
長い様であっという間に終わった三連休。山口市内は3日間すべて雪が降ったため思う様に外仕事ができませんでしたが、そもそもこの三連休は家の用事が多かった上に来客もあり、更にはようやく国家試験が終わった娘が車の運転練習に時間をかける事ができるようになったもんだから一緒に練習につきあってほしいと言ってきまして、この三連休はちっとも自分の時間がありませんでした・・・
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そんな娘はこの4年間実習と勉強尽くしだった事もあり、国試が終わって初めてゆっくり過ごせるという事で今日から仲の良い友達と一緒に3泊4日の東京旅行に出かけました。

さて、なかなかみんカラを楽しむ時間が作れなかったので先々週のネタから書き始めますが、前々回のブログで書きました通り今月13日にアコードのリヤハッチのダンパー固定ネジが破断してしまい、その修理のため行きつけのホンダで一泊二日の入院となりました。
代車はこれまで何度か長期間借りたことがある先代フリード。ここ近年流行りであるこの手のカラーが先代フリードにも用意されていたんですね。
この車はこれまで何度か借りたハイブリッドではなくガソリン車でしたが、車重の軽さからくるキビキビ感が意外と好印象でした。頭の動きが軽いのは勿論ですが、後ろの軽さもハッキリ違いが分かります。ハイブリッドはドッシリとした乗り味であれはあれで高級感があって良いと思いますが、ガソリン車の軽いフットワーク感も悪くないと思いました。
また、ハイブリッドと比べると加速し始めの数秒間だけはエンジン音のせいでやや古臭い感じを受けますが、それ以降は何の違和感もなく静かで快適に感じます。
気になったのは、E-CONボタンをOFFにしてもアイドリングストップがキャンセルされない事。普通E-CONボタンはエンジン始動の度にONになり、アイストをキャンセルするには毎回エンジン始動後にE-CONボタンを任意でOFFにしなければなりませんが、このフリードは逆にエンジンのON-OFFに関係なくE-CONはエンジンを切る前の状態が保持されるのでそこはとても有難いのですが、E-CONがOFFであってもアイストは働くのでそれがとても鬱陶しく感じました。

グレード等はよく分かりませんが、見た目は以前借りたハイブリッドと似ていて加飾がメッキではなく黒パーツが多く、結構引き締まって見えました。

ナビは以前借りたハイブリッドと違って物理スイッチが全くないものでした。最近の車の様にタブレッドっぽいナビがインパネ上に飛び出ていないのも個人的には好印象でした。

先代フリードのインパネは今見ても爽快感があって心地よいデザインに感じますが、今回のフリードはインパネに貼られてある木目調の柄がこれまで借りたことがあるフリードと違っていて、「和」のテイストがとてもきつい色と柄で私は好きではありませんでした。

翌日戻ってきたアコード君。
当たり前の事ではありますが、リヤハッチの開いたこの状態が保持される事に感動・・・(~-~;)
休日は灯油4缶と分別ゴミてんこ盛り、その上買い物で2Lのお茶ケースや食材を積み込んで帰ってきますから、ここ数週間の休日はアコードが使えず本当に不便でなりませんでした。

修理を終えた週末に早速荷物を積み込みながら「ダンパーって有難いものなんだなぁ・・・」とヒンジ部分を眺めていたら嫌~~な状態を発見・・・・

内張りがちゃんと嵌めこまれておらず浮いています・・・

本来はリヤハッチのパッキンで内張り端面が隠されているのですが、嵌っていないから当然隠せないわけで・・・

ちゃんとクリップの位置を合わせて嵌めて端部もパッキンで隠しておきましたが、以前エンジンルーム内の吸気ダクトもちゃんと嵌めこまれていなかったためかなり酷いこもり音が発生した事があり(恐らくエンジンマウント交換時にダクトを外したと思われる)、ちょっと最近のサービスマンのスキル・・・というか質の低下を感じています。
以前私の幼馴染が工場長だった時によく愚痴っていましたが、どうやらホンダディーラーも人手不足で人材派遣だったかそういう人材でやりくりしているらしく、やはりミスが多く頭を痛めている様な事を言っていたので、もはやディーラーがする仕事だから安心という事はもうないのだなと改めて思いました。

内容はダンパー交換でしたが、実際はガス抜け等でダンパー自体が劣化したとかではなくダンパーを固定するネジ(専用形状の軸)が折れただけ。でもネジ単品では売っておらずダンパーとセット販売になるので、故障の原因からしたら高い買い物になりましたが、まぁ仕方がないですね・・・。むしろモーター故障とかじゃなくて良かったです。

そして先週月曜日は会社帰りにダンクのオイル交換に行ってきました。
交換直前の走行距離は15万1400Kmでして

交換前に貼られてあった交換推奨距離のシールを見ると15万3200Kmなのでまだ余裕があるのですが
前回交換した年月日が
令和5年12月11日・・・・・・
((((;;O.O;lll))))
1年以上交換していなかったという・・・・
実は昨年秋にそれに気づいたのですが、昨年12月にダンクのリヤアクスルを交換する時に一緒にオイル交換をしてもらう事になっていたのにサービスマンさんが忘れていて、私もリヤアクスルの事ばかりが気になっていてすっかり忘れてしまっていたのでした。

それにしてもオイル交換代も更に値上がりしましたね。以前はエレメント交換を含めてもダンクで7000円くらいでアコードだと1万円くらいだった気がしますが、ついにダンクで9000円超えですからねぇ・・・・
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交換後、サービスマンが持ってきた見積書。
悲しい事に、今度は右側のドライブシャフトのブーツ裂けが発覚しました・・・・
ちょうど来週月曜日にエンジンマウント3箇所を交換してもらう事になっているのでその時に一緒に修理してもらう事になりましたが、そう遠くないうちに左側も裂けるんだろうなぁ・・・

そしてこの3連休。
用事だらけで自分の時間が確保できない中、娘の運転練習のお付き合い(悲)。4年間ほぼ学業に専念していてペーパードライバー同然だっただけに心配していましたが、メキメキと上達しております(笑)

駐車がまだまだ下手くそですが、まだあと1ヶ月あるので上手くなるでしょう。
来月もトーチャンの貴重な自由時間が奪われるのか・・・・

駐車の練習中に何度か降りた時、どうもオイルの焼ける臭いがするなぁと思ったのでエンジンルームを開けてみたら、イグニッションコイルやその周辺にエンジンオイルが付着・・・というか
ぶっかけておいて拭きもせずそのまま放置かよ!!!
もうね、この先ホンダで修理してもらうのが心配になってきましたわ・・・
来週のダンクのエンジンマウント交換においても、何か締め忘れや嵌め忘れがありそうで凄く心配・・・

さて、ダンクは以前オーディオを中古のホンダ純正品(ギャザーズ)に交換したことをブログで書きましたが、その後「ディスプレイオーディオだったらバックカメラも付けれるんじゃね?」と思うようになりました。
息子の時にはオーディオ交換も想定していませんでしたし、「こんな小さな軽にリヤカメラなんぞ不要!」とやや昭和的オヤジの発想もあって付けることはしませんでしたが、背がちっちゃくて後ろの確認もしづらそうな娘が可哀想になりまして、安いものではありますが付ける事にしました。

ホンダ純正ナビ対応のノーブランド品。ホンダ用とは言っても、カメラやその配線関係は恐らく汎用品で、ナビに接続する配線のみカプラーがホンダ車専用になっているというものっぽい。当然某国製です。

上からカメラ、カメラ電源線、映像ケーブル。説明書は実物と違っていて何のことやらわからないものでした。

カメラは某サイトの仕様説明では20×20(mm)と書かれてありましたが実際に測ると23×23(mm)。

さてカメラをどこに装着するかですが、王道な位置であればナンバープレートの上側になろうかと思いますが、ご覧の通りダンクはナンバープレートがバンパーにあるので結構低い位置になり、ではハッチのどこかに付けるとなると鉄板に穴あけが必用だし、しかも見た目が相当ダサくなりそうです。

となると、位置は低いけどやはりナンバーの上部あたりか・・・
ただ、照明があるセンター部分は取り付けが難しく、またナンバーの幅よりも外側に設置しないとナンバープレートが手前に外せない事が分かったので結構ずらす事になりそうです(上側をずらして外すため)。

配線も通す必要があるのでバンパーを外して取付作業。

王道な方法だとこんな感じでしょうけど、限りなく純正っぽい弄りを求める私としてはこの「いかにも後付け!」って感じが嫌なのでひと手間かける事にしました。

因みにアコードの純正カメラの位置と見た目。かなり左にオフセットされており、サイズも結構大き目・・・

N-WGNはさすが新しい車だけあって、小さくまとめられています。

やっちゃいました・・・

事前に推測で高さ寸法を出し、会社のマル秘ルートで固定金具を作ってもらっていました。

画像左はバンパー内側から眺めた状態。
バンパーの形状がコの字であるため、カメラの角穴やネジの固定通し穴をあけるのにちょっと苦労しましたが、何とか成功。

カメラの電源線と映像線を車体側へ通しましたが、RCAケーブルの端子が大きくてグロメット穴に通らなかったので、グロメットを横からカッターで切れ目を入れて線を通しシリコンシールしました。

カメラ電源はシフトをRへ入れると点灯するバックランプのプラス線に割り込ませて供給させる事に。というか、そういう説明になっていました。

右側の内張りを外してオーディオまで映像線を這わせ、ホンダ車専用カプラーの変換線を接続。

見た目は完璧!

後続車目線だと、カメラの存在に気付かないかも。
さてさて、どのように映るかですが・・・・
Rに入れても画面が全然切り換わらねーーーーー!!!!

テスターでどこまで電気が来てるか調べてみると、カメラまでは電気が来ている事が分かりましたが、カメラから先の映像線は電圧が12Vではないのでテスターではよく分からず・・・
このデッキはナビがないので、いわゆるバック信号というものは不要で回路としては単純なのですが、それ故になぜ画面が切り替わらないのか解決できず・・・・
カメラが不良品???
まさかオーディオの映像端子入力部が故障??
そりゃ確率としては低すぎるね・・・

ちゃんと適合機種に入ってますし・・・

ネットの説明書ではこの様になってますが

実際は映像ケーブルと一緒に赤い配線が用意されています。でもこの線はナビ付きの場合に使うわけでして

説明書きでも、ちょっと日本語としてどうかなと思う書き方ではありますがそのように受け取れます。

つまり、ナビ付きなら赤い線をカメラ電源線に割り込ませ、ナビ側にバック信号として入れろって事なのでしょう。でも今回装着したWX-171Cはナビの無いディスプレイオーディオなので、バックした時にナビにその補正をさせる云々など関係ないのでこの接続は不要。
というか、全く切り換わらないってのが問題。
カメラが不良品かどうか定かじゃないのに買い替えるのも勇気がいるしお金も勿体ない・・・。オーディオの映像入力部が故障してるってのも考えにくい。
こりゃ、せっかくカメラを装着したけどそのまま放置って可能性大かも!!!
娘よ、期待させておいてこんな結果になった事を許しておくれ・・・・
どなたかホンダ純正のディスプレイオーディオ(WX-171やWX151など)に社外カメラを取り付けられた方がおられましたら、是非ともご教授願えればと思います・・