう印象ですね。








小さなことですが、左側面を確認するミラーも先代までのものと比べたら見やすくなったと感じました。先代までは一か所にまとめられたものだったので「あれ?どっちが前側見るやつだっけ?」と慣れない私は頭が??になっておりましたが、これなら分かりやすいです。

あとは、この車が上級グレードじゃないからなのかもしれませんが(それも実際はどうなのか知りませんが)、雨の日にワイパーを間欠モードにしていても発車するたび、或いは車庫入れ時などで頻繁にワイパーが作動しないのがいいですね。あの機能は、個人的には本当に邪魔でカットしたいくらいですから。






一方、気になった点もいくつかあります。







今も慣れず本当に嫌で嫌でたまらないのがヘッドレストの位置。とにかくヘッドレストが前寄りで、頭だけ前に押さえられてる感じで物凄く首が疲れます。ホンダ車の中にはいくつかそういう車がありましたが、このN-BOXは特に酷い・・・。同じNシリーズでもうちのN-WGNはこんな事はありません。勿論アコードもダンクも。自分に合うドラポジでこの車運転すると、頚椎を痛めそうで本当に疲れます。なので仕方がないのでシートを寝かせぎみにするのですが、そうするとハンドルが遠くなるので仕方なくシートを前にスライドする・・。当然今度は膝が窮屈になりますがもう仕方がありません。N-WGNの様にテレスコが付いていればまだマシだったかもしれませんが、残念ながら今回もN-BOXには付いていないようです。








気になる点の二つ目ですが、先代はメーターを見るのに目線をちょっと下にやるだけで見たい表示をパッと見る事ができましたが、新型は目線をガッツリ下げて見なければなりません。
しかも、メータ表示が小さすぎ・・・・。


これは、先代がハンドルの上からメーターを眺めていたのに対し、新型は一般的なハンドルの内側からメーターを眺める方式になり、しかもインパネ自体とても低くなったのでメーターへの視線移動がかなり大きくなってしまったのでしょう。

先代はメータ自体もワイドで各表示物のレイアウトも余裕がありましたが、新型はあまりにも小さいですからね。フィットではそれほど違和感はありませんでしたが、背高で見晴らしの良いミニバンや箱型軽でこの小さなTFT液晶メーターはあまりマッチしているとは思えない・・・、個人的にはそう思いました。








そのTFT液晶メーターですが、いくつか用意されている表示の中でもどれを表示させるかとなれば、まぁこの四つのどれかでしょうか。

ただね、私が「えー??」と思ったのが、例えばタコメーター表示にするとトリップや平均燃費が表示されないという事。左下のシンプルモードでも同じです。表示範囲が狭いからなのかどうかは分かりませんが、トリップと平均燃費なんて今やどの車でも常時表示されてる気がするだけにちょっと「なんで??」と思いました。








因みにうちのN-WGNのメーター。

決して広い表示範囲を持つN-WGNではありませんが、それでもスピードメーター、タコメーター、時計、平均燃費、トリップは常時表示されます。








更に不満点を書きますと、このカッコよく整然と並べられた左側のステアリングスイッチに関しても使いにくいと思いました。










例えば、走行中にメーター表示は瞬間燃費表示にして、ソースはUSBで音楽を聴いていたとして、途中TVニュースに切り替えたいと思った時。

私は通勤中によくこういう事があります。勿論走行中は見れませんが、見れなくてもニュースの音声を聞きたいのです。



その場合、このN-BOXのステアリングスイッチで切り替えようと思ったら・・・








まずホームボタンを押すと現在表示しているメーター表示モードが何であるかが表示されます。








そのままダイヤルスイッチを回してオーディオ表示に変更してダイヤルをプッシュして決定します。








すると、現在流れている曲名とアーティストが表示されます。








その状態で更にダイヤルを回すと、現在USBが選択されている事を色で示しつつ他のソースを表示するのでTVを選択してダイヤルをプッシュして決定します。








ここでようやくTVに切り替わります。



なんて面倒なんだ・・・・・
(┬┬_┬┬)







しかもですよ!!!




もともと表示は瞬間燃費表示にしていたのに、表示はTVチャンネルを表示したまま戻らないんです。なので、もともとの瞬間燃費表示に戻すには、またホームボタン押してオーディオ表示から瞬間燃費表示に切り替えなきゃならない・・・。




そんな面倒なステアリングスイッチって、意味ありますかね?!











因みにまたしてもうちのN-WGN。

現在のUSBからTVにしたい場合、真ん中のソースボタンを何度か押してTVに切り替えるだけ。当然メーター内にはその操作に関する表示は一切なしですが、ナビ画面をチラッと見りゃ分かりますし、音だけ聞いてても切り替わった事が分かります。


つまり、何が言いたいかと言いますと、オーディオとかテレビなどは、速度計やタコメーター、燃費表示など、言ってみれば“走行情報”と同列に扱ってわざわざメーターに表示させる事自体がおかしいんじゃね?って思うんですよね。相当立派なナビ画面があるわけですから、オーディオAV関係はそっちだけで表示すればいいと思うんです。

なので、オーディオソースの切り替えだけは独立したボタンを設けてくれればこんな面倒な操作は不要になりますよね。ちょうどボリュームボタンの右側が空いてるんだから、そこにソースボタンを設けてくれればそれだけで何も見ずにソースを切り替えられます。


そもそも、メータ表示の切り替えに画面の階層があるって時点で私はどうかと思うんですよね・・・。ステアリングスイッチの最大の利点って、前方を見ながら直感的な操作ができる事だと私は思っているのですが、少ないボタンで色々な表示をさせようとすれば当然「階層」という手法を取らなきゃいけなくなりますね。最近の車はステアリングスイッチのボタンの数もかなり多くなっている気がするので、どんだけ表示操作をハンドルでさせるんだよ、とオッサンは思っちゃいますし、爺ちゃん婆ちゃんからしたら、もはや飛行機のコックピット同然・・・・。まぁ私はそんな高級車とは無縁なのでそこは何も言えませんが、Nシリーズはもう少し直感的操作が行えるものにしてほしいなと思いました。








もう一つ、これは残念に思った事ですが、最近のセンシングはどの車もレーンキープアシスト(LKAS)だけを働かせる事ができなくなったのでしょうか。今回のN-BOXは、どうやってもアダプティブクルーズコントロール(ACC)とLKASがセットで働き、単独で働かす事ができるのはACC側のみなんですよね。

私はまず高速でしかセンシングは使いませんが、その中でもACCはほとんど使わずLKASのみを使う事が多いので、今回のN-BOXセンシングはとても残念です。何か安全面を考慮してそうなったのか、それともコスト的な面で??








うちのN-WGN君の右側のステアリングスイッチ。お世辞にも整然と並べられたレイアウトとは言えませんが、LKASだけ単独で使えるので高速で肩こりが起こりやすいくせにACCが好きじゃない私としてはとても助かります。ACCは加減速が雑すぎて好きになれないんです・・・

因みに、iマークはメーターの右側にあるインフォメーションディスプレイの切り替えスイッチ。今回のN-BOXで言えばメーター表示切り替えみたいなものですが、常に表示されるトリップのAとBを切り替えるもの。N-BOXもトリップの表示は常時させるべきだったと個人的には思いますし、もう少しTFT液晶メーターの表示内容や方法にについては吟味したほうが良いと思うんですけどね・・・・








あとは、空調操作パネルの質感も先代から随分と下がったなぁと個人的には感じているのですが、どうでしょうか・・・。何というか、昔の規格サイズっぽいAMラジオが嵌めこまれている雰囲気に似てるんですけど・・・(汗)








こっちが先代のパネル。これはN-WGNですけどN-BOXも同じです。これとて機能的な並びとは言えないけど、新型よりは良い気が・・・。

ホンダはNシリーズで色々なものを共用しますから、多分あの空調パネルも今後のN-WGNやN-ONEで使う事になるんだろうなぁ・・・。その時点でインパネデザインはあまり期待できない気がしますがどうなんでしょうね。









と言う感じで代車として乗り始めて今週で三週目になりますが、走りは本当に素晴らしいし特に足のフラット感は軽自動車とは思えないと感じています。とにかくNHV対策が相当徹底されていて、さすがN-BOXだなぁと思いました。アコードが戻ってきた時の事を考えたら、あまりこのN-BOXの乗り味に慣れたくないというのも正直なとことろです・・・。

それ故に、メーターの表示や操作性、室内の質感が少し残念かなと思いました。








因みに、うちの娘も実習の関係でこの車の助手席に随分と乗っていますが、どうやら先代のN-BOXカスタムの顔がお気に入りらしく・・。まさにうちの奥様が欲しがっていた車ですが、あの当時は金額と車庫の高さの問題でN-WGNにしました。N-BOXはこの画像の様に右側にかなり寄せて止めないと天井が車庫のリブに当っちゃうんですよね。仮に娘がN-BOXを買ったらいつか天井をガリガリとやりそうです・・・








そして、あえて言う歳でもありませんが10月9日は私の56歳の誕生日でした。息子は、いつも食事を作る私の事を大変そうだからと言って、土曜日の昼食では大きな宅配ピザをおごってくれました。時々スーパーで買う薄い冷蔵ピザとは大違いで美味しかったです(~-~;)









そしてフルーツもいよいよ秋のものが出てきました。今年は夏にメロンを沢山食べたし、初秋からは梨も沢山食べました。そして大好きな柿も出始めて早速買ってみんなで食べています。奥様が片手しか使えないので、我が家のフルーツはスイカやぶどうを含めて全て種取り&カットしていますが、子供達がこれに慣れると本来の状態のフルーツを食べるのを面倒くさがるかも・・・(~-~;)








気が付けば、イチョウの木も茂ってきて黄緑色に変わってきました。休日には奥様を連れてまた気持ちの良い木漏れ日の中を一緒に散歩するかな・・・。








あ、昨日は家族みんなの協力もあって、数年ぶりに趣味の時間を作れて一人で門司まで遊びに行くことができました。それほど長居はできなかったけど、本当に久しぶりだったのでワクワクできたなぁ~(^^)


このブログはまた後日にでも。


因みに、この日写真撮るのに屈伸運動しすぎて、現在太ももが強烈な筋肉痛です・・・・・
写真撮っただけなのに筋肉痛って、もう爺さんやな・・・(~-~;)
Posted at 2024/10/14 15:14:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2024年10月05日 イイね!

補修と故障の繰り返し(~-~;)

補修と故障の繰り返し(~-~;)
先週あたりから朝晩かなり涼しくなってきましたね。朝の通勤ではエアコンを入れない日が増えてきて、ようやく秋の空気を感じる様になってきました。
涼しくなってくると気にかけておきたいのがタイヤの空気圧。先日ダンクの給油時にタイヤの空気を入れましたが、予想していたよりも入りました。アコードもN-WGNもそろそろ足しておかないと・・・


そういえば、息子が先々週コロナに感染してしまいました。息子は2回目の感染ですが、前回と違ってかなり症状が酷く、初日は頭が割れそうなほど痛がり体もしんどくて動けない状態でした。39度台の高熱が4日間続き喉も相当痛がっていて、仕事へ復帰するまでに一週間かかりました。我が家は高齢のお袋や体の不自由な奥様は勿論、主婦業と奥様を介護する私や今週から看護実習が始まった娘への感染も絶対に避けたいところ。とはいえ、動けないほどしんどそうな息子を部屋に隔離したまま放置するわけもいかず、食事や水分、頓服などを持って行ったり病院に連れて行ったりと、なかなかリスキーな事をせざるを得ませんでした。正直二回目のコロナでここまで酷い症状になるとは思ってもみなかったし、これを見ると絶対に感染したくないと思ってしまいました。







さて、息子のコロナや娘の実習が始まった関係で先週はブログを書けませんでしたが、今回二週間遅れのネタではありますが、ダンクとアコードでそれぞれちょっとした補修や修理を行なったので書き残しておきます。








まずはダンクの運転席サンバイザーについて。

今年の夏頃からですが、ご覧のように運転席のサンバイザーが垂れ下がってきて元の位置を保持できない状態になってきたので交換する事にしました。

実は、ダンクを購入してから13年経過した2014年に初めてこの症状が起こって中古品に交換しておりまして、それから10年経過した今回が2回目の交換となります。










今回もまた某オクの中古品で。
ライフダンクの型式はJB3ですが、JB3用は出品数がほとんどなく、今回ありはしましたが汚れていたので、出品数の多いJB1ライフ用(ダンクのベース車両)を購入しました。








上がこれまでのもので下が今回買ったもの。


色が微妙に違うやんけ・・・・(汗)








これまで一度も交換した事がない助手席側も外して比べましたが、やはり今回買った方の色が違うようです。


知らなかった・・・・









型番もちょっと違っています。とはいえ、こういったシールが貼ってある商品の方が少なく、出品画像だけでは違いが分かりませんでした。


ただ、室内で比較してみると色の違いがほぼ分からないくらい微妙な差だったので、とりあえずこのままでいく事にしました。








クリーナーでくすみ汚れを取って








交換完了!

先日の娘の運転練習中にも垂れてきて娘はこの状態を知っていたのですが、色が微妙に違う事を言わずに娘に見せたら、全く気付きませんでした。しかも色が違う事を伝えても「う~~~ん、ほとんど違わないんじゃない?」って言うので、このままでいくことにほぼ確定。

因みに、その後また某オクで検索したら、左右セットの出品ではありますがダンク用の出品数が増えてました・・・・。








そしてもう一つアコードのウィンドウモールの劣化の補修についても。

以前書いた事がありますが、私のアコードは今年6月に全塗装しまして、その際このモールも新品交換されるはずだったのですが、運転席側だけ欠品のため交換されないままとなっていました。

不思議な事に、なぜかクォーターガラスのモールはほぼ劣化していないんですよね~。なので後席ドアと運転席ドアのモールの艶の無さが妙に目立っていました。








助手席側のモールは前後とも在庫があったので新品になっていて、クォーターガラスのモールと艶がほぼ揃っています。








劣化状態の比較。

全て運転席側のモールで、左からクォーターガラス、後席ドア、運転席ドアの順。








運転席ドア。恐らく全塗装時に板金屋さんが行なった艶出し作業で、コンパウンドがモールに付着したのでしょうね。私の元に戻ってきた時はここがかなり白くて、私も随分と落としたつもりですがなかなか落ちず、みすぼらしい状態になっていました。








ってことで、このモールを外してリフレッシュさせます。

運転席のモール固定ネジは、モール後端の内側の固定ネジ1箇所だけ。








ネジを外したら後ろ側を上に浮かせ








前端はドアミラー部に差し込まれているだけなので、手前に引っこ抜けば外れます。








後席用モールのネジ固定は、後端と前端の各内側の2か所だけ。ネジを外してモールを上に抜けばオッケー。







全塗装してそれほど月日が経っていないので、汚れはほとんどありませんでした。この夏は雨もほとんど降ってませんしね。








モールの油分落としはシリコンオフで。








リフレッシュ方法は、カッティングシートで。

実は、過去にモールのリフレッシュを行なった事がありまして、その時はラッカーで塗装をしたのですが、乾燥して綺麗にできたと喜んでいたらその後徐々にベタつきが出始め、いつまで経ってもその状態が続いたので、そこで初めて塗料がここの材質を溶かし始めたのだと気付き慌てて塗料を落としたという過去の失敗がありました。

で、ここの補修でカッティングシートを勧めてくださったのがお友達の俊夫さん。シートの回し込みが上手くできるか自信がありませんでしたが、それさえ上手くいけば良い手段だと思いまして、空いた時間は少なかったですが急いでチャレンジしてみました。

因みにこのシートは黒の艶無しで屋外耐久性5年というものですが、これの艶あり黒を以前ピラーの補修で使っておりまして、ちょうど今年で5年経過しましたがそろそろ劣化が出始めているかなという感じ。紫外線に当たりまくりなので、よく頑張っている方だと思います。








色合いや艶なども、劣化していないクォータピラー部と比較しましたが、違和感なしでいけると思いました。








モール長が約90センチちょっとだったので、シートはこのシリーズで一番短い2mのものを買いました。これで1,300円でしたからお安いですよね。








端部の回し込みはドライヤーを足に挟んで温めながら貼り付け・・・。剥がれない様、且つしわも寄らない様しっかりくっつけます。








ちょっとした段差なんかは、爪を使って元々の立体感を殺さないよう・・・。








新旧比較(左が補修した物)。


いい感じです♪








と言う感じで前席、後席とも完成。

モールの両端面の樹脂は劣化していなかったので、貼りませんでした。








と言う事で、ビフォーアフター。

これは後席。








そして前席。












大満足です!








せっかく塗装が綺麗になった中でモールの痛みは気になっていたので、ようやくすっきりした気分です。






さて、以前のブログで書きましたが、アコードは今年の車検でエンジンマウントをごっそり交換したもののリヤエンジンマウントのみ欠品で交換しておらず、それについてはユーロR用の在庫があり取付ピッチも合うとディーラーさんから教えてもらいまして、エンジン重量の違いはあるものの、交換の効果をほとんど感じていないどころか日増しに太いこもり音と振動が酷くなっているので、ユーロR用を注文して10月に入ったら入院させる事になっていました。


ところが!








先々週の休日にダンクの空調ブロアがうんともすんとも言わなくなるトラブルが発生・・・(泣)。ACコンプレッサーはONするのに風が全く出ないのです。

さすがにまだ日中は暑いし、雨が降れば曇っちゃうので、とりあえずアコードの入院を延期してダンクの方を優先して入院させる事で日程調整をしてもらっていました。



ところがどころが!





空調が動かないダンクの代わりにアコ-ドで通勤をしていたら








バッテリー警告灯が点灯・・・・
(──┬──__──┬──)




バッテリー警告灯は、“バッテリー”という名で呼ばれながら実際はオルタネーターの発電監視をして警告を出しているので、ほぼ間違いなくオルタネーターのご臨終のサイン・・・。発電電圧が不安定になっているのでしょうね。



で、空調が効かず汗ダラダラで運転しなきゃいけないダンクと、途中でエンジンが止まるかもしれないアコードのどちらで通勤するべきかを考えたら、そりゃ暑いの我慢してでもダンクで通勤する方がマシに決まってます。










ってことで、二転三転しながらも急遽先週の日曜日にアコードの入院となりました。ただ、バッテリーの警告灯は点灯した翌日の朝には消えていて、この日ホンダに辿り着くまでにも点灯はしなかったのでひん死の状態ではないのでしょうね。ある程度距離を走って熱を持つとまた点灯するのかな・・・。

因みに、オルタの交換は今回で2回目となります。前回は故障して交換したのではなく20万Km到達直前にリスク回避の意味で事前交換しました。勿論リビルト品ですが、それから約13万Km走っての寿命ですからよく頑張った方かもしれませんね。ダンクは現在15万Kmにして既に2回も交換してますから、アコードのオルタは耐久性がある方だと思います。

金額はリビルト品でも5万円を超えるらしく、前回の時よよりも大幅に値上がりしているそうです・・・。









ダンクの空調不具合についてですが、症状を箇条書きにしますと


・この夏頃から空調ブロアからチリチリとした音が少ししていて、最近ではかなり大きな音になっていた。
・以前は回ったり回らなかったりを繰り返していたが、徐々に回らない日が増えていった。
・ファンは回らなくても(風が出なくても)、ACコンプレッサーはONする。


といったところ。


ブロアから異音がして回らないとなると、もう十中八九はブロアの電極ブラシの摩耗による寿命だと思いますが、それでも「空調スイッチの接点不良」、「ブロアのリレー接点の不良」、「風量調整用の機器の寿命」という事も考えられます。
ただ、ブロアが回らなくてもACコンプレッサーがONするのでスイッチ故障ではない。ブロアが回らない時にカプラーを外してテスターで測ったら電気が来ていたのでブロアのリレー故障の可能性も消える。となると、ブロアか風量調整機器のどちらか・・・。(うちのダンクはオートエアコンなので風量調整用機器はレジスタではなくパワートランジスタ)


で、モーター系が動かなくなった時にモーター自体が故障しているのかどうかを手っ取り早く確認できる方法が「モーターを叩いてみる」という方法(笑)。


エンジン始動直後に動かなくなった時、インパネ下部の奥まで手を伸ばしてモーター部を叩いてみると



動くやん!!!



その後も何度もこの手で復活するので、もうブロア故障で確定。ディーラーでブロアの金額を聞いたら2.2万円との事だったので、高額になりそうなアコードの修理費の事を考えて純正の新品は断念・・・。アマゾンで社外品の新品もありましたが、モーター音が煩いだの固定するネジピッチが合わないだの、評価が結構ボロクソ。なので、某オクで純正の中古品を買いました。10万Km程度走った車のものでしたが、うちの15万Kmよりは短いし、送料込で3,000円(品物自体は1,500円)ですから6回買い替えてもまだお釣りがきます。まぁそこまですぐに壊れることはまず無いでしょうし、この先のリスクを考えても娘にはそこまで長く乗ってほしくはないので、これで充分でしょう。








と言う事で、先週の日曜日の夕方に急いで交換しました。








割りと綺麗な商品ではありましたが、それでももう少し自分で綺麗にしたいと思いながらも夕食を作る時間が迫っていたので迷いましたが、結局マイペットを羽根に吹き付けてブラシで洗い、優しいシャワーモードで流して綺麗にしておきました。

当然ですが、モーター側に水分が入り込まない様、常にモーターを上にして洗ったのは言うまでもありません。








ほぼ新品のように綺麗になりました。








新旧比較。

因みにこのブロアはシロッコファンと呼ばれるもので、多翼ファンとも呼ばれています。この手のファンは風を押し出す力が強く、そして静かなのが特徴。しかし風量はそこまで多く出せないのが数少ない弱点でしょうか。

風は羽根の円筒内部から吸い込み、羽根が内部の空気をかき出して羽根の外側へと吐き出します。なので、この画像の向きだとファンは反時計回りに回る事になります。








ブロアを取り外した部分。向こう側に熱変換器であるエバポレーターが見えますね。ブロアがここの空気を羽根の内部から吸いこみ、羽根の外側へと送り出され右下に見えるダクト穴へと押し込まれます。

吸い込み空気の温度を測るセンサーも見えますね。因みにエバポレーターのすぐ向う側にはエアコンフィルターが縦向きに差し込まれています。








ブロアを突っ込む前に一応ちゃんと回るか確認。


物凄く静かにビュンビュン回ってくれました~~~!
羽根に手が触れると大怪我するので、要注意です・・・・








と言う事で、延命処置完了!

当たり前の状態に戻っただけではありますが、病気でダウンしてしまった家族が治療によって元気に復活した時の安堵感と似ていて、やっぱりそれが嬉しいんですよね~(笑)








ダンクとアコードの故障部品を捨てる時には、毎回労いと感謝の気持ちを忘れずに捨てております・・。


23年と9ヶ月間、本当にお疲れ様でした!

そして、寒い日も暑い日も快適な空間を作ってくれてありがとう!

ちょっと大袈裟か・・・(~-~;)








あ、今回の代車は新型N-BOXです。

乗り始めて約一週間経ちますが、新型も素晴らしい車ですね。N-BOXの簡単なインプはアコードが戻ってきてから書きたいと思います。




と言う事で、かなりネタ遅れで、しかもぎゅうぎゅうに詰め込んだ長いブログになってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
翌週も娘の実習で4時半起き・・・、そして東京日帰り出張もあるので地獄の一週間になりそうです(;-;)
Posted at 2024/10/06 00:44:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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