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去年の夏、息子がオークションで買ったウーノ。

私がナンバープレートを持って埼玉まで引き取りに行ってきた。

それを楽しんでというか、息子はいろいろいじって、実際は壊しているようなものかもしれないが、好ましい形に変えていた。



だが、先日アップした通りＴ社の販売店に就職が決まり、通勤にはＴ社の車でないといけないということになった。

まだ１年早いが、ウーノの車検が迫っていることもあり、さらにイタ車の例に漏れずポタリポタリと地面に油のシミを作るという状態で、どこから染み出ているのか今一特定できず、たぶん１か所ではなくあちこちだろうな、程度で済ませているから、これは車検通過は無理と判断したからだろう、ということで明日さよならすることになった。

と言っても車自体はまだここにいる。

明日はナンバープレートの返還をするのだ。

この車はまだまだ元気に走ってくれるし、何しろわが国にはあまり存在しない貴重な車種なので、どなたか次に乗ってくれる人をじっくり探すつもりらしい。

某オークションに部品取りで出品するようなので、興味のある人は数日後からでも部品取りその他を見てもらえれば出していると思う。多分。

それで今日やってきたのがこちら。



ＡＥ９２のレビンＳ/C

少し試乗してみたが、さすが世界のトヨタ。

ウーノより７年古いのに進んでると息子が感心してたのは、クラッチを踏まないとエンジンがかからないということだった。

私は、エンジン自体の感覚はウーノの方がいいような気がする。

本格的に走ったわけではないから今は何とも言えないが、ちょっと走った感じではウーノの方が軽い。

力感はまだわからない。

これからしばらくはこれで遊ぶつもりだろうけど、安全にだけは十分気を付けてほしい。