先週の奈良井宿とダム訪問の際に知ってしまったダム印なる物の存在。
あれから一週間気になり続けた挙句、土曜日にダム巡りをしてきました。
先週とは違い単独行動なので観光無しでひたすらダムと峠を楽しんで来ました。
朝3時出発。
R41を南進し高山市からR361を進み木曾方面で少し"寄り道"。
その後R19を南進→R258→R153を通り最初に着いたのは小渋ダム。
このダムは再訪か再々訪になります。
到着してドアを開けると物凄い音がするので近づくとコンジットゲートから絶賛放流中でした!
この季節は雪解けで増水している河川が多いので放流を見られる機会も多いのですがこのダムでは初めて見ることが出来ました。
暫く迫力の放流を堪能してから目的のモノを頂きに行きます。
小渋ダム学習センター内にダム印のスタンプ台が設置されています。
完全にセルフスタイルです。
小渋ダムは完成から55周年と言うことで通常版と合わせて記念版ダム印が用意されています。
ダム印目当てに大勢の人が押し寄せてたらどうしようと思っていましたがおかしな事に全く心配御無用でしたw
日付を記入するペンが見当たらなかったので後で入れます。
ここともう一か所に周年記念版が有るのを下調べ済みだったので最初の目的地にしました。
ダム印とダムカード、発電所カードを無事ゲットして次のダムに向かいます。
青崩峠や地蔵峠と言った通行不能区間が存在するR152です。
標高1424m分杭峠からの眺めは素晴らしいです。
しかし離合困難箇所が多くて二度ほどバックを要しました。
次に訪れたのは美和ダムです。
ここも何度目か覚えていない位訪れたことが有ります。
そして美和ダムは65周年記念になります。
私がスタンプを押したり汚い字で記入したりしていると「自分で記入するんですね~」っと一組の夫婦に話しかけられて「そうなんですよ~」「楽しいですよね~」っと他愛もないダム交流がありました。
駐車場の桜が綺麗で写真を撮りましたが…
ダム堤体は今回撮り忘れてました。
帰りの道中は久しぶりに野麦峠を通過しました。
標高1672m地点の野麦ヘアピン(と勝手に呼んでます)
誰もいないのでのびのび撮影。
ハイシーズンではないからなのか12km程の道のりですれ違った車はたった一台でした!
岐阜県高山市に入ってすぐにある資料館は閉館していました。
入ることなく終わってしまって残念です。
その後はR361に出てR158で高山市内の賑わいを見ながら通過してR41で帰りました。
走行距離は530km程でした。
あと、冒頭で述べた寄り道と言うのは先週も訪れた奈良井宿になります。
再訪のきっかけはたまたま入った土産店で見掛けたこのポスターです。
構図が格好良くてイベントも気になったので店員さんに聞いてみたら百台以上のクラシックスポーツカーが参加するラリーイベントでした。
沿道にズラリと観光客が並びその中を美しいスポーツカーが通過する様はとても華やかだったそうです。
それが久しぶりに今年秋頃に開催されるとの事だったので開催日や詳細を調べて見に行こうと思いました。
そして同じ構図で写真が撮れたらいいなと思い何気なく店員さんに交通事情を聞いたら「観光客がいない早朝とかなら通っても大丈夫ですよ」と言う返事!
これを聞いた瞬間に「近い内に訪れたい!」と思っていたところに帰りのダム印発見で拍車がかかり「週末晴れてたら行こ!」と心に決めていました。
早朝なら6時前着かな?と思ったので3時に出発した次第です。
迷惑を掛けない様にほぼアイドリングで徐行しポイントでは直ぐエンジンオフ。
こうして無事記念撮影することが出来ました♪
あんなに賑わう通りに誰一人いないのが不思議な感じでとても良いです。
ポスターに近いアングル。
なんか違う感じもしますが大満足です。
こんな感じでダムと峠と写真撮影を独り満喫した土曜日でした(^^)/
Posted at 2024/04/15 00:17:59 | |
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