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その後雨は酷くならずすぐに止んだ。

昼食後前交換にかかる。

やはり抜けているのがわかっている左から。

今回、スプリングコンプレッサーの楽なセットの仕方を考案して、見事に成功。

１０分ほどは時間を短縮できた。

交換に必要なボルトナットを外すところは５か所。

まず上部の１か所。

これは中心にヘクサの穴が開いているので、そこのレンチを突っ込んで外を１９の眼鏡で回す。



ハブについているところは１５と１７。

スプリングコンプレッサーは、ハブの下からジャッキで目いっぱい持ち上げるとバネも相当縮まるのでその状態でセットして締めると、手だけで十分。



簡単力いらずですぐできる。

後はブレーキホースの取り付け部とスピードセンサーケーブル取付け部を外せばOK 。



取り付けは逆の手順で。

引っかかったりしてやりにくいところもあったが、おおむね問題なく出来た。

左はオイル漏れがすごく、完全に抜けていた。

右は問題なかった。

所要時間は、およそ３時間。

左前ショックからオイル漏れがしている長男のプント。

ショックはイタリア車では消耗品扱いということで交換することにした。

調べてみると、有名メーカーのB社のが安かった。

４本でポイントも考慮して送料込みで３５０００円ほど。

取り寄せになるので１か月弱かかったが、先日届いた。

B社と言っても、どうせC国製じゃないのか？なんて思っていたら見事にmade in Garmany。

いや、ドイツ製ではなく、B社がドイツの会社という意味か？

でも、他の製造国に関するものは見つからなかった。



まず、簡単な後ろ２本交換した。

こちらB国製。



その時バンプラバーがヒビでぼろぼなのを発見。

手で触っただけでぽろぽろ崩れた。



さすがイタリア？製。

ちなみに後ろ２本は抜けていなかった。

次に、前を上げてまずオイル交換。

フィルター交換したかったが、これはアルファロメオ・フィアット以外には無いタイプで、手持ちのフィルターでは代用できなかった。

仕方ないのでそのまま再利用。

次回交換にする。

ストラット交換に入ろうとしたら雨が降ってきたので現在休憩中。