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イイね!
2020年10月10日

蔵王峠、鍋谷峠、紀泉高原スカイラインなど大阪~和歌山

先日のこと、天気が崩れる前にと早朝明るくなるとすぐに出発した。



近くまで来ると不案内の地域なのでナビに頼ろうとしたが、思う通りの目的地を入力できない。



本当なら峠名を入力したいのだがそれな設定がないようだ。



近くの関西サイクルスポーツセンターに目的地を設定、近くまで行った。



そのあと蔵王峠に行くべく、峠の向こうの国道480号線際にある宝来山神社を目的地にして進んだが、思う方には導かず反対方向に進ませようとする。



私は府道61号の峠を通過したいのだが、ナビはそちらには行こうとしない。



仕方なしにナビを切って地図を頼りに進んだ。



滝畑ダムを過ぎすぐに61号には行けたが、お寺のあるあたりから道路はかなり狭い。



通行止めの表示もないのでどんどん進んだが道幅はぎりぎりの狭さ。




なるほど、ナビはこの狭さを知っていてこの道を案内しなかったのかと一応納得。



対向車があれば窮するところだ。



そのうち何とかなるかと思い、ガードや山の崖にこすらないように慎重に進む。







のっけからかなり緊張する道幅で今日はこれだけでもいいかなと思えるほど。









幸い対向車もなく何とか頂上に着いたが結構疲れた。



そこから和歌山の葛城側はカーブと高低差は厳しいものの道幅は1,5車線で余裕があって楽しく走れた。







☆  蔵王峠 270峠目 大阪府河内長野市⇔和歌山県かつらぎ町 府道61号 標高550m







       大阪側は狭くて私の車ではぎりぎりのところが多かった。



       峠自体はそれほど厳しくはないがこの狭さで難儀する。



       頂上すぐ葛城側に葛城蔵王現社権現社という神社があり、葛城側からアクセスすることが多いのかそちらの道幅は広く走りやすい。







       と言ってもカーブは厳しく180度回転も何か所かある。



       葛城側には眺望の開けているところもある。



       B級峠 ☆  ★★★★ おすすめ度4



かつらぎ町側に降り国道480号鍋谷峠を目指す。



480号はきれいに整備されていて400番台酷道の片りんもない。



鍋谷トンネルの手前右側に旧道の入り口がありそこから鍋谷峠に向かう。



この看板が何となくうれしい。







結構きつい上り坂だが国道の旧道でもあるので1,5車線は確保されている。



いよいよ峠に着いたと思ったら通行止め。







下の鍋谷トンネルの入り口に原付二輪車通行不可の表示があったので、どうしても通りたければこの峠を越えるのかと思ったが、通行止めでは無理。



☆ 鍋谷峠 271峠 国道480号 和歌山県かつらぎ町⇔大阪府和泉市 標高670m



         一部狭いところがあるがほぼ1,5~2車線の舗装路。



         自転車のヒルクライムの練習に使われるらしい。



         頂上から大阪側は通行止め。







         途中眺めの良いところがある。



          C級峠 ☆☆ ★★ おすすめ度2



さらに右に入る道があったのでその林道に入ってみた。







ひょっとしたら向こうに抜けられるかもしれない。



しばらく進んで電波塔があるあたりにもう一つ峠があった。



七越峠。



そこから少し進んだが先は行き止まりというか、進入禁止だそうであきらめて引き返した。







☆ 七越峠 272峠目 かつらぎ町⇔和泉市 標高840m 



         鍋谷峠から間もなく到着する。



         峠自体は普通の林道で取り立てての特徴はない。








         昔は和歌山と大阪を結ぶ街道の一つだったようで茶店跡がある。









         C級峠 ☆ ★★ おすすめ度2



ここから先に蔵王峠に抜ける林道があるようだが、私の車では幅が無理そうな狭い林道なのでチャレンジはしない。



結局そのまま引き返して国道の新道、鍋谷トンネルと父鬼トンネルを経て葛城山方面に向かった。



結構長い鍋谷トンネル。







国道480号から西方面府道40号に入るまでの集落の中、地図には離合困難と書いてあったがその通り、とても狭いので緊張した。







幸い対向車はなかったが、あればどうなっていたか。



歩道40号で葛城山方面に向かったが、峠は通行止め。







引き返して39号から葛城山方面に向かう。



途中の林道は1~1,5車線の舗装林道で所々狭いところがあるがそれほど緊張はしない。



坂は険しくカーブもそこそこあるので楽ではない。



上まで登ったら紀泉スカイラインに出る。



左が展望台。







スカイラインの途中なのでどちらにも行けたが、写真後ろ側の葛城山方面に向かう。











そこからかつらぎ町の県道127号を下って国道24号に出た。







☆ 府道39号~紀泉スカイライン~県道127号 273峠目 大阪府岸和田市⇔かつらぎ町



        標高850m  

 

        スカイラインの途中大阪側の府道から出てきたところにハイランド粉河という施設がある。



        食事のできるところやトイレがある。



        展望台があり和歌山の方面がよく見える、と思うが私は行かなかった。



        府道39号からスカイラインまでとスカイラインから県道127号は坂が厳しくカーブも鋭い。



        スカイライン自体は走りやすい2車線だが、葛城山近くは路面が少し荒れている..



127号の途中に天空の集落、中尾がある。







        住むには困難そうな厳しい峠の途中の集落。







        カキやナシが栽培されている。



        B級峠 ☆☆☆ ★★★  おすすめ度4



国道24号から高野山方面の酷道371号に入る。



つづく
ブログ一覧 | 1000峠を走る | 旅行/地域
Posted at 2020/10/10 16:31:57

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この記事へのコメント

2020年10月11日 1:50
こんばんは。

今回の 狭道の旅・・・
対向車が こないか 背中がゾクゾクしますね♪

国道の行き止まりで
電光掲示板の案内があるなんて・・・

なんか 違和感が。。。

標識を整備するくらいなら
道なおしたほうが えぇんとちゃうのん?

って 思ってしまいます。


ようやく 黒豆の 季節!
(むふふ♪)
コメントへの返答
2020年10月11日 7:44
お早うございます。

本当に対向車が来たら結構バックをしないといけませんので困ります。

民家の間の路地ではいつ来てもおかしくないですし。

国道の電光掲示板は、ほかの人のブログを見ましたら通れる時からついていたようで、通行止めになっても活用しているという感じでしょうか。

1年半ほど前は通過できたようですし。

今日は朝から道端で販売しているようです。
まだ少し若いかもしれませんが、それなりにおいしいと思います。

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