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ラブアバルトのブログ一覧

2025年03月21日 イイね!

生月サンセットウエイから湯布院日田往還

一昨日水曜日の朝から九州に向けて走った。



九州道事故渋滞があったものの予定通り10時間で当日の車中泊SAに到着。



昨日の朝は気温が0℃で寒かったが、寝袋はとても暖かく顔が少し寒かっただけ。



糖質制限をしているとこういう時に食べるものに困る。



水曜日の昼はSAに松屋があったので牛焼肉生野菜セットを食べることができた。




夜は持ってきたナッツなどをつまんで簡単に。



昨朝はミカンとナッツで軽く食べた。



明るくなるとすぐに出発。



西九州道で終点まで行き、さらに平戸を通過し生月島を目指す。



赤い平戸大橋を渡ると平戸島になる。



平戸と言えば江戸時代に南蛮貿易の拠点として栄えたということを歴史で学んだ気がするが、オランダ商館跡地という案内があってはっきり思いだした。



歴史的なことを見るためにここに来たわけではないのでそのままスルーしたが、江戸時代に取り壊されたオランダ商館が復元されているらしい。



江戸中期以降は南蛮貿易の拠点は長崎に移転したそうだが、初期には重要な役割を果たした平戸がここだったのかと感慨があった。



生月大橋。









平戸を抜け生月大橋を通ってすぐ下にある道の駅に。



朝が早かったので道の駅はまだ開いていなかったが、橋の下側から写真が撮れた。








すぐに生月島を一回り始める。



ここに来たのは日本百名道のひとつの生月サンセットウエイを走るため。



みんカラ友達の方が印象に残った道に上げておられたので、ぜひここは行かねばと思っていたのが実現した。



島の南側から時計回りに。



車のコマーシャルに使われたことが有るというこの道路は、山が海にすとんと落ちているその間に道を付けたようで海の青と山の緑がとても美しい。



道路自体は2車線できれいに舗装されているし、信号は無く車もほとんど走っていないので気持ちの良いドライブが楽しめる。







ただ、西側の海岸で東は山になる。



サンセットウエイと言われる通り、輝く夕日との対比が素晴らしいので早朝に行ったのでは少し美しさが減じているようだ。



しかし、海辺の爽快でツイスティな道路を気持ちよく走れて満足だった。



更に島の北側の灯台下まで行ったが、少し歩いて岬の灯台まで行くのが時間がかかりそうだったので写真を撮ってそのまま引き返した。







生月島のコンビニ。







帰りの平戸大橋。







その後来た道を逆に走って、佐世保市内の上を新しく開通したような高速を通り長崎道から大分道別府まで一走りした。



別府で降りてここも百名道の湯布院日田往還道路(大分県道11号)を目指す。



ここは以前走ったことが有って、日本三百名山の鶴見岳や二百名山の由布岳を間近に見ながら走れるこの道路は、百名道とあとで知ってなるほどと納得した覚えがある。



別府ICからしばらくは狭く曲がりくねった上り坂で、楽しくはなく美しい風景も見ることもできない。



昨日は祭日で道路に運転に不案内そうな車が沢山走っており、そちらにも注意を向けないといけなかったので運転は難しかった。



鶴見岳のロープウエーが有り、頂上まで行けば見晴らしは良さそうだった。



しかし、ロープウエーに乗るのが恐ろしく、単なるリフトでも(車山と岩木山で乗ったことが有る)乗りたくないのでパス。



思い起こせば西国33カ所巡りで書写山のロープウエーには乗ったが生きた心地がしなかった。



そんな単なる狭い峠道だが、頂上を過ぎたあたりから急に走りやすく眺望が効き絶景の道に変わる。



左手には雪をかぶった由布岳を、前方は湯布院の町並みやさらに遠くまで見晴らせる。







そのまま11号を走って水分峠からヤマナミハイウエイを目指す。



ところがここで思いがけない困難があった。



そのまま11号を走ったのが良くなかった。



以後は明日に。
Posted at 2025/03/21 20:25:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月12日 イイね!

ベタ踏み坂

昨日母屋の耐震補強の改装第1期分が終わって、今日から大工さんたちも当分(4月半ばまで)来られないので自由時間ができた。



以前ベタ踏み坂という写真を見てどういうところか確かめてみたかったので行くことに。



島根県の案内から。この橋を見てみたいと。







場所は島根県と鳥取県を結ぶ江島大橋というところで、関西からは米子市内を通って行く。



米子の海岸沿いのコンビニで。秋のような空。







普通は中国道から米子道を通れば行けるのだが、今日は北近畿道から山陰道で米子ICまで行って米子市内を抜けて江島大橋に行った。



こんなに高い橋の理由は下を船が通過するからだそうで、高さは44.7mあるそうだ。



特に急に見えるのは西側の島根側で、東の鳥取側は道が曲がっているし傾斜も緩やかなのでそれほどでもない。



実際走ってみると、橋としては傾斜が急なだけで峠などではよく遭遇する坂と変わりがない。



橋の近辺まで歩いて行って撮った。ここからだとそんなに急には見えない。







普通の車ならアクセルベタ踏みなどする必要はなく、普通に踏めば普通に走れる。



ずっと昔の360㏄の軽自動車ならベタ踏みする必要があるかもしれない。







このあともう1カ所行きたいところがあったが、ナビに入れて所要時間を見たら6時間余りかかると出たのであきらめて帰宅することにした。



帰りは米子道から中国道で。



走行距離は555㎞。



今日昼間は暑かった。



最高は20,5℃でエアコンを入れたほどだ。


Posted at 2025/03/12 22:09:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月07日 イイね!

改めてミニクロスオーバークーパーS

修理工場にミニを取りに行った。



ドライブレコーダー取り付けと、シガーソケットに電気が来ていなかったのでその修理(中で配線が切れていたそうだ)それにブレーキフルードの交換とエアコンフィルターの交換を頼んでいた。



少し時間がかかっていたが無事終了。



その後試走した。



はらがたわ峠で。向こうはすねこすり峠。






オイル交換してから数百キロ走っているのでエンジンの当たりが出てきて滑らかに回るようになっている。



交換する前のオイルは見たことがないほど真っ黒で、量は入っていたが使い古されていた。



そこまで古くなったオイルだと、交換してすぐにはエンジンの調子が戻らない。



数百キロ走ってようやく滑らかになってくる。



概ね走りやすくハンドリングも良い車だが気になったところが数カ所あった。



まず足回りだが、社外のバネとショックでローダウンしてある。



ダウン量は1,5㎝ぐらいで大したことはない。



しかしそのことで乗り心地が大幅に悪くなっている。



ガタガタしてまるで軽トラに乗っているようだ。



道路の凸凹をすぐに拾ってガタガタと煩いし、そのガタガタ感が安っぽい。



脚が硬いのはふわふわしているよりよほど良いのだが、硬くても上品にいなしてくれればよいが単にガタガタなのは困る。



余裕ができればばねを元に戻し(ばねは元のが4本別に付いていた)ショックも標準のに変えたい。



もう一つは吸気の問題。



エアークリーナーをいわゆるキノコ型のに交換してある。



何の為かは分からないが、走行中にエアーを吸う音がシューッと煩くて仕方がない。



アクセルを踏んでパワーを出せば、より大きなプシューという音が前から響いてくる。



これが結構うるさくストレスになる。



わざわざ快適性を損なう改造を施すのはどういう心理なのだろうか。



おそらく格好が良くなるという自己満足なのだろうけど、私には理解できない。



クーパーSと言っても1600㏄なので登り坂で前のトラックが譲り車線に入ってくれて追い抜く場合は、アクセルを踏んでも思うほど加速はしてくれない。



まだディーゼルのクーパーDの方がぐいぐい登ってくれて早く抜くことができた。



もっと言うなら、ティグアンの方が豪快な加速で簡単に抜くことができる。



色々不満点もあるが、無駄な改造2か所を元に戻すだけで相当よくなる目処が付いた。



このところ修理修理で相当費用が掛かっているので時期を見て戻していくことにする。



近いうちにティグアンのオートマオイルの交換もしないといけない。



変速の時にショックが出ているので、これの方が緊急だ。
Posted at 2025/03/07 21:42:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月05日 イイね!

マツダCX-5のすす除去に

9時の予約でリチャージ(株)に。



マツダ767のフロントカウルとつなぎ。カウルは500万円らしい。







マツダのCX-5のディーゼルエンジンのすす除去に行った。



この会社は元はディーゼルエンジンのすす取りというよりもマツダのロータリーエンジンのチューンなどに力を入れていたようだ。



ロータリーエンジン。









今でもルマンで入賞したマツダ767を走らせたりしているようで、社長は今日オーストラリアに767のデモ走行をするため出発したと聞いた。





ディーゼルエンジンは軽油で燃費が良くトルクフルな走りで良いのだが、すすが溜まりやすいという欠点がある。



環境に配慮していなかった昔は煤は排気管からドドドドドと全て吐き出せばよかったので詰まるということは無かった。



アクセルを踏めば後方が黒煙で見えなくなるほどの煤が出て、その後ろを走っていたら臭くてとても困ったものだ。



大型トラックなど酷いものだった。



その流れを変えたのが石原元東京都知事の、ペットボトルに入れた真っ黒なすすを見せてディーゼルNOを宣言した1999年のことだ。



以後世界は煤除去や排ガス浄化が厳しくなっていって今に至る。



様々な浄化技術で現在ではマフラーに鼻を近づけてもほとんど匂わなくなったが、その分エンジンやマフラー内ではすすの処理にとても苦労をしているのだ。



9時に着と同時にすぐに作業に取り掛かってもらい、4人で部品取り外しと取り外した部品の洗浄を行う。



30分ほどでインマニやスロットルバルブEGRクーラーが取り出せすすの状況を見ることができた。



インマニはそれほど詰まってはいない。





予想よりきれいでそれほど詰まっていなかったが、EGRクーラーは向こうが見えないほど詰まっていた。







スロットルバルブに詰まっていたのはべったっとした湿ったすすだったが、燃料に煤除去剤を投入した結果らしい。







すす除去剤を投入するとインマニ辺りのすすは少し溶けるが、別のところ(EGRクーラーなど)に溜まりやすく結果として不調になりやすい。



すす除去だけで済めばよいが周囲のプラの部品は割れて冷却水が漏れやすいとか、ゴムホースが古くなるとひび割れするのでこの際交換だとか、更に燃料噴射装置(インジェクター)が汚れているのでクリーニングとか。



おそらく指摘されるのではないかと予想していたところを勧められ、この際だからと交換修理を頼んだので、すす除去だけの倍の料金がかかった。



10時過ぎにはすべて洗浄除去が済んできれいになったエンジンや周辺の部品を見せてもらった。












その後インジェクターのクリーニングと組み立てに入り、全てが終わったのが11時半。



店の人と一緒に試走して問題がないか確認。



支払いして完了したのが12時だった。







予想したよりすすが少なかったのは良いが、その分走りの改善度も大したことがなくマフラーにあるDPF(ディーゼル微粒子(すす)捕集フィルター)クリーニングはしなかったのでそこにまだ詰まっているのかとも思った。



いずれにしても実用には大丈夫な程度の走りになったので、当分はこれでいくことにする。



燃費が施工前は13,8km/lだったが帰りには事故渋滞もあってそこまでいかなかった。



確か買った直ぐには16km/l以上行っていたと思うので、そこまでは回復して欲しい。
Posted at 2025/03/05 22:19:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月21日 イイね!

霊園でしんみり

昨日のこと、またもや地黄林道に。今回はティグアンで。







行かなかった奥ノ院方面に行ってみる。



ガタガタの林道を少し走ったら目の前に壁のような、そして車幅ほどに狭くなった道が出現した。







この坂は登れるがその先がどうなっているか分からない。



第一狭すぎる。



もしもこれ以上走れなくて戻ることになると、バックで坂を下るのはちょっと困るし。



無理をせず引き返すことにした。







今回の目的地は北摂霊園近辺だ。



何度も行ったことが有るがここ数年は行っていない。



423号に出て池田方面に。



途中で案内に従って左折。



山道を走ると高山集落に出る。



高山集落は高山右近の生誕の地とされる。



過ぎるとすぐに北摂霊園の入口がある。







この霊園は一山の半分ほどの広さで定期バスも走っている。



お墓を見ると色々な思いに駆られるが、お墓は故人よりお墓を建てた人や生きている人のために有ると思わされる。



シンプルな洋風のお墓の石に刻まれている言葉は故人や親族の人柄・考えがあらわされていてとても興味深い。















私も言葉を刻んでもらうなら、ありがとうか感謝がいいかな。



しかし、私はすでに一般的な和風の「~家の墓」というお墓は建てているので、今後どうこうすることはないがこういうのも良いなと思ったりした。





霊園を反対側に抜けて箕面方面に。



しばらく行くと箕面ドライブウエーに出て勝尾寺前を通り更に走って先ほどの北摂霊園につながる府道4号に入る。



更に国道423号を横切り、ナビで気になっていた道に直進した。



こういうグネグネ道を見るとどうしても引き寄せられるのは性なのか業なのか。







4号は2車線で走りやすく、ところどころ雪があったが何事もなく妙見神社から野間峠を経て帰宅した。







久しぶりの霊園だったが、墓石から故人のための思いが十分に伝わってきてちょっとしんみりしてしまった。













Posted at 2025/02/21 20:57:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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